日刊鹿島アントラーズニュース

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2025年4月18日金曜日

◆「ミス・インターナショナル日本代表」植田明依さん、熊本地震から丸9年でサッカー日本代表の兄らへの感謝を綴る(Qoly)






茨城での午前練習を終えた後、兄と5人の選手が熊本へ来てくれました。

〇 小笠原満男 選手
〇 西大伍 選手
〇 鈴木優磨 選手
〇 垣田裕暉 選手
〇 久保田和音 選手


全文はこちらから
◆「ミス・インターナショナル日本代表」植田明依さん、熊本地震から丸9年でサッカー日本代表の兄らへの感謝を綴る(Qoly)







2020年12月27日日曜日

◆群馬がMF久保田和音を松本から完全移籍で獲得、今季はJ2で25試合出場(超WORLDサッカー!)






ザスパクサツ群馬は25日、松本山雅FCのMF久保田和音(23)が完全移籍で加入することを発表した。

久保田は大阪桐蔭高校から2015年に鹿島アントラーズへ入団。2019年にファジアーノ岡山へ期限付き移籍すると、今シーズンから松本に完全移籍で加入していた。

鹿島時代は、J1で2試合、リーグカップで1試合、天皇杯で3試合の出場に終わっていたが、岡山ではJ2で25試合に出場。松本でもJ2で25試合に出場していた。

群馬は久保田について「足下の技術と状況判断に優れ、ゲームメイクが出来る。豊富な運動量で攻撃参加し、得点を演出する」とプレースタイルを紹介している。

久保田は両クラブを通じてコメントしている。

◆ザスパクサツ群馬
「松本山雅FCから移籍してきました久保田和音です。ザスパクサツ群馬の力になれるよう全力でプレーします。よろしくお願いいたします!」

◆松本山雅FC
「1年間お世話になりました。このたび、ザスパクサツ群馬に移籍することに決めました」

「コロナ禍で大変な中、様々な面からサポートしてくださったスポンサーの方々、応援に駆けつけてくださったファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました」

「チームを離れますが、また来シーズン、アルウィンで進化した久保田和音を見てもらえるよう精一杯頑張ります!皆さん1年間本当にありがとうございました!」




◆群馬がMF久保田和音を松本から完全移籍で獲得、今季はJ2で25試合出場(超WORLDサッカー!)





2019年12月17日火曜日

◆鹿島、22歳MF久保田と来季の契約を結ばず(ゲキサカ)






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 鹿島アントラーズは16日、MF久保田和音(22)について、今季限りでの契約満了に伴い、来季の契約を結ばないことを発表した。

 久保田は大阪桐蔭高から2015年に鹿島へ入団。今季は岡山に期限付き移籍し、J2リーグ戦25試合に出場した。

 4シーズン過ごした鹿島を離れるにあたり、クラブ公式サイト上で「アントラーズでは試合に出る事が少なく、チームの力になる事はできませんでしたが、素晴らしい監督、コーチ、スタッフ、チームメイト、ファン・サポーターの方々に恵まれ、充実した時間を過ごす事ができました。このクラブで獲ったタイトルの重み、自分自身試合に出れなかった悔しさを忘れず、今後のサッカー人生に活かしていきます。本当に、ありがとうございました!」と感謝のメッセージを送っている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF久保田和音
(くぼた・かずね)
■生年月日
1997年1月1日(22歳)
■身長/体重
170cm/62kg
■出身地
愛知県
■経歴
豊橋デューミラン-大阪桐蔭高-鹿島-岡山-鹿島
■出場歴
J1リーグ:2試合
J2リーグ:25試合
カップ戦:1試合
天皇杯:3試合


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◆鹿島、22歳MF久保田と来季の契約を結ばず(ゲキサカ)


2019年6月29日土曜日

◆【ファジ】久保田和音選手に聞く 踏み出せない英会話!?(山陽新聞)



久保田和音 Kazune.Kubota


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 「英会話にチャレンジしたいと思っているんです。でもなかなか一歩目が踏み出せなくて…」-。笑いながら語るのは、J1鹿島からJ2ファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍で加入した久保田和音選手(22)。形から入るタイプだが、「三日坊主」で終わってしまうパターンが多いそう。「サッカー選手で英語を学ぶ人は多い。日常会話ぐらいはできるようにしたい」と“決意表明”しました。「全試合出場」を目標に掲げ、これまで全19試合に出場。自分のプレーを振り返ってもらったほか、プライベートな質問にも答えてもらいました。




結果が出ればさらに自信に

-岡山に来て半年になりますが、慣れましたか?

 だいぶん慣れました。チームに溶け込むのにも時間はかかりませんでした。試合にも出させてもらっているので、コンビネーションなども柔軟にできるようになっていると思います。

-来る前のファジの印象はどうだった?

 真面目なチームだと聞いていましたが、その通りでした。

-ホームの山口戦(6月15日)では、岩政大樹さん(2004~13年鹿島、15、16年岡山でプレー)と立ち話をしたそうですね。

 鹿島での接点はないのですが、大先輩ですのであいさつをしました。「早く点を取れよ」と言われました。





-ここまでを振り返ってもらえますか?

