日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年6月5日日曜日

◆シャルケ・内田 「ケガ人脱した」古巣鹿島でリハビリ励む(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/06/05/kiji/K20160605012722020.html

 シャルケのDF内田が右膝手術からの復帰へ向けて明るい見通しを示した。

 日本代表の海外組合宿を終えてから古巣の鹿島でリハビリを行っており「やっと“ケガ人”を脱した感じ。やっと(ケガ人という意識が)なくなってきた気がする。リバウンドが少ないから(負荷を)上げられる気がしてきている。ちょっと手応えはあるんだよね」と明かした。

 ただ、8月26日のブンデスリーガ開幕戦での復帰について「目指している」と話しながらも「難しいかな」と慎重だった。

◆【大宮 vs 鹿島】 ウォーミングアップコラム:帰ってきたもう一人の“右の槍”、渡部大輔に注目(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00013175/



グループステージ突破をすでに決めた大宮にとって、今週末の鹿島戦はさまざまなトライをしていく場になりそうだ。出場機会の少ない選手や若手にとってアピールのチャンスとなるだけでなく、負傷によって戦列を離れていた選手たちが公式戦復帰するタイミングにもなる。

右サイドバックでの先発が濃厚な渡部大輔にとっては、リーグ戦第5節・磐田戦で17分に負傷交代して以来の公式戦。離脱中に奥井諒が右サイドバックに定着し、試合を追うごとにチームに馴染んでいった。最近は右サイドからの攻撃が結果につながっているだけに、ここからポジション争いを本格化させるためには結果も必要だろう。

チーム戦術の中で恐れることなく高い位置に進出し、相手の守備網を混乱に陥れるプレーは、抜群の戦術理解力と運動量があるからこそなせる技。奥井とは似たタイプながら特長は異なるだけに、高いレベルでの競争が生まれればチームの向上にも大きく寄与できるはずだ。

渡部は「リーグ戦とナビスコでチームは良い形で来ているので、この流れを崩さないように結果を出せればいいと思う」とフォア・ザ・チームを強調した上で、「もちろん、個人として久しぶりに出る試合なので、自分らしくできればいいとは思っている」と今節に目を向けた。チームのために戦いながら、要所で推進力を出してサイドを制圧してほしいところだ。

文:片村光博(大宮担当)


ヤマザキナビスコカップ 第7節
6月5日(日)14:00KO NACK
大宮アルディージャ vs 鹿島アントラーズ

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