日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年8月8日木曜日

◆鹿島がFW田川亨介を完全移籍で獲得へ ハーツの元日本代表ストライカー(スポニチ)






 鹿島がスコットランド1部ハーツの元日本代表FW田川亨介(25)を完全移籍で獲得することが7日までに決定的となった。関係者によれば既にクラブ間で合意に達しているという。早ければ近日中にも正式発表される見通しとなった。


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◆鹿島がFW田川亨介を完全移籍で獲得へ ハーツの元日本代表ストライカー(スポニチ)





 鹿島がスコットランド1部ハーツの元日本代表FW田川亨介(25)を完全移籍で獲得することが7日までに決定的となった。関係者によれば既にクラブ間で合意に達しているという。早ければ近日中にも正式発表される見通しとなった。

 田川は鳥栖、FC東京でプレーした後、22年1月にポルトガル1部サンタクララに移籍。昨季加入したハーツでは14試合2得点だった。ハーツとの契約は26年6月まで残していたが、鹿島での“再出発”を決断した。

 16年以来のリーグ制覇を狙う2位の鹿島は、チーム2位タイの7得点を挙げているFWチャヴリッチが7月20日のFC東京戦で負傷離脱。前線の補強が急務となっており、スピード自慢のストライカーに白羽の矢が立った。田川を巡っては複数のJクラブが今夏の獲得に乗り出していたが、争奪戦を制した。

 ◇田川 亨介(たがわ・きょうすけ)1999年(平11)2月11日生まれ、長崎県諫早市出身の25歳。鳥栖の下部組織から17年にトップチーム昇格。19年にFC東京に移籍した。同年12月にE―1選手権に出場する日本代表に初招集された。22年1月にポルトガル1部サンタクララに期限付き移籍。昨年7月にFC東京に復帰したが、直後にハーツへ完全移籍した。1メートル81、70キロ。利き足は左。

◆鹿島が3発快勝 DF安西幸輝のダメ押し弾でJ初のホーム通算1000得点に到達(スポニチ)






Jリーグで19年5月以来5年ぶりとなったゴールは、Jクラブ初のホーム通算1000得点となるメモリアル弾。93年5月16日のJリーグ開幕戦でジーコが決めた初得点から31年の時を経て、大台に到達した。


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◆鹿島が3発快勝 DF安西幸輝のダメ押し弾でJ初のホーム通算1000得点に到達(スポニチ)







明治安田J1リーグ第25節   鹿島3―0鳥栖 ( 2024年8月7日    カシマ )


 鹿島はホームで鳥栖に3―0快勝し、リーグ中断期間明け初戦を飾った。
 序盤から試合の主導権を握った。前半18分、敵陣でMF柴崎岳が鋭い出足でボール奪取。こぼれ球に反応したDF濃野公人がペナルティーエリア外から右足を振り抜き、ゴール左隅に流し込んだ。

 1点リードで折り返した後半は、8分にMF仲間隼斗が追加点を決めた。移籍後初先発となったMF三竿健斗の右クロスをFW鈴木優磨が折り返し、最後は頭で押し込んだ。

 同34分にはロングカウンターから安西幸輝がダメ押しの3点目。自陣からゴール前まで駆け上がってラストパスを右足で流し込んだ。Jリーグで19年5月以来5年ぶりとなったゴールは、Jクラブ初のホーム通算1000得点となるメモリアル弾。93年5月16日のJリーグ開幕戦でジーコが決めた初得点から31年の時を経て、大台に到達した。

 「戦闘モードに入って1試合目から戦うことが大切。そういった準備はできている」。ポポヴィッチ監督が話していた通り、2週間半ぶりのリーグ戦で盤石の戦いを見せ、勝ち点を47に伸ばした。G大阪を抜いて2位に浮上し、首位・町田との勝ち点差は3に縮まった。


◆【採点&寸評】鹿島3発快勝、首位と3差2位浮上…“MOM選定難航”も中盤で輝いたMFを選出(報知






MF柴崎岳【7・0】球際勝負2連勝で濃野のゴールを演出。ハンドルさばきだけでなく、アクセルとブレーキの使い分けも見事。MOM


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◆【採点&寸評】鹿島3発快勝、首位と3差2位浮上…“MOM選定難航”も中盤で輝いたMFを選出(報知)



 ◆明治安田J1リーグ▽第25節 鹿島3―0鳥栖(7日・カシマスタジアム)

