
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年8月19日木曜日
◆1時間の雷雨中断経て3発逆転!! 鹿島、長崎に2年越しリベンジ許さず8強へ(ゲキサカ)
[8.18 天皇杯4回戦 鹿島3-1長崎 トラスタ]
天皇杯は18日、4回戦を各地で開催し、鹿島アントラーズがV・ファーレン長崎を3-1で破った。長崎は前半立ち上がりに先制したが、鹿島が後半に3ゴールで逆転。雷雨による1時間の中断を挟んだ長丁場の一戦で、8強入りの切符を掴んだ。
試合は開始早々に動いた。先手を取ったのは長崎。前半7分、MF毎熊晟矢からのサイドチェンジが右のMFウェリントン・ハットに渡ると、縦に攻め上がって左足に持ち替え、インスイングのクロスボールを送る。これにファーサイドで反応したのは毎熊。ポスト脇からヘディングで押し込み、たった2人でこじ開けた。
その後も長崎はW・ハットを中心に攻撃を展開。一方の鹿島は前半21分、MF松村優太がカットインから左足で狙うもGK高木和徹に阻まれる。試合前から降り続いていた雨がますます勢いを増す中、前半終了間際に長崎が決定機。右からのクロスにDF亀川諒史が反応するも、鹿島は必死で戻ったDF常本佳吾が好守を見せた。
前半は長崎の1点リードで終了し、ここで試合が中断。会場周辺の落雷リスクが高まったとして、約1時間にわたって再開を待った。
そうして迎えた後半7分、鹿島がスコアを動かした。右サイドを攻め上がった常本が低空クロスを送り込むと、ニアに走り込んだFWアルトゥール・カイキがこれに反応。右足でゴールマウスに蹴り込んで同点に追いついた。
さらに雨足が強まる中、鹿島が畳みかけた。後半15分、左サイドに開いたMFディエゴ・ピトゥカがクロスボールを送り込むと、FWエヴェラウドが反応。得意のヘディングシュートを叩き込み、逆転に成功した。
さらに鹿島は後半29分、MF永木亮太のFKからDF林尚輝が決めて3点目。試合はそのままタイムアップ。鹿島が2019年以来の8強入りを果たした。一方の長崎は悔しい逆転負け。2019年には史上最高の4強入りを果たしたが、当時も準決勝で鹿島に惜敗(2-3)。2年越しのリベンジを果たすことはできなかった。
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◆1時間の雷雨中断経て3発逆転!! 鹿島、長崎に2年越しリベンジ許さず8強へ(ゲキサカ)
◆鹿島、貫禄の逆転勝利/天皇杯(サンスポ)
サッカーの第101回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は18日、IAIスタジアム日本平などで4回戦の7試合が行われ、2連覇を狙う川崎は2―1で清水を下して準々決勝に進んだ。Jリーグ勢以外で唯一勝ち残っていたヴェルスパ大分(アマチュアシード)は延長の末に磐田に0―1で敗れた。
名古屋は新外国人のシュビルツォクのゴールで神戸に1―0で競り勝ち、鹿島は長崎に3―1で逆転勝ち。C大阪、浦和、大分も勝ち上がった。
鹿島が逆転勝利で貫禄を示した。雷による約1時間の中断があったが、後半の立ち上がりからギアを上げて3得点。相馬監督は「サイドに深く入っていくこと」と指示し、「前半は少しヒートアップしたが、時間ができたことで選手たちがコミュニケーションを取れて逆転勝利につながった」と振り返った。
ディエゴピトゥカのアシストで逆転ゴールを決めたエベラウドは「完璧なボールを入れてくれて、決めるだけだった」と喜んだ。
◆鹿島、貫禄の逆転勝利/天皇杯(サンスポ)
◆後半で別チームになった鹿島 長崎監督「わけがわからない」(報知)
◆天皇杯▽4回戦 長崎1―3鹿島(18日・トラスタ)
鹿島が長崎に逆転で勝利し、2大会ぶりの8強進出を決めた。前半に先制されたが、後半5分にFWアルトゥール・カイキが右サイドからのクロスを合わせ同点とし、同10分にはFWエベラウドがヘディングで逆転弾。さらにDF林がセットプレーからダメ押しの3点目を決めた。勝敗を分けたのは、雷雨で後半開始が約1時間遅れる中断時間。鹿島はここで息を吹き返した。
後半も鹿島は前半と同じメンバーで臨んだ。雨も前半から降っていた。ただ、別チームのようだった。長崎の松田浩監督はその違いをこう振り返る。「豪雨の中で集中が切れやすい状況ではありますが、わけわからないことで押し込まれてしまった。後半立ち上がり、(長崎は)サッカー以外(雨や水たまり)のところで戦っていたような感じがした。同じ状況で、鹿島さんはサッカーの本質みたいなところで勝負していた。鹿島さんのゴールを目指す、逆転するんだ、というものが勝っていたような気がします」。
鹿島の相馬直樹監督によると、再開を待っている間、ベンチの選手から先発組へ前半の改善点を指摘する姿が見られたという。「前半はうまくいかなかったことで、落ち着いていない部分があり、どちらかというとヒートアップしていた。時間があったことで、(チームメートと)話すことができ、少し落ち着いて後半に入れたのではないか」。
前半は長崎に先制されたことで、ゴールへ最短距離を進もうとするプレーが目立ち、焦りと強い雨で繊細なボールタッチも奪われた。だが、1時間の中断を経た深紅の選手たちは雨で限られた視界、浮いた水でボールが止まるピッチを頭に入れ、いつもより長いボールを駆使して試合をひっくり返したのだった。
エベラウドは「クラブ、チームのために仕事をすることを示すことができた」と誇らしげ。相馬監督は「恵みの雨? 結果的に見れば間違いなくそういった部分はあるかなと思います」と中断がチームに冷静さと、鹿島らしさを取り戻すきっかけになったことを認めた。
試合に限らず、普段の練習でも、間という時間が生まれる。何もしなくても、とがめられることはないが、目的を持てば、有効に使える時間。鹿島は、その間を見逃さなかった。もちろん両クラブにはJ1、2という差があり、この結果は「当然」でもあるが、その「当然」は単に選手の力量差だけで生み出されるものではないと感じさせる試合だった。
◆後半で別チームになった鹿島 長崎監督「わけがわからない」(報知)
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