日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年4月21日日曜日

◆J1鹿島、疲労濃く逆転負け ポポビッチ監督「したたかさや賢さが足りなかった」(サンスポ)






明治安田J1第9節第1日(20日、鳥栖4-2鹿島、駅スタ)鹿島は濃野のリーグ戦2試合連続ゴールで先制したが、4失点で逆転負けを喫した。延長までもつれて制したYBCルヴァン・カップ1次ラウンド2回戦から中2日。連戦による疲労の色も濃く、ポポビッチ監督は「相手の方が体にきれがあった。したたかさや賢さが足りなかった」と声を落とした。

中盤の選手がつり出され、守りを突破される場面が目立った。濃野は「得点しても4失点しているようではだめ。自分に技術があれば相手の前進を食い止められた」と守備の課題を挙げた。





◆J1鹿島、疲労濃く逆転負け ポポビッチ監督「したたかさや賢さが足りなかった」(サンスポ)





◆【鳥栖4-2鹿島】快勝サガン最下位脱出!鈴木優磨が決めたが…鹿島は踏ん張りどころ(サカノワ)



鈴木優磨


濃野2試合連続ゴール。一方、マルセロ・ヒアン2ゴールと爆発!


[J1 9節] 鳥栖 4–2 鹿島/2024年4月20日14:00/駅前不動産スタジアム

 J1リーグ9節、サガン鳥栖がマルセロ・ヒアンの2ゴールなどで鹿島アントラーズに4-2の勝利を収め、最下位を脱出した。

 先制したのはアウェーチーム。ルヴァンカップのヴァンラーレ八戸戦(〇2EX1)を17日のナイトゲームで戦い、東北最北端から2日連続の移動で九州に乗り込む厳しい日程で臨んだ。

 それでも11分、鈴木優磨のクロスから、チャヴリッチの落としを、右サイドバック濃野公人が2試合連続ゴールで決める。 

 しかし、そこからホームチームがぺースを握る。20分にハンドのファウルでPKを得るが、ここはマルセロ・ヒアンのシュートをGK早川友基が止めるビッグプレーを見せる。

 それでも30分、ハイプレスからボールを奪ったあと河原創のシュートがディフレクションを起こして同点となる。さらに45+3分、コーナーキックからマルセロ・ヒアンが決めて、鳥栖が2-1と逆転する。

 後半に選手交代を挟んでも、サガンペースは続く。80分にマルセロ・ヒアンがこの日2点目となる追加点を奪取。鈴木優磨のPKによる得点で1点差となったが、88分、サイドから中央へと完全に崩して福田晃斗がトドメの一撃を決めた。

 3月2日の北海道コンサドーレ札幌戦以来、今季2勝目を挙げた鳥栖は最下位から脱出。一方、鹿島は4勝1分4敗の五分と、上位にとどまれるか踏ん張りどころとなっている。




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◆鹿島、最下位・鳥栖に今季最多4失点大敗…連戦の影響隠せずも指揮官「疲労を言い訳にはしたくない」(報知)



鹿島アントラーズ


◆明治安田J1リーグ▽第9節 鳥栖4―2鹿島(駅前不動産スタジアム)

 鹿島は鳥栖に2―4で敗れた。前節終了時点で最下位だった鳥栖に対して失点を重ね、連勝を逃した。

*  *  *

 120分を戦った青森・八戸開催のルヴァン杯2回戦八戸戦(2〇1)から中2日。東北遠征と九州遠征を中2日でこなす過密日程の中で意地を見せたかったが、結末は残酷だった。

 前半11分、FW鈴木優磨が右サイドで起点となり、FWチャブリッチの落としをDF濃野公人が流し込んで先制に成功。しかし同30分に同点に追いつかれると、同アディッショナルタイムにセットプレーから勝ち越しを許した。

 後半から鈴木とチャブリッチの2トップに変更したが、好機こそ作るものの1点が遠い。後半35分に3失点目を喫した。同41分に相手のハンドで獲得したPKを鈴木が沈めて1点差に迫るも、2分後に4点目を与えた。

 後半の2失点は前掛かりになった結果、喫してしまったものだが、前半から「いい守備からいい攻撃」を発揮する場面は限られた。4失点は今季最多。ポポヴィッチ監督は「試合の入りは悪くなかったし、先制点も取れたが、自分たちの流れで長い時間できなかった。相手の方が体が動き、キレがあったのも確かだが、疲労を言い訳にはしたくない」と淡々と振り返った。





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