日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年1月15日金曜日

◆【C大阪】田代と契約更新 昨季リベンジへ「最高のパフォーマンスを」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20160114-OHT1T50090.html

 C大阪は14日、元日本代表FW田代有三(33)と今季の契約更新で合意したことを発表した。昨季途中でC大阪に加入した田代は、J2リーグ22試合6得点。同FW玉田圭司(35)らと連係し得点に絡んだが、昇格プレーオフは勝ち抜けず、J1復帰には届かなかった。

 C大阪残留にあたり「プレーオフ決勝では、自分にもっと力があれば昇格出来たのではないかと悔しい思いをし、力不足を感じました。今シーズンは最高のパフォーマンスを出せるように、日々努力していきたいと思います」とコメント。J1昇格を目前で逃した昨季のリベンジに燃える。

◆豊川、タイ攻略法思い描く「裏を取りたい」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20160114/jpn16011420120019-n1.html

北朝鮮戦から一夜明け、練習に臨む(左から)U23日本代表・久保、南野、遠藤らイレブン=ドーハ(撮影・桐山弘太)

 サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権1次リーグB組の日本は14日、ドーハでタイとの第2戦に向けて約1時間、調整した。

 日本が第2戦で顔を合わせるタイは、初戦でサウジアラビアと互角の戦いを演じた。一昨年12月の親善試合では2-0で下した相手だが、成長を見せている。視察した日本協会の霜田強化担当技術委員長も「進化している」と警戒した。

 チャナチップら、テクニックのある選手が多く足元でパスをつないでくる。矢島(岡山)は「動きが速いし、ちょこちょこ回してくる。イメージはある」と話し、豊川(岡山)は「DFはボールを見過ぎる傾向がある。裏を取りたい」と攻略法を思い描いた。(共同)

◆“モノノフ”植田に謎の大声援? 北朝鮮サポのコールに応える獅子奮迅の活躍(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20160114/391287.html



 バックスタンドに整然と居並ぶ紅白帽の集団が放つ存在感は、小さなスタジアムにおいて抜きん出たものがあった。12日にカタールのドーハで行われた、リオデジャネイロ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U-23選手権の初戦。日本と対峙した朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)側のスタンドでは、統制された迫力ある応援が継続されていた。相手が何を言っているのかは分からずとも、日本の選手が圧力を感じるには十分な声量と異物感がそこにはあった。後半、そんな彼らから大音量の奇妙な声援が聞こえてきた。

「ウ・エ・ダ! ウ・エ・ダ! ウ・エ・ダ!」

 ……ウエダ? 植田???

 もちろん、違う言葉を言っているのだろうけれど、ひたすら放り込まれてくる相手のハイボールに対して獅子奮迅の働きで跳ね返し続ける日本のセンターバックが見せる働きぶりがマッチして、植田直通(鹿島アントラーズ)への声援にしか聞こえない。北朝鮮応援団が色とりどりのサイリウム(蛍光ペンライト)を振っていたこともあり、その様子は植田が大ファンということで知られる『ももいろクローバーZ』のコンサートのよう。

「いや、僕も(植田コールには)驚きました。プレッシャーを与えているのかな、と(笑)」

 本人もそう苦笑するしかない熱烈応援(?)を受けながら植田のボルテージは自然と高まり、北朝鮮の攻撃はシャットアウトされていった。長らく「アジアではよくある」(植田)ロングボール攻撃を苦手としてきた日本だが、植田の存在感がその悪しき伝統を打ち砕いた。そういう表現さえできるゲームだった。「跳ね返すだけだった」と本人は言うが、その「跳ね返す」ことを確実にできることが、どれほど頼もしかったことか。

 もっとも、ここに至るまでに植田が通ってきた道は平坦ではなかった。そもそもこの試合では先発自体が危うかったのだ。所属の鹿島では監督交替の影響もあり、昨シーズン途中から急速に出場機会を失った。本人の向上心がそれで折れることはなかったが、実戦の機会減少によって試合勘を失ってパフォーマンスが落ちていくのは選手として避けられないこと。五輪代表の合宿に来ても、手倉森監督が首をひねるような内容が続いていた。

