日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2015年12月7日月曜日

◇来季J1昇格POの開催地を協議へ “不公平”下位ホームゲーム(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/12/07/kiji/K20151207011639180.html

 Jリーグの村井チェアマンが、来季のJ1昇格プレーオフ決勝の開催地決定法について理事会で協議する方針を示した。改修工事中の国立競技場を使用できないため。今回は昨秋に収容人数2万人以上などを条件に開催希望地を募集した。

 「Jリーグチャンピオンシップ開催に伴いJ1で使用しないスタジアム」「アクセス、立地、開催時の気象等」などの条件からヤンマースタジアムを選定したが、結果的にC大阪のホームになり公平性を欠いた。村井チェアマンは「勝ち点上位チームのホーム開催にすることを検討する価値もある」と語った。

◆興奮抑えきれない町田・相馬監督「選手たちがよくやってくれた」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?177876-177876-fl



[12.6 J2・J3入れ替え戦第2戦 大分0-1町田 大銀ド]

 悲願のJ2復帰を決めたFC町田ゼルビアの相馬直樹監督は、涙を浮かべながら力強く「素晴らしい選手たちです」と、最後まで集中を切らさず戦った選手たちを称えた。

 J2・J3入れ替え戦第1戦を2-1で勝利した町田は6日、大分のホームで第2戦を戦った。大分の猛攻に耐える時間が続いたが、後半13分のFW鈴木孝司のPKが決勝点となり、1-0で勝利。2試合合計でも3-1とした町田が4年ぶりJ2復帰を決めた。

 試合後のインタビューに答えた相馬監督は興奮気味に、「選手たちがよくやってくれた。その気持ちでいっぱい。チャレンジャーとして最後まで貫いて勝ちに行くと選手たちに話して、今日はそれを実戦してくれた。素晴らしい選手たちです」と選手たちに感謝した。

 また、遠い大分まで駆け付けたサポーターへの感謝も忘れなかった。「遠い町田からたくさんが来ていただいた。それに感謝したいし、待っていたと思うのでおめでとうと伝えたい」と語り、来季に向けても「J2は厳しい戦いが待っている。一緒に一つになって戦えば、次にどんどん進んでいけると思う。我々に力を与えてください」と変わらぬ応援をサポーターにお願いした。

◆5試合ぶりに先発外れたケルン大迫「悔しいけど結果を出さないと」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20151206/377329.html


アウクスブルク戦に途中出場したケルンFW大迫勇也(右) [写真]=Bongarts/Getty Images


 5日に行われたブンデスリーガ第15節でFW大迫勇也が所属するケルンはホームでアウクスブルクに0-1で敗れた。ベンチスタートとなり、75分から出場した大迫が試合後の取材に応じている。

 5試合ぶりに先発を外れた大迫は、「すごい悔しかったですけど、うまくチームが回らない中でもっと自分が結果を出していかないといけないかなと思います」とコメント。試合に向けた今週の練習では先発で出る準備もできていたようだが、「急にです。でも監督の狙いもあったと思います。出たかったですけど」と指揮官の判断を尊重しつつ、悔しさを滲ませた。

 試合については、「なかなかパス出す選手がいないので苦しいですけど、チャンスもあったのでそこで集中力を高めたいと思います。前半から厳しい試合でした。相手に押されてましたし、あまり良くなかったと思いますけど、切り替えてやるしかないので前向いて頑張ります」と気持ちを切り替えて、次の試合を見据えた。

 ケルンは次節、12日に敵地でブレーメンと対戦する。

◆鹿島アントラーズユース初優勝!最終節を勝利で飾りCS進出決定!(高校サッカードットコム)


http://koko-soccer.com/news/5-koukousoccer/3005-hsnews

 優勝の行方は最終戦までもつれる大激闘となった高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEAST。12月6日に最終節が行われ、鹿島アントラーズユースが初優勝を決めた。

 逆転優勝のためには最低でも引き分け以上の結果が求められる青森山田。前半早々4分に先制。その後追いつかれるも、神谷優太の決勝ゴールで再度リードを奪い、そのまま勝利。

