日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年6月9日金曜日

◆内田篤人が静岡県知事選挙の広報キャラクターに就任、“ウッチーわ”配布(サッカーキング)




 シャルケの内田篤人が静岡県知事選挙の広報キャラクターに就任したことを静岡県選挙管理委員会が発表した。内田は静岡県田方郡函南町出身で、清水東高等学校を卒業していることから今回の起用に至ったという。



 静岡県選挙管理委員会は『行くしかない。6.25(ロクテンニーゴー)知事選』という力強いキャッチコピーを軸に広報活動を展開。世界を舞台に戦い、知名度の高い内田を起用することで若者の有権者を中心に幅広い世代に知事選への関心を持ってもらうことが目的だと説明する。





https://www.soccer-king.jp/news/japan/20170608/598008.html?cx_cat=page1

◆J1鹿島選手が児童と交流 ホームタウン訪問、鉾田でスタート(茨城新聞)


児童らと「じゃんけん列車」ゲームを楽しむ金森健志選手=鉾田市野友の市立野友小子どもたちと交流する鹿島アントラーズの金森健志選手(右)と久保田和音選手=鉾田市野友の市立野友小

サッカーのJ1鹿島アントラーズの選手たちが、ホームタウンとなっている鹿行5市の小学生と交流する事業が6日、鉾田市内の3校で始まった。ゲームやサッカーで児童らと交流した選手たちは「子どもたちに元気をもらった。交流を通じて鹿島アントラーズに親しんでもらえれば」と笑顔を見せた。

同市野友の市立野友小(児童42人、長谷川馨校長)には、FW金森健志(たけし)選手とMF久保田和音(かずね)選手の2人が訪問。児童らとともに、じゃんけんで負けた相手の後ろに付く「じゃんけん列車」ゲームやドッジボールなどを楽しんだ。

中でも、学年や男女別に分かれて実施したサッカーのミニゲームでは、2選手が華麗なドリブルやパスを披露。児童らはプロの技術に歓声を上げながら、選手たちと汗を流した。

同小6年、田山緒(いとは)さん(11)は「(ミニゲームは)楽しかった。今度は試合を見に行きたい」と笑顔。同、安達和輝さん(11)も「攻めるときにスピードが切り替わるのがすごかった」とプロの技に驚いていた。

鹿島アントラーズに移籍し、今回が初の学校訪問となる金森選手は「本当に楽しい時間だった。子どもたちの目標となるような選手を目指したい」と意欲を見せ、久保田選手は「今度は試合を見に来てもらい、応援してほしい」と呼び掛けた。

学校訪問は、2007年に始まった鹿島アントラーズFCの地域貢献事業の一環。選手たちがホームタウンの鹿嶋、神栖、潮来、行方、鉾田の5市の全小学校を訪問する。今年は同日の野友、串挽、上島東の鉾田市内3校を皮切りに、計19校で実施する予定。 (大平賢二)



http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14968336239869

◆【コラム】“凡戦”の中で際立った大迫勇也の重要性…武器のポストワークがチームの拠り所に(サッカーキング)


大迫勇也

 近年の日本代表戦において間違いなくワーストの部類に入る試合内容だった。特に前半は攻撃のアイデアや連動性を欠き、8連勝中だったシリア代表を相手にホームで引き分ける失態を演じた。

 試合後のミックスゾーンでは、当然のように多くの選手が反省や課題を口にした。センターフォワードを担った大迫勇也(ケルン)も開口一番、「距離が遠かったですね」と攻撃停滞の原因を分析した。「入り方が良くなかった。後手を踏んだというか……。もうちょっと両サイドが中央に絞ったり、僕が低い位置をとったりということも必要だった。一人ひとりの工夫が足りなかったと思う」

 選手間の距離が遠く、連動したプレーは攻守において鳴りを潜めた。シリアの選手たちのフィジカルが強く、想定以上に出足が速かったことも選手たちを戸惑わせた理由だろう。だが、大迫は淡々とやれることを遂行した。ボールサイドによく顔を出して縦パスを引き出し、味方のサポートが少ない中でも体を張ってボールを収める。手詰まりになりがちな試合展開にあって、日本が何度かチャンスを作り出せたのも、前線に明確な“ボールの収まりどころ”があったから。これは佳境を迎えるワールドカップ予選においてチームの拠り所となる。

 結果としては無得点。戦前から「ゴール」へのこだわりを強調していた本人にとっては、もちろん消化不良の一戦だ。それでも、昨年の代表復帰以来、日本の大きな武器となっていた大迫のポストワークはこの日も際立っていた。フラストレーション多き凡戦は、奇しくも大迫が不可欠な存在であること、前線のファーストチョイスであることを改めて証明した。

