日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年8月1日木曜日

◆「最初が鹿島アントラーズで良かった」鹿島で始めたプロキャリアの幕を閉じる興梠慎三、18歳時の決断振り返る「本当に良い選択をした」(超WORLDサッカー!)






「若い自分にとっては、結果しか求めてきていなかった自分として、その言葉はそこまで刺さらなかったですが、改めて日が経つにつれて、どういうFWであるべきかを考えたときに、ヤナさんの言葉が自分の中ですごくマッチして、こういうプレースタイルになろうと思ったのが、鹿島からレッズに来るぐらいの時にそういうプレースタイルで行こうと決めました。柳沢敦さんのプレーはすごく参考になりましたし、本当に感謝しています」


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◆「最初が鹿島アントラーズで良かった」鹿島で始めたプロキャリアの幕を閉じる興梠慎三、18歳時の決断振り返る「本当に良い選択をした」(超WORLDサッカー!)



現役引退を表明した浦和レッズの元日本代表FW興梠慎三(38)が、古巣の鹿島アントラーズについて語った。

プロ入りは2005年で、鵬翔高校から鹿島アントラーズに入団した興梠。1年目から出番を得ると、鹿島のエースへと成長し、2013年に浦和へ完全移籍するまでチームをけん引した。

鹿島では在籍8年で通算283試合出場71得点を記録。2007年から2009年までJ1を3連覇、リーグカップ連覇も経験し、天皇杯でも2度優勝している。

31日に引退会見を実施した興梠は、鹿島に加わった18歳当時を回想。あえて厳しい環境に身を置いて自分を磨くため、名手揃いのチームを選んだと振り返っている。

「高校を卒業して、鹿島アントラーズに行きました。何チームかオファーはありました。本当に悩んで、1つ上の先輩である増田誓志という存在がいて、その人が鹿島にいたので、同じポジションで1つ上の先輩と同じチームに行くということに、本当にこれでいいのかなとずっと思っていました」

「でも、その当時の鹿島はすごく強くて、当時いた小笠原満男さん、本山(雅志)さん、曽ヶ端(準)さん、中田浩二さん。凄いメンツがいる中で一緒に練習できる。今すぐ試合に出たいという気持ちもありましたけど、そういう人たちと一緒に練習することで自分自身が成長するんじゃないかと思って鹿島を選びました」

「自分自身、今考えれば最初が鹿島アントラーズで良かったなと思っています。だからこそ18歳の自分に伝えることがあるとすれば、鹿島アントラーズを選んで良かったなと。それがなければ、浦和レッズに出会うこともなかったと思いますし、本当に良い選択をしたなと言ってあげたいです」

また、「自分が活躍しなくても、自分が犠牲になってチームが勝てればいいという思いでここまで来ました」と述べた興梠。このスタイルを貫くことになったきっかけは、背番号「13」を受け継いだ元日本代表FWだったと明かした。

「一番は身近で一緒にプレーしてきた柳沢敦さんの存在が大きかったと思います。直接指導を受けたわけではないですが、2年間一緒に鹿島でやりました。ヤナさんも個人で打開するというよりは、味方、周りを上手く使ってプレーしていました」

「ヤナさんが言っていたのは、自分がセンタリングが上がった時にニアで潰れても、ファーの空いたスペースで味方が決めてくれれば、チームの力になると。自分が動けばどこかが空くから、そのスペースを味方が上手く使ってくれれば、自分の仕事がちゃんとできているというのを聞いたことがあります」

「若い自分にとっては、結果しか求めてきていなかった自分として、その言葉はそこまで刺さらなかったですが、改めて日が経つにつれて、どういうFWであるべきかを考えたときに、ヤナさんの言葉が自分の中ですごくマッチして、こういうプレースタイルになろうと思ったのが、鹿島からレッズに来るぐらいの時にそういうプレースタイルで行こうと決めました。柳沢敦さんのプレーはすごく参考になりましたし、本当に感謝しています」



◆注目のPSM日本人対決は南野拓実に軍配! 上田綺世が所属するフェイエノールトにモナコが快勝(サッカーキング)






 39分には上田が同点弾に関与する。ルチャレル・ヘールトライダが味方とのワンツーから攻撃参加を行い、マーカーを背負った上田に対して縦パスを差し込む。激しい接触を受けながらワンタッチでヘールトライダに繋ぐと、ボックス内に運んで送られた横パスをルカ・イヴァヌシェツがゴールに叩き込み、フェイエノールトがスコアを振り出しに戻した。


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◆注目のPSM日本人対決は南野拓実に軍配! 上田綺世が所属するフェイエノールトにモナコが快勝(サッカーキング)




 日本代表FW上田綺世が所属するフェイエノールトと同国代表MF南野拓実が所属するモナコが31日、『フェイエノールト・スタディオン』で行われたプレシーズンマッチで対戦した。

 アルネ・スロット前監督(現リヴァプール)の退任により、新シーズンからブライアン・プリスケ監督が指揮を執るフェイエノールト。2年ぶりのエールディヴィジ制覇に向けて準備を進める新指揮官は、今回のプレシーズンマッチで上田を先発に起用した。対するは、2016-2017シーズン以来のリーグ・アン制覇を目指すモナコ。昨季はサポーター投票によるシーズンMVPを受賞するなど輝きを放った南野もスターティングメンバーに名を連ねている。

