日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年2月7日土曜日

◆J2岡山 観客1万人目指す(デイリー)


http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2015/02/06/0007719937.shtml



 サッカーのJ2岡山が6日、岡山市のクラブハウスで会見を開き、「Challenge1(チャレンジ・ワン)」と題したプロジェクトを立ち上げ、今季平均入場者数1万人を目指すと発表した。

 昨季岡山の来場者数は1試合平均8404人)。クラブ創設以来、初めて前年から減少した(13年は8574人)。会見に出席した木村正明社長は「危機感を感じている。J1昇格を達成するために、観客1万人が前提条件になる」と話した。

 1万人実現に向け、力を入れるのが「ホスピタリティ日本一」への取り組みだ。

 たとえば、本拠地・シティライトスタジアムで来場者と接するスタッフ全員が、背中に「Ask me! 何かお困りですか?」と書かれたジャージーを着用。「笑顔」を徹底し、来場者が声をかけやすい雰囲気を作る。また、雨の日には手荷物を守るためのビニール袋を配布するなど、「ストレスのない観戦」を提供する。

 「小さなことのようだが、舞台の雰囲気というのは大事な要素。行ってみたいと思わせるスタジアムにしたい」。そう語る木村社長が好例として挙げるのが、隣県のプロ野球球団・広島カープだ。

 「09年にマツダスタジアムができて以降、カープの収入は2倍になったと聞いた。新しい球場、座り心地のいい座席、きれいで使いやすいトイレ…。ストレスが少なく、居心地がいいからお客さんが来てくれる」

 最近は「カープ女子」が話題になり、チームの成績も向上。今季は黒田博樹投手(前ヤンキース)の復帰で注目を集めるなど、新球場完成から好循環が続いているようだ。

 「クラブ経営の根幹は集客。カープもお客さんが入るから資金力が上がり、黒田投手の年俸を払えるようになった。前の市民球場ではできなかったこと。ウチには新しいスタジアムはないが、雰囲気作りはできる」。同社長は力を込めて説明した。

 1万人を達成するには、1試合平均で約1600人増やさなければならない。決して簡単なことではないが、今季は元日本代表のDF加地亮とDF岩政大樹も新加入した。木村社長は「(来場の)大きなきっけになる」と2人の活躍に期待し、「(1万人は)頑張れば届く」と自信をのぞかせた。そして「ファジ女子も増えれば」。クラブ一丸で魅力ある舞台を作り上げ、1万人到達、そしてJ1昇格を目指す。

◆豊川選手、植田選手 U-22日本代表選出のお知らせ(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/team_info/47453



本日、シンガポール遠征(2/11~15)に向けてU-22日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、豊川選手、植田選手が選出されました。

詳細はこちら(日本サッカー協会公式サイト)をご覧ください。

◆アギーレ後任にレオナルドさん 元ブラジル代表MF、鹿島でもプレー(トーチュウ)


http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/soccer/news/CK2015020402000192.html

 アギーレ監督の後任に、かつて鹿島で活躍した“貴公子”レオナルドさんが急浮上した。ACミラン、インテル・ミラノで監督を務め、パリ・サンジェルマンで強化責任者を務めた後、現在はフリー。急な就任にも支障はない。激震に見舞われた日本代表を引き継ぐにはクリーンなイメージが絶対条件。レオナルドさんなら合致する。

 後任選定は技術委員会が中心となって行う。ただし、大仁会長は「私を含む役員や関わった責任者に対する処分を検討し、今後理事会に諮りたい」とコメント。アギーレ監督を招聘(しょうへい)した原博実専務理事は既に現場とは一線を画しており、同監督を傍らで支えた霜田正浩・強化担当技術委員長は、12日の理事会後に退任する可能性が高い。

