日刊鹿島アントラーズニュース

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2025年11月3日月曜日

◆絞られた優勝&残留争い!明暗を分けた鈴木優磨の「ラストプレー」、波乱の第35節で唯一「結果を出した」のは【鹿島の9回目、柏の14年ぶり、横浜FMの初は?J1「ラスト3戦」こうなる】(サッカー批評)






「まさに最後のワンプレーでFW鈴木優磨が同点ゴールを決め、1-1の引き分けに持ち込んだことは、優勝争いに大きな意味を持つことになるかもしれない。京都が1-0のまま押し切っていれば、鹿島は柏に勝点66で並ばれ、得失点差も鹿島が23、柏が22と、文字どおり僅差となるところだった」


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◆絞られた優勝&残留争い!明暗を分けた鈴木優磨の「ラストプレー」、波乱の第35節で唯一「結果を出した」のは【鹿島の9回目、柏の14年ぶり、横浜FMの初は?J1「ラスト3戦」こうなる】(サッカー批評)(1) (2) (3)










2025年8月30日土曜日

◆柏のFW垣田のチャント原曲を演歌歌手の辰巳ゆうとが9月7日のルヴァン杯試合前に披露(スポニチ)






 昨年リリースされ、日本レコード大賞編曲賞を受賞したシングル曲「迷宮のマリア」が、今季からFW垣田裕暉(28)のチャントの原曲となっていることがきっかけで開催が実現したもの。


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◆柏のFW垣田のチャント原曲を演歌歌手の辰巳ゆうとが9月7日のルヴァン杯試合前に披露(スポニチ)








2025年7月4日金曜日

◆【日本代表】初選出のFW垣田裕暉「走って、戦って、前で気持ちを出して」(報知)






「やることは変わらないですよ。走って、戦って、前で気持ちを出して。それを評価されて入っていると思う。もちろん要求されることはあると思いますし、その上で自分の良さを出していきたい」


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◆【日本代表】初選出のFW垣田裕暉「走って、戦って、前で気持ちを出して」(報知)










2025年4月18日金曜日

◆「ミス・インターナショナル日本代表」植田明依さん、熊本地震から丸9年でサッカー日本代表の兄らへの感謝を綴る(Qoly)






茨城での午前練習を終えた後、兄と5人の選手が熊本へ来てくれました。

〇 小笠原満男 選手
〇 西大伍 選手
〇 鈴木優磨 選手
〇 垣田裕暉 選手
〇 久保田和音 選手


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◆「ミス・インターナショナル日本代表」植田明依さん、熊本地震から丸9年でサッカー日本代表の兄らへの感謝を綴る(Qoly)







2024年7月13日土曜日

◆【柏】鹿島から加入のFW垣田裕暉「いつ出てもやれる準備」27歳誕生日の名古屋戦から出場可能(ニッカン)






柏レイソルに鹿島アントラーズから完全移籍で加入したFW垣田裕暉(26)が12日、柏市内の練習場で取材に応じ、新天地でのデビューへ意欲を見せた。順調にいけば、27歳の誕生日を迎える14日の名古屋グランパス戦(豊田スタジアム)から出場が可能になる。


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◆【柏】鹿島から加入のFW垣田裕暉「いつ出てもやれる準備」27歳誕生日の名古屋戦から出場可能(ニッカン)





柏レイソルに鹿島アントラーズから完全移籍で加入したFW垣田裕暉(26)が12日、柏市内の練習場で取材に応じ、新天地でのデビューへ意欲を見せた。順調にいけば、27歳の誕生日を迎える14日の名古屋グランパス戦(豊田スタジアム)から出場が可能になる。

柏では積極的にチームメートとコミュニケーションを図り、すっかりなじんでいる様子。自身の役割に「FWに求められるものが多い。ゴールはもちろん、動き出し、味方との連係、守備。FWも守備が出来ないと使われない。与えられるタスクは多くなるなと思います」。走力は自負しており「自分の得点パターンはクロスに入っていくところ。クロスも多く入ってくるので味方とどう合わせるか大事。サイドの選手が顔上げた瞬間、前線は動き出して駆け引きして。いつクロスが上がってきてもいいような準備が必要」と話した。

複数クラブが獲得に動く中、柏の加入を決めた。「レイソルのサッカーを見て、このチームだったら活躍できるイメージがわいて、選んだ。(獲得への)気持ちも一番、伝えてくれて、このチームのために働きたいと思えるクラブだった」と振り返る。背番号は「18」。鹿島でつけていた「37」も空いていたが、初めての完全移籍で、新たなスタートと捉え、37ではなく18を選んだ。

鹿島で培った「勝負へのこだわり」は、柏でも味方に還元していく覚悟だ。名古屋戦の日は、自身の27度目の誕生日だ。ちなみに、J1のリーグ戦にデビューしたのは、20歳最後の日だった16年7月13日。同じく名古屋戦で、不思議な巡り合わせを感じている。「自分たちがピッチに立ったときに何が出来るか。いつ出てもやれる準備はしておく」と新天地での試合を心待ちにした。【岩田千代巳】

