日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年8月23日金曜日

◇Jリーグが横浜FMと浦和に対しけん責と200万円の制裁金の決定を発表(サッカーキング)






◆◆崎陽軒Walker 祝創業110周年崎陽軒LOVEな110人/「シウマイ」の...


 Jリーグは22日、横浜F・マリノスと浦和レッズの両クラブに対し、けん責と制裁金200万円の制裁を決定したと発表した。

 対象となったのは、7月13日に日産スタジアムで行われた第19節の横浜F・マリノス対浦和レッズの試合。浦和サポーターの事前搬入が予定時間から1分30秒オーバーしたことを要因として、ホーム側先行開門時間、及び、ビジター側開門時間をそれぞれ予定時刻より遅らせて開門を実施。それに抗議する一部の浦和サポーターが横断幕掲出禁止エリアに横断幕を掲出したことをきっかけに、横浜FMサポーター約40名がビジター側スタンドに詰め寄り、緩衝エリアフェンス越しで浦和サポーター約20名と揉み合いになった。その際、両クラブのサポーター間で暴力行為があり、負傷者も出たという。また、人がいないエリアではあったものの、浦和サポーターによる緩衝エリアへの傘の投げ込みも確認された。

 Jリーグは裁定委員会を開き、横浜FMに対しての制裁理由としては「横浜FMサポーる横浜FMの警備体制に不備があったことおよび自クラブサポーターをコントロールできなかったことに責任がある。また、当日のトラブルは、SNS等を通して動画で拡散されスタジアムが危険であるとの印象を社会に与えてしまった責任は大きい。制裁金の金額については、社会的な影響が大きく、負傷者を出した責任は逃れられないが、浦和サポーターの禁止エリアにおける横断幕掲出が本件を触発した事情を勘案し、200万円が妥当と考える」と判断。

 一方、浦和に対しては、「浦和サポーターによる横断幕掲出禁止エリアへの横断幕掲出を未然に防ぐことができず、暴力を許し、負傷者を出してしまった。その際に傘の投げ込みもあり、自クラブサポーターをコントロールできなかったことに責任がある。特に、これまでも禁止エリアへの横断幕掲出を繰り返しているにもかかわらず、これを阻止する措置が不十分であったことの責任は軽くない。当日のトラブルは、SNS等を通して動画で拡散され、スタジアムが危険であるとの印象を社会に与えてしまった責任は大きい。制裁金の金額については、両クラブ衝突の原因を作り、しかも、衝突の原因となる横断幕掲出ルール違反は今回の件が初めてではなく、これまでも同様の禁止行為を今年だけで4回繰り返していることを考え合わせれば、200万円を制裁金として科す事が妥当と考える」としている。

 この行為により、すでに横浜FMは主導した横浜FMサポーター1名に対し、7月20日のヴィッセル神戸戦から8月31日のガンバ大阪戦までの全8試合のスタジアムへの入場禁止、トラブルに関与したサポーター約40名に対しては厳重注意処分を科しており、浦和はこの日、クラブの公式サイト上で「横断幕掲出禁止エリアに横断幕を掲出したサポーター、および傘を投げ入れたサポーターに対し、横浜FMと合意の上で、厳重注意し、二度と違反行為をしない事を誓約させました」と発表した。
 
 今後、両クラブともに再発防止に努めると宣言。横浜FMは「ホームゲーム実施におけるクラブ内運営体制の見直し。危険度に応じた緩衝エリアの警備体制の見直し。ビジタークラブに対し、ビジターサポーターへのルールの周知徹底協力を再度依頼する」とし、浦和は「今後はいかなる理由があろうとも、サポーターにルールを遵守するよう、クラブが責任をもって対応して参ります」としている。






◇Jリーグが横浜FMと浦和に対しけん責と200万円の制裁金の決定を発表(サッカーキング)


◆ラウル、ノイアーもいた。シャルケが内田篤人デビューの9年前を回顧(サカノワ)






コウペンちゃん ステッカー トラベルステッカー チョコレート LINEクリエイタ...