 次期技術委員長と後任監督は一蓮托生(いちれんたくしょう)。現在の技術委員の中から選ばれるとすれば、一貫したブラジル路線で常勝軍団を築き上げた鹿島の鈴木満常務取締役が最有力だ。レオナルドさんとのパイプはもちろん、豊富な人脈は実証済みで、実績、リーダーシップともに日本サッカーの再生を託せる人物だ。

 もちろん、現在は複数候補者から絞り込みを行っている段階で本決まりではない。他にはかつてレアル・マドリードや名古屋グランパスを指揮した現イラン代表のカルロス・ケイロス監督(61)の名前も挙がっている。日本同様、今回のアジア杯でベスト8止まりだったイランは、同監督の契約解除に向けて動いているという。

 元名古屋監督のドラガン・ストイコビッチさん(49)については日本での人気は根強いが、レッドスター会長時代から金銭トラブルを抱えている。JFA関係者は「クリーンなイメージとは言い難い」と否定的だった。

 身辺調査のしやすい日本人監督では長谷川健太(49)=G大阪、森保一(46)=広島、西野朗(59)=名古屋=らが実績十分。ただし霜田技術委員長はこの日、「Jクラブで指揮を執っている監督に声を掛けることはしない。日本代表の監督としてふさわしくても、声を掛けるのは日本サッカーのためによくないと思っています」と明言。J1の現役監督からの「昇格」の可能性はなくなった。

 日本代表の窮地を2度救った岡田武史さんは四国リーグのFC今治の代表になったばかり。「二度と日本代表監督はやらない」とも話している。

◆ゼロックス杯に全国のスタジアムグルメが集結…メニュー第1弾が発表(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20150206/278559.html

 6日、Jリーグは2月28日に行われる「富士ゼロックススーパーカップ2015」において、J1・J2全40クラブのスタジアムグルメを販売するイベント『Jクラブグルメ大集合!』を富士ゼロックスグルメパークとして開催することを発表した。

 普段は、全国各地に広がるJリーグのスタジアムやホームタウンに足を運ばなければ食べることのできないグルメの数々が日産スタジアムに集結。東広場特設会場で朝9時から販売する予定で、今回、販売商品の一部が発表された。

 第一弾発表商品は以下のとおり。

■出品メニュー

▼J1
モンテディオ山形:炎のカリーパン
鹿島アントラーズ:キムカツサンド
FC東京:東京都産幻のブランド牛・秋川牛ステーキ重
湘南ベルマーレ:湘南こっこからあげ
ヴァンフォーレ甲府:八ヶ岳ベーコンの全部盛り
清水エスパルス:富士宮やきそば
名古屋グランパス:知多牛バーガー
サンフレッチェ広島:サッカーボールカステラ

▼J2
水戸ホーリーホック:カップ DE パンケーキ
栃木SC:とちおとめメロンパン
ザスパクサツ群馬:敷島の山賊焼き
ジェフユナイテッド千葉:喜作のソーセージ盛り
東京ヴェルディ:玄米アボカドタコライス
横浜FC:ソーキそば
ジュビロ磐田:静岡おでん
京都サンガF.C.:京都サンガ八ツ橋セット
セレッソ大阪:鶴心のからあげ
カマタマーレ讃岐:カマコロ
アビスパ福岡:ふくやの明太豆乳クリーミーコロッケ
V・ファーレン長崎:長崎角煮まんじゅう
大分トリニータ:豊後とり天

◆野沢、仙台2年目の今年こそタイトルを(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20150206-1431051.html



 タイトルにこだわる-。仙台のMF野沢拓也(33)が第2次宮崎・延岡キャンプ2日目の5日、ベガルタ2年目に懸ける思いを口にした。昨年8月に鹿島から加入した元日本代表は、仙台では初めてのキャンプ参加。若手の手本として、サッカーに対する意欲、勝利へ向かう姿勢を背中で示している。

 仙台の“ファンタジスタ”野沢が、延岡での第2次キャンプでも絶大な存在感を放っている。この日午前のフィジカルトレーニングでは、ハードな走り込みを全力でこなし、午後の戦術練習でも抜群のテクニックを披露。先頭に立って、若手らをけん引している。