2024年7月5日金曜日

◆鹿島FW垣田裕暉が柏に完全移籍「思い入れのあるクラブ」を去る決断には「すごく迷いました」(ゲキサカ)






「自分にとって、アントラーズはとても思い入れのあるクラブなので、移籍をするかどうかすごく迷いました。しかし、一度きりのサッカー人生、ピッチで自分の力を示したいという思い、そしてこれからの成長を考えて、この決断をしました」


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◆鹿島FW垣田裕暉が柏に完全移籍「思い入れのあるクラブ」を去る決断には「すごく迷いました」(ゲキサカ)

★2024年07月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)


 柏レイソルは4日、鹿島アントラーズのFW垣田裕暉(26)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。

 垣田は鹿島のアカデミーで育ち、2016年からトップチームに昇格。ツエーゲン金沢、徳島ヴォルティス、サガン鳥栖への期限付き移籍で経験を積み、昨季に鹿島へ復帰した。同シーズンはJ1リーグ戦29試合に出場し、4ゴールを記録。今季はここまでリーグ戦4試合、ルヴァンカップ2試合に出場していた。

 柏加入にあたり、クラブ公式サイトを通じて「レイソルの力になれるよう、全力を尽くして戦います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。

 また、鹿島の公式サイトでは「自分にとって、アントラーズはとても思い入れのあるクラブなので、移籍をするかどうかすごく迷いました。しかし、一度きりのサッカー人生、ピッチで自分の力を示したいという思い、そしてこれからの成長を考えて、この決断をしました」と説明。「アントラーズに関わるすべての皆様、本当にありがとうございました!」と感謝のメッセージを送った。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●FW垣田裕暉
(かきた・ゆうき)
■生年月日
1997年7月14日(26歳)
■出身地
群馬県
■身長/体重
187cm/78kg
■経歴
鹿島Jrユース-鹿島ユース-鹿島-金沢-鹿島-金沢-鹿島-金沢-鹿島-徳島-鹿島-鳥栖-鹿島
■出場歴
J1リーグ:100試合18得点
J2リーグ:147試合37得点
カップ戦:13試合
天皇杯:12試合3得点
■コメント
▽柏
「はじめまして、垣田裕暉です。このたび、柏レイソルに加入することになりました。レイソルの力になれるよう、全力を尽くして戦います。応援よろしくお願いします」

▽鹿島
「プロになってからは期限付き移籍で6年間外に出ていましたが、中学1年から14年半、人生の半分以上をアントラーズで過ごしてきました。自分にとって、アントラーズはとても思い入れのあるクラブなので、移籍をするかどうかすごく迷いました。しかし、一度きりのサッカー人生、ピッチで自分の力を示したいという思い、そしてこれからの成長を考えて、この決断をしました。アントラーズに関わるすべての皆様、本当にありがとうございました!」



2024年7月4日木曜日

◆柏が鹿島・垣田裕暉を完全移籍で獲得へ 187センチFW得点力強化へ(報知)






 J1柏が鹿島FW垣田裕暉(26)を獲得することが3日、分かった。関係者によると、完全移籍の方向で交渉が進められている。


 J1柏が鹿島FW垣田裕暉(26)を獲得することが3日、分かった。関係者によると、完全移籍の方向で交渉が進められている。

 187センチ、78キロを誇る大型FWの垣田は、2016年に鹿島下部組織からトップチームに昇格。金沢や徳島、鳥栖への期限付き移籍を経て23年に復帰し、昨季は29試合出場で4ゴールをマークした。しかし、今季はここまでリーグ戦4試合出場無得点と振るわず、4月以降はベンチから外れる試合が多くなっていた。13位の柏は第21節終了時点でリーグ15位の24得点にとどまっており、上位進出に向け、得点力強化を目指していた。

2024年4月28日日曜日

◆鹿島アントラーズじゃなければ…? 他クラブなら主力になれそうな選手5人。確かな能力を持つ控えたち(フットボールチャンネル)






 J1リーグで最多の優勝回数8回を誇る名門・鹿島アントラーズは、分厚い選手層を誇っている。それだけに、ピッチ上に立つ11人に選ばれることは簡単ではない。今回は、鹿島以外のクラブであれば、主力としてプレーしていても不思議ではない能力を持った選手を紹介する。※各データは4月26日時点。


MF:松村優太

 パリ五輪世代で注目選手の1人だった松村だが、U-23アジアカップのサッカーU-23日本代表メンバーには入っていない。ピッチ上でのひたむきな姿勢はファンに伝わっているだけに、いまの状況は複雑だろう。




全文はこちらから(その他 山田大樹 名古新太郎 垣田裕暉 須藤直輝の記事はこちら)
◆鹿島アントラーズじゃなければ…? 他クラブなら主力になれそうな選手5人。確かな能力を持つ控えたち(フットボールチャンネル)


2024年4月6日土曜日

◆“FC東京キラー”の鹿島FW垣田裕暉「チャンスが来たらいい準備を」今季初ゴール狙う(スポニチ)



