日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年7月16日火曜日

◆J1で“幻のPK”判定「完全に倒している」 日本代表OB見解「VARがどういう判断を下したか」(FOOTBALLZONE)






「映像を見る限りは完全にうしろから倒している。名古は接触されていなかったら倒れることはないですから。VARがどういう判断を下したか、気になるところです」

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◆J1で“幻のPK”判定「完全に倒している」 日本代表OB見解「VARがどういう判断を下したか」(FOOTBALLZONE)


前半7分に名古がエドゥアルドに倒されるもノーファウル判定


 鹿島アントラーズは、7月14日に敵地・日産スタジアムで行われたJ1リーグ第23節横浜F・マリノス戦で1-4と大敗を喫した。前半6分に鹿島にPKが与えられる可能性があったシーンについて注目が集まっており、元日本代表DF栗原勇蔵氏は「ファウルですね」とPKが与えられるべきだったとの見解を示した。

 試合は0-0で迎えた前半7分、敵陣ペナルティーエリア内に入り込んだMF名古新太郎にボールが渡ると、横浜FMのDFエドゥアルドが背後からタックル。名古の右足にエドゥアルドの足がかかり、倒したようにも見えたが、川俣秀主審はファウルを吹かずにプレーを流した。

 鹿島はFW鈴木優磨を筆頭に、ランコ・ポポヴィッチ監督も鬼の形相でファウルを主張。川俣主審はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)と交信し、ファウルはなかったとしてプレーの再開を促すと、会場からはどよめきも起こった。

 横浜FMのOBでもある元日本代表DF栗原氏は、「上手くボールが(名古の)足元に収まったからノーファウルに見えたのかもしれないですけど、(エドゥアルドの)ファウルですね」と言及。「映像を見る限りは完全にうしろから倒している。名古は接触されていなかったら倒れることはないですから。VARがどういう判断を下したか、気になるところです」と見解を述べていた。


◆鹿島 MF三竿健斗の復帰を正式発表「このクラブで優勝したい。自分にとって最善だと思い決断しました」(スポニチ)






自分の持っている力を最大限発揮して、アントラーズのために戦います。ここからが勝負です。最後にアントラーズファミリーみんなで笑えるよう、ともに戦いましょう!


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◆鹿島 MF三竿健斗の復帰を正式発表「このクラブで優勝したい。自分にとって最善だと思い決断しました」(スポニチ)






 鹿島は15日、ベルギー1部ルーベンの元日本代表MF三竿健斗(28)が完全移籍で加入すると正式発表した。背番号は6。1年半ぶりの古巣復帰となる。
 三竿は16~22年に鹿島でプレーし、主将を務めるなどチームの顔として活躍。23年にポルトガル1部サンタクララへ海外挑戦し、ルーベンに移籍した昨季は20試合1得点だった。ルーベンとは契約を残していたが、国内復帰を決断した。

 三竿はクラブを通じ「再び鹿島アントラーズでプレーできることに感謝をしています。このクラブで優勝をしたい。自分にとって最善だと思い、決断しました。自分の持っている力を最大限発揮して、アントラーズのために戦います。ここからが勝負です。最後にアントラーズファミリーみんなで笑えるよう、ともに戦いましょう!」とコメントした。

 ◇三竿 健斗(みさお・けんと)1996年(平8)4月16日生まれ、東京都武蔵野市出身の28歳。東京Vの下部組織出身で、15年にトップ昇格。16年に鹿島に完全移籍した。日本代表はU―17から各年代で選出され、17年のE―1選手権でA代表デビュー。国際Aマッチは6試合得点なし。兄・雄斗は京都に所属。妻は日本テレビの後藤晴菜アナウンサー。1メートル81、73キロ。利き足は右。



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