 プロ14年間で何度も経験してきたシーズン前のキャンプだが、仙台では初めて。「十分な量と内容だと思う。体を痛めて取り組んだことが結果につながる」と黙々と練習に打ち込む。その姿勢や情熱には、渡辺監督も「フィジカルでも決して手を抜かず、昨年ヤナギ(柳沢)が示してくれていたものを伝えてくれている。頼もしい存在」と信頼を置く。

 「言葉より、プレーで感じてもらえれば」と背中で引っ張る。この日のゲーム形式練習で、野沢と両サイドでコンビを組んだMF奧埜は「必ずいいところにボールが来る。技術だけでなく、精神面でも勉強になる」と話した。

 昨年8月に鹿島から加入後、16試合2得点3アシストの数字を残して残留に貢献した。だが過去J1、天皇杯、ナビスコ杯で計11回の優勝経験を持つベテランは「昨季の14位と自分の試合には満足していない。個人もチームもまだまだ伸びる」。そして「サッカーの醍醐味(だいごみ)はタイトル。それを仙台にも、もたらしたい」と闘志を燃やす。

 昨季でチームを離れた13選手の思いも胸に戦う。「昨年悔しい思いをして出て行った選手たちの分も、我々が背負っていかないといけない」。新生ベガルタの中心として、今季も野沢がユアスタを沸かせる。【成田光季】

◆CL日本人最多出場の内田は何位? アジア人選手のCL出場数&得点ランキング(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/20150206/278418.html


左からダエイ、シャツキフ、内田、パク、中村など、各国のアジア人選手がCLで活躍 [写真]=Getty Images


いよいよ決勝ラウンドがスタートするチャンピオンズリーグ。各チームとも新たな登録リストを申請し、レアル・マドリードがこの冬獲得した16歳マルティン・エデゴーを登録したと話題になっている。

 17日から再開される今シーズンの決勝ラウンドには、内田篤人と柿谷曜一朗、香川真司ら3人の日本人選手が出場する。シャルケはレアル・マドリードと、バーゼルはポルトと、そしてドルトムントはユヴェントスと対戦予定であり、いずれも激しい試合が予想される。

 そんなCLにおけるアジア人選手のランキングを、『UEFA.com』が伝えている。先日、日本人として最多出場記録を樹立した内田だが、アジアレベルでは何位になるのだろうか?

