日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年3月6日水曜日

◆鹿島アントラーズ、韓国・全北現代とのユース交流4年ぶり再開 選手はホームステイで日韓友情育む(スポーツソウル)

    

鹿島ジュニア





鹿島アントラーズと韓国Kリーグの全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースによるユース交流が行われた。

全北現代U-12ユースは2月29日から3月4日にかけて、Jリーグの名門・鹿島のユースチームを全州(チョンジュ)に招待し、5日間の親善交流を行った。

全北と鹿島のユース交流は2016年から続いており、一時は新型コロナウイルスの感染拡大で4年間中断を余儀なくされたが、今回から再開された。

鹿島のユース選手たちは29日に全州に到着後、一般の宿舎ではなく全北のユース選手の家でホームステイをし、サッカーだけでなく言語の壁をも越えて友情を深めた。

交流戦では全北と鹿島をはじめ、招待した4チームと滞在期間に約5試合を行い、日韓ユースサッカーを競い合う時間が設けられた。

選手たちは交流戦のほか、全北の本拠地・全州ワールドカップ競技場のスタジアムツアーやKリーグ開幕戦観戦なども一緒に参加した。

また、両チームの指導者は戦略ミーティングを通じて、お互いの戦術や練習方法などを議論し、相互発展できる案を模索した。

全北U-12ユースは今後、鹿島が招待する大会に参加し、日本の多くのユースチームと試合を行い、国際舞台の経験を通じて成長を図る計画だ。

全北はユースの成長とクラブの未来の力量拡大のため、今後も国際交流や海外研修を続けていくことを伝えた。

鹿島と5日間の交流を終え、全北U-12ユースのパク・ボムフィ監督は「新型コロナウイルスの影響もあったなか、4年ぶりに再び会うことができて本当に嬉しかった。両チームの選手にとって意味深い時間だった」とし、「鹿島アントラーズとの交流戦を通じて韓日ユースサッカーの違いを理解し、学びながら一緒に成長する機会を持つことができた」と伝えた。




◆鹿島アントラーズ、韓国・全北現代とのユース交流4年ぶり再開 選手はホームステイで日韓友情育む(スポーツソウル)





◆育成上手!? J1クラブ、アカデミー出身選手の総市場価値ランキング1〜10位。選手が育っているクラブとは?(フットボールチャンネル)






3位:鹿島アントラーズ

監督:ランコ・ポポヴィッチ
2023リーグ戦成績:5位(14勝10分10敗)
アカデミー出身選手の総市場価値:388万ユーロ
最高額選手:鈴木優磨(200万ユーロ/約2.8億円)


 鹿島アントラーズのジュニアとジュニアユースは、鹿島、つくば、ノルテ(県北地域)とそれぞれ3チームずつで構成されている。関東圏ということもあり、優秀な選手が集まりやすい。そして、ユースの選手たちは寮で生活し、プロになるための身体づくりなども学べるのも特徴だ。

 そんな鹿島のアカデミー出身者には、サッカー日本代表DF町田浩樹(ロイヤル・サン=ジロワーズ)や沖悠哉(清水エスパルス)などがいる。鈴木優磨もその一人で、ジュニアから在籍して今や鹿島の顔に。市場価値も200万ユーロ(約2.8億円)でアカデミー出身選手の総市場価値の半分以上を占め、さらにはチーム全体の市場価値でトップタイの数字となっている。

 また、垣田裕暉が2番目に高い90万ユーロ(約1.26億円)と鈴木と垣田が鹿島の順位を押し上げていると言える。鹿島一筋の土居聖真が50万ユーロ(約7000万円)で3位。さらに、現在トップチームに在籍するアカデミー出身の選手は計8人と比較的多い。




◆鹿島ルーキーDF濃野公人、プロ2戦目で感じた登里・毎熊の凄み「SBがゲームを作るってこういうことなんだなと」(ゲキサカ)



濃野公人


[3.2 J1第2節 鹿島 1-1 C大阪 カシマ]