「確実に課題のほうが多かった試合。時間はもうちょっとあるのでこの引き分けを無駄にしないようにしたい」。終始課題を口にしながらも、大迫の表情からは自信と余裕が感じられた。

取材・文=国井洋之

https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20170608/597700.html?cx_cat=page1

◆大迫「この引き分けを無駄にしないように」イラク戦へ危機感募らせる(報知)




 ◆キリンチャレンジカップ2017 日本1―1シリア(7日・東京スタジアム)

 FW大迫勇也が「この引き分けを無駄にしないように」と訴えた。親善試合のシリア戦ではセンターFWとしてボールを収め続け、チャンスにつなげた。

 ただ、特に前半は選手の距離が遠く、質の高い攻撃はできず、大迫に決定機が巡ってくることはなかった。出場85分で放ったシュートは1本のみ。「一人ひとりがかみ合わなかった。このままじゃダメ」と最終予選のイラク戦(13日・テヘラン)へ危機感を募らせる一方、「(集まって)最初はこんなもんというのもある。まだ(課題が出たのがイラク戦ではなく)今日で良かった。(改善する)時間もまだ少しはある」と話した。

http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20170607-OHT1T50276.html

◆責任は昌子だけにあらず…長友、守備面での改善点を指摘(GOAL)


改善点を語った長友 (C)Getty Images

フル出場し、同点ゴールをアシストした長友。失点シーンなど改善すべきポイントについて言及した。

日本代表DF長友佑都がキリンチャレンジカップ2017のシリア戦から一夜明け、反省点と課題を口にした。

日本代表は7日、シリアと対戦。試合は先制点を奪われるも、長友のアシストから今野泰幸が得点を挙げ、1-1で終えた。ショートコーナーが起点となった失点シーンでは、クロスが昌子源の頭を超え、ヘディングシュートを打たれたが、長友は以下のように振り返った。

「まず、かわされて、クロスをフリーの状態で入れられたっていうのが問題で、そこを修正しないといけないです。中では正直なんでも起こり得ますからね。もちろん10本、良いクロスをピンポイントで入れられたら、正直なかなか対応するのは簡単ではないし、たまたま昌子の頭を超えてっていうので彼自身も反省してるだろうし、僕ももっと左サイドで何かできることはなかったかっていうのを課題として考えなきゃいけないと思います」

また、その他の反省点として「連動の部分ですよね。特に僕と昌子、あとは昌子と麻也のところ、その連携はやっぱり高めて行かないと、まだまだポジショニングがあやふやなところがあったかなと思います」と話し、13日に行われるイラクとの決戦に向けて、改善点を指摘した。


長友佑都、浮き彫りとなった守備面での改善点を指摘…責任は昌子だけにあらず



◆【コラム】“硬さ”と反省の90分…昌子、2度目の代表先発は「成長への大きな一歩」(サッカーキング)


昌子源

「鹿島でのプレーをいつも見てくれている人は、今日の俺がいつもと違うのかどうなのかわかるんでしょうけど。いつも通りにやろうとした結果が、今日のプレー。自分としては鹿島の時とは違ったし、“もっとできた”とも思うけど…」

 7日に行われたキリンチャレンジカップ 2017、先発メンバーに名を連ねたDF昌子源。鹿島アントラーズと同じ背番号「3」を纏い、サムライブルーの一員としてフル出場を果たした。日本代表では自身3度目のピッチ。「緊張はしていなかったけど」と言いつつ、「試合の入りは自分でも硬いと思った」と振り返る。「俺のマークミスです」という失点、そして1-1のドローという結果。無失点での勝利を求めていた24歳にとって、クラブで積み上げてきた実績と自信を胸に臨んだ90分は、悔しさの残るものとなった。

「敵が近くに感じたりしたんですよね。Jリーグでは敵が遠いから落ち着いてパスを出すところを、近いと思ってしまってパスを出してしまったりとか。あがっていたのかな。徐々に落ち着いてできてきましたけど」

 満員の東京スタジアムで、昌子は幾ばくかの違和感とともにプレーを続けていた。突破を図るアタッカーを“自らの間合い”に引き込み、駆け引きと対人の強さでボールを狩り取っていくセンターバックが、相手との距離感を見誤る――。本人は否定していたが、視野の確保や落ち着きがいつもの水準になかったという意味で、やはり「緊張」がそこにあったと言えるだろう。