 岡山に来るまで試合にあまり出ていなかったので、最初は試合勘が鈍っていてなかなか自分の中で納得できるプレーはできていませんでした。試合を重ねていく中で、自分の特長を出すことが少しずつできるようになってきた気がしています。最終的にはゴールを決めて、それも何点も決めて、チームに貢献するのが今の課題。少しずつ少しずつ、そこに近づいていると思います。結果を出せれば、さらに自信につながると思います。


大阪桐蔭高が“近道”だった




-名前の由来を教えてください。

 よく覚えていないのですが、大した理由はないらしいです(笑)。この名前を両親が夢で見たみたいな感じだったそうです。珍しく、覚えてもらいやすいので、僕はすごく気に入っています。

-音楽をやっていたそうですね。

 姉の影響でピアノをちょっとだけやっていました。小学校高学年の2年間だけです。見ていてやりたくなって始めたのですが、すぐ飽きちゃいました(笑)。だからそんなに弾けないですよ。ピアノを見ると、急に触りたくなることはあります。おかげで音楽の授業は困らなかったですね。

-サッカーはいつごろから始めたのですか?

 幼稚園の年少、年中だったかな。子どもたちのクラブチームが幼稚園のグラウンドで練習しているのを見て、やりたくなりました。ジーパンでサッカーしていたので、擦り切れたらワッペンを母に付けてもらっていました。

-その時から続けられた理由は何だったと思う?

 ただただ楽しかった、だけですかね。昔からMFをやっていました。サッカーはうまい方でした。

-プロサッカー選手を意識したのはいつごろ?

 小学校の時です。将来の夢を書く時は、いつも「サッカー選手」でした。その理由は覚えていないのですが、それが自然でした。中学の時には地元で一番強いクラブチーム(FC豊橋デューミラン)に入りました。そのチームの先輩で大阪桐蔭高に行ってプロになった人がいました。だから僕もそこに行くのが一番近道なのではないかと思っていました。

-先輩というのは?

 (川崎でプレーした)高須英暢さん、それに二つ上の札幌の白井(康介)選手とG大阪の三浦(弦太)選手が同じ道を通ってJに行っています。




-Jリーグ入りしたきっかけは?

 国体に出場した時だったみたいです。早生まれなので、高校2年生の時に出場した国体の試合を鹿島のスカウトの方が見ていてくれてみたいで、3年生の早いタイミングで声を掛けてもらいました。

-高校時代に努力したことは?

 チームメートには絶対負けないということですね。

-性格を自己分析すると?

 お調子者。結構ふざけたりしますね。チームでは、いじりもせず、いじられもせず、ツッコミもせず。でもおとなしくはない。「ザ普通」ですよ。

-誰と仲がいい?

 ご飯に行っているのは、年が近い武田拓真くん、松本健太郎くん、中野誠也くんですね。

-プライベートでどこかに遊びに行きましたか?

 倉敷市美観地区と香川県には行きました。美観地区は雰囲気が良かったです。


まずはゴールを!






-好きな言葉を教えてください。

 「念」です。高校のエンブレムにこの言葉が入っています。「今、真剣にやる」という気持ちを伝統的に大事にしている学校でした。監督もこの言葉を大切にしていました。今は「後先考えず、今やれることをやる」ということを意識しています。

-趣味は何ですか?

 ゲームです。オンラインでもやっています。

-誰とやっているのですか?

 鹿島の時に一緒にプレーしていた植田直通選手(ベルギー1部セルクル・ブリュージュ)です。ベルギーでもオンラインでできるので、よく二人でやっています。ゲーム上で会話もできるので、近況を話しながら遊んでいますね。時差があるので、そんなに長い時間はできないですけど、時間が合えば楽しんでいます。

-好きな食べ物は?

 ラーメンとハンバーグです。普段はなかなか食べられないので、オフの日に食べています。岡山はラーメン屋が多いですよね。オフの日に探しています。しいて言えば豚骨が好きです。二郎系も食べますよ。

-生活する上では食事には気を使いますよね。

 体が資本ですから。でもラーメンって言っちゃいましたね(笑)。普段は良くしてもらっているお店に行って、サラダ、お肉、パスタなどバランスを考えて出してもらっています。飲み物は炭酸水にしています。昔からコーラとか炭酸飲料がめちゃめちゃ好きだったんですが、さすがに毎日は飲めません。炭酸水で紛らわせています(笑)。

-今年チャレンジしたいことはありますか?

 英会話をずっとやりたいと思っています。本を買うなど最初は形から入るタイプですが、3日で終わっちゃうパターンが多い。中学の最初から英語が苦手だったので…まだ一歩目を踏み出していないです。サッカー選手は英語を勉強する人も多い。海外という選択肢を考える人は特にやっていますね。

-いつごろ踏み出す予定?

 教室に行ったら勝ちですね。無理やりでもやらないといけない。(金山)隼樹くんもしていると言っていました。すごいです。行きたいな。でも行く勇気が出ないんです。やり始めたら、日常会話ぐらいはできるようになりたいです。偉そうなことは言えないですけど…。





-岡山で楽しみにしていることはある?

