日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年12月7日土曜日

◆「来夏に30億円の可能性」マインツMF佐野海舟の市場価値が高騰!半年足らずで前任者以上の評価が「プレミアリーグ向きの選手だ」(サッカーダイジェスト)






 今夏に鹿島アントラーズを退団し、ブンデスリーガの1部クラブに加入した佐野はここまで公式戦の全14試合に先発出場(ブンデスリーガ12試合+DFBポカール2試合)。ボー・ヘンリクセン監督の信頼をがっちりと掴み、同クラブのフィールドプレーヤーでは最長のプレー時間(1275分)を記録している。


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◆「来夏に30億円の可能性」マインツMF佐野海舟の市場価値が高騰!半年足らずで前任者以上の評価が「プレミアリーグ向きの選手だ」(サッカーダイジェスト)








公式戦の全14試合に先発出場


 まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。マインツに所属する日本代表のMF佐野海舟が評価を一段と高めている。

 今夏に鹿島アントラーズを退団し、ブンデスリーガの1部クラブに加入した佐野はここまで公式戦の全14試合に先発出場(ブンデスリーガ12試合+DFBポカール2試合)。ボー・ヘンリクセン監督の信頼をがっちりと掴み、同クラブのフィールドプレーヤーでは最長のプレー時間(1275分)を記録している。

 主戦場は3-4-2-1の中盤センター。序盤戦から非凡なボール奪取や堅実なパスワークで異彩を放ち、エースストライカーのヨナタン・ブルカルト(ドイツ代表)などとともに欠かせない戦力になっている。

 ドイツの移籍総合サイト『Transfermarkt』によると、その推定市場価格は250万ユーロ(約4億円)。10月に更新されたばかりの査定だが、同サイトにはすでに見直しを求めるユーザーの声が数多く寄せられている。

■ユーザーAの評価:800万ユーロ(約13億円)
「この若者は(ベンフィカに移籍したレアンドロ)バレイロの代わりを務める予定だった。プレシーズンキャンプに遅れて合流したけど、すぐに(代役に相応しい)パフォーマンスを発揮した。本当に良いプレーをしているし、期待以上だよ」

■ユーザーBの評価:900万ユーロ(約14億円)
「マインツ時代のバレイロのパフォーマンスと比較しても、ほぼすべての面で佐野の方が上。いまのプレーを続けられたら、来夏には1500~2000万ユーロになっている可能性もある。PL(プレミアリーグ)向きの選手だ」

■ユーザーCの評価:700万ユーロ(約11億円)
「すぐに溶け込んで、ブンデスリーガのペースにも違和感なく適応。バレイロを完全に忘れさせたよ。まだ23歳と比較的若いし、マインツにとっては大当たりの補強だ。タックルとパスの成功率がすごく高いし、スピードだけでなく優れた持久力と走力も持っている」

『Transfermarkt』は基本的にユーザー間の活発な議論を踏まえ、リーグ・地域別に振り分けられた担当編集者が推定市場価格を最終決定する。佐野の価値が10億円の大台を突破するのは時間の問題かもしれない。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

◆鹿島MF柴崎 最終節・町田戦は「スリリングな試合に」 今季無冠も「タイトル獲る力を徐々につけている」(スポニチ)






「非常に抜け目なくやってくるチームで、優勝も懸かっているのでアウェーであろうと勢いを持って入ってくる」と警戒し、「非常に厳しい戦いで、サポーターにとってはスリリングな試合になると思うけれど、自分たちがやるべきことに集中して臨みたい」


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◆鹿島MF柴崎 最終節・町田戦は「スリリングな試合に」 今季無冠も「タイトル獲る力を徐々につけている」(スポニチ)






 鹿島のMF柴崎岳(32)が6日、最終節のホーム町田戦(8日、カシマ)に向けてオンライン取材に応じた。青森山田時代の恩師・黒田剛監督が率いる相手は、逆転優勝の可能性を残して乗り込んでくる。背番号10は「非常に抜け目なくやってくるチームで、優勝も懸かっているのでアウェーであろうと勢いを持って入ってくる」と警戒し、「非常に厳しい戦いで、サポーターにとってはスリリングな試合になると思うけれど、自分たちがやるべきことに集中して臨みたい」と静かに闘志を燃やした。

 今季は6年連続の無冠に終わり、来季ACL2出場の可能性が残る4位フィニッシュが目標となる。最終戦を前にシーズンを振り返った主将は「細部にこだわって勝ち点1だったり、(勝ち点)1を3にする作業がもう少しできたんじゃないかという試合も思い出せばある」と指摘。一方で、監督交代の紆余(うよ)曲折を経ながら積み上げてきたことには手応えを示し、「あと一歩、二歩のところまでチームは来ているんじゃないかなと。アントラーズはまたタイトルを獲る力を徐々につけてきていると思うので、来年以降にチームをつなげていくためにも、最終戦は非常に大事な戦いになる」と言葉に力を込めた。

◆【鹿島】「紆余曲折あった」柴崎岳が今季を振り返りホーム最終節の町田戦へ決意を示す(サカノワ)






「そういったところのあと一歩、二歩のところまでチームは来ている。アントラーズは力を徐々に付けてきているのではないかなと思っています。今年はそういった状況でしたが、来年以降へチームをつなげていくためにも、最終戦は非常に大事な戦いになると思います。最後しっかりと集中して臨みたいです」


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◆【鹿島】「紆余曲折あった」柴崎岳が今季を振り返りホーム最終節の町田戦へ決意を示す(サカノワ)





キャプテン、10番、選手会長…責任を一身に背負ったシーズン、最後は勝って締める!


 J1リーグ鹿島アントラーズのキャプテン柴崎岳(Gaku SHIBASAKI)が12月6日、オンラインによる取材に応じて、2日後の今季最終戦となるホームでのFC町田ゼルビア戦に向けて抱負を語った。

 キャプテン、背番号『10番』、さらに選手会長と、柴崎がその一身に、あらゆる“責任”を背負って闘った1年だった。

「監督交代という変化があり、紆余曲折ありました」

 鹿島の主将はそのようにまずひと言振り返り、次のように続けた。

「鹿島アントラーズの目標であるタイトルには手が届きませんでした。ただ監督交代からチームが積み上げてきたもの、評価すべきものはたくさんあると思います。Jリーグの順位で行くと(現在5位)、シーズン最後、3チームに優勝のチャンスが残しています。力が拮抗するJリーグで、ディテールにこだわり、勝点1であり、勝点1を3にする作業であり、もうちょっとできたと思う試合も思い出せばあります」

 そのわずかだが、明らかな差もあったのもまた事実だ。ただ柴崎はそこに食らいついていける――そんな手応えを得ていた。

「そういったところのあと一歩、二歩のところまでチームは来ている。アントラーズは力を徐々に付けてきているのではないかなと思っています。今年はそういった状況でしたが、来年以降へチームをつなげていくためにも、最終戦は非常に大事な戦いになると思います。最後しっかりと集中して臨みたいです」

 鹿島は17勝11分9敗の勝点62で5位。4位のガンバ大阪とは1ポイント差(3位の町田とは4ポイント差のため逆転できず)。4位に食い込めると、AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)2の出場権を得られる可能性がある。

 柴崎は恩師でもある黒田剛監督率いる町田戦へ「自分たちのやるべきことに集中するだけです」と短い言葉に覚悟を込めた。

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