 大会直前の練習試合でも植田は先発しているのだが、この時の様子を見て手倉森監督はある決断を下していたようでもある。植田を先発から外し、奈良竜樹(川崎フロンターレ)をセンターバックの一角に抜擢することを考えていた。実際、北朝鮮戦前日の紅白戦では、レギュラー組と思われるメンバーに当初、岩波拓也に加えて奈良が入っており、植田の姿はなかった。「直前まで植田ではなく、奈良を先発させるつもりだった」と手倉森監督も率直に認める。

 ただ、何か指揮官の中で何かしっくり来ないものがあったのだろう。直感だったのかもしれない。紅白戦の途中から植田は奈良に代わって先発組に復帰。そのまま最後までプレーし、何事もなかったかのように翌日の先発リストに名を連ねることとなった。

 そして北朝鮮戦、植田は本番に強い持ち前のメンタリティーを見せた。「みんな緊張していたようだった」と言いつつ、当の本人は良くも悪くも“植田直通”だった。監督から「らしくない」と評されるようなプレーをする主力選手が続出した試合にあって、良いプレーも「植田らしく」、悪いプレーも「植田らしい」、普段着のパフォーマンスを見せ続けた。

 開始5分の先制点は相手守備陣のミスでもあったが、あれほど落ち着いてインサイドのボレーシュートで合わせることができたのは、そうした普段着のメンタリティーで試合に入れていたからこそ。この試合で見せた心身両面の「植田らしさ」は、やはり彼がアジアの戦いを勝ち抜いていく上で必要不可欠なタレントであることを、指揮官とサポーターの双方に感じさせたのではないか。

 いつもより少しだけ饒舌に、それでもやっぱり言葉少なにミックスゾーンで言葉を紡いだ植田は、「難しい試合をしてしまったが、これが次に生きてくる」と短く結んだ。日本の初戦は勝ったこと以外に褒めるのが難しいような試合内容となってしまったが、しかし光明のない試合では決してなかった。

文=川端暁彦

◆U-23日本・植田、決勝ゴールに祝福の嵐「ぜんぶ返信しましたよ」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20160114/jpn16011420260022-n1.html

北朝鮮戦から一夜明け、練習に臨むU23日本代表・植田(左)、遠藤(右から2人目)、久保(右)らイレブン=ドーハ(撮影・桐山弘太)

 サッカー男子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権を戦っている日本は14日、カタール・ドーハ市内で16日のタイ戦に向けて調整した。

 1-0で勝利した13日の北朝鮮戦に先発したメンバーはランニングとストレッチなど軽めに約30分ほどで切り上げ。残りの12選手はミニゲームなど約1時間半トレーニングした。

 北朝鮮戦で決勝点をあげたDF植田直通(21)=鹿島=は「ライン(無料通話アプリ)が100件くらい来ました。ぜんぶ返信しましたよ」と祝福の嵐があったことを明かした。

 日本はタイ戦に勝利すれば決勝トーナメント進出が決まる。

◆植田、連続ゴールに色気「セットプレーが重要。狙っていきたい」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20160115/jpn16011505010002-n1.html

北朝鮮戦から一夜明け、練習に臨むU23日本代表・植田(左)、遠藤(右から2人目)、久保(右)らイレブン=ドーハ(撮影・桐山弘太)

 男子サッカー・U-23アジア選手権第3日(14日、ドーハ)北朝鮮戦で決勝点をあげてヒーローとなったDF植田(鹿島)は、一夜明けた練習後、「ライン(無料通話アプリ)で連絡が100件くらい来ました」と、祝福の嵐だったことを明かした。1次リーグでの山場となるタイ戦に向けて「小さい選手が多いので、またセットプレーが重要になる。狙っていきたい」と連続ゴールに色気を見せていた。