 早く桃が食べたい。おいしいとめっちゃ言われるので、期待しています(笑)。

-試合前のルーティンを教えてください。

 赤のパンツをはいています。高校のころからかな。人に流されやすいタイプなんで、「赤がいいよ」と言われたのがきっかけだと思います。特にいいことがあったわけではないですけど。

-廣木選手も赤いパンツと話していました。

 一緒かぁ!(笑) ルーティンは人それぞれですから。

-岡山のサポーターの印象は?

 力強い応援をもらっています。フレンドリーというか、選手と近い存在なのかなと思っています。それは先輩の選手たちがファンやサポーターに対して、いい距離感を作っている結果だと思います。

-試合日はどのタイミングで一番テンションが上がりますか?

 スタジアムにバスで入る時にも声を出してもらって、「よし頑張ろう」と思います。点が入った時には、喜んでいる歓声が聞こえるので、一緒に戦っている気持ちにもなります。6月15日の山口戦は、雨でも8千人が来場しましたよね。すごいなと思いました。選手としては力になりますし、うれしいです。

-目標を聞かせてください。

 全試合出場すること、そして目に見える結果を出すのが一番大切だと思っています。そしてチームをJ1に昇格させる。僕の特長をみんなが理解してくれていると思うので、その中で強さや戦う姿勢をもっともっと出していけたらいいと思います。まずはゴール、頑張ります!





久保田選手へアンケート!
【プレースタイル】攻撃のリズムを作る
【ファジを選んだ理由】自分を必要としてくれたから
【性格】お調子者
【試合前のルーティン】赤のパンツ
【ニックネーム】カズ
【サッカーを始めた年齢】3歳、幼稚園のグラウンドでサッカーをしていてやりたくなった
【趣味】ゲーム
【好きな音楽】ONE OK ROCK
【好きな本】ONE PIECE、キングダム
【好きな言葉】念
【好きな食べ物】ハンバーグ、ラーメン
【特技】ゲーム
【宝物】PS4
【生活する上で気を付けていること】食事
【今年チャレンジしたいこと】英会話
【オフの過ごし方、リラックス方法】ゲーム、温泉に行く
【スタジアムで見てほしいところ】闘う姿勢
【目標】J1昇格、全試合出場






◆【ファジ】久保田和音選手に聞く 踏み出せない英会話!?(山陽新聞)





2019年1月11日金曜日

◆鹿島MF久保田和音、岡山へ育成型期限付き移籍…昨季J1デビューの22歳(サッカーキング)



久保田和音 Kazune.Kubota

 鹿島アントラーズに所属するMF久保田和音が、ファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍で加入することが決まった。移籍期間は2019年2月1日から2020年1月31日まで。10日に両クラブが発表している。

 久保田は1997年生まれの22歳。大阪桐蔭高校出身で、2015年に鹿島へ加入した。U-17、18、19日本代表にも名を連ねたMFで、鹿島加入後は4年間で公式戦5試合に出場。昨年10月31日の明治安田生命J1リーグ第31節セレッソ大阪戦でJ1デビューを果たしている。

 期限付き移籍にあたり、久保田は鹿島の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「鹿島アントラーズに関わる全ての皆様、4年間本当にありがとうございました。鹿島ではなかなか試合に絡むことが出来ませんでしたが、いつか必ずこのクラブに戻り、スタメンとして試合に出られるよう頑張ります。引き続き応援のほど、よろしくお願いします」

 加入する岡山の公式HPでは以下のようにコメントしている。

「このたび、ファジアーノ岡山でプレーすることになりました久保田和音です。チームのJ1昇格に貢献できるよう頑張りますので、応援をよろしくお願いします」





◆鹿島MF久保田和音、岡山へ育成型期限付き移籍…昨季J1デビューの22歳(サッカーキング)




2018年11月4日日曜日

◆鹿島の選手のJデビュー時。椎本 邦一は「親みたいな気持ちになる」(Sportiva)





