日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年2月1日水曜日

◆柴崎岳が加入したテネリフェとは?スペイン人記者に聞くリーガ2部のレベル(ゲキサカ)




 現地時間の1月31日に鹿島アントラーズMF柴崎岳のテネリフェ移籍が決まった。柴崎の戦いの舞台がどのような場所なのかは気になるところだ。

 ラス・パルマス加入に近づいていると見られていた柴崎だが、最終的に選んだのは現在リーガ・エスパニョーラ2部で戦うテネリフェだった。そのテネリフェとは、一体どのようなクラブなのか。

 スペインで歴史あるクラブとして知られるテネリフェのハイライトは、1991-92シーズンと92-93シーズンだ。まずは91-92シーズン、テネリフェはリーガ1部の最終節でホームにレアル・マドリーを迎えた。勝てば優勝が決まるレアルだったが、テネリフェに2-3でまさかの敗戦。バルセロナに優勝を明け渡した。

 その翌シーズン、テネリフェは再びリーガ1部の最終節でホームにレアルを迎える。この時も2-0で勝利を収め、首位を走っていたレアルからタイトルを奪ってみせた(優勝したのはバルセロナ)。この2試合は今でもスペイン人の間で語り草となっている。

 1989年から10年間1部に残留し続けていたテネリフェだが、2000年以降は2度1部に昇格するも、2シーズン以上続けてトップカテゴリーを維持することはできなかった。さらに、その後経営難に陥り、2011年には2部B(実質3部)降格を経験した。

 そして今季、テネリフェは現在リーガ2部で6位に位置している。8年ぶりの1部復帰に向け、順調な歩みを続けている。

 そういった状況で、クラブは柴崎の獲得を決めた。果たして、柴崎はテネリフェで活躍できるのか。『Goal』のミゲル・チュルカ記者にテネリフェやリーガ2部、柴崎に関する印象を聞いた。

「リーガ1部とリーガ2部の違いは明らかだ。1部に世界最高の選手が集まっているのに対して、2部にいるチームのレベルは非常に拮抗している。その均衡性が2部の特徴とも言える。中位のチームと下位のチームにほとんど勝ち点差はなく、残留争いは最終節までもつれ込む傾向がある」

「日本人選手はリーガで成功するのが難しかった。だが、柴崎の移籍は我々のマーケットにおいて興味を引くものとなるだろう。何せ、レアル・マドリー相手に2ゴールを奪った選手だからね」

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?208675-208675-fl

◆鹿島・柴崎、スペイン2部テネリフェ移籍!期限ギリギリで決めた(サンスポ)


テネリフェに到着した柴崎はチームのマフラーを手に笑顔 (テネリフェの公式ツイッターより)

 J1鹿島の元日本代表MF柴崎岳(24)のスペイン2部テネリフェ移籍が31日、正式に決定した。同クラブは公式サイトで6月30日までの半年契約を結んだと発表。柴崎は同国1部のラスパルマスとの移籍交渉を進めていたが折り合いがつかず破談となった。移籍締め切り日で1部から2部へと方針を変更し、急転直下で新天地が決まった。

 柴崎のスペイン移籍が決定した。柴崎側はラスパルマス(1部)との移籍交渉を進めてきたが、現地30日(日本時間1月31日未明)になっても折り合いはつかず。移籍リミット直前になって、方向を急転換。2部のテネリフェとの6月30日までの半年の契約で移籍にこぎ着けた。

 海外での挑戦にこだわる形となった。ラスパルマスとの交渉が難航する中で、夢の実現を信じて28日に渡欧。移籍が破談になっても鹿島での再契約は保証されていた。

 しかし、柴崎は、この好条件を自ら“放棄”。アウェー戦では空路で3時間以上の長距離移動を必要とする2部チームへの移籍を決断した。テネリフェは早速、公式サイトで入団を発表。「際だったステージ(クラブW杯決勝)まで上り詰めた名のある選手を獲得」と紹介し、公式ツイッターでは現地入りした柴崎の写真をアップ。「ここ(テネリフェ)にいることに、満足している」という本人のコメントも掲載した。