 出場試合数のランキングと得点ランキングを見てみよう。

【CLアジア人選手最多出場ランキング】
1位:マクシム・シャツキフ (69試合/ウズベキスタン)
在籍クラブ:ディナモ・キエフ

2位:パク・チソン(59試合/韓国)
在籍クラブ:PSV、マンチェスター・ユナイテッド

3位:ヴラディーミル・マミノフ (37試合/ウズベキスタン)
在籍クラブ:ロコモティフ・モスクワ

4位:内田 篤人(29試合/日本)
在籍クラブ:シャルケ

5位:オレグ・パシニン(24試合/ウズベキスタン)
在籍クラブ:ロコモティフ・モスクワ

6位:香川真司(22試合/日本)
在籍クラブ:ドルトムント - マンチェスター・U

7位:イ・ヨンピョ(20試合/韓国)
在籍クラブ:PSV

8位:中村俊輔(19試合/日本)
在籍クラブ:セルティック

8位:マハルダード・ナヴァンドチャール (19試合/イラン)
在籍クラブ:シュトルム・グラーツ

10位:アリ・ダエイ(17試合/イラン)
在籍クラブ:バイエルン - ヘルタ・ベルリン

※チャンピオンズカップ時代も含む

【CLアジア人選手得点ランキング】
1位:マクシム・シャツキフ(23得点/ウズベキスタン)
在籍クラブ:ディナモ・キエフ

2位:パク・チソン(5得点/韓国)
在籍クラブ:PSV - マンチェスター・U

2位:ソン・フンミン(5得点/韓国)
在籍クラブ:レヴァークーゼン

4位:アリ・ダエイ(4得点/イラン)
在籍クラブ:バイエルン - ヘルタ・ベルリン

5位:ヴラディーミル・マミノフ(3得点/ウズベキスタン)
在籍クラブ:ロコモティフ・モスクワ

5位:マハルダード・ナヴァンドチャール (3得点/イラン)
在籍クラブ:シュトルム・グラーツ

5位:本田 圭佑(3得点/日本)
在籍クラブ:CSKAモスクワ

※チャンピオンズカップ時代も含む

(記事提供:Qoly)

◆内田も完封勝利に貢献、4戦1失点のシャルケが暫定3位に浮上(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?156781-156781-fl



[2.6 ブンデスリーガ第20節 シャルケ1-0ボルシアMG]

 ブンデスリーガは6日、第20節1日目を行い、DF内田篤人の所属する6位シャルケはホームで3位ボルシアMGと対戦し、1-0で競り勝った。内田は3-5-2の右ウイングバックでフル出場。シャルケは2試合ぶりの白星で5戦負けなし(3勝2分)となり、暫定ながら3位に浮上した。

 シャルケは前半10分、MFヤン・キルヒホフが右サイドに展開し、2トップの一角で先発していたFWケビン・プリンス・ボアテングがGKとDFの間に入れたクロスにMFトランクイロ・バルネッタが反応。ゴール前に走り込み、左足でゴールネットを揺らした。

 この試合がブンデスリーガ通算250試合出場という節目の一戦だったバルネッタの先制点。前半19分にはボルシアMGが右サイドから入れたクロスボールをDFベネディクト・ヘーベデスが自陣ゴール方向に戻りながらヘディングでクリアするなど、中2日、中2日での3連戦という過密日程の中、高い集中力を見せた。

 1点リードで折り返した後半はボルシアMGに押し込まれる時間が続くが、粘り強く反撃を跳ね返す。後半25分には高い位置でプレッシャーをかけたFWエリック・マキシム・シュポ・モティングがボールを奪い、ボアテングにラストパスを送るが、DFがスライディングタックルでカット。このプレーで獲得した右CKにシュポ・モティングが頭で合わせるもGKにキャッチされた。

 内田も守備で体を張ったプレーを見せるなど、最後までボルシアGMの攻撃を完封したシャルケ。後半戦は3試合連続で1得点ながら、守備陣が最近4試合でわずか1失点と安定感を見せ、後半戦2連勝中だった3位ボルシアMGを勝ち点で上回り、暫定3位にまで順位を上げている。

◆内田フル出場で勝利に貢献…後半戦無敗のシャルケは暫定3位に浮上(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150207/278680.html


先発フル出場を果たし、勝利に貢献した内田篤人(中央) [写真]=Bongarts/Getty Images


 ブンデスリーガ第20節が6日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケとボルシアMGが対戦した。内田は先発出場を果たしている。

 リーグ後半戦が再スタートを迎え、シャルケは第18節の日本代表MF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファー戦に勝利し、第19節の首位バイエルン戦では引き分けに持ち込んだ。一方のボルシアMGは、リーグ戦再開後2連勝と好調を維持している。

 セキュリティの問題により遅れてキックオフを迎えた試合は11分、シャルケの攻撃から内田が前線にロングパスを送ると、ケヴィン・プリンス・ボアテングがこれを収め、中央にパスを出す。一度はボールを失ったが、ゴール前でボールを取り返したヤン・キルヒホフが右サイドに展開。再びボールを受けたボアテングがクロスボールを上げると、ニアで合わせたのはトランクイロ・バルネッタ。シャルケが先制に成功する。

