日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年6月9日金曜日
◆責任は昌子だけにあらず…長友、守備面での改善点を指摘(GOAL)
フル出場し、同点ゴールをアシストした長友。失点シーンなど改善すべきポイントについて言及した。
日本代表DF長友佑都がキリンチャレンジカップ2017のシリア戦から一夜明け、反省点と課題を口にした。
日本代表は7日、シリアと対戦。試合は先制点を奪われるも、長友のアシストから今野泰幸が得点を挙げ、1-1で終えた。ショートコーナーが起点となった失点シーンでは、クロスが昌子源の頭を超え、ヘディングシュートを打たれたが、長友は以下のように振り返った。
「まず、かわされて、クロスをフリーの状態で入れられたっていうのが問題で、そこを修正しないといけないです。中では正直なんでも起こり得ますからね。もちろん10本、良いクロスをピンポイントで入れられたら、正直なかなか対応するのは簡単ではないし、たまたま昌子の頭を超えてっていうので彼自身も反省してるだろうし、僕ももっと左サイドで何かできることはなかったかっていうのを課題として考えなきゃいけないと思います」
また、その他の反省点として「連動の部分ですよね。特に僕と昌子、あとは昌子と麻也のところ、その連携はやっぱり高めて行かないと、まだまだポジショニングがあやふやなところがあったかなと思います」と話し、13日に行われるイラクとの決戦に向けて、改善点を指摘した。
長友佑都、浮き彫りとなった守備面での改善点を指摘…責任は昌子だけにあらず
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