 それでも昌子は「1対1になれば、自分自身がいつもやっていることを出せばいいと思っていた」と言うように、22分に見せたペナルティーエリア内でのスライディング・シュートブロックなど、自らの持ち味を発揮しながら時計の針を進めていった。センターバックの相棒・吉田麻也(サウサンプトン)との連係も時間を追うごとに向上していく。前半はスコアレス。満足のいく出来ではなくとも、最低限の「無失点」でハーフタイムを迎えた。

 だが、後半開始早々に落とし穴が待っていた。48分、シリアの右CK。ショートコーナーでプレーを再開され、ゴール前のマークにズレが生じた。次の瞬間、飛んできたクロス。昌子はヘディングでのクリアを試みて跳躍したが、ボールは頭上を越えていった。着地した時には、ゴールネットが揺れていた。

「19番は俺のマークだったから。背中には(存在を)感じていたし、届くと思った。でも、それが結果。そこを決めてくるのが高いレベルだと思います」

「俺のマークミスです」と昌子が振り返ったワンプレーで先制を許した日本代表。10分後、今野泰幸(ガンバ大阪)のゴールで同点に追い付いたが、逆転には至らなかった。ホームで1-1。鹿島で常々「どんな内容でも、勝てばいい」と話している背番号3は、求める結果を得られなかった90分を終えて「しっかりと反省しないといけない」と悔しさを滲ませた。

 だが、昌子の視線は前を向いていた。「くよくよしていても先がない。巻き戻しできるならしたいけど、できないものは仕方ないし。失点に絡んだことがないセンターバックはいないと思うし、こういう経験ができるのも試合に出たからこそ。痛い思いをして強くなっていくのだと思うので」。そして、こうも言った。「Jリーグで百何試合とやってきて感じたことだけど、(失点を)引きずったら絶対にやられる。そういう経験をしてきた。周りから何を言われようが、それ(引きずらないこと)を自分自身でできるのは成長だと思う」。



 2014年にクラブでレギュラーを掴んだ昌子。今でこそJリーグを代表するセンターバックの一人だが、「鹿島で出始めの頃もボロボロに言われたりとかもした」というように、そして本人が「一段上がって一段戻ったり、そういうサッカー人生だから」と振り返っているように、順風満帆な道のりかと言えば、そういうわけではない。「周りの目を気にしたりとか、なんでもかんでもネガティブに捉えることは終わったよ」という言葉は、苦しみの日々が存在したことを示すものでもある。

 2015年、鹿島の背番号3を纏い始めた当初、どこか不安定で“軽い”プレーが批判を浴びることもあった。チームの結果が伴わず、責任を抱えた時もあった。そして苦しみの末、昨季のJ1ベストイレブンという実績が示すとおりの実力を備えても、代表ではなかなか出場機会に恵まれずにいた。2015年3月31日のウズベキスタン代表戦が国際Aマッチデビュー戦だったが、2年以上が経った今、通算キャップ数はようやく「3」になったに過ぎない。

 そんな道のりを経て今があるからこそ、昌子が下を向くことはない。森重真人(FC東京)が不在の一戦、活躍すれば一気に定位置獲得が見えてくる――。大きな期待をかけられた中、すんなりと物事は運ばなかった。それでも昌子は「そんな中でも応援してくれる人がいる。活躍や堂々としている姿を見せられたらと思う」と奮起を誓う。

 2015年、2016年に刻んだキャップ数はそれぞれ「1」、そして今年もこれで「1」となった。昌子の次なるステップは「1」を「2」にすること。「これから成長していくうえで大きな一歩だったと思う」というシリア代表戦を経て、“二歩目”を踏み出すことができるだろうか。「切り替えて、次頑張ります」。その視線は6日後、テヘランで臨むイラク代表との一戦に向けられていた。

取材・文=内藤悠史

https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20170608/597711.html?cx_cat=page2

◆昌子「届くと思ったけど、届かなかった」失点に反省(報知)




 ◆キリンチャレンジカップ2017 日本1―1シリア(7日・東京スタジアム)

 DF昌子が前を向いた。15年3月31日、親善試合のウズベキスタン戦(東京ス)以来、2度目の先発。後半3分、マークを担当していたFWマルドキアンにクロスからヘディングを決められた。「届くと思ったけど、届かなかった。反省しないといけない」。

 DF森重真人(30)=F東京=に代わるDF吉田の相棒候補として起用された。「くよくよしていても先はない。鹿島ではセンターバックはこういう経験をして成長すると言われる。切り替えるしかない」と言い聞かせた。

 また、コンビを組んだ吉田は「鹿島で(昌子が)こんな感じというのはイメージできた。すりあわせてもっと良くしていきたい。そうするための今日のゲーム」と話した。

http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20170608-OHT1T50027.html

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