日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年7月10日火曜日

◆カシマスタジアム(鹿島公式Instagram)











◆ポルティモネンセFW中島翔哉が今季初戦から3アシスト!流経大DF小池裕太も1ゴール(ゲキサカ)



小池裕太 Yuta.Koike


 ポルトガル1部のポルティモネンセに所属する日本代表FW中島翔哉が8日、チーム始動初の練習試合で3アシストを記録した。地元メディア『マイス・フットボール』が伝えている。

 スコットランドリーグのダンディー・ユナイテッドと30分×3本の練習試合を行ったポルティモネンセは4-0で勝利。中島は2点目、3点目、4点目の3アシストでチームの勝利に大きく貢献した。また、チーム3点目は練習参加中の流通経済大DF小池裕太が決めた。

 昨夏にポルティモネンセへ加入した中島は、リーグ戦29試合出場の10ゴール10アシストと初年度から大活躍。実力を認めた同クラブは中島の完全移籍を決め、ポルトやベンフィカ、スポルティング・リスボン、ドルトムント、シャフタール、パリSGからも関心を持たれている。




ポルティモネンセFW中島翔哉が今季初戦から3アシスト!流経大DF小池裕太も1ゴール


◆決勝点のブエノ「チームのために全力を尽くす」 徳島ヴォルティス1-0熊本(徳島新聞)



ブエノ Bueno


 まさに漫画のような展開だった。サッカーJ2徳島ヴォルティスは7日、熊本と対戦し、"FW"ブエノのゴールで勝ち点3を手にした。主力の離脱などで苦しい戦いの中、DFとして徳島へやってきた男がチームを救った。J2で初、プロ入り後では2015年5月のJ1神戸時代以来3年ぶりで2ゴール目。「いいボールが来たので後は押し込むだけだった。本当にうれしい」と、勝利につながる貴重な得点を喜んだ。

 両チーム無得点のまま残り試合時間は10分。徳島が前線から圧力を強め、ボールを保持するもののゴールが奪えず、もやもやとした感じの展開になっていた。

 後半35分、ブエノの投入が告げられると観客席がざわついた。練習試合や山形戦でFWとして起用され、ファン・サポーターも得点への期待を膨らませた。ロドリゲス監督に交代出場を告げられた際に「得点できる自信があった」とブエノ。観客の期待を一身に背負い、最前線に入ると、最初のボールタッチから一気にゴールに結びつけた。

 狩野健太から受けたパスを大きくトラップした後、持ち前のスピードで相手を抜き去り、ゴールライン際ぎりぎりまで転がったボールを拾ってつないだ。そこから味方が逆サイドへ。最後は右サイドの大本祐槻からのクロスを頭で合わせた。うまくコントロールしてネットを揺らした。

 ヘディングシュートは練習で打つことがあるが「(ゴールの)枠に行かないことが多い」と笑う。この日は相手DFの頭の上を越えてきたボールを完璧に捉えた。アップしているときから熊本が疲れていることを感じ取り、交代で呼ばれたときは「自分のベストを尽くせば『入る』と自信があった」と話す。

 ゴールを奪うと、今度は最終ラインの真ん中に入り、熊本が入れてくるボールをはね返して得点を許さない。文字通り攻守にわたる活躍でチームを勢い付ける勝利をもたらした。試合終了後、スタジアムが「ブエノ」コールに包まれた、その声援に「今日の勝利は、自分の得点だけじゃなく、サポーターが応援してくれた結果」と感謝した。

 今季、J1鹿島から期限付き移籍で加入。開幕当初はセンターバックとして出場していたが、徐々に出番が減り、ベンチから試合を見ることが多くなった。得点力不足、FW不足で本職ではないポジションで起用されたが「与えられたポジションで自分のベストを尽くすだけ。チームの役に立てればいい」と言い切る。主力の移籍が相次ぐ逆境の中、チームを救ったヒーローは、巻き返しのために全力を尽くす覚悟だ。




決勝点のブエノ「チームのために全力を尽くす」 徳島ヴォルティス1-0熊本


◆日本代表新監督にレオナルドも急浮上(東スポweb)



レオナルド leonard


 日本代表監督の後任候補にJ1鹿島などで活躍した元ブラジル代表MFレオナルド氏が浮上した。“ドイツ路線”が有力視される中、技術委員会には同氏を推す動きもある。関係者の話を総合すると「日本サッカーに精通し、選手として日本で抜群の人気を誇ったように華もある。ブラジル人だが引退後は欧州でのキャリアがメインで、世界のトレンドも把握している」という。

 鹿島での活躍はもちろん、指導者としてもイタリア1部の名門ACミランやインテルなどの監督を歴任。インテル監督時代にはDF長友を獲得して指導するなど日本人選手を高く評価する。またフランス1部パリ・サンジェルマンのスポーツディレクターを務め、欧州ネットワークも豊富でサッカー界における最新の戦術にも精通する。

 昨年9月にトルコ1部アンタルヤスポルの監督に就任したが、同年末に退任。その後、レオナルド氏は現場復帰に意欲を見せ、これまで務めた経験を生かせる代表チームの指揮も選択肢に入っている模様。ゆかりのある日本からの代表監督のオファーを前向きに検討する可能性もあるという。




日本代表新監督にレオナルドも急浮上


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