 テネリフェでは現時点で背番号「8」と、柴崎が鹿島で5シーズンつけていた「20」が空いており、いずれかになる可能性が高い。白のユニホームを着たその雄姿は、早ければ4日(日本時間5日)のエルチェ戦で披露できる。

 レアル・マドリード相手に2ゴールを決めたクラブW杯決勝後に「細かく見れば差があるが通用する部分もあった」。海外挑戦に自信を持っていた若き司令塔は、2009-10年シーズンを最後に1部から遠ざかっている1912年創立の老舗チームを昇格に導く。

テネリフェ

 カナリア諸島テネリフェに本拠地を置く1912年に創立のクラブ。今季はスペイン2部リーグ。クラブカラーは青と白。1部在籍は過去13季で最高成績は5位(92-93年、95-96年)。隣島のラスパルマス(1部)と戦う試合は“カナリアダービー”といわれ、2万4000人収容のホームスタジアム、エリオドーロ・ロドリゲス・ロペスは満員となる。

柴崎 岳(しばさき・がく)

 1992(平成4)年5月28日生まれ、24歳。青森・野辺地町出身。青森山田高2年時の2009年度全国高校選手権準優勝。11年にJ1鹿島入り。同年4月の福岡戦でリーグ戦初出場、12年10月のFC東京戦で同初得点。同年ナビスコ(現ルヴァン)杯の最優秀選手賞とJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞。同年2月にA代表に初選出され、デビュー戦となった14年9月のベネズエラ戦で初得点を記録。J1通算172試合17得点。代表通算13試合3得点。1メートル75、64キロ。

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170201/jle17020103280002-n1.html

◆柴崎 スペイン2部テネリフェ移籍決定!最速4日に初陣も(スポニチ)




 鹿島のMF柴崎岳(24)がスペイン2部テネリフェに移籍することが決まった。31日、テネリフェが発表した。労働ビザを取得し、身体検査に合格した後に正式契約を結ぶ。クラブ公式サイトによると、契約期間は今年6月30日までという。

 テネリフェは現在リーグ6位。3〜6位が出場権を得る1部昇格プレーオフ圏内につけており、8季ぶりの来季1部昇格を目指している。過去に日本人が所属したことはなく、柴崎が初の日本人プレーヤーとなる。

 柴崎は当初、スペイン1部ラスパルマスとの契約を第一優先としていた。契約に備えるため、28日には日本をたってスペインに滞在。しかし、30日にクラブのラミレス会長が地元UDラジオで「(1月の)補強は終了した」と発言し、移籍話は消滅した。同国リーグはEU圏外選手はわずか3枠しかなく、関係者によると柴崎より優先度が高い南米選手がEU枠と認められなくなるなどの複雑な事情が絡み、当初は入る余地があった枠が白紙となったという。だが、移籍期限当日のこの日に急転、テネリフェへの契約にこぎ着けた。

 テネリフェの本拠地はカナリア諸島のテネリフェ島に位置。同じカナリア諸島のグランカナリア島にあるラスパルマスとはライバル関係で、両者の対決はカナリア諸島ダービーとして知られている。来季、テネリフェが1部に昇格すれば、移籍がかなわなかったラスパルマスと対峙(たいじ)するチャンスもある。柴崎は早ければ4日のホーム・エルチェ戦での欧州デビューを目指していく。

 ▽テネリフェ 1912年創設。本拠地は大西洋モロッコ沖のカナリア諸島にあるテネリフェ島サンタクルス。1961〜62年に1部初昇格。2〜3部時代を経て89〜99年にバルダーノ監督、ハインケス監督らの下で1部に定着し、最高位は5位。00年代以降は財政難に苦しみ、11〜13年には3部に所属。昨季は2部13位。監督はスペイン人のホセ・ルイス・マトリ氏(41)。ホームスタジアムはエリオドロ・ロドリゲス・ロペス(2万3660人収容)。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/02/01/kiji/20170131s00002020284000c.html

