日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

ラベル 中後雅喜 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 中後雅喜 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年12月12日木曜日

◆鹿島アントラーズ、コーチングスタッフ3名の退任を発表…羽田憲司氏は在任わずか2ヶ月 「自分のできることを精一杯取り組みました」(Qoly)






その後は中後雅喜コーチが監督に就任し、ラスト6試合で3勝3分と無敗の成績。しかし中後監督は今季限りでの退任が濃厚と報じられており(コーチ復帰とも)、今回、彼を支えたコーチングスタッフの退任が発表された。


全文はこちらから
◆鹿島アントラーズ、コーチングスタッフ3名の退任を発表…羽田憲司氏は在任わずか2ヶ月 「自分のできることを精一杯取り組みました」(Qoly)







鹿島アントラーズは11日、トップチームの羽田憲司コーチ、鈴木隆二コーチ、佐藤洋平GKコーチの3名が、今シーズンをもって退任すると発表した。

今季J1で5位になった鹿島だが、就任1年目のランコ・ポポヴィッチ監督を10月6日に電撃解任。アウェイで4-0の快勝を収めたアルビレックス新潟戦翌日の出来事だったこともあり各所に衝撃が走った。

その後は中後雅喜コーチが監督に就任し、ラスト6試合で3勝3分と無敗の成績。しかし中後監督は今季限りでの退任が濃厚と報じられており(コーチ復帰とも)、今回、彼を支えたコーチングスタッフの退任が発表された。

退任する3名の中でも、羽田憲司コーチは今年10月に就任したばかり。ただ、羽田氏は2016年から2019年にかけても鹿島のコーチを務めており、当時チームを率いていた大岩剛監督とともにパリ五輪代表のコーチとして今夏の五輪本大会まで働いていた。

以下はその羽田コーチの退任コメント。

「コーチを引き受けたのが残り6試合という非常に難しいタイミングでしたが、クラブのため、自分のできることを精一杯取り組みました。すべて勝つつもりだったので、全勝できなかったことは申し訳なく思っています。ただ、選手、スタッフ、全員の協力のおかげで一体感を持って戦うことができ、仲間たちに心から感謝しています。自分自身、もっと成長し、力をつけ、また鹿島アントラーズで仕事が出来るよう頑張ります。最終節のカシマスタジアムの雰囲気、最高でした。ありがとうございました」

鹿島は、今季まで8年間川崎フロンターレの監督を務め、クラブOBでもある鬼木達氏の来季監督就任が有力だと伝えられている。

2024年12月9日月曜日

◆鹿島 史上4クラブ目のホーム年間無敗!鈴木優磨が今季15点目(スポニチ)






ホームでは10勝9分けでシーズンを終え、史上4クラブ目のホーム年間無敗を達成。10月から就任した中後監督は「気持ちを乗せてくれる場所だった」とサポーターへの感謝を口にした。


全文はこちらから
◆鹿島 史上4クラブ目のホーム年間無敗!鈴木優磨が今季15点目(スポニチ)








明治安田J1リーグ最終第38節   鹿島3-1町田 ( 2024年12月8日    カシマ )


 鹿島は常勝軍団の貫禄を見せ、町田を一蹴した。

 2―1の前半終了間際、縦パスに抜け出したFW鈴木が、対峙(たいじ)したDF昌子を股抜きでかわしてダメ押し弾。国内自己最多となる今季15点目を決めたエースは「駆け引きで勝てた」と振り返った。

 ホームでは10勝9分けでシーズンを終え、史上4クラブ目のホーム年間無敗を達成。10月から就任した中後監督は「気持ちを乗せてくれる場所だった」とサポーターへの感謝を口にした。

2024年12月8日日曜日

◆【鹿島】最終節・町田戦へ中後監督「得点を奪って最後しっかり勝つ。それが今シーズン最後の恩返しに」(サカノワ)






「1年間、熱い声援をいただき、選手たちも後押しされてプレーしてきました。ここ数試合、喜びを与えられていないので、得点を奪って最後しっかり勝って終われるように。それが我々の今シーズン最後の恩返しだと思います。そこを意識してしっかり戦いたいです」


全文はこちらから
◆【鹿島】最終節・町田戦へ中後監督「得点を奪って最後しっかり勝つ。それが今シーズン最後の恩返しに」(サカノワ)








ポポヴィッチ体制から引き継ぎ、一旦、指揮するラストマッチに。


[J1 38節]鹿島 – 町田/2024年12月6日14:00/県立カシマサッカースタジアム

 J1リーグ鹿島アントラーズの中後雅喜監督が12月7日、オンラインによる取材に応じて、翌日のホームで迎える最終38節のFC町田ゼルビア戦に向けて抱負を語った。

 逆転優勝の可能性がある町田に対し、鹿島は勝てば4位に食い込めるチャンスを残す(4位ガンバ大阪と1ポイント差)。また町田にはランコ・ポポヴィッチ前体制下の3月9日のアウェーゲームを0-1で落としており、このホームでの一戦はリベンジの機会でもある。

 中後監督は町田について「ゴールに迫るところが多くあるチーム。そのベースのところは、我々もそこのところで戦ってきた。そのところでしっかり戦っていきたい」と、激しいバトルになると展望する。

 町田は逆転優勝の可能性があるものの、あくまでも鹿島が勝つ――。そこに軸足を置く。

「相手の状況は当然ありますが、我々も準備してきた今までやってきたことの積み上げがあります。自分たちのスタイルであるボールを動かしながらゴールを狙っていく。相手の状況を見ながらプレーするところはやっていきたいです」

 中田浩二フットボールダイレクターは来季経験のある指揮官を招へいすると明言している。そのため中後監督にとって、一旦この一戦が最後に指揮する機会となる。

「体制が変わった時、やるべきことをやるということ、『チームのために』というところは伝えました。この数試合、大事なところで体を張るところは良くなっていきています。その鹿島の伝統を来年につなげる機会になっていると思います」

 このメンバーで戦う最後の試合になる。中後監督はサポーターに向けて、「1年間、熱い声援をいただき、選手たちも後押しされてプレーしてきました。ここ数試合、喜びを与えられていないので、得点を奪って最後しっかり勝って終われるように。それが我々の今シーズン最後の恩返しだと思います。そこを意識してしっかり戦いたいです」と、鹿島らしく”一戦必勝”を誓った。