◆U23植田が連発宣言「また自分が点を取る気持ち」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/u23/news/1592206.html

U23植田が連発宣言「また自分が点を取る気持ち」

 リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねる、サッカーU-23(23歳以下)アジア選手権(カタール)の初戦で北朝鮮を破った日本が14日、ドーハ市内で練習した。

 前日13日に1-0で勝った後、同じB組のタイとサウジアラビアが1-1で引き分け。日本が16日の第2戦タイ戦で勝てば、他国の結果に関係なくグループ2位以上が確定。1次リーグを突破し準々決勝に進出できる状況になった。

 一夜明け、北朝鮮戦の先発組11人は回復メニューに取り組み、交代出場だった3人とサブ組はパス回しやスプリント、PK練習などで汗を流した。殊勲の決勝点をCKから奪ったDF植田直通(21=鹿島)は「次も失点ゼロでいきたいし、次のタイは小柄な選手が多い。またセットプレーが重要になってくるし、また自分が点を取ってやろうという気持ちになっている」と2戦連発を誓った。

◆U23日本1勝 信頼される男、DF植田直通V弾(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/u23/news/1591874.html

U23日本1勝 信頼される男、DF植田直通V弾

<リオデジャネイロ五輪最終予選兼U-23アジア選手権:日本1-0北朝鮮>◇1次リーグB組◇13日◇ドーハ

 6大会連続の五輪出場を狙う日本が北朝鮮を1-0で下し、白星発進した。16チームが参加し、3枚のリオ五輪切符を争う大会の初戦。前半5分に右CKからDF植田直通(21=鹿島)が決めて先制し、後半は劣勢の時間帯が続いたが、無失点で切り抜けた。過去の世代別代表で2度敗れた因縁の相手にリベンジし、各組上位2チームが進出する準々決勝に前進した。16日にタイ、19日にはサウジアラビアと対戦する。

 運命の初戦はDF植田の一撃で幕を開けた。開始わずか5分、DF山中の右CK。カーブを描いたボールが届いたファーサイドにノーマークの植田がいた。右足で力を抜き、確実なボレーでゴールに突き刺す。「初戦は硬い試合になると分かっていたので、セットプレーを狙っていた」。小学6年まで続けたテコンドーで日本一、世界3位になった時の武器だった右足で、先制点を蹴り込んだ。

 手倉森ジャパンの出場時間1位で最も信頼される男が、代表初ゴールで応えた。足での得点はプロ入り後初めて。186センチの長身で空中戦のイメージも強いが「右足、自信あるんすよ」と好機を待っていた。「サッカーをかじり出した」という小学生の時、昼間にリフティングを始め、気付いたら真夜中になっていた。「1000回やろうと思って。家訓が『植田家に生まれたからには負けるな』なんで」。子供のころから鍛錬してきた足で得点をねじ込んだ。

 10年のU-16選手権、14年のU-19選手権で敗れた北朝鮮に、3度目の敗北を喫するわけにはいかなかった。パワフルな攻撃に劣勢となる場面も、ことごとく立ちはだかった。「僕がはね返すしかないというぐらいの気持ちでやっていた」。押し込まれた後半16分からの約5分間に4度のクリアでピンチを救った。混戦でも恐れはなく、頭から飛び込んだ。

 肉弾戦でも当たり負けない。筋肉量や体脂肪率、LMI(筋肉指数)など6項目で測る「体組成テスト」の数値はU-23代表NO・1。A代表の平均値すら超えている肉体で、攻守に躍動。そんな鋼の肉体に、一本気な性格が宿っている。オフに神戸から獲得オファーを受けた。ネルシーニョ監督からテレビ電話で口説かれ「すごく評価してくれて迷ったけど、鹿島で試合に出たかった」。昨季途中に鹿島で失った定位置を取り戻すことが「リオ五輪へ、最も成長につながる」と信じたからだった。