◆移籍の柴崎、本拠のカナリア諸島テネリフェ島に上陸(ニッカン)




 スペイン2部テネリフェ移籍が決定した鹿島MF柴崎岳(24)が、本拠のあるスペイン領カナリア諸島のテネリフェ島に上陸した。

 移籍間近だった同1部ラスパルマスの本拠グランカナリア島の隣島。島中からファン、サポーターが駆けつけ、Rマドリード(スペイン)を苦しめた男の来島を歓迎した。地元記者ら20人を超える報道陣も待ち受けた。

 クラブ公式ホームページ上でも、昨年12月のクラブW杯で2得点した写真を掲載し、Jリーグの実績や青森県出身などのプロフィルも紹介した。テネリフェは現在2部6位で、1部昇格プレーオフ圏内(3~6位)につける。09-10年以来8季ぶりの1部昇格への救世主として期待も集まる。2月1日には本拠で入団会見が行われる。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1772745.html

◆スペイン2部テネリフェ、柴崎獲得を発表…今季末まで半シーズン契約(報知)




 スペイン2部テネリフェは31日、鹿島から元日本代表MF柴崎岳(24)を獲得したと公式サイトで発表した。

 契約は6月末までの半シーズン。

 柴崎はスペイン1部ラスパルマスとの契約へ向け渡欧したが、急転決裂。ラスパルマスが本拠を構えるカナリア諸島の隣の島、テネリフェ島のテネリフェとの契約でまとまった模様だ。

 テネリフェは現在2部6位。6位までに入れば1部昇格プレーオフに進出することができる。

http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170131-OHT1T50276.html

◆柴崎岳のスペイン挑戦が正式決定…急転直下で2部テネリフェへ移籍(サッカーキング)


柴崎岳

 スペイン2部のテネリフェは1月31日、鹿島アントラーズMF柴崎岳を獲得したとクラブ公式サイトで発表した。契約期間は2017年6月30日まで。

 現在24歳の柴崎は、青森山田高卒業後の2011年に鹿島へ加入。同年4月のアビスパ福岡戦でJリーグデビューを果たすと、ルーキーイヤーはリーグ戦13試合への出場を果たした。翌シーズンからはレギュラーとして活躍した柴崎。2012年シーズンはベストヤングプレーヤー賞を受賞し、2013年と2014年にはリーグ戦全試合でプレーした。

 2016明治安田生命J1リーグでは31試合に出場して3ゴールを記録。明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップでも奮闘した柴崎は、鹿島のリーグタイトル獲得に貢献した。さらに、12月18日に行われたFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016決勝のレアル・マドリード戦では2ゴールを決め、世界に衝撃を与えた。

 シーズン終了後からスペインへの移籍が報じられ、ラス・パルマス(1部)加入が有力視されていたが、交渉は決裂した模様。最終的には同じスペイン領カナリア諸島のテネリフェ島を本拠地とするテネリフェへの移籍が決まった。テネリフェはリーガ・エスパニョーラ2部第23節を終え、現在昇格プレーオフ圏内の6位につけている。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170131/545013.html?cx_cat=page1

◆柴崎がスペイン2部テネリフェへの移籍決定!!契約は今季終了まで(ゲキサカ)




 スペイン2部のテネリフェは31日、鹿島アントラーズのMF柴崎岳(24)が加入することを発表した。クラブ公式サイトによると契約期間は2017年6月30日まで。柴崎はこれから現地に向かい、メディカルチェックなどを経て正式にテネリフェの一員となるようだ。

 かねてからラス・パルマス移籍が噂されていた柴崎は、28日にスペインへ出発。マドリードに滞在し、ラス・パルマスからのオファーを待ちながらカナリア諸島へ向かう準備をしていたが、結局は破談となり、去就が注目されていた。