2024年11月30日土曜日

◆【鹿島】C大阪&町田戦へ中後監督「残り2試合。勝って終われば、A CL出場権が見えてくる。そのためにも得点を奪うことを意識したい」(サカノワ)






「残り2試合、勝って終わればACL出場権が見えてきます。まず自分たちがしっかり勝たなければいけない。得点を取らないと勝ちはないので、前節を含めて、決定力のところを意識して取り組んできました」


全文はこちらから
◆【鹿島】C大阪&町田戦へ中後監督「残り2試合。勝って終われば、A CL出場権が見えてくる。そのためにも得点を奪うことを意識したい」(サカノワ)








「試合の入りから全員で100パーセントで戦いたい」


[J1 37節]C大阪 – 鹿島/2024年11月30日14:00/ヨドコウ桜スタジアム

 J1リーグ鹿島アントラーズの中後雅喜監督が11月29日、オンラインによる取材で翌日のセレッソ大阪戦に向けて「残り2試合。勝って終われば、ACL出場権が見えてきます。そのためにも得点を奪うことを意識したいです」と抱負を語った。

 中後体制では1勝3分けで4試合無敗が続いている。とはいえ、その3試合はいずれもスコアレス。試行錯誤をしているものの、チャンスの数自体が限られた試合も目立った。

「残り2試合、勝って終わればACL出場権が見えてきます。まず自分たちがしっかり勝たなければいけない。得点を取らないと勝ちはないので、前節を含めて、決定力のところを意識して取り組んできました」

 指揮官はそう語る。ヴィッセル神戸が天皇杯で優勝したため、3位で終わればAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリート、4位で終わればACL2の出場権を得る可能性が出てきた(ただしACL2024-25で川崎フロンターレ、横浜F・マリノスが優勝した場合、そのチームに出場権が与えられるため1枠ずつずれる。4位だと出場できなくなる)。

「勝つ。そのためには点が必要です。守備のところは失点が少なくなってきています。そこで得点を奪うところに力を入れてやってきました」

 そしてC大阪戦へ「前線に得点能力の高い選手がいたり、個ではがせる選手がいたり、チームとしても組織的に攻守にわたってプレーするチーム。自分たちもしっかりその相手に対し、何をすべきか整理してきました」と準備は万全だ。

「まずしっかりゼロで抑える。ピンチがあっても粘り強くチームとしてできているので、それを継続できれば、よりアグレッシブにゴールを奪いに行くリスク覚悟のところも出てきます。得点を貪欲に奪いに行く姿勢を見せたい。まずアウェーでしっかり勝ってホームに戻って来れるように、試合の入りから全員で100パーセントで戦いたいです」

 鹿島は16勝11分9敗の勝点59で5位。このあと12月8日には、3位FC町田ゼルビアとカシマスタジアムでのホーム最終戦に臨む。一方、C大阪は現在7ポイント差の7位。

2024年11月28日木曜日

◆鹿島 得点力不足解消へ…“ボランチ”知念慶の“FW”起用も「チャンスがあれば取りたい」(スポニチ)






 中後雅喜監督からは「得点が欲しい最後の方だけしか考えてない」と試合終盤のオプションであることを伝えられたといい、「得点が欲しい時は、ボランチから自分が上がっていく場面は多い。そこまで大きくは変わらない。より少し前めになる」と冷静に受け止めた。


全文はこちらから
◆鹿島 得点力不足解消へ…“ボランチ”知念慶の“FW”起用も「チャンスがあれば取りたい」(スポニチ)








 鹿島は27日、敵地C大阪戦(30日、ヨドコウ)に向けて鹿嶋市内で全体練習を行った。紅白戦の終盤では、今季ボランチに転向したMF知念慶(29)がFW鈴木優磨(28)と2トップを組んでプレー。昨季まで“本職”だった場所でストライカーらしさを見せ、鈴木のパスから鋭いシュートでゴールネットを揺らす場面もあった。

 中後雅喜監督からは「得点が欲しい最後の方だけしか考えてない」と試合終盤のオプションであることを伝えられたといい、「得点が欲しい時は、ボランチから自分が上がっていく場面は多い。そこまで大きくは変わらない。より少し前めになる」と冷静に受け止めた。

 中後監督就任後の4試合のうち、3試合がスコアレスドロー。攻撃陣は台所事情が苦しいだけに、知念のFW起用は切り札になり得る。

 コンバートされた中盤で新境地を開いたデュエル王は「ゴール前で少し足りない部分もある。そこは今の課題。もし自分にチャンスがあれば取りたい」と得点への意欲を口にした。

2024年11月18日月曜日

◆鹿島、自力での3位以内消滅…中後体制4試合目で3度目のスコアレスドロー 指揮官「決めないと勝てない」(報知)






 これで中後雅喜監督の就任後は1勝3分けの戦績に。4戦でわずか1失点と守備はすっかり安定したが、3試合がスコアレスドローと攻撃の迫力不足が顕著だ。中後監督は「サッカーは得点を取ることが一番難しいが、決めないと勝てない」と悔やんだ。


全文はこちらから
◆鹿島、自力での3位以内消滅…中後体制4試合目で3度目のスコアレスドロー 指揮官「決めないと勝てない」(報知)







◆明治安田J1リーグ▽第29節(延期分) 京都0―0鹿島(17日・サンガスタジアム)

 鹿島は京都と0―0で引き分け、自力での3位以内が消滅した。

*  *  *

 前節で一発退場処分を受けた今季13得点のFW鈴木優磨を欠く鹿島は、最前線にFW師岡柊生を配置し、MF名古新太郎をトップ下に置く布陣でスタート。前半は一進一退の攻防となったが、0―0のスコアレスで折り返した。

 後半開始と同時にMF仲間隼斗に代えてFW田川亨介を投入。名古を左サイドに移し、師岡と田川の2トップで打開を試みた。しかし好機は多く作ったものの、相手GKの好セーブもあってネットを揺らすことはできず。左サイドバックと左MFをこなしたDF安西幸輝や途中出場のMFターレスらがゴールに迫ったものの、最後まで1点が遠かった。

 これで中後雅喜監督の就任後は1勝3分けの戦績に。4戦でわずか1失点と守備はすっかり安定したが、3試合がスコアレスドローと攻撃の迫力不足が顕著だ。中後監督は「サッカーは得点を取ることが一番難しいが、決めないと勝てない」と悔やんだ。