SNSで2010年8月21日のハンブルク戦を振り返る。「チョコレートライン」も誕生。


 ドイツブンデスリーガ1部のシャルケ04が8月21日、9年前のその日――リーグ開幕1節のハンブルガーSV戦で内田篤人(現・鹿島アントラーズ)が新天地デビューを果たした試合をSNSで回顧している。

 クラブ公式ツイッターの日本語版(アカウントは @s04_jp )、英語版( @s04_en )、そしてスペイン語版( @s04_es )で紹介。5万7000人で埋まったアウェーのフォルクスパークアレーナで、内田は59分に右サイドバックのジョエル・マティプ(現・リバプールFC)と交代でピッチに立った。そして約30分間プレーし、右MFのファルファン(現・ロコモティフ・モスクワ)とのコンビネーションからさっそく何度かチャンスを作り出すなど、右サイドの「チョコレートライン」誕生の日ともなった。

 試合は、80分にイヴァン・ラキティッチ(現・FCバルセロナ)のアシストからそのファルファンがゴールを決めたものの、ホームチームにいたオランダ代表FWファン・ニステルローイに2ゴールを決められて、1-2で敗戦。そうして敵地で静かに内田は一歩を踏み出していた。

 久保建英がプレーするレアル・マドリード・カスティージャを率いるラウル・ゴンザレス監督が、この時も「7番」をつけてシャルケのエースストライカーを担っていた。さらに最後尾には、ドイツ代表の守護神になっていくGKマヌエル・ノイアー(現・バイエルン・ミュンヘン)がいた。

 このチームを鬼軍曹フェリックス・マガトが率いていたのも、今となっては懐かしい。「足の小指が骨折している。でも左足だから関係ないってこと」と内田はシーズン序盤、練習や試合に出ながら、そのケガを治していったエピソードも残る。そうして気付けば不動の右サイドバックのポジションを掴んでいった。

 チームはリーグ戦ではなかなか振るわなかったが、欧州UEFAチャンピオンズリーグでクラブ史上初のベスト4に進み、DFBカップ(ドイツカップ)制覇も成し遂げている。

 ギリシャ代表キリアコス・パパドプロス(現・ハンブルク)、FC東京にも1年在籍したブラジル人FWのエドゥ……それにしても個性的なメンバーが揃っていた。そんななかで内田はファンからも、チームメイトからも愛される存在になっていった。




◆ラウル、ノイアーもいた。シャルケが内田篤人デビューの9年前を回顧(サカノワ)





◆鹿島サポへ残暑見舞い!チキンラーメン1・5万配布(ニッカン)






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鹿島アントラーズのアドボードスポンサーを務める日清食品が、23日のガンバ大阪戦(カシマ)で来場者に“残暑見舞い”としてチキンラーメンを配布する。

今月25日にチキンラーメンが誕生61周年を迎えるのを記念して実施されるもので、来場者先着1万5000人に配布される。またコンコースで実施されるキックターゲットで高得点を記録すれば、新製品「アクマのタンタン」をゲットできる。

日清食品は09年のスポンサー契約締結以来、のべ22万食以上の自社製品を配布してきた。




◆鹿島サポへ残暑見舞い!チキンラーメン1・5万配布(ニッカン)





◆【鹿島 vs G大阪】ブエノが迎える充実のとき(J's GOAL)



ブエノ Bueno


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横浜F・マリノスを2-1で退けると大分トリニータにも1-0で勝ち切り、前半戦に勝てなかった両チームに土を付けた。その立役者は、決勝点を決めた上田綺世であり、相馬勇紀であることに異論はないだろう。しかし、守備に抜群の安定感をもたらした選手がいたことは、誰もがわかっている。ガンバ大阪戦の翌日に24歳となるブエノ(写真)は、充実のときを迎えている。

今季は我慢の連続だった。横浜FM戦までの公式戦出場時間はわずかに22分。5試合に出場したものの、そのすべてが途中交代であり、試合の終盤に登場して試合を締めくくる役目を担ったものばかりであった。しかし、横浜FM戦前日にチョン スンヒョンが負傷してチャンスを得ると、持ち前の速さを生かして大胆に守備ラインを上げる。

「ワン(犬飼智也)と話してラインを高くしようと思った。僕は足が速いから行けると思っていた」

リーグ戦で10得点をあげているマルコス ジュニオールの動きを封じると、大分戦でも変わらないアグレッシブな姿勢を貫徹。同じく10得点をあげるオナイウ阿道にまったく仕事をさせない。

「彼はクロスにうまく入ってくる。体を当てたりしてうまく守れました」

試合に出られない時間は長かった。しかし、そこでモチベーションを下げてしまうのではなく、練習から一生懸命取り組んできた。シュート練習になれば豪快なミドルを叩き込みチームを盛り上げるブエノの姿に、鈴木満常務取締役強化部長は「ああいう選手がいると助かる」と目を細めていた。

千葉国際高校の同級生であるカイオは、この夏、ポルトガルの名門であるベンフィカに加わった。持っているポテンシャルはカイオに引けを取らない。遅れること3年。その能力がようやく開花しようとしている。

文:田中滋(鹿島担当)


明治安田生命J1リーグ 第24節
8月23日(金)19:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪




◆【鹿島 vs G大阪】ブエノが迎える充実のとき(J's GOAL)





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