 一方、勝てば文句なしに優勝を決められる首位・鹿島アントラーズユース。
後半に入り、PKで1点を先制。しかし市立船橋に追いつかれる。青森山田の結果次第では引き分けでも雲行きが怪しくなってしまう鹿島アントラーズユースは意地の猛攻に。そして遂に後半25分に戸田 拓海が勝ち越しゴールを決める。なおも攻め続ける鹿島アントラーズユースはリードを保ったまま試合終了のホイッスルを迎え、見事プレミアEAST初優勝を決めた。これにより鹿島アントラーズユースは12日に行われるチャンピオンシップに出場。ガンバ大阪ユースと日本一を決める戦いに挑む。

◆[プレミアリーグEAST]鹿島ユースが初優勝!!チャンピオンシップでG大阪ユースと対戦へ:第18節(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?177890-177890-fl



高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEAST

 高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEASTは6日、最終節を行った。前節首位に浮上した鹿島アントラーズユース(茨城)はアウェーで市立船橋高(千葉)と対戦。序盤から押し込まれながらも、自分たちからアクションを起こすことで流れを取り戻した鹿島は後半5分、左SB大里優斗の折り返しに飛び込んだFW吉岡樹利也がPKを獲得する。これをMF平戸太貴が右足で決めた鹿島に対し、市立船橋は直後の8分、MF工藤友暉の右CKをU-17日本代表CB杉岡大暉がニアサイドで合わせて同点に追いつく。それでも鹿島は26分、左サイドでの混戦を抜けだしてPAへ切れ込んだ左SB大里の右足シュートのこぼれ球を右SB戸田拓海が頭で押し込んで勝ち越し。この1点を守った鹿島が2-1で勝ち、初優勝を決めた。鹿島は12月12日のチャンピオンシップでプレミアリーグWEST優勝のガンバ大阪ユース(大阪)と戦う。

 鹿島と勝ち点1差で逆転優勝を目指した2位・青森山田高(青森)はFC東京U-18(東京)と対戦。前半3分にMF豊島祐希のゴールで先制した鹿島に対し。F東京は44分、U-18日本代表候補FW佐佐藤亮が同点ゴールを決める。青森山田は後半22分にMF神谷優太が勝ち越しゴールを決めて2-1で勝ったが、鹿島も勝利したため2位に終わった。

 残留を懸けた8位・柏レイソルU-18(千葉)と勝ち点3差の9位・コンサドーレ札幌U-18(北海道)との直接対決は1-1の後半9分に柏MF鬼島和希が勝ち越しゴール。札幌は後半39分にFW({久保田成悟}}が決めたが、2-2で引き分けて初のプリンスリーグ降格となった。

 その他、4位の大宮アルディージャユース(埼玉)はFW川田拳登の2ゴールとDF朝妻佑斗のゴールによって、すでにプリンスリーグ降格の決まっているJFAアカデミー福島U18(静岡)に3-1で勝利。また7位の流通経済大柏高(千葉)と6位の清水エスパルスユース(静岡)との一戦はMF菅原俊平とMF宮川類のゴールによって流経大柏が2点をリードしたものの、清水は試合終了間際にMF福井悠陽とFW大野椋馬が連続ゴールを決めて2-2の引き分けに持ち込んだ。

【プレミアリーグEAST第18節】(12月6日)
[船橋市法典公園(グラスポ)球技場]
市立船橋高 1-2 鹿島アントラーズユース
[市]杉岡大暉(53分)
[鹿]平戸太貴(50分)、戸田拓海(71分)

[秋葉の森総合公園 天然芝サッカー場]
大宮アルディージャユース 3-1 JFAアカデミー福島U18
[大]川田拳登2(1、24分)、朝妻佑斗(72分)
[ア]宮本英治(65分)

[流通経済大柏高グラウンド]
流通経済大柏高 2-2 清水エスパルスユース
[流]菅原俊平(63分)、宮川類(67分)
[清]福井悠陽(87分)、大野椋馬(89分)

[日立サッカー場]
柏レイソルU-18 2-2 コンサドーレ札幌U-18
[柏]山崎海秀(7分)、鬼島和希(54分)
[札]菅大輝(45分+1)、久保田成悟(84分)

[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 1-2 青森山田高
[東]佐藤亮(44分)
[青]豊島祐希(3分)、神谷優太(67分)

[写真]市立船橋vs鹿島ユース。後半26分、鹿島は戸田が勝ち越しゴール

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事