 順位は5位から変わらず、3位の町田とは勝ち点4差、4位のG大阪とは同1差。残り2試合で連勝しても、3位以内に与えられるアジア・チャンピオンズリーグ・エリートの出場権が確保できない可能性も出てきた。第37節はアウェーでC大阪、第38節はホームで町田と対戦する。

◆鹿島は2試合連続のスコアレスドロー FW田川亨介は約3カ月ぶりに公式戦復帰(スポニチ)






 後半はケガで戦列を離れていたFW田川亨介が開始と同時にピッチへ。8月25日の東京V戦以来約3カ月ぶりに公式戦復帰を果たし、2分に強烈な左足ミドルをサイドネットに放った。


全文はこちらから
◆鹿島は2試合連続のスコアレスドロー FW田川亨介は約3カ月ぶりに公式戦復帰(スポニチ)








明治安田J1リーグ第29節   京都0―0鹿島 ( 2024年11月17日    サンガS )


 鹿島は敵地と京都と対戦し、0―0で2試合連続のスコアレスドローに終わった。8月の台風の影響で延期となっていた一戦。エースのFW鈴木優磨を出場停止で欠く中、前半から球際で激しくぶつかり合う一進一退の展開が続いた。

 後半はケガで戦列を離れていたFW田川亨介が開始と同時にピッチへ。8月25日の東京V戦以来約3カ月ぶりに公式戦復帰を果たし、2分に強烈な左足ミドルをサイドネットに放った。その後もDF安西幸輝、MFターレスらが決定機を迎えたが、GK太田岳志の好セーブに阻まれた。一方の守備陣は相手の強力な攻撃陣に対し、GK早川友基を中心に無失点に抑えた。

 中後雅喜監督は「選手たちはよくやってくれた。最後の1点が来ていれば、というゲームだった」と振り返った。順位は勝ち点59の5位。3位町田と4差、4位G大阪と1差で残り2試合を迎える。

2024年11月17日日曜日

◆【鹿島】鈴木優磨不在で京都戦へ。中後監督「我々にとって非常に重要な選手ですが…」。残り3試合、ターゲットはACL出場権獲得に(サカノワ)






 中後監督は「(優勝の)可能性がなくなり非常に残念ではありますが、我々は前へ進んでいかなければいけないと話をしました。そのためにも京都戦はしっかりしたプレーをして、ACLの出場権を必ず勝ち取るということを、チームで共有しています」と語る。


全文はこちらから
◆【鹿島】鈴木優磨不在で京都戦へ。中後監督「我々にとって非常に重要な選手ですが…」。残り3試合、ターゲットはACL出場権獲得に(サカノワ)








「ACLの出場権を必ず勝ち取る」


[J1 29節]京都 – 鹿島/2024年11月17日14:00/サンガスタジアム by KYOCERA

 J1リーグ鹿島アントラーズの中後雅喜監督が11月16日、オンラインによる取材に応じて、翌日のアウェーでの29節・京都サンガF.C.戦に向けて抱負を語った。

 鹿島は名古屋グランパスとスコアレスで引き分けて勝点58に伸ばしたものの、ガンバ大阪と2ポイント差の5位に順位を落としている。4位でフィニッシュできれば、天皇杯決勝の結果によっては、ACL2の出場権を得られる可能性がある。

 中後監督は「(優勝の)可能性がなくなり非常に残念ではありますが、我々は前へ進んでいかなければいけないと話をしました。そのためにも京都戦はしっかりしたプレーをして、ACLの出場権を必ず勝ち取るということを、チームで共有しています」と語る。

 そして現在勝点45で15位の京都について「前線の選手が強烈で、後ろの選手を含め全員がアグレッシブに前へ前へ向かってくるチームだと思っています。何をすべきかチーム全員で共有できているので、前へ強い相手に対して、それをしっかり出したいです」と、13試合・11ゴールと爆発するラファエル・エリアス擁する攻撃を警戒する。

 今回は鈴木優磨が出場停止となる。指揮官は「彼は我々にとって非常に重要な選手ですが、いなくてもしっかりとした選手がいます。チーム全体で何をするかを共有できているので、そこは問題なくやれると思います」と言う。

 順延分の試合であり、この京都戦を終えると、残り2試合で他チームと並ぶ(浦和レッズ対川崎フロンターレ戦の後半は11月22日開催)。まず4位以内、できれば3位でのフィニッシュを目指すが、中後監督は「この京都戦はトーナメントのような気持ちで戦い、勝って帰ることが絶対条件。そのための準備をしているので、全員で戦って出せればと思います」と気を引き締めていた。

2024年11月10日日曜日

◆鹿島・中後雅喜監督 鈴木優磨の一発退場は「厳しい判定だった」 消化不良のスコアレスドロー(スポニチ)






 ホームでの無敗記録は21試合に伸ばしたものの、消化不良のスコアレスドロー。MF知念慶は「退場した後は難しい展開でしたけど、それまでは押し込んで攻撃できていた。前半で最後のクオリティーを上げてゴールを取れていれば勝てたと思う。無失点で終えたのはプラス」と振り返った。


全文はこちらから
◆鹿島・中後雅喜監督 鈴木優磨の一発退場は「厳しい判定だった」 消化不良のスコアレスドロー(スポニチ)








明治安田J1リーグ第36節   鹿島0―0名古屋 ( 2024年11月9日    カシマ )


 鹿島はFW鈴木優磨の一発退場で数的不利を強いられ、約3カ月ぶりの連勝を逃した。10日にも優勝の可能性が完全消滅する。中後雅喜監督は「勝ち点3が絶対条件だったので、我々としては本当に悔しい」と肩を落とした。

 スタジアムが騒然となったのは後半12分。鈴木が左サイドのタッチライン際をドリブルで突破すると、MF椎橋慧也から激しいタックルを浴びて倒された。起き上がった鈴木は椎橋を胸で突き飛ばし、両軍がもみ合う一触即発の事態に。鈴木は「乱暴な行為」と判定されレッドカード、椎橋にはイエローが提示された。異議で警告を受けた中後監督は「あのシーンでレッドカードが出てしまったのは、なかなか厳しい判定だったと思っています。映像も見返しましけれども。それ以上のことはあれですけど、そういうのがサッカーでは起こり得ること」と淡々と語った。