 関西学院大から今季鹿島アントラーズに加入したDF濃野公人が、J1リーグ開幕節から2試合連続での先発出場を果たした。第2節ではDF登里享平、DF毎熊晟矢とハイレベルな攻撃的SBを揃えるセレッソ大阪と対峙。ドローで首位の座を守った好調のチームの中でも満足せず、真摯にレベルアップに取り組んでいる。

 1-1で引き分けたC大阪戦の試合後、濃野は「ゴール前に侵入していくシーンは開幕戦より増えたと思うけど、決定的な仕事ができたかと言われたらそうではなかった。物足りなさを実感できた試合だった」と振り返った。開幕節の名古屋戦では後半24分で交代し、C大阪戦ではフル出場したものの、大きな手応えはなかったようだ。

 そうした感触を抱くに至った一因には、中央とサイドの両方でボールに関わり、試合を完全に支配した相手SBの存在があった。かつては攻撃的なポジションを担い、プロで勝負するためにSB挑戦を続けてきた濃野にとって登里と毎熊の2人は格好のロールモデル。特に昨季、日本代表にまで上り詰めた毎熊は身近な目標になり得る。

 濃野は彼らとの対峙を通じて「(毎熊は)僕よりも圧倒的にボールを触る回数が多かったし、SBがゲームを作るってこういうことなんだなというのを相手ながらものすごく実感した。対峙した登里選手もそうだし、逆サイドの毎熊選手も、SBがビルドアップに関わる量も、攻撃で侵入していく量も圧倒的に多かった」と違いを指摘。「ああいう選手がやっぱり日本を代表する選手になるんだなというのを実感できた。僕もどんどんああいう方々に追いついて、追い越せる選手にならないといけない。もっともっとボールに関わって、ゲームを作っていけて、決定的な仕事ができるようなSBになりたいと思った」と意気込んだ。

 そうした能力を発揮するためにはまず、チームメートから「ゲームを作る選手」としての信頼を得ることが大事になりそうだ。そのためには「サッカーではやっぱり結果を出すことが一番信頼につながるのかなと思う」と濃野。「自分がしっかりと結果にこだわって、結果を出すことで仲間の信頼を得られるし、自分が欲しい時にボールが出てきたり、こいつに預けたいって形になるのがサッカー。まずは結果で示していきたいし、そこに注力して頑張っていきたい」と刺激を受けていた。

(取材・文 竹内達也)





◆鹿島ルーキーDF濃野公人、プロ2戦目で感じた登里・毎熊の凄み「SBがゲームを作るってこういうことなんだなと」(ゲキサカ)





◆新生・鹿島に閉塞感…攻守連動サッカーは何処へ? 名門復活へ「あまりにも寂しい内容」【コラム】(FOOTBALLZONE)



鹿島アントラーズ


【カメラマンの目】ホーム開幕戦で見えたポポヴィッチ流とかけ離れた戦い


 ランコ・ポポヴィッチを新監督に迎えた鹿島アントラーズは、J1リーグ第2節でセレッソ大阪と対戦した。結果は先制点を許したものの後半40分に植田直通のゴールで同点とし、勝ち点1の獲得に成功。これで開幕から1勝1分と結果だけを見ればまずまずの滑り出しとなった。

 しかし、この対C大阪戦の鹿島は、試合終盤で執念の同点弾を決め敗戦を回避したが、内容としてはなかなかボールをつなげられず、90分間を通して流れるような展開を作り出すことはできなかった。

 鹿島はシーズンの開幕を前にした宮崎キャンプで、徳島ヴォルティスとトレーニングマッチを行っている。この試合で鹿島は前線からの積極的な守備で、相手の動きを封じるスタイルをチームのコンセプトとしていることを示した。ただ、目に留まったのは守備だけではなかった。1対1の勝負を制してボールを奪うと、グループによるダイレクトプレーでの崩しや、一気にロングキックで前線にボールを運びゴールを目指す、攻守が連動した多彩な攻撃も見せていた。