遺伝子~鹿島アントラーズ 絶対勝利の哲学~(35)
椎本邦一 後編

◆土居聖真「ボールを持つのが 怖くなるほど、鹿島はミスに厳しかった」(Sportiva)
◆中田浩二「アントラーズの紅白戦は きつかった。試合がラクに感じた」(Sportiva)
◆中田浩二は考えた。「元選手が 経営サイドに身を置くことは重要だ」(Sportiva)
◆スタジアム近所の子供が守護神に。 曽ヶ端準とアントラーズの幸せな歩み(Sportiva)
◆曽ヶ端準「ヘタでも、チームを 勝たせられる選手なら使うでしょ?」(Sportiva)
◆移籍組の名良橋晃は「相手PKに ガックリしただけで雷を落とされた」(Sportiva)
◆名良橋晃がジョルジーニョから継ぎ、 内田篤人に渡した「2」への思い(Sportiva)
◆レオシルバは知っていた。「鹿島? ジーコがプレーしたクラブだろ」(Sportiva)
◆「鹿島アントラーズは、まさにブラジル」 と言い切るレオシルバの真意(Sportiva)
◆「ジーコの負けず嫌いはハンパなかった」。 本田泰人はその魂を継いだ(Sportiva)
◆「アントラーズの嫌われ役になる」 本田泰人はキャプテン就任で決めた(Sportiva)
◆ユースで裸の王様だった鈴木優磨が 「鼻をへし折られた宮崎キャンプ」(Sportiva)
◆鹿島・鈴木優磨のプロ意識。 いいプレーのため、私生活で幸運を集める(Sportiva)
◆岩政大樹の移籍先は「アントラーズと 対戦しないこと」を条件に考えた(Sportiva)
◆三竿健斗は感じている。勝たせるプレーとは 「臨機応変に対応すること」(Sportiva)
◆三竿健斗は足りないものを求めて 「ギラギラした姿勢で練習した」(Sportiva)
◆森岡隆三が鹿島で過ごした日々は 「ジレンマとの闘いだった」(Sportiva)
◆清水への移籍を迷った森岡隆三。 鹿島と対等での戦いに違和感があった(Sportiva)
◆安部裕葵は中学でプロになると決意。 その挑戦期限は18歳までだった(Sportiva)
◆安部裕葵は断言。「環境や先輩が 僕をサッカーに夢中にさせてくれる」(Sportiva)
◆ジーコが鹿島を称賛。「引き継ぎ、 やり続けたことが成果になっている」(Sportiva)
◆ジーコは意気込む。鹿島のために 「現場に立ち、構築、修正していく」(Sportiva)
◆山本脩斗の鹿島加入時の逸話。 「強化部も僕をよく知らなかったと思う」(Sportiva)
◆鹿島で優勝する術を学んだ山本脩斗。 「満男さんがそれを示してくれた」(Sportiva)
◆鹿島のスカウト担当部長は、 「安部裕葵に柴崎岳と似たものを感じた」(Sportiva)


「楽しかったですね。サッカーを楽しめました」

 プロ4年目にして、Jリーグ初先発出場となった久保田和音が充実感に満ちた表情を浮かべ語る。

 公式戦では10月3日のACL水原三星戦以来の勝利を1-0というスコアで飾った10月31日Jリーグの対セレッソ大阪戦。先発メンバーに並んだのは、リーグ戦初出場となる久保田、初先発の山口一真や田中稔也たちだった。若い選手たちを支えるのは、GKクォン・スンテ、CB昌子源、犬飼智也、ボランチの永木亮太と小笠原満男。それでも1週間前のACL対水原三星戦の先発メンバーから9人も選手を入れ替えた。

 ルヴァンカップを準決勝で敗退してしまったが、それにより得たのが1週間のインターバルだ。「今年に関して言えば、(試合間が)1週間空くのは、『本当に時間がある』という感覚です(笑)」と犬飼。この時間が重要だった。

 10月24日の韓国でのACL準決勝を終えたチームは2日間のオフを経て、27日に練習を再開。今季はなかなか実施できなかった紅白戦も行い、試合を迎えられた。

 ACL決勝を前に、Bチームとも言えるようなメンバーでリーグ戦に挑むのは、ある種、当然のことなのかもしれない。しかし、来季のACL出場権獲得のための争いも佳境を迎え、勝ち点を落とすことはできない。「総力戦」と常々語っている大岩剛監督にとっても大きな決断だっただろう。指揮官の勇気、そして、厚い信頼に応えるかのように「選ばれた」者たちは、使命感に燃え、結果を手繰り寄せた。昌子が振り返る。

「いい試合だった。若い選手が特に頑張ってくれた。選手全員の名前を言いたいくらい、全員が良かった。プレーの精度という部分での課題もあるけれど。たとえば(山口)一真が最後までシュートにこだわって、強引に打ったシーンというのは、点を決めたい、勝ちたいという気持ちが表れていた。僕らも若い選手をサポートしながらなんだけど、若い選手も僕らをサポートしてくれる。非常にいい関係だったんじゃないかと思います」

 勝ってACL決勝戦へ繋げる。

 試合出場機会に飢えた選手たちは、それを満たすためだけにプレーしたわけではなかった。個人の感情以上にチームの一員としてやるべきタスクに忠実だった。だからこそ、小田逸稀が値千金とも言える初ゴールを奪い獲ると再三のピンチも粘り強く耐え、逃げ切った。ボールを奪われたら奪い返す。切れない集中力が身体を動かしているように見えた。

「(経験のある選手たちが)僕たち若手に対して、試合前に『思い切りやれよ』と言ってくれました。そんな気づかいや試合中にもたくさん声かけをしてくれたので、やりやすい部分があった。もちろん開始直後は緊張感もありましたけど、ボールを触るにつれ、なくなっていった。強気で戦うことができました」と久保田は、過去、カップ戦に出場したときとは「自分のメンタルが違う」と話した。

 練習を重ねて磨いた力を試合で発揮させる。

 若い選手が躍動できる空気を経験ある選手たちが作った。先発陣、ベンチ入りした選手だけでなく、あらゆる立場の人間がチームメイトをサポートした。

 この日の勝ち点3は、鹿島の選手層の厚さを示すにとどまらない。チームが文字通り一丸となって発揮した総合力の高さがつかんだ結果だった。

「全員が割り切った考えをして戦ってくれた。ここで滅茶苦茶活躍して、ACLに出てやるという考えじゃなくて、俺らがここで、滅茶苦茶いいプレーをして勝って、ACLへ勢いをつけるという考えを持ってやってくれていたのが、今日の結果を生んだんじゃないかなと。これは本当にデカいと思いますよ。気持ちを全面に出したプレーをすれば、相手よりも先に(ボールに)触れる。今日戦った選手たちの姿勢というのは、(主力組に)刺激を与えまくった」と昌子は力をこめた。