垣田裕暉


 鹿島のFW垣田裕暉(26)が“お得意さま”から今季初得点を狙う。7日に国立で対戦するFC東京とは、鳥栖時代の22年から3試合連続ゴール中と好相性。J1通算18得点のうち5得点を挙げている。「強いチームなので運良く取れただけかもしれない」と謙虚に話したが、「ゴール前に入って、いいところでボールに触りたい」と闘志を燃やした。

 今季はここまで途中出場の3試合のみ。同点かリードされている状況での出番だが、「みんなに勇気を与えるようなフレッシュなプレーをできるのが自分の良さでもある。そういった部分は忘れずにやっていきたい」と与えられた役割を全うする。出場すればJ1通算100試合の節目。武者修行から7年ぶりに鹿島に復帰した昨季、29試合4得点と一定の成績を残したストライカーは「100試合目も何試合目も自分の中では変わらない。チャンスが来たらいい準備をして、できることをやりたい」と平常心を強調した。





◆“FC東京キラー”の鹿島FW垣田裕暉「チャンスが来たらいい準備を」今季初ゴール狙う(スポニチ)




2024年1月12日金曜日

◆【鹿島】見えてきた新指揮官のカラー キーワードは「縦に速く」「攻守一体」そして「ブラボー」(報知)



鹿島アントラーズ


 鹿島は11日、始動から3日目となる練習を茨城・鹿嶋市内で行った。ゲーム形式の10対10が行われるなど、本格的なトレーニングがスタート。ポポビッチ新監督が掲げるスタイルが、随所に垣間見える内容となった。

*  *  *

 【縦に速く】 指揮官は、相手の陣形が整う前に攻撃を展開しようとする姿勢を強調。開幕前のため詳細は伏せるが、サイドMFを含めた前線の連係を求め、背後に抜け出すための手立てを熱弁する場面が見られた。

 「まずはゴールという意識が強く、ゴールから逆算してどうするかが求められる。奪った瞬間、相手が整う前にどう攻撃するか、のイメージ」(FW垣田裕暉)

 指揮官が「縦に速く」と「堅守速攻」をイコールとしているかどうかは、現段階では判断できない。戦術構築の過程の中で、まず最初に手を付けようとしているフェーズだとも言える。時間が一定程度経てば「アクセルを踏む時か、そうじゃないか」のイメージがチーム内で共有され「その先」を求めていくことになるだろう。

 【攻守一体】 ポポビッチ監督がミニゲームを止め「ミスは起きる。そこにとらわれず、すぐに切り替えてプレーしよう」と促す場面があった。

 右サイドバックで上下動を繰り返したDF須貝英大が「アグレッシブなサッカーになると思う。失った瞬間のトランディション、攻守一体っていうのが求められるかなって思います」と振り返ったように、数選手から切り替えの重要性についての言及があった。この点については、岩政大樹氏による前体制と共通する部分も多い。積み上げの姿勢を第一に“ポポビッチ流”へのアップデートを行っていくことになりそうだ。

 【ブラボー!】 2時間の練習で、100回は言っただろう。5秒間で3回言った場面もあった(「(鈴木)優磨ブラッ…あ、(樋口)雄太ブラボー!」と名前を間違えた場面もあったが、多くの選手の名前を既に覚えているようで感心した)

 褒めて伸ばす指導法は、現時点では大成功。練習は非常に活気あるものになっている。あまりに褒められるため、照れ笑いを浮かべている選手もいた。

 今後、選手たちの序列がハッキリする段階になった時にどう左右するかわからないが、現段階ではDF安西幸輝が「ありがたいですよ、選手としては。モチベーション上がるし。全選手上がっていると思います」と語ったように、横一線での競争を促す意味で“ブラボー効果”はてきめんのようだ。

*  *  *

 練習の合間、コーチ陣が輪を作ってトレーニングのパフォーマンスを振り返る場面もみられた。今は監督の理想を追い求める時期。今後、何もかもうまくいくわけがないので、理想と現実の境界線を見極め、軌道修正を図りながら、チームとしての形をつくっていくことになる。





◆【鹿島】見えてきた新指揮官のカラー キーワードは「縦に速く」「攻守一体」そして「ブラボー」(報知)




2024年1月2日火曜日

◆J1鹿島、J2水戸の若きキーマン 闘志燃やす 24年シーズン向け(茨城新聞)



垣田裕暉


昨季無冠に終わったJ1鹿島は2016年以来となる21冠目の国内タイトル獲得、17位に終わったJ2水戸は悲願のJ1初昇格に向け、それぞれが24年シーズンに挑む。鹿島は育成組織出身でチームを支えるFW垣田裕暉、水戸は闘志を燃やす若きセンターバック山田奈央がキーマンになりそうだ。

■J1鹿島・FW垣田 「チームのため」信念貫く

昨季、鹿島の救世主となった。シーズンの転換点となった第9節の新潟戦で勝利に導き、15位だったチームを優勝争いに加わるまでに浮上させた。育成組織出身者の「チームのために」というぶれない信念は、数々の勝利に導いた。

