日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年9月4日木曜日

◆神戸・マルキーニョス、公式戦で7月以来の得点(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140903/jle14090323320009-n1.html



 ヤマザキナビスコ・カップ準々決勝第1戦(3日、神戸1-1G大阪、神戸ユ)神戸は点取り屋のマルキーニョスが公式戦では7月のJ1第17節のG大阪戦以来となるゴールを奪い、ドロー。38歳のベテランは「得点からは少し離れていたのでよかった」とほっとした様子だった。

 ただ、後半41分には審判員の判定に不満を抱いた安達監督が、飲料が入ったボトルを蹴って退席処分となり、後味の悪さも残った。代わりに記者会見に臨んだ木山コーチは「次の試合が全てを決める。全力で準備したい」と4強入りへ意気込んだ。(共同)

◆元日本代表指揮官のジーコ氏もインドリーグへ…FCゴアの監督に就任(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20140903/228376.html?view=more


FCゴアの監督に就任したジーコ氏(右)[写真]=Getty Images

 インド・スーパーリーグ(ISL)に属するFCゴアは2日、監督に元日本代表指揮官のジーコ氏を招へいしたと発表した。

 クラブは「ブラジルのレジェンドであるジーコ氏が、インド・スーパーリーグでプレーするクラブの監督になることに同意したと、発表できることを誇りに思っている」と喜びを示し、同日、ジーコ氏とブラジルのリオデジャネイロで契約締結したことを併せて伝えた。

 10月から12月に開催されるISLには、アーセナルなどで活躍した元フランス代表MFロベール・ピレス、元スペイン代表MFルイス・ガルシア、清水エスパルスにも所属していた元スウェーデン代表MFのフレドリック・ユングベリや元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロなど、大物ベテラン選手の参戦が相次いで決まっている。

◆Jマジ!20がイケメンJリーガー選手権の投票結果発表…1位は南野拓実(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140903/228347.html?view=more


大宮の増田(左)、C大阪の南野(中央)、川崎の大島(左)[写真]=Getty Images


 Jマジ!20 ~J.LEAGUE MAGIC~は2日、イケメンJリーガー選手権の投票結果を発表した。

 Jマジ事務局女子が独断と偏見で選んだというJリーグ所属選手30名の中から、「一番イケメンだと思う選手」に投票するアンケートを実施。総投票数3003票のうち最も票を集めたイケメン選手1位には、セレッソ大阪の南野拓実が輝いた。2位は大宮アルディージャの増田誓志、3位には川崎フロンターレの大島僚太が続いた。

 イケメンJリーガー選手権の投票結果は以下のとおり。

1位:南野拓実(セレッソ大阪)
2位:増田誓志(大宮アルディージャ)
3位:大島僚太(川崎フロンターレ)
4位:柴崎岳(鹿島アントラーズ)
5位:常盤聡(東京ヴェルディ)
6位:森重真人(FC東京)
7位:青山敏弘(サンフレッチェ広島)
8位:西野貴治(ガンバ大阪)
9位:中村隼(V・ファーレン長崎)
10位:田中隼磨(松本山雅FC)

 Jマジ!20は、Jリーグが若年層のファン獲得を目的として、J1・J2全40チームの協力を得て、全国の20歳の若者をJ1、J2とヤマザキナビスコカップの試合に招待する取り組みで、対象者はホーム側自由席で試合を観戦することができる。

◆大迫 「自由」なアギーレ流「自分には合っている」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/09/04/kiji/K20140904008868040.html

日本代表・札幌合宿3日目



 3トップの中央を務めるFW大迫がアギーレ監督のサッカー適応への手応えを口にした。

 ザッケローニ政権下ではサイドに流れる動きなどを禁じられていたが、新体制下では現時点でプレーへの規制はない。「ザックさんの時は動きが限られていたけど今回は比較的自由なのかな。サイドに流れるプレーなども求められるし自分には合っている」と歓迎した。日本代表に初招集されたのは13年7月の東アジア杯。その後はザックジャパンに定着したが、W杯ブラジル大会までは1年しかなく連係不足は否めなかった。「今回はチームをつくるところから入れているので凄くやりやすい」と強調。「代表は集まる期間が短いので、そこで自分のプレーを出せるか」と貪欲にゴールを狙う構えだ。

◆遠藤の「7」後継!アギ―レ監督、MF柴崎を新司令塔に指名!!(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140904/jpn14090405030001-n1.html



 サッカー・日本代表合宿(3日、札幌市内)アギーレ監督が新生日本代表の司令塔にMF柴崎を指名した。MF遠藤保仁がブラジルW杯まで8年間着けた背番号「7」を、柴崎が受け継ぐことが決まった。