 繋がれた「信頼の絆」を強く感じる夜は、大一番への架け橋となるのか。



 鹿島アントラーズの前身である住友金属でプレーしていた椎本邦一氏は、30歳で現役を引退後、ユースチームでの指導を経て、1994年にスカウト担当となった。今もなお高校、大学の大会に足を運び続ける。そして時間が許せば、ピッチに置かれたベンチに座りトップチームの練習を見ている。自身がその扉を開いたプロという環境で、選手たちがどう戦っているのかを見守る椎本スカウト担当部長の姿こそが、「選手を育てるクラブ」という鹿島を象徴し、信頼を築いてきたことが伝わってくる。





――選手をスカウトするうえで、鹿島アントラーズのブランド力というのはどのようなものなのでしょうか?

「たとえば強豪だとか、いろいろな情報はインターネットなどを通じて親御さんや学校も得てくれているようで、わざわざクラブについて説明することはほとんどないですね。そのうえで、『鹿島は選手を育てるクラブ』というふうに考えてもらえているなと感じます」

――選手を育てるのは、指導者や先輩選手の存在ということなのでしょうか?

「それらすべてを含めた環境ですね。鹿嶋は大都会ではないけれど、だからこそサッカーに集中できる場所なんだと思う。チームがひとつの大きなグループになっていて、選手同士が近い関係を作っていると感じますね。同時に、クラブが大事にしている『スピリット・オブ・ジーコ』という芯があるから。チームのために戦うこと。そのうえで結果も残している。そういう想いというか、姿勢を選手同士で共有し、若い選手にも伝えている。受け継がれる文化みたいなものが鹿島にはあります。当然それを僕自身も大切にしてきました。だから、高校や大学関係者からも『鹿島はブレない、真面目なチーム』というふうに言ってもらえる。監督が代わったり、多少調子の悪い時期があったりしても、『鹿島には戻る場所、ベースがある』とも。また、ありがたいことに、『この選手は鹿島に合わないと思うから、推薦できないな』と先生に言ってもらえることもあるんです」

――チーム作りという面でのベースもはっきりしていますよね。

「だから、ある意味スカウトの仕事もやりやすいのかもしれません。このポジションにはこういう選手が必要だという基本的なものがあるから。イメージしやすいですね」




――プレースタイルだけでなく、鹿島という環境に適した選手が集まるのは、椎本さんの眼に加えて、ブレない鹿島アントラーズの姿を周りの眼が理解しているからなのかもしれませんね。

「本当にありがたいことですね」

――柴崎岳選手が高校2年時に鹿島と仮契約を結んだり、契約時期が早まっています。

「岳のときは、周囲からも驚きの声が出ましたが、選手自身の意向を優先させているだけなんですよ」

――早く進路を決めれば、落ち着いた状態でサッカーに取り組めるという利点が選手にあるわけですね。鹿島では新卒選手との契約について、年齢とポジションのバランスを考えていると聞いたことがありますが、どれくらい先を見据えているのでしょうか?

「現有戦力のバランスも含めて、2年後、3年後のことはイメージしています。加入後、想像以上のペースで成長する選手もいれば、その逆もいます。鹿島で結果が残せず、移籍せざるを得ない選手もいれば、海外移籍など、想定外のことも起こりうる。だからといって、高卒即戦力というわけにもいかない。もちろんそういう選手もいますが、そこを期待するのは選手には酷だなとも」

――やっぱり、高卒なら2、3年の時間は必要だと。

「身体も出来てないですしね。本人の気持ちが大前提ですが、最低3年は様子を見ようと考えています。僕の仕事は、契約を結んで終わりじゃない。だから、試合や練習が見られるときは、それを見て、必要な声をかけるようにしています。ときどき嫌味を言うことさえあります(笑)。いきなりプロという環境に立ち、舞い上がる選手もいます。僕らは親御さんから、息子さんを預かったわけですから、プロサッカー選手としてだけでなく、社会人としても育てる義務があると思っているので」

――スカウトをしていて、一番うれしいことはなんですか?

「鹿島を選んで、来てくれた選手が、試合に出ることですね。代表に選ばれる以上にJでデビューしたときがうれしいですね。本当にドキドキしますよ。『つまらないプレーをしたらどうしよう』とか、『大したことないなと思われたら……』とか(笑)。まるで『はじめてのおつかい』の親みたいな気持ちになりますね。なかには数年かかる選手もいるから。もちろんワールドカップ出場もうれしいけれど、デビュー戦は格別ですね」

――24年間のスカウト人生ですが、「嘘をつかない」という以外に、大切にされていることはなんでしょうか?