垣田が口にする言葉の主語はいつも「チーム」でぶれがない。試合に出ようと出まいと「アントラーズが勝つために」ということを考えてサッカーに向き合う。「(プレーの)土台はチームを勝たせることで、その上に点を取る仕事がある」という。当然、昨季の4得点という数字は「課題」と認識するが、勝ち点を積み上げる上で、果たした役割は大きかった。

前線でユニホームを汚し、周囲の選手の時間をつくる。第9節から2トップを組んだ鈴木の得点数も急増した。「極端な話、全然点を取れなくてもチームを優勝に導ければいいし、得点王になってもタイトルを取れなかったら意味がない」。鹿島の強さの根源であった精神性が息づく。「自分を犠牲にしてもいい。その中で自分の結果が伴ってくればいい」。

試合出場を重ねる中で、多くの経験と課題を得た。今季は得点に関わる「最後の精度」の向上を目標に掲げ、克服に挑む。26歳の得点数が増えることで、「優勝」の2文字は近づくはずだ。「今年は違うぞというのをキャンプから見せていく」と大暴れを誓う。

■かきた・ゆうき

1997年7月14日生まれ。群馬県出身。身長187センチ、体重78キロ。鹿島ジュニアユース-鹿島ユース-鹿島-金沢-徳島-鳥栖。昨季は29試合4得点を記録した。





↓水戸の山田奈央選手についてはこちらから
◆J1鹿島、J2水戸の若きキーマン 闘志燃やす 24年シーズン向け(茨城新聞)





2023年11月14日火曜日

◆J1鹿島アントラーズの選手たちが小学生に指導(青森朝日放送)



安西幸輝


サッカー少年たちに基本技術の向上や学校を超えた交流を図ろうと、J1鹿島アントラーズの選手たちが、サッカー教室を開きました。

青森県むつ市で行われたサッカー教室には、県内各地の小学生やクラブチームからおよそ350人が参加しました。

指導したのは、鹿島アントラーズの鈴木優磨選手、安西幸輝選手、広瀬陸斗選手、垣田裕暉選手の4人。

まずは、各学校やクラブチーム混合で、ゴールに向かう姿勢やディフェンスの仕方、それに、ボールコントロールの基本を教えていきました。

【参加者】
「シュートの打ち方などを教わりました」
「鈴木優磨選手みたいな選手を目指したい」

【参加者】
「特に攻撃の時、うまくかわせなかったけど、意外とフェイント掛けるような動きができたので良かったです」

【円陣】
「いっせいのーで、いくぞ!」「おー!」

最後には、小学生対プロ選手と山本市長のチームでミニゲーム。

Jリーガーが、華麗なテクニックで相手をかわせば、小学生がボールを奪うシーンもあり、試合は白熱。

子どもたちは、J1の舞台で活躍する憧れの選手たちの技を間近で感じながら、サッカーを楽しんでいました。





↓ニュース動画はこちらから
◆J1鹿島アントラーズの選手たちが小学生に指導(青森朝日放送)



2023年10月29日日曜日

◆【浦和】ショルツが鹿島2トップ鈴木優磨&垣田裕暉との対決を語る「彼らとプレーするのは常に楽しい」(サカノワ)



垣田裕暉


ただしイエローカードをもらったシーンは…。


[J1 31節] 鹿島 0-0 浦和/2023年10月28日14:00/カシマサッカースタジアム

 J1リーグ31節、鹿島アントラーズと浦和レッズの一戦はスコアレスで引き分けた。リーグ戦でのこのカードは4試合連続のドロー、今季はいずれもスコアレスに終わった。

 浦和のDFアレクサンダー・ショルツは試合後、この日の鹿島の2トップ鈴木優磨、垣田裕暉との対決を「とても楽しかった」と振り返った。

「彼らとプレーするのは常に楽しいです。どちらも素晴らしい選手。かなりのファイトもピッチ上でありましたけれどね。賢い選手たちです」

 そして二人のプレーを分析する。

「垣田は常に裏のスペースを狙っています。体の使い方が上手いです。また、鈴木はスペースを見つけるのが上手です。ゴールに向かって、確実に角度をとってプレーしてきます」

 ショルツはその駆け引きのなか、センターバック魂を駆り立てられていた。

 ただ、鈴木へのファウルでイエローカードを受けたシーンについては……。

「ちょっと大げさなリアクションだったのではないでしょうか。誰がどこにぶつけたのか説明できません。だから、私はあの時、冷静でした。僕はボールをブロックしようとしました。彼が私の足に突っ込んできたような形でしたが、試合の流れもあり、イエローカードを受けました。ただし、広島戦のイエローカードよりも、どうだったでしょうか」

 そのようにショルツは首を捻っていた。

 今季のこのカードは2試合連続でスコアレスドローと、ショルツの“優勢勝ち”とも言える内容に。もちろん浦和としては勝利を掴みたかった。決着は来季に持ち越された。




◆【浦和】ショルツが鹿島2トップ鈴木優磨&垣田裕暉との対決を語る「彼らとプレーするのは常に楽しい」(サカノワ)


