日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年7月16日金曜日

◆FW上田綺世「順調です」「1戦目からいいパフォーマンスを」 負傷離脱から東京五輪での復活に意欲(報知)






 東京五輪サッカー男子のU―24日本代表FW上田綺世が15日、オンライン取材に応じた。脚のつけ根付近の肉離れで別メニュー調整が続くが、本大会初戦の南アフリカ戦(22日、東京)での復活にむけて意気込みを語った。

 先月23日の大分戦前の練習中に痛め、復帰まで4~5週間程度を要する見通しとなっていた。今月5日からの代表合宿では別メニュー調整を続けてきたが、10日の練習から部分合流。シュート練習で豪快なゴールを決めるなど、徐々にコンディションを上げてきた。

 上田は「順調ですとしか言えない。自分の目標にむけて順調に進めてる。本大会でもっといいパフォーマンスを出せる準備をしてるつもり」と現状を説明。初戦は7日後に迫るが「焦りはない。僕が出たいとかではなく、選んでもらってるし、今この立場で残して別メニューでやらせてもらえて感謝している。1戦目からいいパフォーマンスをできる準備をするのが大事だと思う」と語った。

 東京五輪のエース候補として選出された中で負傷離脱した。「最初は1~2週で治ると思ってた。仮に治らなくてもプレーする気持ちはある。強引にでもやろうと思ってた。リハビリして本大会に合わせようという話をもらった時から、僕は本戦に出るつもりで入ってる」と言い切った。

 同代表のFW陣では、力強いポストプレーが武器の林大地(鳥栖)、Jリーグ屈指のスピードを誇る前田大然(横浜M)がとともに12日のホンジュラス戦(3〇1)に出場し、それぞれ持ち味を発揮した。

 上田は「呼ばれてる以上はそれぞれに大きな武器がある。僕は大地くんをリスペクトしてるし、あんなに背負うのうまい選手はいない。特長を出す能力は大然くんも大地くんもすごくある。それが刺激になってる。ここに選ばれてる以上は、誰もがそのプレーで見てる人を充実させることができる力があると思う」とライバルFWへの思いを口にした。


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◆FW上田綺世、異例の別メニュー調整「感謝している」対人練習にも合流(ゲキサカ)






 U-24日本代表のエースを担ってきたFW上田綺世(鹿島)は今月5日に始まった五輪本大会に向けた合宿で、負傷のため慎重な別メニュー調整が続いている。14日のオンライン取材対応では「順調ですとしか言えない」としつつも、「自分の怪我と会話している段階ではある」と現在の状態を明かした。

 もっとも合宿中のトレーニングでは、リハビリが前向きに進んでいることをうかがわせている。当初はランニングなどの軽い調整にとどめていたが、合宿3日目からは軽くボールも蹴り始め、いまではシュート練習や、7対7のゲーム形式にも合流。上田は「感覚はやっていけば戻ってくるし、ボールは触れているので、少しずつ量を増やしていければという感じ」と語った。

 そんな上田は五輪本大会で活躍することで、リハビリ対応をしてでも招集に踏み切った代表スタッフへの恩返しをしていくつもりだ。

「選んでいただいて、しかも怪我をしている立場で、リハビリのトライをさせていただいているというところで、やっぱり自分が何を残さないといけないかというところのほうが重要だと思っている。僕が出たいとかそういうことではなく、それはもちろんあるけど、選んでいただいているし、いまこの立場で別メニューでやらせてもらっていることに僕は感謝している」。

 その対応を「すごく異例だと思う」とも認識している上田は「自分の目標に向かって順調に進めているし、本大会までもっといいパフォーマンスをする準備をしている」と意気込みをアピール。「1戦目からいいパフォーマンスをできる準備をすることが大事だと思っている」と力強く語った。

 また五輪代表として最初の活動となった2017年12月のM-150杯から招集されていた上田は東京世代の最古参。五輪本大会ではさまざまな思いも背負って戦う覚悟だ。

「僕がこの活動が一番長いし、選ばれなかった選手も数多くいるのも知っているので、その選手の思いを背負うというのが正しい表現かは分からないけど、自分が選ばれた責任はあるし、これまで積み重ねてきたところを出したいと思っている。そういうところが信頼につながると思う。自分が選ばれていることに理由があって、自分が試合に出るのも、いまの立場から求められているものにも理由、責任があると思う。それを自分なりに表現できたらと思う」。




◆FW上田綺世、異例の別メニュー調整「感謝している」対人練習にも合流(ゲキサカ)





◆川崎Fと浦和が激突、大阪ダービー実現 ルヴァン杯準々決勝抽選会(スポニチ)






 ルヴァン杯準々決勝(9月1、5日)の抽選会が15日、オンラインで行われ、FC東京―札幌、鹿島―名古屋、G大阪―C大阪、川崎F―浦和に決まった。浦和のMF小泉が「サポーターの悲鳴が聞こえそうですが、自分としては一番やりたいチーム」と言えば、川崎FのDF山根は「レッズさんは新しい選手も入り前半戦とは全く違うチームと思って戦いたい」と意気込んだ。準々決勝と準決勝(10月6、10日)はホーム&アウェー。決勝は10月30日に行われる。




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◆安西幸輝、5年契約で鹿島復帰が決定的に!ポルティモネンセとクラブ間合意(FOOTBALL TRIBE)






 明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズは、プリメイラリーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセに所属するMF安西幸輝の再獲得に向かっているようだ。15日、ポルトガルメディア『SIC noticias』が報じている。

 現在26歳の安西幸輝は、2018年に東京ヴェルディから鹿島アントラーズへ完全移籍により加入。移籍1年目にしてJ1リーグ28試合に出場したほか、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では10試合でピッチに立ち、タイトル獲得に貢献。FIFAクラブワールドカップでも3試合に出場していた。

 同選手は2019年夏にポルティモネンセへ完全移籍。海外挑戦1年目はリーグ戦20試合に出場すると、2020/21シーズンは主に左サイドバックのレギュラーとして29試合で先発メンバーに名を連ねていた。

 安西幸輝はポルティモネンセとの契約を来年6月まで残しているが、すでに今夏退団に向かっている模様。ポルティモネンセはすでに鹿島アントラーズと同選手の取引を行うことで合意に至っているようだ。また、鹿島アントラーズは安西幸輝と5年契約を結ぶものとみられる。


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