 さらに直後の12分、クリスティアン・フクスがミドルシュートを放つも、ヤン・ゾマーに防がれてしまう。

 一方、立ち上がりに先制を許したボルシアMGは16分、グラニト・ジャカが無回転シュートを放ったが、19歳の守護神ティモン・ヴェレンロイターがなんとか反応した。その後もボルシアMGがボールを支配し、シャルケが引いて守る展開が続く。

 38分には、シャルケの右コーナーキックからジョエル・マティプが頭で合わせたが、枠の右上に外れてしまう。43分には内田のクリアボールからバルネッタがカウンターのチャンスを作るが、シュートまでは持ち込めなかった。このまま1-0でシャルケがリードして前半を折り返す。

 後半もボルシアMGがボールをキープする展開が続くが、なかなかシュートまで持ち込めない。久々にチャンスが訪れたのは65分、ボルシアMGは右サイドから攻めこみ、ルール・ブラウウェルスの浮き球のパスを受けた途中出場のイブラヒマ・トラオレがボレーシュート。しかしヴェレンロイターが得点を許さない。

 リードしながらも攻め込まれる展開が続くシャルケは69分、エリック・マキシム・チュポ・モティングが高い位置でボールを奪い、ボアテングにラストパス。しかしボアテングの足はあと一歩届かなかった。逆に71分には、マティプのクリアがあわやオウンゴールという場面も訪れた。

 結局、両チーム最後まで大きなチャンスを作ることが出来ず、1-0でシャルケが勝利した。なお、内田はフル出場を果たしている。

 勝利したシャルケは勝ち点を34に積み上げ、暫定で3位に浮上した。 

【スコア】
シャルケ 1-0 ボルシアMG

【得点者】
1-0 11分 トランクイロ・バルネッタ(シャルケ)

◆手倉森監督 招集外メンバーに厳命「クラブで先発勝ち取れ」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/02/07/kiji/K20150207009765220.html



 U―22日本代表の手倉森監督は招集外の選手にクラブでの先発奪取を厳命した。

 選考理由に関し「継続性を持ちながら状態の良さそうなヤツらを選んだ。全員使えるように18人にした」と説明。来月の五輪予選は23人で臨むが「今回メンバーに入っていないヤツらは自チームでのポジション取りに専念させたい。そういうメッセージも送った」と話し、選考漏れの国内組にとってはクラブでの先発確保が代表入りの基準になりそうだ。招集を外れた広島のFW野津田は「ポジティブに捉えたい」と話した。

◆U-22日本代表、シンガポール遠征メンバー発表!!アジア杯メンバー植田ら(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?156746-156746-fl


 日本サッカー協会(JFA)は6日、11日からシンガポール遠征を行うU-22日本代表メンバーを発表した。アジア杯を戦ったA代表にも招集されていたDF植田直通(鹿島)、昨年に引き続き明治大生のDF室屋成らが選出されている。

 シンガポールでは14日にU-23シンガポール代表と親善試合を行う予定でいる。

以下、メンバー
▽団長
木村浩吉
▽監督
手倉森誠
▽コーチ
秋葉忠宏
▽GKコーチ
佐藤洋平
▽コンディショニングコーチ
早川 直樹

▽GK
18 櫛引政敏(清水)
1993.01.29 186cm 82kg

1 牲川歩見(磐田)
1994.05.12 194cm 88kg

▽DF
2 松原健(新潟)
1993.02.16 180cm 73kg

6 亀川諒史(福岡)
1993.05.28 177 cm 68 kg

13 奈良竜樹(FC東京)
1993.09.19 180cm 77kg

12 室屋成(明治大)
1994.04.05 174cm 65kg

4 岩波拓也(神戸)
1994.06.18 186cm 72kg

5 植田直通(鹿島)
1994.10.24 186cm 77kg

▽MF
16 大島僚太(川崎F)
1993.01.23 168cm 64kg

3 遠藤航(湘南)
1993.02.09 178cm 75kg

8 原川力(京都)
1993.08.18 175cm 72kg

7 矢島慎也(岡山)
1994.01.18 171cm 67kg

10 中島翔哉(FC東京)
1994.08.23 164cm 64kg

17 豊川雄太(鹿島)
1994.09.09 173cm 62kg


15 井手口陽介(G大阪)
1996.08.23 171cm 71kg

▽FW
14 荒野拓馬(札幌)
1993.04.20 180cm 60kg

9 鈴木武蔵(新潟)
1994.02.11 185cm 75kg

11 浅野拓磨(広島)
1994.11.10 171cm 70kg

◆鹿島は代表候補の山(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/column/akita/news/p-cl-tp0-20150206-1431010.html