2023年8月27日日曜日

◆【鹿島】FW垣田裕暉が気迫の先制弾、次節湘南戦は鈴木優磨が出場停止も「いない中でも勝利を」(ニッカン)



垣田裕暉,鈴木優磨


【参考】
前節鳥栖戦、得点後の知念慶のパフォーマンス



<明治安田生命J1:鹿島2-0新潟>◇第25節◇26日◇カシマ

鹿島アントラーズは、FW垣田裕暉(26)、鈴木優磨(27)の2トップのアベック弾でアルビレックス新潟を下した。

上位陣が勝ち点を伸ばせない中、首位横浜F・マリノスと勝ち点8差に迫った。

垣田は前半9分、DF安西からの左サイドのクロスを頭にあわせ今季4得点目。ゴールの瞬間、雄たけびをあげ、気迫をあらわにしていた。「安西君からいいボールが来て、いいところにいました。気持ちが入ってました。興奮していて、(叫んだ)内容は覚えていません」と笑わせた。

得点後は、FW鈴木と手でハートのマークをつくるパフォーマンスを出した。FW知念慶のパフォーマンスだが、チームメートの間で「(知念の)パフォーマンスがハートになっていない」と話題になっており、垣田と鈴木がハートポーズの“お手本”をしっかりベンチの知念に届けた。

次節の湘南ベルマーレ戦は、鈴木が累積警告で出場停止。垣田は「知念君もカイキもいる。いい選手がいっぱいいる。そういう試合をどう勝ちきるかがカギ。(鈴木)優磨君がいない中でも、しっかり勝利を持って帰りたい」と話した。





◆【鹿島】FW垣田裕暉が気迫の先制弾、次節湘南戦は鈴木優磨が出場停止も「いない中でも勝利を」(ニッカン)



◆理想の形で2得点=鹿島、上位へじわり―Jリーグ(時事通信)



垣田裕暉


 鹿島の岩政監督は前節の後、「選手は自分たちの攻撃に自信を持ててきている」と変化を感じ取っていた。この日も序盤からペースをつかみ、前半で2ゴール。いずれもサイドから崩してFWが決める理想の形だった。

 新潟のセンターバックは、ともに長身。先制点を決めた垣田は「強さと速さがある。フィジカル勝負になる」とみていた。9分。自身がポストプレーで起点となり、左へ展開。安西のクロスを待ち構え、頭でピンポイントで合わせた。「気持ちが入っていた」。大型FWとして、負けられない思いがあったのだろう。

 追加点は右サイドから。今度は近い位置で垣田が飛び込み、流れたところに詰めた鈴木が押し込んだ。「良いバリエーションで揺さぶることができた。クロスの精度も素晴らしいが、それまでの過程も含めてのゴール」。監督は2得点を評価した。

 ホームで連勝。首位の横浜Mなど上位との勝ち点差は縮まっている。残り9戦。「(上位を)意識してしまう部分はあるが、勝ち点3を積み重ねるしかない」と垣田。自らに言い聞かせるように先を見据えた。





◆理想の形で2得点=鹿島、上位へじわり―Jリーグ(時事通信)


2023年8月18日金曜日

◆鹿島FW垣田が古巣・鳥栖戦へ闘志「強い鹿島を見せつけたい」(スポニチ)



垣田裕暉


 鹿島のFW垣田裕暉(26)が17日、鳥栖戦(19日、カシマ)を前にオンラインで取材に応じ、22年に在籍した鳥栖との一戦に向けて「鹿島とやりたくないと思わせる試合をしたい」と意気込みを語った。

 前回対戦時はアウェーで先発したものの無得点。試合も2―2で引き分けた。鳥栖との対戦は3連続で引き分けと勝ちきれない試合が続いているだけに「鹿島は同じチームにずっと引き分けているのは許されないクラブだと思う。勝負にこだわって鹿島が強いんだというのを見せつける試合にしたい」と話した。








◆鹿島FW垣田が古巣・鳥栖戦へ闘志「強い鹿島を見せつけたい」(スポニチ)





2023年7月18日火曜日

◆結局、鈴木優磨の何が凄いのか? 鹿島アントラーズを2度救った男「戦術も大事だけど」【コラム】(フットボールチャンネル)



鈴木優磨


明治安田生命J1リーグ第21節、FC東京対鹿島アントラーズが16日に行われ、1-3で鹿島が勝利した。鹿島の鈴木優磨は全得点に絡む活躍で、公式戦5試合ぶりの勝利を手繰り寄せた。今季もここまで大車輪の活躍を見せているが、改めて鈴木優磨の凄さが随所に現れた90分になった。(取材・文:元川悦子)