 だが、鹿島が攻守にわたって圧倒した試合はJ2のチームが相手で、しかもそれほど勝敗へのこだわりを持って臨んではいない練習試合だ。トレーニングマッチはシーズンを前にして、自分たちのサッカーがどれだけできるのかを試す機会であり、長所を出すことを目的とし、相手にサッカーをさせないような内容にはならない。何より徳島とは実力差があった。そのため鹿島は自分たちが目指すサッカーをピッチで表現できた。

 翻って公式戦となれば、相手は手強いJ1のチームとなりレベルも高くなる。勝負にも強いこだわりを持って臨んでくる。

 そうした状況でこの対C大阪戦の中心となったのは、相手からボールを奪う局地戦での戦いだった。両チームともにボール保持者への寄せが素早く、1対1の局面で一歩も引かない激しい奪い合いを見せた。


ディフェンスの強度だけがクローズアップされる内容でドロー決着に


 局地戦での勝負が互角となり、相手に対して圧倒的な優位性を保てないとなると、試合は潰し合いになる。鹿島がボールを奪取しても、選手が次のプレーへとつなげる体勢を整えられず、攻撃に転じる起点となることができなかった。これが宮崎でのトレーニングマッチのように、守備から攻撃へと流れるような展開を作れず終始、閉塞感のある内容となってしまった理由だ。

 サッカーでは結果と試合内容が必ずしも一致しないことが多々ある。負けても内容的には見るべきものが多い時もあり、その逆もある。この試合は引き分けに終わったが、結果だけを見れば鹿島にとっては、終盤まで負けていた試合で勝ち点1を奪取したのだから、手放しでは喜べないが、引き分けにしたことを評価することはできる。

 だが、試合後にサポーターに向かって挨拶をする選手たちからは、試合終盤に追い付いた喜びは感じられなかった。選手たちの姿が内容的に満足していないことを表していた。

 対戦する両チームが強い勝負へのこだわりを持って臨む公式戦では、意図ある戦いを貫き通すことができるとは限らない。まして、見る者を魅了するエンターテイメントに富んだものにするのは簡単なことではない。真剣勝負とはそういうものだと言われたら返す言葉もないが、どう贔屓目に見ても対C大阪戦の内容に限って言えば、終盤で勝負強さを発揮して引き分けに持ち込んだとはいえ、鹿島は閉塞感に満ちた状況を打開する効果的な手を打っていない。そうしたサッカーを高評価することはできない。

 相手がいるのだから、すべての試合でプランどおりのサッカーをするのが難しいのは分かる。守備に重きを置いているチームもあるだろう。

 ただ、そうした守備に自信を持っているチームと対戦した場合、鹿島がこのディフェンスの強度だけがクローズアップされるサッカーで、勝ち点を積み上げていく試合が多くなるとしたら、それはあまりにも寂しい内容だ。名門復活を目指すならJ1のチームを相手にしても、宮崎でのトレーニングマッチのようにハードな守備からボールを奪い、そこから効果的な攻撃を繰り出す、チームが目指しているサッカーをしっかりと見せてほしい。

 より明確な攻撃の形を構築し、それが厳しいプレッシャーのなかでもできるようにならなければ、守備の強度だけが特徴となってしまい、鹿島のサッカーはいつも閉塞感のある内容となってしまうだろう。

徳原隆元
とくはら・たかもと/1970年東京生まれ。22歳の時からブラジルサッカーを取材。現在も日本国内、海外で“サッカーのある場面”を撮影している。好きな選手はミッシェル・プラティニとパウロ・ロベルト・ファルカン。1980年代の単純にサッカーの上手い選手が当たり前のようにピッチで輝けた時代のサッカーが今も好き。日本スポーツプレス協会、国際スポーツプレス協会会員。




◆新生・鹿島に閉塞感…攻守連動サッカーは何処へ? 名門復活へ「あまりにも寂しい内容」【コラム】(FOOTBALLZONE)





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