 テネリフェはラス・パルマス同じカナリア諸島に本拠地を置く2部クラブ。2009-10シーズンを最後に1部から遠ざかっており、現在リーグ戦では23節終了時点で6位につけている。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?208670-208670-fl

◆ケルン大迫、ブンデス公式の月間MVP獲得!レヴァンドフスキら抑え初受賞(サッカーキング)


大迫勇也

 ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也がブンデスリーガ1月の月間MVPに選出された。他には、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ、オランダ代表FWアリエン・ロッベン(ともにバイエルン)、トルコ代表MFハカン・チャルハノール(レヴァークーゼン)がノミネートされていた。

 大迫は第17節のマインツ戦(0-0)と第18節のダルムシュタット戦(6-1)にフル出場。ダルムシュタット戦では2得点1アシストの活躍で、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに輝き、同節のMVPも獲得した。

 通常、月間MVPの候補は各節から1人ずつ選出されるが、1月は2試合のみの開催だったため、第17節と第18節から2人ずつが候補に挙がっていた。

https://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20170131/548223.html?cx_cat=page1

◆鹿島FW鈴木「目標15得点」柳沢コーチもハッパ(ニッカン)




 鹿島FW鈴木が30日、茨城・鹿嶋市内で行われた練習で初めて背番号9のジャージーを着てプレーした。

 「個人的な目標は15得点」と意気込んだ。柳沢コーチからも「3年目の俺はすごかったぞ」とハッパをかけられ、高卒3年目で32試合出場22得点したストライカーの記録を最大目標とした。鹿島ジュニアユース時代以来の9番。「チームで一番点をとる人のイメージ」と期待の大きさを感じていた。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1772301.html

◆鹿島、LIXIL本社で青空V報告 DF昌子「常に3冠を目標に」(サンスポ)


優勝報告会の後、ファンらと記念撮影した鹿島の選手(撮影・今野顕)

 昨季のJ1王者、鹿島は31日、東京・霞が関にあるチームスポンサーの住宅設備メーカー、LIXILの本社を訪れ、優勝報告会を行った。

 霞が関ビル前の特設会場に石井正忠監督(49)と30選手が登場すると、集まった約500人から大歓声。今季から選手会長になったDF昌子源(24)が、「昨季は(リーグと天皇杯の)2冠がとれたが、鹿島は常に3冠を目標にしているチームです」と力強くあいさつ。同社の瀬戸欣哉社長(56)は「今年も世界挑戦を応援します。社員は6万人いるので、いつでも(スタジアムを)満員にできる」と、全社一丸のサポートを約束していた。

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170201/jle17020105020003-n1.html


◆鹿島 宮崎入り 連覇向け闘志 空港でセレモニー(茨城新聞)


宮崎市の園児から花束を受け取る鹿島の小笠原ら=宮崎空港

J1鹿島は31日、2次キャンプを行う宮崎市に入った。リーグ連覇をはじめ、全タイトル獲得に向けて始動する。

宮崎でのキャンプは通算20回目。宮崎空港に到着すると、多くの市民に拍手で迎えられた。空港イベントホールでJリーグ等宮崎協力会が歓迎セレモニーを開催。石井監督と選手会長の昌子、主将の小笠原に対し、市内の園児から花束や特産品が送られた。

宮崎市の田村俊彦副市長は「宮崎の施設を使っていい状態で新しいシーズンを迎え、またうれしいニュースを持ってきてください」とあいさつ。石井監督は「ことしは昨年以上の成績を残せるようにクラブ一丸で頑張る。宮崎からの応援をお願いします」と呼び掛けた。

キャンプは1日から7日まで市内のKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場を拠点に行う。

期間中、同競技場で開かれる「DAZNニューイヤー・カップ宮崎ラウンド」に出場し、2日にJ2長崎、4日にJ2横浜FC、6日にJ2福岡とプレシーズンマッチを行う。

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14858743208993

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