「『足を運ぶ』ということですね。顔を覚えてもらうことがまず一番。今は少なくなったけれど、昔の高校の先生たちは本当に個性派ばかり。2、3度名刺を渡しても、なかなか覚えてもらえない。しばらくして出向くと、やっぱり忘れられている(笑)。そういう先生や監督さんには、厳しいことを言われることもありましたが、本当に鍛えてもらえたなと感じています。そして、『鹿島に声をかけてもらった選手は確かだ』と言ってもらえたときもうれしかったですね」

――還暦を迎えられたわけですが、今後のことについては。

「実際、夏のインターハイを1日3試合も見るというのは結構大変です(笑)。でも、この仕事をやめるというのは想像できない。今更違うクラブの名刺を持って、出向くなんておかしいでしょう?(笑)。僕は鹿島しか知らないし。練習に参加したり、移籍加入した選手が『やっぱり鹿島はほかとは違う』と言ってくれたりしても、ピンとこない。これが当たり前の光景で空気なんだけどなぁって」

――鹿島アントラーズを選んでもらうための秘訣とは?

「偉そうなことは言えないけれど、僕が大切にしているのは、やっぱり嘘をつかないということ。正直に話すことが、選手や親御さん、学校の先生にとっては、耳障りのいいことばかりじゃないかもしれない。けど、耳に痛いことであっても話すだけです」

――その言葉の厳しさをも受け入れられるかどうかが、鹿島で、プロでやっていけるかどうかの鍵になるのかもしれませんね。

「すぐに試合に出られるチームへ行くという考えもありだとは思う。でも、そのままでも試合に出られるということは、現在の自分と同レベルか、それよりも低いレベルという見方もあるから。8割ぐらいの力しか発揮しなくてもやれる環境にいれば、絶対に伸びなくなる。現状の自分より高いレベルへ行けば、最初は苦労するかもしれないけど、そこでもがくことで、成長できるんだから。今試合に出て満足するか、それよりも先、代表やヨーロッパを目指すなら、レベルの高い場所へ挑戦してほしいなと僕は思います」

――そういう意味では、鹿島を選ぶ選手というのは、貪欲で向上心の高い選手ということなのかもしれませんね。

「そうであってほしいと思います。とにかく、いつも、どんな状況でも、満足しない、満足できない選手であってほしいですね」




◆鹿島の選手のJデビュー時。椎本 邦一は「親みたいな気持ちになる」(Sportiva)


2018年11月1日木曜日

◆2018明治安田生命J1リーグ 第31節(オフィシャル)





J1第31節 vsC大阪

鹿島の未来が輝いた!小田のプロ初得点を守り切り、C大阪に完封勝利!

10月を締めくくるホームゲームで、鹿島が勢いを加速させる勝利を掴んだ。J1第31節、セレッソ大阪戦。カシマスタジアムに難敵を迎え撃つと、52分に小田がヘディングシュートを決めて先制に成功する。追加点こそ奪えなかったが、J1初先発3名を含むフレッシュな面々が躍動し、1-0で完封勝利。リーグ戦では3試合ぶりとなる白星を収めた。

1週間前、鹿島は意地と気迫をみなぎらせてACLファイナルの切符を掴み取った。10月24日、敵地に乗り込んだ水原三星との激闘。後半立ち上がり、8分間で3失点を喫してしまったものの、選手たちは底力を見せて踏みとどまってみせた。円陣を組んで揺るぎない意志を1本のベクトルへと化すと、猛攻撃を敢行。西とセルジーニョがゴールネットを揺らし、3-3のドローに持ち込んだ。2試合合計スコアは6-5。クラブ史上初となる、ACL決勝進出を遂げた。

「ベンチのメンバー、鹿嶋に残っているメンバーも、チームのために結果を出そうと取り組んでいる」。水原三星を沈黙させる一撃を放った数十分後、セルジーニョが語ったのは仲間たちへの思いだった。ピッチに立てない面々も、チームのために全てを注ぎながら日々を過ごしている。「総力戦」の意味を体現してみせた90分を終え、チームは翌朝に帰国の途についた。

久しぶりに2日連続のチームオフを確保し、心身の充電を図る。そして27日、クラブハウスでトレーニングを再開。次なる戦いに向けて準備を進めていった。遠藤やレアンドロも部分合流し、充実の表情でボールを追う。再び始まる連戦の日々を見据え、指揮官は大幅なメンバー変更を示唆するラインナップで紅白戦を敢行。試合前日にはセットプレーの確認を入念に行い、集中力を研ぎ澄ましていった。



前日練習を終えた指揮官は、若武者たちへの期待を隠すことなく言葉に刻んだ。「チーム全体で戦うことに変わりはない。今まで通り、総力戦で勝ちに行く」。そう決意を語り、「今回は若い選手がチャンスを得る。自分のパフォーマンスを出す準備をしていこうと伝えた」と思いを託す。呼応するように、久保田、田中、町田が口を揃えて「自分たちが出て試合に勝てば、チームに勢いがつく」と闘志を燃やしていた。復帰後初勝利を見据える昌子もまた「若いメンバーはギラギラしている。持ち味を出させてあげたい」と、己の奮起とともに後輩への期待を語る。駆け出しの頃に先輩たちのサポートを受けて羽ばたいた日々の記憶を呼び起こすように、背番号3は自らの任務を胸に刻んでいた。





