日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年1月19日木曜日

◆山形石川「1年1年勝負」チーム最年長が精力的に汗(ニッカン)




 チーム在籍11年目の最古参、J2山形DF石川竜也(37)が18日、出身の静岡の地で行われている御前崎キャンプで精力的に汗を流した。

 戦術練習では3バックの左に入り、正確なパスで攻撃を組み立てた。「プロは1年1年が勝負。100%でやっていく。それが自分のためでもあり、チームのためでもある」。山形の2度のJ1昇格を知っている大ベテランの経験を、最年長として還元する。「山形というチームが成長していく上で、今まで経験してきたことをミックスしていい方向に持って行きたい」と意気込んだ。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1767035.html

◆ACLに激震…昨季王者・全北現代が審判買収問題で出場権剥奪(ゲキサカ)




 アジアサッカー連盟(AFC)は18日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)昨季王者の全北現代(韓国)から、今季の出場権を剥奪することを発表した。

 全北現代は2013年、クラブのスカウトが審判2人に金銭を渡し、自チームに有利な判定をするように依頼。この行為が発覚し、同スカウトは懲役6か月、執行猶予2年の有罪判決を受けていた。そして韓国Kリーグも昨年9月30日、審判買収の全北現代にリーグ戦の勝ち点9の剥奪と罰金1億ウォン(約970万円)の処分を科すことを決定。当時リーグ戦で首位を独走していた全北現代だったが、最終節で敗れ、2位に終わっていた。

 AFCはこの全北現代の審判買収問題を受け、18日に独立機関の出場管理機構によって同クラブのACL出場に関して審議。その結果、全北現代の出場権剥奪が決まったという。ただ、全北現代は10日以内に異議申し立てを行うことができ、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴することで、今回の決定が無効になる可能性もあるようだ。

 なお、このまま全北現代の出場権が没収された場合、リーグ戦3位の済州ユナイテッドがシード3、同4位の蔚山現代がプレーオフ出場に繰り上げとなる。日本勢の鹿島アントラーズやガンバ大阪のグループに影響を及ぼすだけに、今後の動向からも目が離せない。

以下、全北現代が出場しない場合のグループリーグ

[グループE]
鹿島(日本)
ムアントン・U(タイ)
プレーオフ4勝者
プレーオフ1(蔚山現代出場)勝者※

[グループH]
アデレード・U(豪州)
江蘇蘇寧(中国)
済州ユナイテッド(韓国)※
プレーオフ2(G大阪出場)勝者

「※」が変更箇所

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?208027-208027-fl

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