 「背番号に対する思い入れはないが、日本代表の7は過去に偉大な選手が着けた番号。そういう見方もされると思うし、僕らしいプレーができれば」

 自然と表情が引き締まる。関係者によると、背番号はアギーレ監督や代表スタッフが意見を交わして決定した。A代表の出場歴がない選手に7番を託すのは、大きな期待の表れといえる。

 日本代表の7番は、チームの“心臓”となる選手が背負ってきた。2002年日韓、06年ドイツW杯ではMF中田英寿が着け、その後は遠藤が継承した。2人と同様にゲームメークを得意とする柴崎にとって、うってつけの番号だ。



 冒頭の15分以外は非公開で行われたこの日の練習では実戦的な内容に取り組み、柴崎は中盤の攻撃的な位置に配置されたもよう。「僕は攻撃的な選手なので、ゴールやアシストなどわかりやすい結果を出したい」と意気込む。

 練習開始時には一番にピッチに向かったFW本田に並び、2人で言葉を交わしながら歩いた。「海外組の選手の話は『なるほど』と思うことも多々あるし、リアルな話を聞けるのは貴重」と刺激を受けている。

 遠藤は「僕の後継者は柴崎」と明言してきた。日本代表歴代最多の国際Aマッチ146試合出場を誇る遠藤から柴崎が背番号を受け継いだことは、世代交代の象徴でもある。「(ウルグアイ戦には)もちろん出たいし、思い切りプレーしたい」。柴崎が日本の中心としてチームを動かす。 (伊藤昇)

◆柴崎 アギーレジャパン中盤エースだ!背番号「7」に決意新た(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/09/04/kiji/K20140904008866900.html



 日本代表は3日、親善試合ウルグアイ戦(5日、札幌ド)へ向けた合宿を札幌市内で行った。メンバー23人の背番号も発表され、MF柴崎岳(22=鹿島)は元日本代表MF中田英寿氏(37)やMF遠藤保仁(34=G大阪)がつけていた「7」を背負うことが決定。アギーレジャパンの司令塔としての決意を新たにした。

 歴代レジェンドの名前が、背番号の重みを象徴している。中学時代以来の背番号「7」に、柴崎は「番号にこだわりはないです。背番号で期待を感じることはないし、背番号で勝負するわけじゃない」と冷静を保ちつつも「偉大な選手がつけてきた番号。周りの見方はそうなるのは仕方ない」と期待の大きさをかみしめた。

 過去5大会のW杯を振り返っても「7」はそうそうたるメンバーが並ぶ。98年フランス大会はアトランタ五輪でブラジル代表を破るゴールで“マイアミの奇跡”を演出したMF伊東輝悦(J3長野)。そして、その後は中田英寿氏が02年日韓大会と06年ドイツ大会でつけ遠藤が10年南ア大会とブラジル大会で引き継いだ。

 中田氏は外国人にも負けないフィジカルの強さと技術を武器にセリエAなどで活躍。日本人が多く海外リーグに挑戦する礎となった。遠藤は歴代最多のA代表キャップ146を誇る。日本代表にとって背番号「7」はチームの心臓。以前、遠藤は自らの後継者候補として、パスセンスや戦術眼にたける柴崎の名を挙げたこともある。背番号は日本協会内で決めるが、アギーレ監督も柴崎を評価しているといい、もちろん異論はない。

 柴崎自身も徐々に代表の雰囲気に慣れてきた。練習前には母校・青森山田と星稜(石川)の交流が深いこともあり、星稜出身の本田と高校時代の話題で盛り上がった。他の海外組とも積極的にコミュニケーションを取り目標とする海外リーグの話を聞いたりしている。

 ボランチを務める鹿島では今季リーグ5得点と攻撃力にも磨きをかけたが、アギーレジャパンでは右MFに入る可能性が高く、より攻撃的な役割を任される。もちろん、先人たちをコピーするつもりはない。

 ウルグアイ戦での代表デビューが有力な柴崎は「ゲームをつくるだけではなく、自分がパスの受け手にもなる。運動量を多くして攻守両面で関わっていきたい」と新たな7番像をつくることを決意。「ゴールやアシストという結果を求めたい」。先代の遠藤が代表復帰に意欲を見せるなどライバルは多いが、一発回答で新生日本代表の司令塔の座を射止める。

◆柴崎、司令塔「7」ヒデが遠藤が背負った日本の「心臓」任せた!(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20140903-OHT1T50350.html



 ◆国際親善試合 日本―ウルグアイ(5日・札幌ドーム) 日本―ベネズエラ(9日・横浜国際総合競技場)