 ホームでの無敗記録は21試合に伸ばしたものの、消化不良のスコアレスドロー。MF知念慶は「退場した後は難しい展開でしたけど、それまでは押し込んで攻撃できていた。前半で最後のクオリティーを上げてゴールを取れていれば勝てたと思う。無失点で終えたのはプラス」と振り返った。


◆【鹿島】FW鈴木優磨一発退場で名古屋に引き分け…中後監督もMF三竿も「レッドは厳しい判定」(ニッカン)






試合後、中後監督は「勝ち点3が絶対条件だった。悔しい」と振り返った。鈴木のレッドカードに「映像を見返しましたけど、あのシーンで、レッドカードが出てしまったのは、なかなか厳しい判定だったと思っている」と私見を述べた。MF三竿健斗も「あの判定は厳しい。海外の試合を見てもあれでレッドというのは…。せめてイエローかな」と本音を吐露した。


全文はこちらから
◆【鹿島】FW鈴木優磨一発退場で名古屋に引き分け…中後監督もMF三竿も「レッドは厳しい判定」(ニッカン)






<明治安田J1:鹿島0-0名古屋>◇第36節◇9日◇カシマスタジアム

鹿島アントラーズは、ルヴァン杯覇者の名古屋グランパスに0-0で引き分けた。今季のホームで無敗は継続したが、勝ち点1の積み上げにとどまり、逆転優勝は絶望的となった。

後半13分、鹿島はエースFW鈴木優磨がチャンスになる展開で、名古屋MF椎橋慧也に体当たりでファウルを受けた。鈴木は、椎橋に胸でぶつかり倒してしまった。上田益也主審は、椎橋に「反スポーツ的行為」でイエローカード、鈴木には「乱暴な行為」でレッドカードを出した。鹿島の中後雅喜監督ら選手は猛抗議したが覆らず。中後監督にも「異議」でイエローカードが出された。

試合後、中後監督は「勝ち点3が絶対条件だった。悔しい」と振り返った。鈴木のレッドカードに「映像を見返しましたけど、あのシーンで、レッドカードが出てしまったのは、なかなか厳しい判定だったと思っている」と私見を述べた。MF三竿健斗も「あの判定は厳しい。海外の試合を見てもあれでレッドというのは…。せめてイエローかな」と本音を吐露した。

攻撃の組み立ては成長が見られ、攻撃エリアへには浸入したが、シュートやラストパスの精度を欠き、相手のブロックは打ち崩せなかった。三竿は「(鈴木)優磨が退場した時間も、ここからという中だった。11人でやっていたら勝てていた試合だった」と悔しさを口にした。

優勝は絶望的になったが、まだ、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場切符は手に届く場所にある。三竿は「勝ち点3しか考えていない。どんな状況であれ、鹿島は勝ち点3を狙うクラブ。どんな状況でもやることは変わらない」と言い切った。【岩田千代巳】

2024年11月9日土曜日

◆鹿島・中後監督 練習試合増加で「競争が生まれ、一体感が出ている」 名古屋戦はルヴァン杯Vの勢い警戒(スポニチ)






 指揮官は「トレーニングは“全員で”という気持ちもあるし、トレーニングマッチを組むことで若い選手も含めてコンディションが上がっている。競争が生まれ、一体感が出てきていると感じる」とうなずいた。







 鹿島は9日、ホームに名古屋を迎え撃つ。8日にオンラインで取材対応した中後雅喜監督(42)は、2日にルヴァン杯を制した相手の勢いを警戒した。

 「優勝した勢いは当然あると思う。ただ、我々のホームでできることは最大限のアドバンテージ。ゴールに向かう動き出し、配球を含めてアクションをどれだけ多くできるか。我々の最大の強みであるセットプレーも生かしながらやっていきたい」と抱負を語った。

 先月の就任後は積極的に練習試合を組み、出番の少なかった選手の実戦機会が増加。初勝利を挙げた1日の川崎F戦はDF津久井佳祐、MF舩橋佑らアピールを続けてきた若手も存在感を示した。

 指揮官は「トレーニングは“全員で”という気持ちもあるし、トレーニングマッチを組むことで若い選手も含めてコンディションが上がっている。競争が生まれ、一体感が出てきていると感じる」とうなずいた。

 今季、ホームでは9勝8分けと無敗ながら、8月7日の鳥栖戦を最後に白星から遠ざかっている。「なかなかホームで勝利を収めていない。やっぱりそこが最大のテーマになる」とカシマスタジアムで約3カ月ぶりの勝利を届けることを誓った。

2024年11月4日月曜日

◆【鹿島】安西幸輝が渾身のオーバーラップから樋口弾演出。「チュウさんを勝たせられて本当に良かった」東京Vでは中後監督とチームメイト(サカノワ)






「いまチーム全員がモチベーションを高く、競争しながらできていると思いますし、上をどんどん目指していきます。チュウさんとは現役時代に一緒にやっていたので、今日はチュウさんに勝たせてあげられて本当に良かったです」


全文はこちらから
◆【鹿島】安西幸輝が渾身のオーバーラップから樋口弾演出。「チュウさんを勝たせられて本当に良かった」東京Vでは中後監督とチームメイト(サカノワ)





「チュウさんとは現役時代に一緒にやっていたので」


[J1 35節]川崎 1–3 鹿島/2024年11月1日19:00/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

 J1リーグ35節、鹿島アントラーズが知念慶、樋口雄太、三竿健斗と前半の3ゴールで、川崎フロンターレに3-1の勝利を収めた。中後雅喜監督にとっては、待望の初勝利となった。

 安西幸輝は4バックの左サイドバックとしてフル出場を果たした。圧巻は18分の渾身のオーバーラップ。ボールを奪って一気に左サイドを攻略し、鋭く勢いのあるクロスを放ち樋口雄太のハーフボレーの弾丸ゴールを引き出した。

「やりたいことが整理されてきて、チュウさんのやりたいサッカーを表現できてきたと思います。相手のラインが高かったので裏を狙いやすく、それが上手くいきました」

 29歳になったサイドバックはそのように頷き、またチーム一丸で掴めたこの1勝を喜んだ。

「若い選手が入ってきたあと体を張って失点ゼロで終えたかったですが、最後のボールロストからの失点だけは反省したいです。ただ今日はチーム全員で勝てたと思うので、若い選手を褒めてあげたいです」

