
日刊鹿島アントラーズニュース
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2024年11月11日月曜日
◆「僕の現役生活もちょっとだけ伸びました」引退する仙台MF遠藤康、涙が止まらずも“ラストダンス”に意欲(Qoly)

“常勝”鹿島アントラーズで300試合以上に出場したベテランMFは、冒頭から涙が止まらず。
「泣いちゃうから(挨拶を)したくなかった」と目頭をぬぐいつつ、自身を育ててくれた地元の仙台、両親、家族、ファン・サポーターに対する感謝を述べた。
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◆「僕の現役生活もちょっとだけ伸びました」引退する仙台MF遠藤康、涙が止まらずも“ラストダンス”に意欲(Qoly)
🗣️「僕はサッカー選手ではなくなりますが、宮城県にこれからも恩返しをしていきたい」
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) November 10, 2024
今シーズンをもって現役引退する #遠藤康 選手。
ご家族からの花束贈呈と、引退セレモニーでのスピーチをノーカットでお届けします💐@vega_official_#ベガルタ仙台#Jリーグ pic.twitter.com/435rJBSYKr
明治安田J2リーグは、10日にレギュラーシーズンの全日程が終了した。
すでに清水エスパルスのJ2優勝とJ1昇格は決まっており、この日、横浜FCが2位でのJ1昇格を確定させた。
また昇格プレーオフ圏内の3~6位は、V・ファーレン長崎、モンテディオ山形、ファジアーノ岡山、ベガルタ仙台の4チームとなった。
仙台はこの日を7位で迎えていたが、大分トリニータにホームで2-1と勝利し、他会場でジェフ千葉が敗れたためにぎりぎりでプレーオフ圏内の6位へ滑り込んだ。
その仙台では試合後、今シーズン限りでの現役引退を発表しているMF遠藤康(36)の引退セレモニーが行われた。
“常勝”鹿島アントラーズで300試合以上に出場したベテランMFは、冒頭から涙が止まらず。
「泣いちゃうから(挨拶を)したくなかった」と目頭をぬぐいつつ、自身を育ててくれた地元の仙台、両親、家族、ファン・サポーターに対する感謝を述べた。
今後については「これからも宮城県に何かしらの恩返しは絶対にしていきたいと思います」と話し、「どこかで皆さんと会うことになると思います。その時はもう選手ではないので“ヤス”と呼んでください」と再会を約束した。
ただその前に、ここからは4シーズンぶりのJ1復帰を目指して昇格プレーオフを戦うこととなる。
遠藤は「今日ホーム最終節ですばらしい試合が見られて僕の現役生活もちょっと伸びました。本当にありがとう、みんな」とチームメイトへ感謝し、最後に以下のように呼び掛けた。
「まだまだ僕たちの戦いは続きますので、皆さんプレーオフもぜひ足を運んでください。僕は必ずピッチの上に立てるようにここから2週間3週間ゴリさん(森山佳郎監督)にアピールして頑張りますのでこれからもお願いします」
◆6年連続無冠の鹿島、来季新指揮官に川﨑で7冠達成の鬼木監督招へいへ…正式オファー提示し交渉大詰め(報知)

鹿島が来季の新監督に、川崎の鬼木達監督(50)を招へいすることが10日、濃厚になった。関係者によると、クラブ側はすでに正式オファーを提示しており、最終合意には至っていないものの、交渉は大詰めの段階を迎えているもようだ。
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◆6年連続無冠の鹿島、来季新指揮官に川﨑で7冠達成の鬼木監督招へいへ…正式オファー提示し交渉大詰め(報知)

鹿島が来季の新監督に、川崎の鬼木達監督(50)を招へいすることが10日、濃厚になった。関係者によると、クラブ側はすでに正式オファーを提示しており、最終合意には至っていないものの、交渉は大詰めの段階を迎えているもようだ。
鬼木氏は1993年に市船橋高から鹿島入りし、99年まで在籍したOB。06年の現役引退後は川崎一筋で指導者としてのキャリアを積み重ね、通算7冠を達成した。今季限りでの退団を発表しており、去就が注目されている。
3試合を残す鹿島はこの日、首位の神戸が東京Vと引き分けたため、リーグ優勝の可能性が消滅。クラブワーストを更新する6年連続の無冠が確定した。強化責任者の中田浩二・フットボールダイレクター(45)は、10月にコーチから昇格した中後雅喜監督(42)を来季はコーチに戻し、新監督を招へいすることを明言している。
◆鈴木優磨へのレッドカード、上田主審はまず極めて危険なタックルをした椎橋慧也にしっかり忠告すべきだった。そこに鈴木への「先入観」はなかったか?(サカノワ)