3戦未勝利。再び停滞する鹿島アントラーズ


 横浜F・マリノス、名古屋グランパス、浦和レッズといった上位陣が軒並み敗れ、2023シーズンのJ1優勝争いはさらに混とんとしてきた。20試合を消化して勝ち点30の6位につけていた鹿島アントラーズとしては、リーグ3戦未勝利のトンネルを抜け出し、何とかして上位に食らいつきたかった。

 3~4月にかけてのリーグ4連敗で解任論が高まった指揮官だが、そこからいったんは巻き返し、危機が去ったかに見えた。しかし、5月27日のサガン鳥栖戦あたりから再び白星が遠のき始め、6月以降にリーグ戦で勝利したのは湘南ベルマーレ戦だけ。直近リーグ3戦未勝利と停滞感が色濃く感じられただけではなく、今月12日の天皇杯3回戦でヴァンフォーレ甲府戦に2年連続で負け、早々に敗退した。批判が再燃しつつあったのも確かだ。

 モヤモヤしたムードを打ち消すには、16日のFC東京戦でスッキリと勝って、中断期間に突入するしかない。鹿島は天皇杯・甲府戦から攻撃陣をガラリと入れ替え、2トップに鈴木優磨と垣田裕暉を配置。2列目に樋口雄太と仲間隼斗を起用する形で試合に挑んだ。

 とはいえ、FC東京も安部柊斗のベルギー1部・モレンベーク移籍前ラストマッチというモチベーションがある。その意気込みを示すかのように開始早々の9分、左サイドを深くえぐった松木玖生のクロスをディエゴ・オリヴェイラが巧みなトラップから先制点をゲット。鹿島は早い時間帯に1点のビハインドを背負うことになったのだ。

 実に嫌な雰囲気が漂ったが、この日の鹿島はブレなかった。そのけん引役となったのが、キャプテンマークを巻く鈴木優磨だ。


相棒が語る鈴木優磨の凄さ


「みなさんも見ても分かる通り、サッカーは戦術も大事だけど、見ているお客さんの心が震える試合っていうのは俺らの戦う気持ちや魂が載っているかどうか。やっぱり相当ストレスがたまっていたので、それをぶつけたかった」

 背番号40はチーム全体の士気を高め、先陣切って攻撃のリズムを改善していった。その流れを決定づけたのが、前半23分の同点弾。甲府戦でPKを失敗し、岩政監督と面談したという樋口の正確な左CKがゴール前に飛び、確実に仕留めたのは鈴木優磨。マークについていた松木が全く反応できないくらい打点の高い、文句なしのヘッド弾だった。

 彼にとってはリーグ6試合ぶりの今季9点目。日本人選手では14ゴールの大迫勇也に次ぐ2番目に浮上した。

「優磨は見ての通り、スゴい男。チームが窮地に立たされた時に点を取って結果まで出してくれる。僕は2度、彼に助けられた」と岩政監督は今季2度目の危機を救ってくれた教え子に心から感謝していた。

 ここからの鹿島は一気にペースアップ。鈴木優磨は要所要所でボールを受けてタメを作ったり、攻撃のリズムを変化させたりと、大半のチャンスに絡む圧巻パフォーマンスを披露する。6月24日のガンバ大阪戦から欠場していた垣田が戻ってきたこともあり、より躍動感も見て取れた。

「優磨君は足元で受けたり、技術も高いですし、さばけたりする。そういう中で自分が優磨君の分をうまく守備で走ったりだとか、裏へ走ってスペースを空けたりだとか、そういう関係を作れている。自分が生きて優磨君も生きる術がお互いに分かっている」

 鈴木優磨と同じアカデミー出身の背番号37も前向きに語っていたが、2人が組むと鹿島の攻めは俄然、迫力が出てくる。そこも大きかった。


鈴木優磨の頭脳


 前半終了間際の45分に奪った鹿島の逆転弾も2人が絡んだ。左サイドを突破した安西幸輝の鋭い折り返しに鈴木優磨が飛び込み、こぼれたところに反応した樋口が右足ボレーで合わせた瞬間、ゴール前で垣田が確実に頭で押し込んだのである。

「相手も120分間、天皇杯を戦ったチームなので、ガクンと落ちたのは戦いながら感じていた。カキが2点目を決めてくれたことが非常に破壊力があった。後半を戦っていく中で相手もメンタルや体に来ると感じたので、3点目が取れると思いました」と鈴木優磨もこれで敵を圧倒できると確信したという。

 確かに後半の鹿島はFC東京を圧倒。後半9分のディエゴ・ピトゥカの3点目も当然の流れだった。ここでキラリと光ったのが鈴木優磨の動き。仲間からパスを受け、前を向いた背番号40は左から安西が上がってくるタイミングを確実に見極め、一番いい状況でパスを供給。そこからマイナスクロスが仲間に入り、シュートのこぼれ球を拾ったピトゥカが遠目の位置から押し込んだのだ。

 鈴木優磨が微妙にタイミングをズラし、安西にボールを送ったことで相手守備陣が完全に崩れる結果になったわけだが、こういった頭を使ったプレーをこの日の彼は随所に見せていた。鈴木優磨は激しさや強度を前面に押し出すFWという印象が強いが、垣田が指摘した通り、ボールを収める技術や展開力、戦況を冷静に見極めながら変化をつける能力も兼ね備えている。その多才ぶりがFC東京戦で改めて実証された。だからこそ、岩政監督も「スゴい男」と賞賛したのだろう。