 18年W杯ロシア大会は、この男たちに注目してほしい-。日刊スポーツ評論家の秋田豊氏(44)がこのほど、Jクラブがキャンプを張っている九州を訪問。昨年に続き「熱血秋田塾・九州キャンプ編」と題し、3年半後の夢舞台を狙う若手を直撃、発掘する。第1回は古巣鹿島。アギーレ監督は解任されたが、新監督の下でもMF柴崎岳(22)ら5人が選ばれる可能性がある。そう思い、未来の宝庫へ足を運んだ。

 宮崎、鹿児島はまだ肌寒くもありますが、ロシアを目指す熱い若手がたくさんいます。最初に訪れたのは鹿島。3年半後のW杯に5選手を送り込む可能性があると見ている。アジア杯メンバーだった22歳のMF柴崎とDF昌子、20歳のDF植田だけでなく、トップ下の22歳MF土居と隠し玉の20歳MFカイオを推したい。

 筆頭格は、やはり柴崎です。アジア杯UAE戦(準々決勝)の同点ゴールは鳥肌が立った。本人は「(本田)圭佑さんとイメージを共有できた。でも勝てなくて…」と悔しがっていたけど、レギュラー以上のパフォーマンスを出せる選手だし、定着は確実。さらなる高みを目指してほしい。「代表はJの感覚でやると60分間でバテる。フィジカルコンタクトや運動量が足りない」と冷静に自己分析した上で「ただ、昔は遠くに見えていた代表が、今はすぐそこにある感覚」と言っていた。26歳で迎えるロシアへ着実に進歩している。

 ほかの4人を紹介する前に鹿島の「責務」にも触れたい。代表選手を98年のフランスから4大会連続で輩出。特に02年日韓大会は自分も含め歴代最多6人で、代表イコール鹿島と言っても差し支えないほどだった。だからブラジルの0人はOBとして寂しかった。鹿島から巣立った内田や大迫がいたとはいえ。

 だからこそロシアでは大量選出を。センターバックの昌子と植田はアジア杯で出番がなかったけど、足りない部分が明確になった。昌子は「そこまで能力的な差はない。違うのは外国人ストライカーとの対戦経験」と感じたという。その通りだ。幸い、今季はアジア・チャンピオンズリーグで広州恒大(中国)などと対戦できる。23歳の現役ブラジル代表FWグラルら世界クラスもいるし、肌を合わせて感じ取ってほしい。

 攻撃では、昨季8得点コンビの土居とカイオが割って入る。土居はドリブルだけなら十分に代表レベル。縦に速く、横にかわせるタイプは現代表にいない。カイオは昨季、外国籍選手で初めてベストヤングプレーヤー賞に輝いた。8点は鹿島の高卒新人史上最多。高校NO・1級が集まるクラブだから、その有望が分かる。ブラジル人だけど「選んでもらえるなら帰化したい」と覚悟もある。ブラジル大会は国籍変更選手もゼロ。列強国の血を取り入れるのは世界的な流れだし、決断してほしい。

 W杯まで4年…いや、開幕(18年6月)まで3年半を切った。この1年は、鹿島の若手が代表でも通用する選手になるためのベースになると思う。ACLの長距離移動と過密日程をこなしながら年間優勝を果たせば-。「代表5人」実現の可能性も色濃くなるはずだ。(日刊スポーツ評論家)

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