まずは推橋に向かって、その危険なタックルは許されるべきではないことを強調すべきだった。後方からの足を削るスライディングタックルは、決して”テクニカルファウル”などと呼んではいけない悪質なものだ。鈴木だから立ち上がれたし、鈴木だから報復をした――。そのような主審、さらにはVARの“鈴木優磨基準”の判断基準があったように見えてしまう。
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◆鈴木優磨へのレッドカード、上田主審はまず極めて危険なタックルをした椎橋慧也にしっかり忠告すべきだった。そこに鈴木への「先入観」はなかったか?(サカノワ)
2人がかりでファウル覚悟、最後は後方から削る悪質な行為。しかし主審の意識は椎橋ではなく、すぐに鈴木へ向いている。
[J1 36節]鹿島 0–0 名古屋/2024年11月9日/カシマスタジアム
J1リーグ36節、鹿島アントラーズ対名古屋グランパスの一戦はスコアレスドローに終わった。この試合の58分、鹿島のエース鈴木優磨が後方からのファウル覚悟の危険なスライディングタックルを受けると、怒って椎橋慧也を胸で押して倒して一発レッドカードによる退場処分を命じられた。
この退場劇を巡り、鹿島のベンチにいたスタッフも異議を唱えた。すると上田益也主審は中後雅喜監督に対してもイエローカードを提示した。
問題のシーンを振り返りたい。左サイドのタッチライン沿いで、仲間隼斗の粘ったポストプレーからリターンパスを受けた鈴木優磨が縦にボールを持ち運ぶ。
すると、まず稲垣祥が後方から止めに来たが、鈴木はこれをブロック。稲垣が転倒して、さらに力強く突き進む。すると、続いて止めに来た椎橋の対応が遅れ、斜め後方から足に向かうスライディングタックルで鈴木を転倒させた。二人がかりでのファウル覚悟のプレーだった。
そして鈴木は起き上がろうとした椎橋に胸で突き倒す、そこに上田主審が来て、すぐ鈴木に制止する。そのあとも注意は鈴木のほうへ向いたまま。さらに選手たちの小競り合いが続くと、VARと交信していると伝える。落ち着くと鈴木へ「乱暴な行為」によりレッドカードを提示した。
こうした球際の攻防でエキサイトするシーンは多く見られる。今回気になるのは上田主審の対応だった。
まず現象の発端は、稲垣でも止めらず、それに続き、椎橋は極めて危険である選手を削るための後方からのタックルを、鈴木に向かってしていることだ。
フィジカルの強い鈴木だからこそ起き上がれて、怒りを爆発させたとも言える。
審判がまず咎められるべきは、劣悪なファウルをした椎橋であったはずだ。
しかし主審は椎橋本人が見えるかどうかの感じでイエローカードを提示し、すぐ鈴木へ意識を向けている。
そこに”鈴木優磨だから”という先入観はなかっただろうか?
まずは推橋に向かって、その危険なタックルは許されるべきではないことを強調すべきだった。後方からの足を削るスライディングタックルは、決して”テクニカルファウル”などと呼んではいけない悪質なものだ。鈴木だから立ち上がれたし、鈴木だから報復をした――。そのような主審、さらにはVARの“鈴木優磨基準”の判断基準があったように見えてしまう。
鈴木の行為が許されるわけではない。とはいえ名古屋の繰り返しのファウルに、まず主審は毅然とした対応すべきだったはずだ。
加えて鈴木に対してレッドカードを提示した際、その押し倒した行為、それとも何かしらの発言などが対象だったのか。本人への説明もせずに主審は振り返っている。
激怒した鈴木が悪いという声も、もちろん正しいし妥当だ。とはいえ、こうした極めて危険なアフターチャージによるエース級の選手たちを削る行為が、ある意味“容認”されるリーグとなってきている印象すらある。挑発したほうが、なぜか優位になっている。
果たして、それが健全であり、本当の意味でのフェアプレーなのか。観客のみならず、現在続く選手の海外流出(外国籍選手の日本離れ)が続く一因になっているのではないか。結果的に見せ場も少ないスコアレスドローに終わった。
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