 5日のウルグアイ戦(札幌ド)で初陣を迎えるアギーレ・ジャパンの背番号「7」に、MF柴崎岳(22)=鹿島=が指名された。これまで中田英寿、遠藤保仁ら司令塔が背負った番号を、期待の星が引き継いだ。ブラジルW杯でつけていたMF香川真司(25)=ドルトムント=が招集されなかった10番は、MF森岡亮太(23)=神戸=がつける。日本代表はこの日、札幌市内で非公開調整。アギーレ・ジャパンとなって初の戦術練習を約2時間行った。

 MF柴崎は秋風が吹く札幌市内の競技場に、FW本田と並んで姿を見せた。ゆっくりとした歩調とは対照的に、2人の口が速く動いていた。会話の内容については触れなかったが、海外で活躍している選手から「いろいろな話を聞くことは、刺激にもなるし、成長にもつながる」と意図を明かした。ピッチ外でも吸収する。ここでも、常に上を目指す姿勢を貫いている。

 そんな柴崎にぴったりの番号が用意された。7番だ。かつて日本代表では02、06年W杯でMF中田英寿、10、14年W杯でMF遠藤保仁(G大阪)がつけた。ともに、チームの「心臓」と言われる司令塔。日本人の評価を上げ、欧州移籍に風穴を開けた中田。国際Aマッチ最多出場記録を持つ遠藤。日本代表にとっては、最も重い番号の1つに数えられる。

 「(代表の)偉大な選手が背負ってきた。世界的に見ても、偉大な選手がつけている」と先人に敬意を示す一方で、「番号で試合に出るわけじゃない。そんなにこだわりはない」「まだ、親善試合なので」という思いもある。番号は、日本サッカー協会関係者が決めるが、アギーレ・ジャパンの司令塔になりうる選手と認められたからこそ、託されたのは間違いない。

 7番は、青森山田中時代に背負ったことがある。同年代とサッカーをやることに限界を感じ「早く上のレベルでサッカーがしたい。刺激が欲しい」と葛藤を抱えていた時期。その後、青森山田高の練習に参加し、成長につなげていった。

 そして現在、プロ4年目で強豪・鹿島の主軸に成長。Jリーグでも目立つ存在となり「刺激を受けたい」と向かった日本代表で、再び7番と出会った。U―17代表、高校などで10番を背負うことが多かったが、7番も、思い出深い番号になるかもしれない。

 「チームが機能するように(自分の)機動力を出して、攻撃にバリエーションを出していきたい」。まだ流動的だが、練習で試されている右MFでポジションを勝ち取り、アギーレ・ジャパンの「心臓」になれるか。ウルグアイ戦、7番を背負って、その一歩を踏み出す。(内田 知宏)

 ◆世界の背番号7 主に攻撃的選手が背負う番号。2000年代にはイングランド代表ではMFベッカム、ポルトガル代表ではMFフィーゴ、スペイン代表ではFWラウルらそうそうたるゲームメーカーが背負った。現在ではポルトガル代表は欧州最優秀選手を受賞したFW、C・ロナウド(Rマドリード)がつけている。クラブレベルでは特にマンチェスターU(イングランド)において、特別な番号とされ、古くは北アイルランド代表FWジョージ・ベスト、フランス代表MFカントナ、ベッカム、C・ロナウドらが背負い、今夏にはRマドリードからアルゼンチン代表MFディマリアが背負う。

 ◆過去のW杯日本代表の7番

 ▽98年フランス大会 MF伊東輝悦(清水、写真)=27試合0得点

 ▽02年日韓大会 MF中田英寿(パルマ)

 ▽06年ドイツ大会 MF中田英寿(ボルトン)=77試合11得点

 ▽10年南アフリカ大会 MF遠藤保仁(G大阪)

 ▽14年ブラジル大会 MF遠藤保仁(G大阪)=146試合13得点

 ※名前の後は国際Aマッチ通算成績

◆“ポスト遠藤”の柴崎が7番に 「背番号にこだわりはないけど…」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?146423-146423-fl



 日本代表MF柴崎岳(鹿島)が5日のウルグアイ戦(札幌ド)、9日のベネズエラ戦(日産ス)で背番号7を付けることが決まった。

 これまで中田英寿氏やMF遠藤保仁らが背負ってきた日本代表の背番号7。“ポスト遠藤”の期待も大きい柴崎が背番号でも同じ7番を付けることになった。「僕自身、背番号にこだわりはないけど、世間的に見れば、7番は過去に偉大な選手が付けていた番号。それを理解しつつ、僕自身のプレーを出せれば」と語った。