 結局、3ゴール全てに背番号40が絡み、鹿島は3-1で勝利。勝ち点を33に伸ばし、6位で中断期間に突入することになった。首位・ヴィッセル神戸とはまだ10ポイント差があり、逆転タイトルへの道は険しいが、後半戦に弾みのつく勝ち方をしたのではないか。


中断期間に残された鹿島アントラーズの課題


 課題を挙げるとすれば、攻撃面における鈴木優磨への依存度の高さだろう。チーム最大の得点源は紛れもなく彼だが、それに続く点取り屋が不在というのは不安要素に他ならない。

「それ(鈴木優磨への得点力の依存)は試合前のミーティングでも伝えました。例えば、仲間も樋口も土居(聖真)も、あるいは若手選手もそうですけど、チームのために献身的に動いてくれているのは見ての通り。ただ、やはりゴール、アシストのところで優磨に頼っている。そこが分散していかないとタイトルまでは届かない。彼らにはもう少し意識を得点に向けてもらいたいという話をしました」と指揮官も神妙な面持ちでコメントしていた。

 今後のキーマンの1人になりそうな垣田も「自分の得点を取るパターンを多くしないといけないし、もっとゴール前に入っていく迫力も増やさないといけない」と危機感を募らせた。彼ら他のアタッカー陣が鈴木優磨同等の得点力をいかに身に着けていくのか。そこが今後の重要なポイントになってくる。

 そのためにも2週間の中断期間を最大限有効活用しなければいけない。今季2度目の重大局面を乗り越えた指揮官と選手たちがここから進化を遂げられるか否かが気になる。

(取材・文:元川悦子)


◆結局、鈴木優磨の何が凄いのか? 鹿島アントラーズを2度救った男「戦術も大事だけど」【コラム】(フットボールチャンネル)





2023年7月8日土曜日

◆【鹿島】最前線で走り続ける垣田裕暉が広島戦へ意欲。「どのような試合展開になっても勝ち点3を持ち帰れたら」(サッカーマガジン)



垣田裕暉


7月6日、鹿島アントラーズの垣田裕暉が練習後のオンライン取材に応じた。1日に行なわれたJ1リーグ前節の京都サンガF.C.戦ではホームでスコアレスドローに終わり、2試合続けて勝利から見放された。次は8日にアウェーの地で第20節サンフレッチェ広島戦を戦う。


「難しい試合で勝ち点3を拾っていけるチームじゃないと優勝には手が届かない」


 今季、好調時の鹿島を支えたFW垣田裕暉が、戦列復帰に向けて準備を進めている。リーグ戦初先発となった第9節新潟戦から9試合無敗のチームを支え、その間、自身も2ゴールを記録。第17節湘南戦で負傷交代となり、離脱を強いられたが、現在は「順調に回復してきました」とピッチ上で元気な姿を見せている。3試合ぶりの白星をチームにもたらすため、7月8日に開催される次節広島戦に照準を合わせる。

「(広島戦は)簡単なゲームにはならないと思います。難しいゲームになるでしょうし、また、アウェーでの試合ということもあり、いろいろと難しい要素の多い試合になります」

 6日にオンライン取材に応じた垣田は、そのように広島戦を見据える。4月の対戦では途中出場するも、ホームで逆転負けを喫した相手に対し、そのときの“リベンジ”も果たしたいところだ。

「どのような試合展開になったとしても、勝ち点3を持ち帰ってこられたらいいです。こういう難しい試合で勝ち点3を拾っていけるチームじゃないと、優勝には手が届かないと思うので」

 鹿島の勝利のために走り続ける背番号「37」が、アウェーの地で相手ゴールへと向かっていく。




◆【鹿島】最前線で走り続ける垣田裕暉が広島戦へ意欲。「どのような試合展開になっても勝ち点3を持ち帰れたら」(サッカーマガジン)





2023年5月27日土曜日

◆【鹿島】アウェーの地で鳥栖を撃破へ。垣田裕暉「チーム全員で戦って、勝利に向かっていきます」(サッカーマガジン)



垣田裕暉


5月25日、鹿島アントラーズの垣田裕暉が練習後のオンライン取材に応じた。J1リーグでは前節FC東京戦で引き分け、連勝が「5」で止まったが、24日のルヴァンカップ柏レイソル戦は勝利を挙げた。次は中2日の27日にアウェーでのJ1第15節サガン鳥栖戦を戦う。


「走り負けないこと、球際で負けないこと」


 5月27日、垣田裕暉が昨季在籍した"古巣"である鳥栖に挑む。

 リーグ戦前節のFC東京戦では安西幸輝のクロスにヘディングで合わせて今季2ゴール目を記録。また、相手にボールを保持されるときはプレスの先鋒隊となって走り回るなど、攻守にわたって存在感を放つ。そんな背番号「37」が、昨季は“ホーム”としてプレーした駅前不動産スタジアムでもチームの勝利を狙う。