果たして、大幅なメンバー変更は断行されることとなった。ゴールマウスに立ちはだかるクォン スンテ、最終ラインを統率する昌子以外の9選手が水原三星戦から変更に。右サイドバックは小田、センターバックの一角には犬飼、左サイドバックには町田が入る。中盤には百戦錬磨の小笠原と永木がボランチの位置でコンビを組み、攻撃陣はフレッシュな面々に。J1初先発初出場の久保田、J1初先発の田中、山口、そして金森が虎視眈々とゴールを狙う。そしてベンチにはGKの曽ケ端、西、山本、安西、三竿健斗、土居、鈴木が座る。



4試合ぶりに帰還したカシマスタジアム。戦いの時を待つ聖地は突き抜けるような青空、そして秋の深まりを感じさせる気候に恵まれた。ウォーミングアップへと姿を現した選手たちへ、大音量のチームコールが注がれる。プロフットボーラーとして、新たな扉を開くべくピッチに立つ若武者たちを呼ぶ声が叫ばれ、ボルテージが高まっていった。





19時3分、戦いの火蓋が切って落とされた。鹿島は久保田がトップ下の位置に入り、金森と縦関係を形成するシステムで試合を進めた。左サイドの山口、右サイドの田中は持ち味である果敢な突破を繰り出すべく、縦への意識を強く打ち出していく。最初のチャンスは6分、山口のキープから左サイドへ展開。左サイドバックを務める町田がペナルティーエリア左外からクロスを上げると、リターンパスを受ける形となった山口が頭で合わせたが、惜しくも枠の右へ逸れた。鹿島は9分にも、昌子のロングボールからこぼれ球を拾った金森が強烈なボレーシュート。相手GKに阻まれたものの、10分足らずで2度の好機を作り出してみせた。







ただ、15分経過後はC大阪がボールポゼッション率を高める展開となった。両サイドの背後を何度も狙われ、小田と町田が必死のカバーリングを繰り返す。17分には右サイド深くからグラウンダーのクロスを通されてシュートを打たれたが、右ポストに救われた。21分と24分にもゴールライン際まで進出されたものの、ペナルティーエリア内での攻防で集中力を研ぎ澄まし、体を張ってピンチの芽を摘んでいった。



前半最大の決定機は29分だった。敵陣右サイドからドリブルで中央へ持ち込んだ小田のパスを受け、田中が意表を突いたヒールパス。ペナルティーエリア内へ進出すると、金森のリターンを受けて右足シュートを放つ。相手GKに阻まれた後、こぼれ球に反応した山口が至近距離から右足アウトサイドで合わせたものの、惜しくも枠の右へ。決定機を結実させることはできなかったがしかし、貪欲な姿勢を貫き続ける背番号19が、鹿島を前へ前へと牽引していた。



力強く試合を進めていた鹿島だが、前半終了間際にこの夜2度目の大ピンチを迎える。41分、右サイド深くまで進出されて折り返されたボールに合わせられると、シュートが鹿島を襲う。しかし、立ちはだかったのは鬼迫の守護神だった。間一髪、右手で弾いたボールは進路を変え、右ポストに当たってゴールから遠ざかっていく。スンテ、起死回生のビッグセーブ。スコアを許すことなく、0-0でハーフタイムを迎えた。





「勝たないと意味がないぞ!」。勝負の後半へ向かう前、ロッカールームでは互いの闘争心に火をつける声が飛び交った。ゴールを、そして勝利を――。全員の意志を改めて統一し、選手たちはピッチへと向かった。そしてホイッスルを合図に、若武者たちは果敢に攻め込んでいく。田中が、山口が、金森が、ボールを持つと縦へと突破。C大阪を深い位置へ押し込み、敵陣でのプレーを続けていった。

待望の先制点を生んだのは、アタッカー陣が全身で体現した強気のベクトルだった。金森が相手GKへのバックパスを全速力で追うと、距離が出なかった縦パスを中盤でカット。カウンターに転じ、山口が思い切りよくミドルシュートを放つ。相手DFに当たって進路を失ったが、このプレーで得たCKが歓喜をもたらした。52分、永木が蹴った左CK。ニアサイドで小田が跳ぶ。思いを込めて放たれたヘディングシュートは相手GKの手を弾き、そしてゴールラインを割った。1-0。プロフットボーラーとしての2年目、デビューと骨折、幾多もの起伏を乗り越えて先発の座を掴んだ20歳が決めた。









リードを奪った鹿島は、久保田が巧みなスペースワークでパスの経由点として輝きを放つ。4年目の今季、フィールドプレーヤーで唯一出番がなかった背番号26は、己の存在価値を刻み込むがごとく献身した。そして百戦錬磨の小笠原も勝負どころをことごとく抑えた気迫のプレーでミドルゾーンを制圧。次第にカウンターの応酬へと傾斜する中、追加点こそ奪えなかったものの、リードを保ったまま時計の針を進めていった。











鹿島は80分、FKから決定的なヘディングシュートを許したものの、スンテが渾身のセーブ。直後のCKからカウンターを発動し、山口が敵陣を独走して放ったシュートは相手GKの正面を突いてしまった。それでも、9本ものシュートを放ったルーキーの姿勢は間違いないく鹿島を前進させていた。