 何より安西は中後監督が現役時代、東京ヴェルディでともにプレーしている。それだけに、監督としての初の勝点3をプレゼントできたことを人一倍喜んでいた。

「いまチーム全員がモチベーションを高く、競争しながらできていると思いますし、上をどんどん目指していきます。チュウさんとは現役時代に一緒にやっていたので、今日はチュウさんに勝たせてあげられて本当に良かったです」

 安西にとっては大先輩でもあり、いろいろな意味での恩返しの白星にもなった。11月9日の名古屋グランパス戦では、ホームのサポーターにも勝利を届ける。

◆中後新体制で初勝利。ジーコ氏も見守った“鹿島イズム”が感じられたゲームは今後につながるのか(サッカーダイジェスト)






「当然嬉しいです。ただ、やはり選手がハードワークしてくれたこと、あとはコーチングスタッフ、メディカルスタッフ含めて、みんなで奪えた勝利だと思うので良かったです」


全文はこちらから
◆中後新体制で初勝利。ジーコ氏も見守った“鹿島イズム”が感じられたゲームは今後につながるのか(サッカーダイジェスト)








川崎に“シーズンダブル”を達成


[J1第35節]川崎 1-3 鹿島/11月1日/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

 ミックスゾーンではジーコ氏の笑顔が見られた。

 ブラジル人選手らと談笑しながら、川崎の鬼木達監督とも健闘を称え合う。

 前節から中後雅喜監督の下で再出発した鹿島にとっては、新体制で嬉しい初勝利だ。クラブアドバイザーを務めるジーコ氏も胸をなでおろしたことだろう。

 中後監督の初陣は福岡とドローだったものの、続くこの日の敵地での川崎戦は序盤から激しいプレッシングで、相手のパス回しを寸断すると前半だけで3点のリードを得た。

 後半は幾度となくピンチを迎えたが、終盤には4-4-2から5バックに布陣変更するなどして試合を締めにかかる。90+2分には山本悠樹に直接FKを決められるも、3-1でゲームを制した。
 
“鬼門”等々力では2015年を最後に勝利がなかったという。春先でのホームでの一戦も含め、ここ数年は苦しめられてきた“鬼木フロンターレ”にシーズンダブル(2連勝)を収めたのも感慨深いだろう。

 中後監督は「長く勝てていないこのスタジアムでしっかり勝利をするために、見ていただいた通り、選手たちがハードワークしてくれたというのが非常に良かったです。また、自分たちが狙っていたところが前半しっかり出たゲームだったと思っています。後半は、やはり攻撃力があってクオリティの高い選手が多いフロンターレさんに苦しめられたというのは、まだまだやるべきことがあるなと試合が終わったときに思いました。ただ、やっぱりみんなが頑張ってくれたことが結果につながったと思います」と喜びを語りつつ、自身の指揮官として初勝利に関しても続けた。

「当然嬉しいです。ただ、やはり選手がハードワークしてくれたこと、あとはコーチングスタッフ、メディカルスタッフ含めて、みんなで奪えた勝利だと思うので良かったです」

 指揮官の言葉通り、この日の鹿島は、目の前の勝利にこだわる強い姿勢を見せ続けた。

 4-4-2において、鈴木優磨と2トップを組んだ23歳の師岡柊生は走りに走りまくって川崎にプレスをかけ、それに呼応するかのようにチーム全体もインテンシティの高い組織的なプレーを披露。

 前述通り終盤には5バックに布陣を組み換え、右ウイングバックに入った20歳の津久井佳祐は気持ちの入った守備で川崎の反撃を食い止めた。相手を止めるたびに熱く三竿健斗から称賛された姿も印象深い。

 その意味でも目の前の勝負にこだわり、個々がチームのために、仲間のために戦い続ける“鹿島イズム”が垣間見えたゲームであったと言えそうだ。

 ジーコ氏が見守るなかで、そんなゲームができたことにも意味があるのだろう。中後体制は今季終了までで、来季は新監督を招聘し“鹿島らしさ”を改めて追い求めるという。

 その再出発を後押しするような勝利だったと評せそうだ。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

2024年11月2日土曜日

◆鹿島・中後監督「選手がハードワークしてくれた」「まだまだやるべきことはある」就任2戦目で初勝利(報知)






「後半はフロンターレさんに苦しめられた。まだまだやるべきことはあるなと試合終わった時に思った」と振り返るなど、防戦一方となった後半の戦いぶりを課題に挙げた。


全文はこちらから
◆鹿島・中後監督「選手がハードワークしてくれた」「まだまだやるべきことはある」就任2戦目で初勝利(報知)








◆明治安田J1リーグ▽第35節 川崎1―3鹿島(1日・U等々力)

 鹿島は川崎に3―1で勝利し、中後雅喜監督の就任後、2戦目で初勝利を飾った。

*  *  *

 鹿島の中後監督は「長く勝てていないスタジアムでしっかり勝利をするため、選手たちがハードワークしてくれた」と選手の奮闘を誇った。アウェー川崎戦の勝利は2015年以来、9年ぶりとなった。

 前半に3得点を挙げた攻撃を「自分たちの狙いがしっかり出た前半だった」と総括。ダイナミックな攻撃で相手を押し込み、鮮やかに3ゴールを奪った。

 一方で「後半はフロンターレさんに苦しめられた。まだまだやるべきことはあるなと試合終わった時に思った」と振り返るなど、防戦一方となった後半の戦いぶりを課題に挙げた。

 今季は残り4試合。「優勝の可能性がある限りそこに向かっていく。1試合に集中して、勝ち点3を常に狙いながらやっていきたい」と意気込みを語った。


2024年11月1日金曜日

◆【鹿島】川崎との一戦へ中後監督「アグレッシブに前からかけるところとしっかり我慢するところがポイントに」(サカノワ)






「前節ホームで勝点3という結果を得られなかったので、今回アウェーで、しっかり戦って勝点3を取れるように準備してきました。(これまで控えだった選手も気迫が感じられが?)トレーニングマッチでいいプレーをしてくれる選手が多く、チーム一丸となっていくうえで競争は必要なこと。そういう意味でも、チーム全員でよくやれていると思っています」


全文はこちらから
◆【鹿島】川崎との一戦へ中後監督「アグレッシブに前からかけるところとしっかり我慢するところがポイントに」(サカノワ)