 鹿島は中断期間を挟んで2連勝とし、勝ち点で並んでいたG大阪をかわして2位に浮上した。首位の町田とは勝ち点3差。

 採点と寸評は以下の通り。

ポポヴィッチ監督【6・5】特に誰か1人がヒーローになるわけでもなく「チームが個を輝かせる」ことで快勝。進む浸透と底上げ

GK早川友基【6・5】横っ跳びレシーブ、いやセーブでピンチ救う。コート、いやピッチ全体を使ったトス、いやパス供給も本来の精度復活

DF濃野公人【7・0】普通、SBが決めた時というのは、安西が3点目を決めた時のように「おぉ!珍しいもん見た!」となるもの。全くならない。日常。7点目

DF植田直通【6・0】クリア数8を記録。「勝利」を「快勝」あるいは「完勝」にしたのはDFライン中央部分の強さがあってのもの

DF関川郁万【6・5】強く、上手く、そして相手目線に立てば嫌らしかった。和製リネール

DF安西幸輝【6・5】クラブのホーム通算1000ゴール目のメモリアル弾(試合前、スタッフさんと『誰が決めますかね~』と話していた際、7~8人ぐらい名前が出ましたが『安西』は出てきませんでした。大穴)

MF三竿健斗【6・0】知念、佐野海舟がいなくとも、SBがこれまで通り(両翼だからこれまで以上に?)点が取れた事実は大きい。本調子までもう一歩の印象もあるが、柴崎との相性の良さは好材料

MF柴崎岳【7・0】球際勝負2連勝で濃野のゴールを演出。ハンドルさばきだけでなく、アクセルとブレーキの使い分けも見事。MOM

MF師岡柊生【6・5】1点目は起点となり、2、3点目もペナ内にしっかり走り込み、相手DFを引きつけていた。暗躍

MF名古新太郎【6・0】裏へ走る選手がいない鳥栖を見て、スプリント力と持ち運び力を兼ね備える選手がいることは本当に大きいなあと。直接的関与なくともゴール呼び込む

MF仲間隼斗【6・5】触っただけのゴール?いやいやいや。試合の中で、ボールが来ずとも何度も動き直した挙げ句、あそこにいた。奪い取ったゴール

FW鈴木優磨【6・0】今ひとつの内容が続いたが、それでもしっかり仕事はする男。クロスを折り返して仲間のゴールをアシスト

MF藤井智也【6・5】後半33分IN。投入即アシストの大仕事。ボールを持って前を向いた時のスタジアムの期待感が、シーズン序盤より明らかに増してきた

MF樋口雄太【6・0】後半33分IN。ビハインド、同点、リード、どの状況でも投入したいと思えるパフォーマンス

MFミロサブリェビッチ【―】後半42分IN。ピッチの縦軸に強度をもたらせる存在。ここから序列を上げられれば、チームの活性化間違いなし

MFパレジ【―】後半42分IN。ヒールパスが、ついに効いた…!ここからの挽回に期待

DF須貝英大【―】後半45分IN。わずかな出場時間でも長所発揮。開眼近し

木村博之主審【6・5】基準、ブレず。五輪の柔道を熱心に見ていたので、天才的笛さばきに見えました

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ(採点・岡島 智哉)



◆明治安田J1第25節 鹿島、2位浮上 鳥栖に3-0(茨城新聞)






明治安田J1第25節の鹿島は7日、カシマスタジアムで鳥栖に3-0で完勝し、2連勝した。今季通算成績は14勝5分け6敗、勝ち点47で3位から2位に浮上した。





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◆明治安田J1第25節 鹿島、2位浮上 鳥栖に3-0(茨城新聞)



明治安田J1第25節の鹿島は7日、カシマスタジアムで鳥栖に3-0で完勝し、2連勝した。今季通算成績は14勝5分け6敗、勝ち点47で3位から2位に浮上した。

鹿島は前半18分、濃野がミドルシュートを決めて先制。後半8分には、鈴木の折り返しに仲間が合わせて追加点を奪うと、同34分、藤井のクロスを安西が流し込み、突き放した。

次戦は11日、敵地で磐田と対戦する。

▽カシマ(観衆14,106人)
鹿島 14勝6敗5分け(47) 3-0 鳥栖 7勝16敗2分け(23)
1-0
2-0

▽得点経過 鹿 鳥
前18分
【鹿】 1-0 濃野
後8分
【鹿】 2-0 仲間
後34分
【鹿】 3-0 安西



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