残り10分を切ってからピッチへ送り出された安西、土居、三竿健斗も着実に任務を遂行。チーム一丸でリードを守り切り、ついに勝利の瞬間を迎えた。1-0。「アントラーズの未来を見に来てほしい」と昌子が語った一戦、DNAの継承を感じさせる気迫の完封で勝ち点3を掴んでみせた。







背番号12は若武者たちの奮闘を誇り、百戦錬磨の面々が示した献身を称えていた。アントラーズレッドが勝利を歌い上げ、そして決戦へ向かう選手たちの背中に情熱を注ぎ込む。次戦は3日後、ついに迎えるファイナルだ。11月3日、聖地にペルセポリスFCを迎え撃つ。ACL決勝第1戦、満員のカシマスタジアムで力強く勝利を掴むために。イラン王者との対峙へ照準を合わせ、チーム一丸で突き進む。アジアの頂を懸けて、痺れるような時間が始まる。









【この試合のトピックス】
・今季のJ1でのC大阪戦で2連勝、昨季の第24節から3連勝を果たした。
・J1でのホームC大阪戦は3試合ぶりの勝利。2013年4月6日、遠藤がクラブの通算1200得点目を決めて1-0で競り勝った一戦以来だった。
・小田がプロ入り初得点を決めた。
・加入4年目の久保田がJ1初先発初出場、今季の公式戦初出場を果たした。
・3年目の田中、ルーキーの山口がJ1で自身初となる先発出場を果たした。

監督コメント

[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:大岩 剛
・前半のようなアグレッシブな戦いを後半も続けていくこと。
・攻守の切り替えのスピードを一人一人がもっと意識していこう。
・全体的にコンパクトな距離感を保ち、後半も勢いをもって戦おう。


セレッソ大阪:尹 晶煥
・攻撃は必ずシュートで終わること。
・もう少し動き出しを早くしよう。
・後半も集中してプレーしよう。


[試合後]
鹿島アントラーズ:大岩 剛
自信を持って選手たちを送り出したが、今日のパフォーマンスを見て、私自身が勉強させられた。彼らの姿勢に学ばせてもらった。このチームがもう一回り、レベルを上げていく姿を見ることができて、とてもうれしかった。非常にアグレッシブで、勢いもあり、球際も激しかった。C大阪を圧倒する場面も多く見られた。若い選手だけでなく、小笠原を含めて、試合を締める選手たちも非常によくやってくれた。非常に評価できる試合だった。

セレッソ大阪:尹 晶煥
遠くからアウェイまで足を運んでくれたサポーターに申し訳なく思う。大きな意志を持ってカシマへ来たが、結果はすべて私の責任と感じている。選手たちは最善を尽くして頑張ってくれた。もう少し選手たちに声をかけることができればよかったと思うが、足りない部分もあったと思う。残りの4試合で有終の美を飾れるよう、しっかり戦っていきたい。


選手コメント

[試合後]

【小田 逸稀】
(ゴールシーンは)感覚的に入ったと思っていた。みんなが駆け寄って来てくれたので何もできなかったけど、暴れたいくらいの気持ちだった。すごく気持ちよかったし、いろいろな人への感謝の気持ちが出た。点を取れてアピールになったと思う。先輩たちが引っ張ってくれたのでやれたけど、反省も多い。次につなげていきたい。

【久保田 和音】
緊張もあったけど、楽しむことができた。試合の入り方が大事と思っていたので、強気で入った。ここで勝てればACLに勢いが出るし、絶対に勝ってやろうと思っていた。なかなか試合に出られずに悔しい思いがあったけど、これで満足することなく日々の練習から取り組んでいきたい。

【山口 一真】
悔しいという気持ちもあるけど、楽しむことはできた。ただ、点を取りたかった。1対1の場面はあったけど、あれを決められないと生き残っていけない。ACLのメンバーにも入りたいし、点も取りたいし、目立つことができるような活躍もしたい。決めるところでしっかり決められるように練習をしていきたい。

【犬飼 智也】
今までもチーム全員で戦っていたのはもちろんだけど、このような形で、結果で示すことができてよかった。満男さんやスンテ、源くんがしっかりとまとめてくれていた。声を掛け合ってプレーできていた。

【金森 健志】
攻守の切り替えの部分で一真や和音に声を掛けていた。すごくいい形でコミュニケーションを取りながら、落ち着いてプレーできたと思う。点を取りたかったけど、勝ち点3を取れてよかった。

【町田 浩樹】
サイドバックでの出場だったけど、まずは守備から落ち着いて試合に入ることを考えていた。前の選手とコミュニケーションを取りながらプレーできたと思う。マークの受け渡しも難しい場面はあまりなかった。みんなで勝ちに行く姿勢を出せたし、全員で戦った結果だと思う。

【昌子 源】
全員の名前を言いたいくらい、いい試合だった。精度は別にして、勝ちたいという気持ちが伝わってきた。本当に大きい勝利だった。次に勝たないといけない中、今日の姿勢は刺激を与えてくれるものだったし、勢いを与えてくれた。




◆2018明治安田生命J1リーグ 第31節(オフィシャル)

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