日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年5月23日木曜日

◆【ルヴァン杯】鹿島の背番号「10」柴崎岳、町田戦で復帰も敗退…主将としてブーイング受け止め(ニッカン)




柴崎岳


<ルヴァン杯:町田2-0鹿島>◇3回戦◇22日◇Gスタ

鹿島アントラーズは、リーグで首位を走る町田ゼルビアに0-2で敗れた。

19日のリーグ戦から先発10人を入れ替えた町田に対し、先発6人を入れ替えて臨んだが、1点も奪えなかった。

唯一の光は、背番号「10」のMF柴崎岳(31)が後半19分からピッチに入り、今季初出場を果たしたことだった。0-2の場面で中盤に入り、後方からの攻撃の組み立てを手助けした。「今季初出場で、ある程度の時間プレーできたのは個人的な感覚としては良かった」と振り返った。離脱期間中はしっかり治すことを意識し、焦りはなかったという。

一発勝負の舞台で敗れ、1つタイトルを落とした。サポーターから大ブーイングも浴びた。主将として、サポーターの声を受け止めゴール裏に頭を下げた。「勝利という形で届けられなかったのは残念。(サポーターの)声を受け止めて、中2日である札幌戦、天皇杯に向かっていかないといけない。負けていいと思っている選手はいない。チーム全員でやっていきたい」と前を向いた。

町田の指揮官は、青森山田時代の恩師である黒田剛監督。J1の舞台で「監督」と「選手」として再会したことに「試合に集中していたので、そう言われればば、そううだったなと」と苦笑。現在、リーグ首位の「黒田ゼルビア」に「今いる順位、やっているサッカーを見ると、監督のやっていることがチームに影響しているなと。僕が一緒の頃とは違った哲学で、考えもアイデアも変わった」と印象を語った。





◆【ルヴァン杯】鹿島の背番号「10」柴崎岳、町田戦で復帰も敗退…主将としてブーイング受け止め(ニッカン)



◆【ルヴァン杯】町田に敗れた鹿島ポポビッチ監督「結果で上回られている。おめでとうと言うしか」(ニッカン)



鹿島アントラーズ


<YBCルヴァン杯:町田2-0鹿島>◇3回戦◇22日◇Gスタ

鹿島アントラーズは、リーグで首位を走るFC町田ゼルビアに0-2で敗れた。

鹿島のポポビッチ監督は「町田におめでとうと言いたい」と完敗を認めた。19日のリーグ戦から先発10人を入れ替えた町田に対し、先発6人を入れ替えて臨んだが1点も奪えず、選手層の薄さを露呈した。

指揮官は「(普段出ていない)選手が試合に出ながら感覚をつかむまでの時間が必要だった。私もそれを理解した上でこの試合の先発を決めた。出場機会が少ないが、練習でいいプレーを見せてくれていた。だからこそ、この試合で使ったところもある」と説明。報道陣から「町田が強いのか、鹿島が弱いのか」と問われると、「結果は町田に上回られている。おめでとうと言うしかない」と話した。

かつては「だれが出ても鹿島」と言われたほど、選手が変わっても確固たるスタイルを持ち、20冠を獲得した常勝軍団。逆に町田は、先発を大幅に変えながらも「だれが出ても町田」のスタイルでリーグ首位に立っている。「彼らは昨年、J2で戦っているときに既にJ1で戦えるようなチーム作りをしていた。やるべきことを徹底して、結果を出されていると思います。それは多くのチームが出来ることではない。町田の選手はコンスタントに試合に出て試合感もあった。我々にはそこが足りなかった」と敗因を語った。



◆YBCルヴァンカップ 鹿島、3回戦敗退 町田に0-2(茨城新聞)



鹿島アントラーズ





Jリーグ・YBCルヴァン・カップ1次ラウンド3回戦(22日・町田GIONスタジアムほか=10試合)鹿島は町田に0-2で敗れ、3回戦で姿を消した。

鹿島は前半20分、パスミスから先制を許すと、さらに同36分、左サイドからのクロスに対応できず、追加点を奪われた。2点を追う後半は、開始から鈴木とチャブリッチを投入するなど反撃を図ったが、最後まで町田の守備を崩しきれず、ネットを揺らせなかった。

▽Gスタ(観衆4,537人)
町田 2-0 鹿島
2-0
0-0

▽得点経過   町 鹿
前20分【町】 1-0 デュク
前36分【町】 2-0 デュク




★2024年ルヴァン杯3回戦 鹿島vs町田(GION)ツイートまとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)









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