「チーム全員でよくやれている」


[J1 35節]川崎 – 鹿島/2024年11月1日(金)19:00/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

 J1リーグ鹿島アントラーズの中後雅喜監督が10月31日、オンラインの取材に応じて、翌日の川崎フロンターレ戦に向けて抱負を語った。

 ランコ・ポポヴィッチ前監督の解任を経て、新体制2試合目となる。中後体制初戦のアビスパ福岡戦は鈴木優磨の左MF起用など新たな試みも見られたが、狙ったような攻撃を展開できず。劣勢を強いられながらもスコアレスで引き分けた。

 そこから中断期を挟み、中後監督はチームの状態について次のように語る。

「前節ホームで勝点3という結果を得られなかったので、今回アウェーで、しっかり戦って勝点3を取れるように準備してきました。(これまで控えだった選手も気迫が感じられが?)トレーニングマッチでいいプレーをしてくれる選手が多く、チーム一丸となっていくうえで競争は必要なこと。そういう意味でも、チーム全員でよくやれていると思っています」

 そして今回、AFCアジア・チャンピオンズリーグ(A CL)エリートに出場中の川崎と対戦する。

「非常に力のあるチーム。攻撃力が非常に高く、個の能力が高い選手も多いです。その相手に自分たちがしっかり粘り強くやることが、当然守備では必要ですが、勝つためには点を取らなければいけないので、アグレッシブに戦えればと思います」

 鹿島が勝点54で5位、対する川崎は勝点44で10位。ただ最近5試合のリーグ戦の成績は、鹿島が1勝3分1敗(勝点6)、川崎は3勝1分1敗(勝点10)だ。

「アグレッシブに前からかけるところとしっかり我慢するところはポイントになると思います。そこはチームで、統一感を持ってしっかりやること。攻撃のところは最大の防御になるので、そういうところを含めてトータルで、90分で、いい方向に持っていけるように考えています」

 果たしてどのような中後カラーが示されるのか。指揮官は「僕自身もですが、選手を含めて、勝ちがほしいゲーム。アグレッシブにアウェーですが闘うことが、そこにつながると思っています」と、鹿島の監督としての“初勝利”を目指す。

2024年10月21日月曜日

◆【中後監督・中田FD就任「新・鹿島」の現在地】(サッカー批評)






「このクラブは勝たなきゃいけない。ただ、勝つために目先のことだけやってればいいかと言われれば違う。そこを中長期的な視点でやらないといけないと思います。勝つための最善はもちろん尽くしますけど、多少の我慢も必要になる。我慢できるか、その先にね、何が見えるかっていうのを考えながら、まずは自分たちがどういうスタイルでやっていくのかをまず示さないといけないですね。


◆【中後監督・中田FD就任「新・鹿島」の現在地】(サッカー批評)

全文はこちらから
鈴木優磨・左MF起用の福岡戦は不発。「思った以上に前半は機能しなかった」と選手が振り返る、膠着状態の攻撃をどう活性化していくのか(サッカー批評)

「中後監督、羽田・本山コーチの体制は今季限り」と名言の中田FD。レジェンドに託されたクラブ再建の行方は(サッカー批評)







 10月5日のアルビレックス新潟戦を4-0で勝利した翌日、ランコ・ポポヴィッチ監督と吉岡宗重フットボールダイレクター(FD)の退任という大ナタを振るった鹿島アントラーズ。10月9日の再始動時からは中後雅喜コーチが監督に昇格。クラブOBの本山雅志、羽田憲司両コーチもスタッフ入り。さらに中田浩二強化担当がFDに就任する形で新たなスタートを切った。

 ラスト6試合を残した段階で、鹿島は勝ち点53の4位。首位・サンフレッチェ広島とは12差だが、鹿島の方が1試合消化が少ない状態だ。3位・町田とは同じ条件で6差。ACL圏内は十分に狙える状況だっただけに、ここから白星を積み重ねていく必要があった。

 迎えた19日のホーム・アビスパ福岡戦。新潟戦の鹿島は3-4-2-1の新布陣を採用したが、今回は伝統の4バックに戻した。長期離脱中の濃野公人の代役右サイドバック(SB)には須貝英大が入り、ボランチは柴崎岳と知念慶のコンビで、三竿健斗は控えに回った。

 そしてアタッカー陣は、トップ下の名古新太郎こそ前任者時代と同じだったが、右MFの藤井智也、左MFの鈴木優磨、1トップの師岡柊生という配置はサプライズ。中後監督も「優磨にとっては新たなチャレンジ」と語ったが、右の藤井がお膳立てして左の鈴木優磨が仕留めるという狙いがあった模様だ。


■鈴木優磨「思った以上に前半は機能しなかった」


 しかしながら、試合が始まってみると、新たな攻撃陣が思うように機能せず、攻撃面がノッキングしてしまったのだ。

「今週(ケガから復帰して)右だったんでちょっと驚いた部分もありました。特徴を出そうという気持ちで入ったんですけど、どうしたらいいのか分からなかったですね」と藤井は戸惑いを口にする。左の鈴木優磨も「右で起点を作って俺が仕留める形かなと思っていたけど、思った以上に前半は機能しなかった」と不完全燃焼感を吐露。3バック相手に懸命に体を張った師岡も「相手が硬くて厳しかった」と顔を曇らせた。

 そういう状況だから、前半のシュート数が3本にとどまるのもやむを得ない。決定機と言えるのは、前半40分に名古のFKに知念が反応し、ゴール前でヘッドをお見舞いしたシーンだけ。このシュートはGK永石拓海の正面。惜しくも得点には至らなかった。

 スコアレスのまま迎えた後半。中後監督は藤井と樋口雄太をスイッチ。これで流れが変わらないと見るや、今度は須貝と柴崎を下げ、三竿と徳田誉を投入する。徳田が最前線に入り、師岡が右へ移動するのは想定内だったが、三竿が右SBに入ったのは意外な形。守備力のある彼に右サイドの守りを託して、師岡に広いスペースを打開してもらおうという意図があったのだろう。

 それでも得点機を作れないと判断すると、ラスト15分を切ったところで最後のカードを切る。師岡と名古を下げ、ターレス・ブレーネルと舩橋佑を起用。舩橋と知念をボランチに並べ、再び樋口を右MFに上げ、ターレスを左MFに配置する前任者時代には見られなかった形にトライしたのだ。