「鳥栖はみんなが走って、強度高く戦ってくるので、やはりそこで走り負けないこと、球際で負けないことなど、そういったところでの勝負にまずは勝たなければいけないと思っています」

 25日にオンライン取材に応じた垣田は、そのように鳥栖戦を見据える。第13節名古屋戦まで5連勝と好調だったチームは前節FC東京戦で連勝が止まっただけに、再び勝利を重ねていくためにも鳥栖とのアウェーゲームを物にしたいところだ。

「(FC東京戦で)連勝は止まってしまいましたが、またチームで一つになって勝っていけたらと思っています。チーム全員で戦って、勝利に向かっていきます」

 古巣のピッチの上で、垣田が自身の真価を示す。








◆【鹿島】アウェーの地で鳥栖を撃破へ。垣田裕暉「チーム全員で戦って、勝利に向かっていきます」(サッカーマガジン)





2023年5月22日月曜日

◆鹿島の生え抜きFW垣田裕暉が地元で挙げた“特別な1点”。愛着あるクラブで背番号37がキャリアハイの二桁得点を目ざす(サッカーダイジェスト)



垣田裕暉


開始わずか26秒に“初ゴール”への伏線


[J1第14節]鹿島1-1FC東京/5月20日/県立カシマサッカースタジアム

 鹿島アントラーズの「背番号37」が奮闘中だ。

 J1第9節のアルビレックス新潟戦(2-0)から直近のFC東京戦まで、6試合連続スタメン出場。ガムシャラで、献身的で、見る者の胸を打つプレーで、チームに活力をもたらしているのが、クラブ生え抜きFWの垣田裕暉だ。

 ひたむきさや泥臭さは身上ながら、もちろんそれだけではない。確かな結果を出すことで、自身の存在価値を高めている。

 クラブ史上初の6試合連続のクリーンシート勝利なるか、と大いに話題を振りまいたFC東京戦では、立ち上がり6分にうれしい先制点をマーク。左SBの安西幸輝からのピンポイントクロスを頭でとらえた。プロ8年目にして初めてとなる地元カシマスタジアムでのゴールというのもあり、「特別な1点になった」と喜びもひとしおだった。

 実は“初ゴール”への伏線があった。開始わずか26秒、右サイドからのロングフィードをペナルティエリア左手前で垣田がいったん収め、外に開いていた仲間隼斗に預けると、すぐさまゴール方向にダッシュ。リターンパスを呼び込み、ジャンプ一番、ヘッドで狙った。いきなりの得点とはいかなかったものの、“次こそ”を予感させていた。

「自分の役割は前線での守備はもちろん、相手の嫌がるスペースを見つけて動き回り、ボールを受けたら、しっかりタメを作って、味方につなぐこと。そのなかで、できるだけ多くのゴールを決めて、チームの勝利に貢献したい」(垣田)

 シュートに至るまでの駆け引きやスキル面では、まだまだ改善の余地があるだろう。だが、それはFWとしての伸びしろを意味している。「もっと練習しないと」と、不断の努力を惜しまず、J1でのキャリアハイとなる“二桁”を目ざす。

 今季の初ゴールはチーム好転の分岐点となった新潟戦だった。26分、ゴール中央でボールを収め、丁寧なパスで鈴木優磨に残し、状況を静観。相手守備陣がいっせいに鈴木に引きつけられたのもあるが、バックステップでフリーになると、鈴木からの浮き球リターンパスに反応し、身体を倒しながら左足ボレーで決めてみせた。

「プロになって鹿島のエンブレムを着けたユニフォームで、ゴールを決めたいと子どものころからずっと夢見ていた。それがかなえられて本当にうれしい」と、FWとしての自分史に新たなストーリーを書き加え、笑顔がはじけた。

 振り返れば、ここまでのサッカー人生は波乱万丈だった。2016年にユースからトップ昇格。その後、期限付き移籍で、J2のツエーゲン金沢、徳島ヴォルティス、J1のサガン鳥栖を渡り歩き、通算6シーズンの武者修行を終え、今季古巣に戻った。

 徳島では17ゴールを決め、J1昇格に貢献するなど、ひと回りもふた回りも成長した姿を見せている。

 有体に言えば、苦労人。だが、重ねてきた苦労を苦労のままにせず、血となり、肉となり、進化に変えた。これだけ長い期間、他クラブでプレーした選手がレンタルバックするのは、鹿島では珍しいケースでもある。

 背番号37はプロ1年目に身に着けた番号だ。初心を忘れず、何より結果で、人一倍、愛着あるクラブに尽くしたいという思いが込められている。

取材・文●小室功(オフィス・プリマベーラ)





◆鹿島の生え抜きFW垣田裕暉が地元で挙げた“特別な1点”。愛着あるクラブで背番号37がキャリアハイの二桁得点を目ざす(サッカーダイジェスト)





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