 立ち上がりから決定的なパスでビッグチャンスを創出するなど、前線で効果的な働きを見せる南野。7分にはモナコが中盤でボールを奪い、エダン・ディオプのスルーパスに抜け出した南野がシュートを放つが、惜しくもGKの正面へと飛んでしまった。一方の上田は、モナコに多くの時間でボールを握られるなか、鋭いチェイシングで守備の起点に。19分には右サイドからパスを受け、ボックス手前で振り向きながら強引にシュートへと持ち込むが、ボールはGKにキャッチされた。

 すると、24分に南野が決定機を作り出す。自陣右サイドでボールを受けたクレパン・ディアタが、相手DFラインの背後にグランダーのスルーパスを供給。抜け出した南野がGKとの1対1を迎えたが、左脇を駆け上がってきたフォラリン・バログンへのパスを選択する。しかし、タイミングが合わずにボールは流れ、モナコが大きなチャンスを逃してしまった。

 それでも直後の25分には、モナコが左サイドでの華麗なパスワークでフェイエノールトを翻弄。前線でボールを持ったバログンが右足でジョージ・イレニヘナにパスを繋ぐと、ペナルティエリアに侵入して確実にネットを揺らし、新加入選手の得点でモナコが先制に成功した。

 39分には上田が同点弾に関与する。ルチャレル・ヘールトライダが味方とのワンツーから攻撃参加を行い、マーカーを背負った上田に対して縦パスを差し込む。激しい接触を受けながらワンタッチでヘールトライダに繋ぐと、ボックス内に運んで送られた横パスをルカ・イヴァヌシェツがゴールに叩き込み、フェイエノールトがスコアを振り出しに戻した。

 自身も得点でアピールしたい上田だが、後半開始早々の48分に決定機が訪れる。モナコのビルドアップに対してフェイエノールトが人数をかけたプレスを仕掛け、敵陣でジヴァイロ・リードがパスカットしたボールが上田に渡る。巧みなターンから前を向き、角度は小さかったものの思い切りよく右足を強振。ニアハイを狙ってシュートを放ったが、ボールは惜しくも枠を外れてしまった。

 その3分後には、モナコが左サイドでコーナーキックを獲得。ゴール前に蹴り入れられたクロスにギジェルモ・マリパンが打点の高いヘディングで合わせ、モナコが再びフェイエノールトからリードを奪った。フェイエノールトは62分に最初の交代を行い、上田はこのタイミングでピッチを退いている。

 勢いに乗るモナコは、67分にも味方のロングフィードをマリパンが頭で繋ぎ、セットプレーの流れからゴール前で待ち受けていたモハメド・サリスがチームの3点目をゲット。80分には南野が交代となったが、そのまま2点のリードを守り抜いて3-1の勝利を収めた。モナコは引き続きプレシーズンマッチで調整を続けるものの、フェイエノールトはこのまま新シーズンに突入し、8月4日に開催されるPSVとのヨハン・クライフ・スハール(オランダ・スーパーカップ)へと臨む。

【スコア】
フェイエノールト 1-3 モナコ

【得点者】
0-1 25分 ジョージ・イレニヘナ(モナコ)
1-1 39分 ルカ・イヴァヌシェツ(フェイエノールト)
1-2 51分 ギジェルモ・マリパン(モナコ)
1-3 67分 モハメド・サリス(モナコ)

◆「佐野海舟が選手として加入できるようになった」「日本での捜査が終了」マインツが声明、チーム合流へ(報知)






 マインツは「佐野海舟がマインツに選手として加入できるようになった。日本の検察庁は、7月初めに契約した日本代表選手に対する捜査を終了した」と記し「追って木曜日のトレーニングキャンプで合流する」と発表した。8月1日の木曜日とみられる。


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◆「佐野海舟が選手として加入できるようになった」「日本での捜査が終了」マインツが声明、チーム合流へ(報知)




 東京都内のホテルで30代女性に性的暴行をしたとして、不同意性交容疑で逮捕されていた日本代表MF佐野海舟(ドイツ1部マインツ)が29日に釈放されたことを受け、マインツがSNS上で声明を発表した。

 マインツは「佐野海舟がマインツに選手として加入できるようになった。日本の検察庁は、7月初めに契約した日本代表選手に対する捜査を終了した」と記し「追って木曜日のトレーニングキャンプで合流する」と発表した。8月1日の木曜日とみられる。

 佐野は釈放後に所属事務所を通じてコメントを発表し、「私の行動によって被害者の方に多大なご迷惑をかけてしまった事を心よりお詫び申し上げます。また、ファンやサポーター、関係者の皆様に対しても、ご期待を裏切り、ご迷惑をおかけしましたことを深く反省しております。自分の行動の結果を真摯(しんし)に受け止め、何をすべきか、一歩一歩前進し、信頼回復に努めていこうと考えております」などと謝罪の意を示していた。

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