■新スタイルを実践する難しさ


 このようにさまざまなチャレンジを繰り返した結果、最終的には樋口と関川郁万が1本ずつシュートを放ったが、後半もその2本のみでタイムアップの笛。守備の方は安定感を増したものの、攻撃の推進力や迫力が感じられない内容に終わり、スコアレスドローが御の字と言っても過言ではなかっただろう。

「思った以上に右で深い位置を取れなかったっていうのが練習との大きな違いですね。練習だとトップ下の名古が流れて、それに相手がついていくかどうかという問題があったんだけど、その前段階として右サイドで植田(直通)君、ヒデ(須貝)、藤井のところでノッキングしてた部分があった。

 きついボールが何個か連鎖しちゃうと前線で受ける選手は難しくなる。もうちょい間や中盤の選手を使いながらタテパス入れて背後という部分が足りなかった。もしくは、左からドリブルで押し込んで右を取る動きがあってもよかった。全員の反省点ですね」と鈴木優磨は新スタイルを実践する難しさを痛感した様子だった。

 現状では指導経験の長い羽田コーチが戦術的なディテールを選手に伝えているという。羽田コーチはご存じの通り、大岩剛監督の下でパリ五輪代表コーチを務めており、厳しい要求を突きつけられる人材だ。それは鈴木優磨や植田直通ら年長者にとって、いい刺激になっているようだ。

「ハネさんはすごい僕に求めてきますし、ハッパもかけられている。もっともっと(自分たち)上の選手が見せていかないと下はついてこない。自分がもう1つ上がれるチャンス」と鈴木優磨は前向きに語っていた。

 そんなポジティブなムードが生まれた点はプラス要素。それを追い風にして、鹿島は残り5試合でいかにして点を取れる形を構築していくのか…。今の彼らはJ1制覇は難しいにしても、ACL圏内はまだ手が届く。それを死守するためにも、ここからギアを上げていくしかない。

(取材・文/元川悦子)
(後編へ続く)


 中後雅喜監督、羽田憲司・本山雅志コーチが加わった新体制で一歩を踏み出した鹿島アントラーズ。だが、この体制はあくまで暫定。それは19日のアビスパ福岡戦後に中田浩二新FDが明言したことだ。

「僕も10年近く、チームに関わっていろいろ見てますけど、クラブとしてどう戦っていくか、どういうスタイルでやるのかというのがないなと感じている。それは中長期的にやっていかないといけない。それが言語化できれば、見合った監督や選手を補強すればいい。『アントラーズはこう戦う』『こういうサッカーをやっていく』というのがあれば、一貫したサッカーができる。まずはそれを作ることが大事だと思います」と彼は語ったのだ。

 上記スタッフのうち、中後監督だけは来季、再びコーチに就任するというが、羽田コーチは去就未定で、本山コーチは従来のアカデミースカウトに戻るという。そのうえで、新たな監督を招聘し、スタッフも増強することになる見通しだ。

 新聞報道では、川崎フロンターレの鬼木達監督、あるいはパリ五輪の日本代表を指揮した大岩剛監督らの名前が挙がっているが、それについて中田FDは「言えることはない」と言葉を濁した。彼らのいずれかが指揮官になるのか、それとも全く別の人材を招聘することになるのかはまだ分からないが、重要なのは今、中後新体制で進めている攻守の方向性を生かしたサッカーを進めていくこと。そうしなければ、この3か月間は無意味なものになってしまうからだ。


■「クラブとしてどういうサッカーを今後、展開していくか」


「このクラブは勝たなきゃいけない。ただ、勝つために目先のことだけやってればいいかと言われれば違う。そこを中長期的な視点でやらないといけないと思います。勝つための最善はもちろん尽くしますけど、多少の我慢も必要になる。我慢できるか、その先にね、何が見えるかっていうのを考えながら、まずは自分たちがどういうスタイルでやっていくのかをまず示さないといけないですね。

 自分の中ではそのイメージは多少ありますけど。僕だけが決めるものでもない。クラブとしてどういうサッカーを今後、展開していくか。その先にタイトルがあると思う。そのために、いろんな人とコミュニケーションを取らないといけない。経営陣とも話さないといけないし、サポーターの意見も必要かもしれない。僕らがやってた時と現代のサッカーは違うわけだし、それも加味しないといけないと思っています」

 中田FDは神妙な面持ちでこう語っていたが、目指すべきスタイルを明示するという作業はそう簡単なことではない。鹿島のように過去5年間で5人も監督が代わっているクラブはなおさらだ。

 2022年夏~2023年にかけて指揮を執った岩政大樹元監督も「自分たちのスタイルの重要性」を強調していたが、無冠に終わったことを重く見られ、結果的に解任されている。そういうことを繰り返さないように、クラブの体質改善を含めて、さまざまな角度から再出発をしなければならないだろう。

 中田FDは10月5日のアルビレックス新潟戦の後、小泉文明社長から直々にこの重責を託されたという。彼ほどのレジェンドであっても、仮に結果が出なければ凄まじい批判にさらされる。それが鹿島のFDという仕事だ。


■示されるべき“中田ビジョン”


 それを覚悟で彼は大勝負に出た。ならば、思い切ってリーダーシップを示せばいい。まだ強化担当としての経験値が少なく、人脈やネットワークも他クラブのGMに比べると乏しいかもしれないが、鈴木満アドバイザーらの助けを借りながら、迅速にアクションを起こすべきだ。

 さしあたって、鹿島が目指すべき方向性をいち早く定め、クラブ内外に共有することが最優先課題。引退後、長くマネージメント畑を歩んできた中田FDにはそれができるはず。「中田ビジョン」が我々に示される日が早く訪れてほしいものである。

(取材・文/元川悦子)

2024年10月20日日曜日

◆【鹿島】中後雅喜新監督の初陣は福岡に0-0の引き分け FW鈴木優磨が2列目左で先発(ニッカン)






鈴木は左サイドで起点をつくりチャンスはつくるが、福岡のDF田代雅也を中心とした5バックをなかなか崩せない。前半40分、鹿島はフリーキックからMF知念慶が頭で合わせたが惜しくも枠外だった。


全文はこちらから
◆【鹿島】中後雅喜新監督の初陣は福岡に0-0の引き分け FW鈴木優磨が2列目左で先発(ニッカン)