 3日の練習はアギーレジャパン初の非公開で行われた。「初めて実戦的な中で練習した」という柴崎は「システムのところで慣れないといけないというか、鹿島でやっているのとは違うポジション。意識してほしいところは監督が言ってくれているので、聞き耳を立てながらやっている」と、ハビエル・アギーレ監督の描く戦術やコンセプトの理解に努めている。

 4-2-3-1のシステムを採用する鹿島ではダブルボランチの一角を担うが、アギーレジャパンは4-3-3がベースとなる。中盤のインサイドハーフでの起用が濃厚な柴崎に求められる役割も鹿島とは異なる。

「大きく違うのは、前向きで受けるか、後ろ向きで受けるか。鹿島では前向きで受けることが必然的に多くなるけど、ここではあまりない。鹿島よりは“使われる”側に回ることが多いのかなと思う」。より高い位置でのプレーが増え、自ら追い越して前線に飛び出していくプレーも求められているようだ。

「運動量を持ちながら、攻守にかかわっていきたい。僕は攻撃的な選手なので、分かりやすい結果で言えばゴールやアシストも積極的に狙っていきたい。攻撃でいろんなバリエーションを加えられたらと思うし、守備でもしっかりチームとしてまとまってやりたい。活動量を多くしてプレーしたい」

 今合宿では練習の前後にFW本田圭佑やDF長友佑都ら欧州組と積極的にコミュニケーションを取る姿も見られる。「僕は日本国内でしかやっていないし、話を聞けるのは貴重なこと。いろんな選手と話したいし、まんべんなく話したいと思っている。刺激になっているし、みんな気さくで、話しかけやすいし、話しかけてくれる」と、ピッチ内外でさまざまなことを吸収している。

 2012年2月のアイスランド戦で日本代表に初選出されたが、試合では出番がなかった。昨年7月の東アジア杯はメンバーに選ばれながら、負傷のため参加を辞退。ウルグアイ戦に出場すれば、待望のA代表デビューとなる。「もちろん出場したいし、出場したらチームが機能するように11分の1の選手としてやりたい。初出場になるけど、思い切ってプレーしたい」と意気込んでいた。

(取材・文 西山紘平)

◆代表定着に向けMF柴崎岳「最終的に90分間できる選手になりたい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140903/228184.html?view=more


日本代表DF長友佑都(左)と同MF柴崎岳(右)[写真]=兼子愼一郎


 日本代表は2日、キリンチャレンジカップ2014に向けた合宿2日目の練習を行った。

 練習後、記者団の取材に応じた鹿島アントラーズ所属のMF柴崎岳は、ハビエル・アギーレ新監督の印象を問われ、「すごい気の良い人だなと。ちょっと堅い人かなと思ったけど、すごいフランクに言ってくれる人だし、良い印象はありますけどね」と答えた。

 柴崎は久々の代表招集となるが、海外組との練習について「やっぱり基本的にパスのスピードは違いますし、プレッシングのスピードも、意識も違います」と自身が体感した違いを語ると、「特に感じたのはプレー中のスピードがやはり日本の選手とは違うなとは感じますし、海外でやっている選手はそういうことが染みついているなと思うので、僕もそこに慣れていかないといけないと思います」とコメント。課題を1日ずつクリアしていきたいと、意欲を見せた。

 アギーレ監督は今回の招集に関して、90分間走って戦える選手を選んだと公言している。柴崎は、「もちろん90分間いつもマックスでやれるわけではないのでバランスを取りながらという部分がある」と前置きした上で、「最後まで出し尽くすという部分に関しては、もちろんやりたいと思う。チームがきつい時も振り絞って、攻守においてプレーしたいという精神力のようなものは持ちたい。最初は半分だったり60分だとしても、最終的に徐々に90分間できる選手になれればいいなと思います」と力強く語った。

 さらに代表メンバー定着に向けては、「僕自身は、今は日本代表という枠組みの中で海外でプレーしている選手と練習したり、一緒にチームでやれていることによって成長できると思っているし、僕自身は一気にステップアップするとは考えていないので、一歩ずつやりたいなと思います。今の環境に慣れて適応できて、自分のプレーがさらにそういった試合で出せるようになったときに、次のステップを考えたい。今は目の前のことをしっかりやりたいと思います」との考えを明かし、まずはウルグアイ戦で自分自身のプレーをしっかり出していきたいと意気込んだ。

 アギーレ新体制の日本代表は、5日に札幌ドームでウルグアイ代表との初陣に臨み、9日に横浜国際総合競技場でベネズエラ代表と対戦する。

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