 「まだ改善する部分はたくさんある。中2日あるので改善して臨みたい」。大きな勝利の立役者は、満足することなく次に目を向けた。【木下淳】

 ◆植田直通(うえだ・なおみち)1994年(平6)10月24日、熊本・宇土市生まれ。大津高-鹿島。13年3月23日、ナビスコ杯第2節東京戦でプロデビュー。14年3月1日、J1開幕戦の甲府戦でJリーグ初出場。11年にU-17W杯出場、12年にU-19アジア選手権、14年にはU-22アジア選手権に出場。15年1月のアジア杯でA代表初選出。国際Aマッチ出場なし。186センチ、77キロ。

 ◆日本の過去の五輪アジア最終予選初戦 本大会の出場が23歳以下に限定された92年のバルセロナ五輪以降、通算3勝2分け1敗。その1敗は予選で敗退した92年のバルセロナ五輪。引き分け以上だった96年のアトランタ五輪以降の5大会はすべて本大会出場を決めている。00年のシドニー五輪以降に限れば、初戦は4大会連続無失点。


◆12クラブ参加のニューイヤーカップ、試合日程を発表…24日開幕(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160114/391461.html



 Jリーグは14日、今月24日から開催される『Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ』の対戦カード、キックオフ時刻、開催スタジアム、放送スケジュールを発表した。

 昨年からスタートした同大会は、宮崎ラウンド、鹿児島ラウンド、沖縄ラウンドに分かれて開催され、ラウンドごとに優勝チームを決定する。今年は12クラブが参加し、リーグ戦開幕前のチーム状況をチェックする貴重なプレトーナメントとなっている。

 各ラウンドの対戦スケジュールは以下のとおり。

■沖縄ラウンド
▼1月24日
東京ヴェルディ vs コンサドーレ札幌 (11:00/西原)【Ch.241(BS)/585 BSスカパー!】
FC東京 vs FC琉球(14:00/国頭)【Ch.800/580、スカチャン0】

▼1月27日
琉球 vs 東京V(11:00/西原)【Ch.800/580、スカチャン0】
札幌 vs FC東京(14:00/国頭)【Ch.800/580、スカチャン0】

▼1月30日
琉球 vs 札幌(12:00/沖縄県陸)【Ch.800/580、スカチャン0】
FC東京 vs 東京V(15:00/沖縄県陸)【Ch.800/580、スカチャン0】


■宮崎ラウンド
▼1月31日
ロアッソ熊本 vs ジェフユナイテッド千葉(11:00/宮崎県陸)【Ch.800/580、スカチャン0】
鹿島アントラーズ vs アビスパ福岡(14:00/宮崎県陸)【Ch.800/580、スカチャン0】

▼2月2日
千葉 vs 福岡(11:00/宮崎県陸)【Ch.800/580、スカチャン0】
熊本 vs 鹿島(14:00/宮崎県陸)【Ch.800/580、スカチャン0】

▼2月4日
福岡 vs 熊本(11:00/宮崎県陸)【Ch.800/580、スカチャン0】
鹿島 vs 千葉(14:00/宮崎県陸)【Ch.800/580、スカチャン0】


■鹿児島ラウンド
▼2月3日
ギラヴァンツ北九州 vs ジュビロ磐田(14:00/鴨池)【Ch.800/580、スカチャン0】
清水エスパルス vs 鹿児島ユナイテッドFC(14:00/鴨池)【Ch.800/580、スカチャン0】

▼2月6日
鹿児島 vs 北九州(14:00/鴨池)【Ch.800/580、スカチャン0】
磐田 vs 清水(14:00/鴨池)【Ch.800/580、スカチャン0】

▼2月10日
清水 vs 北九州(14:00/鴨池)【Ch.800/580、スカチャン0】
鹿児島 vs 磐田(14:00/鴨池)【Ch.800/580、スカチャン0】

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