日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年10月6日日曜日

◆鹿島「攻撃的守備」で7戦ぶり勝利 好調の知念慶、樋口雄太がチーム牽引…新潟に4―0快勝(報知)






 相変わらずの好パフォーマンスを発揮した知念が「浮く」ことはなく、チーム一体となって攻撃的な守備を繰り出し、柴崎岳や安西らがうまくバランスをとってチームを支えた。

 トレーニングからいい状態をキープしていた樋口も右WB起用がはまり、全4得点に絡む圧巻のパフォーマンスを発揮した。


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◆鹿島「攻撃的守備」で7戦ぶり勝利 好調の知念慶、樋口雄太がチーム牽引…新潟に4―0快勝(報知)



◆明治安田J1リーグ▽第33節 新潟0―4鹿島(5日・デンカS)

 4位の鹿島は新潟に4―0で快勝し、7試合ぶりの勝利を挙げた。3位の町田とは勝ち点6差(試合数は町田33、鹿島32)

*  *  *

 鹿島は今季9得点のDF濃野公人を負傷で欠く中、右ウィングバックにMF樋口雄太を添える3―6―1のシステムでスタート。立ち上がりはボール保持で前進をはかる新潟へのプレスが今ひとつはまらなかったが、1つのゴールが流れを変えた。

 前半12分、中盤でMF知念慶が鋭いスライディングタックルでボールをかっさらうと、名古新太郎、鈴木優磨、安西幸輝と流れるようにボールをつなぎ、最後は師岡柊生のシュートが相手のオウンゴールを誘った。その3分後には樋口が2点目を奪い、アディショナルタイムにはFKのトリックプレーから樋口が再びネットを揺らした。

 後半8分には鈴木がチームの4点目を決めて試合を決定づけた。後半12分の新潟の4枚替えを機に流れは新潟へと傾き、鹿島としてはリズムをつかめない時間帯が続いたが、得点を奪われることなくクリーンシートを達成した。

 相変わらずの好パフォーマンスを発揮した知念が「浮く」ことはなく、チーム一体となって攻撃的な守備を繰り出し、柴崎岳や安西らがうまくバランスをとってチームを支えた。

 トレーニングからいい状態をキープしていた樋口も右WB起用がはまり、全4得点に絡む圧巻のパフォーマンスを発揮した。樋口は「チームとして苦しい時期が長かったが、みんなが諦めなかった結果。まずは守備のところからと言われていたし、いい守備ができて、前半(の立ち上がり)に2点取れて試合を優位に進められた」と振り返った。



◆鹿島 今季最多4発でトンネル脱出! 新システム3バック機能し7戦ぶり白星(スポニチ)






指揮官はクラブ伝統の4バックから3バックに変更。濃野不在の右サイドには中盤が本職の樋口を起用した。「“攻撃的にいくぞ”というチームに送るメッセージでもあった」。


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◆鹿島 今季最多4発でトンネル脱出! 新システム3バック機能し7戦ぶり白星(スポニチ)



明治安田J1第33節   鹿島4―0新潟 ( 2024年10月5日    デンカS )


 明治安田J1リーグは各地で6試合が行われ、4位の鹿島は敵地で新潟に4―0で大勝した。3バックの新システムが機能し、MF樋口雄太(27)の2得点1アシストの活躍などで7試合ぶりの勝利を挙げた。3位の町田は川崎Fに1―4で今季初の逆転負けを喫し、優勝争いから一歩後退した。

 鹿島がトンネルを抜けた。今季最多4得点の圧勝。コンパクトな守備で主導権を奪い、速攻やセットプレーから得点を重ねた。ポポヴィッチ監督は「一体感を持って戦えていた」と7試合ぶりの勝利をかみしめた。

 前半戦は首位争いを演じるも夏場を過ぎて失速。貴重な得点源だったDF濃野は前節の湘南戦で負傷離脱した。逆境の中、指揮官はクラブ伝統の4バックから3バックに変更。濃野不在の右サイドには中盤が本職の樋口を起用した。「“攻撃的にいくぞ”というチームに送るメッセージでもあった」。その樋口は前半15分に今季初ゴールを決めるなど2得点1アシスト。采配が的中した。樋口は「みんなの諦めない姿勢が今日の結果につながった」と言った。



◆【鹿島】MF樋口雄太、2ゴール含む全4得点絡む「みんなが諦めなかった結果」7試合ぶり勝利(ニッカン)






今季先発の機会が少なかった27歳は「新たなシステムが機能しつつあるのはプラス。整理すべきところを整理すれば、いいものになる」と手応えを深めた。


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◆【鹿島】MF樋口雄太、2ゴール含む全4得点絡む「みんなが諦めなかった結果」7試合ぶり勝利(ニッカン)



<明治安田J1:新潟0-4鹿島>◇第33節◇5日◇デンカS

鹿島アントラーズはMF樋口雄太が2ゴールを含む全4得点に絡んで7試合ぶりの勝利をつかんだ。

「みんなが諦めなかった結果がきょうの結果につながった」。苦境脱出に貢献し、誇らしげに喜んだ。

今季初めて試合開始から採用された3-4-3の布陣で右ウイングバックを務めた。「サイドハーフの感覚で攻撃的なプレーをしよう」との思いを体現。前半12分、右から折り返して、先制のオウンゴールにつなげた。3分後にFW師岡の左クロスから難なく決め、今季初ゴールを挙げた。

圧巻の出来は前半追加タイム。MF名古が転がした右FKを、中央からノートラップで右上隅にたたき込んだ。持ち味の運動量で後半8分にはFW鈴木の得点をアシストした。

今季先発の機会が少なかった27歳は「新たなシステムが機能しつつあるのはプラス。整理すべきところを整理すれば、いいものになる」と手応えを深めた。



◆明治安田J1 鹿島4発完勝 新潟に4-0(茨城新聞)






鹿島は前半12分、オウンゴールで先制。さらに同15分、同アディショナルタイムに樋口が追加点を奪い、前半を3点リードで折り返した。後半も流れを渡さず、同8分に鈴木のゴールで勝負を決定づけた。




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◆明治安田J1 鹿島4発完勝 新潟に4-0(茨城新聞)



明治安田J1第33節の鹿島は5日、新潟県のデンカビッグスワンスタジアムで新潟と対戦し、4-0で完勝した。今季通算成績は15勝8分け9敗、勝ち点53で、順位は4位。

鹿島は前半12分、オウンゴールで先制。さらに同15分、同アディショナルタイムに樋口が追加点を奪い、前半を3点リードで折り返した。後半も流れを渡さず、同8分に鈴木のゴールで勝負を決定づけた。

次戦は19日、カシマスタジアムで福岡と対戦する。

▽デンカS(観衆27,552人)
新潟 10勝14敗9分け(39) 0-4 鹿島 15勝9敗8分け(53)
0-3
0-1

▽得点経過 新 鹿
前12分
【鹿】 0-1 O G
前15分
【鹿】 0-2 樋 口
前47分
【鹿】 0-3 樋 口
後8分
【鹿】 0-4 鈴 木



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