<明治安田J1:鹿島0-0福岡>◇第34節◇19日◇カシマ

ポポビッチ前監督が解任され、中後雅喜新監督の体制で再スタートを切った鹿島アントラーズは、アビスパ福岡と0-0の引き分けに終わった。

ポポビッチ前監督の最後は3バックで挑んだが、中後新監督の初陣は4-2-3-1。1トップにMF師岡柊生、エースFW鈴木優磨が2列目の左、2列目右はMF藤井智也が入った。

鈴木は左サイドで起点をつくりチャンスはつくるが、福岡のDF田代雅也を中心とした5バックをなかなか崩せない。前半40分、鹿島はフリーキックからMF知念慶が頭で合わせたが惜しくも枠外だった。

鹿島は後半途中からMF三竿健斗を投入し3バックに変更。終盤は、福岡がカウンターに転じる場面が増えたが、鹿島の粘りの守備に得点は奪えず。スコアレスドローに終わった。

◆鈴木優磨は新体制で左サイド起用!「中央向きでは?」との質問に指揮官の回答は(Qoly)






鈴木のサイド起用について「推進力が下がる。中央の方が活きるという考えもある」という質問を受けると、以下のように答えた。

「彼自身、新たなトライだったと思うし、その意味で起点になってくれた機会は多かったと思う。そのなかで彼を起点にしながら、背後を誰が取りにいくのか。そこをもっと詰めていかないといけない」


全文はこちらから
◆鈴木優磨は新体制で左サイド起用!「中央向きでは?」との質問に指揮官の回答は(Qoly)



19日に行われたJ1リーグの第34節。鹿島アントラーズは、ホームでアビスパ福岡に0-0と引き分けた。

鹿島は前節4-0と大勝したものの、翌日ランコ・ポポヴィッチ監督を解任。OBの中後雅喜氏が指揮官に就任し、新たなスタートを切った。

この試合では、エースの鈴木優磨を3トップの左に配置するなどテコ入れを行ったが得点は生まれず。新監督の初陣を飾ることはできなかった。

試合後、中後監督は「勝点3を取れなかったのは残念に思う」としつつ「選手は100%がんばってくれた」とねぎらった。

指揮官は、鈴木を左サイドに配置した狙いについて「前線にしっかりとした起点を作りたいということ。あとはモビリティを活かしながら背後を取りにいきたいと考えて、そういう形にした」と回答。

また、鈴木のサイド起用について「推進力が下がる。中央の方が活きるという考えもある」という質問を受けると、以下のように答えた。

「彼自身、新たなトライだったと思うし、その意味で起点になってくれた機会は多かったと思う。そのなかで彼を起点にしながら、背後を誰が取りにいくのか。そこをもっと詰めていかないといけない。

起点になってくれて非常に良かった。ただ、最後のところで彼が中央にいるのは我々の強みだし、最後に点が欲しいところで彼を中央に持っていく。あとはクロスをどう入れていくのか。相手を裏返していくのか、どこから入れるのか、どのタイミングなのか。そういうところは今後に向けての課題になる」

デビュー当時、クリスティアーノ・ロナウドに憧れていた鈴木はサイドでのプレーも得意としていた。ただ近年は中央で起用されており、新指揮官にとっては「新たなトライ」という認識のようだ。

プレー自体は「起点になってくれて非常に良かった」と評価したものの、そこからどう得点につなげるかについてを課題としていた。

MF知念慶も「優磨のところは起点ができて、ボールを収めてということで」と話した一方、「今日は右で、前半は特にボールを握れなかった」と逆サイドをうまく使えなかったことを嘆いていた。

当の鈴木は、「サイドで攻撃の起点を作って、自分がゴール前で仕留める狙いがあったが、うまくいかなかった。(中後監督体制は)まだ始まったばかりだが、今日の試合ではあまり決定機を作れず、悔しさが残る。これからチームとして改善していきたい」と語っていた。

※選手・監督コメントはJリーグ公式および鹿島公式より抜粋

2024年10月19日土曜日

◆鹿島 立て直しを託された中後新監督「試合を見ていただければ分かる」初陣の19日福岡戦へ抱負(スポニチ)






「まず選手同士のコミュニケーションが増えた。試合を想定した強度で戦えていることは一番の変化」


全文はこちらから
◆鹿島 立て直しを託された中後新監督「試合を見ていただければ分かる」初陣の19日福岡戦へ抱負(スポニチ)







 鹿島が19日のホーム福岡戦で再出発を切る。ポポヴィッチ前監督の解任に伴い、コーチから昇格した中後雅喜監督(42)が初陣に臨む。18日にオンライン取材に応じた新指揮官は「自分たちがやるべきことを徹底させてやってきた。それがどういう形になるのかは、試合を見ていただければ分かると思います」と抱負を語った。

 9日の練習から新体制が始動した。準備期間は約10日間。これまでの攻撃的なスタイルは引き継ぎながら「攻撃と守備のバランスを整えられるようにトレーニングしてきた」と立て直しに着手した。「クラブの大事にしていることは再確認して、一人一人がしっかりできるように徹底した」。ピッチ上の選手たちの変化も見て取れたといい、「まず選手同士のコミュニケーションが増えた。試合を想定した強度で戦えていることは一番の変化」とうなずいた。

 今季は残り6試合。首位・広島と勝ち点12差の4位で、優勝の可能性はわずかに残されている。「当然ながら我々は可能性がある限りはそこ(優勝)を目指す。それに向かうためには1試合1試合勝っていかないと成立しない。そこは徹底して全員が共有しているところです」。常勝軍団のあるべき姿を取り戻すべく、再建の一歩を踏み出す。

◆【鹿島】中後雅喜監督が初采配の福岡戦へ「非常にいい準備ができたので楽しみ」(サカノワ)






「このクラブが大事にしてきたことを再確認して、一人ひとりがしっかりできるように。選手だけでなくスタッフを含め、もう一度目標に向かってできることをやろうと伝えました」


全文はこちらから






3試合連続無失点のアビスパを相手に「プレス」をポイントに挙げる。


[J1 34節]鹿島 – 福岡/2024年10月19日14:00/カシマサッカースタジアム

 J1リーグ鹿島アントラーズの中後雅喜監督が10月18日、オンラインによる取材に応じて、初采配となる翌日のホームでのアビスパ福岡戦に向けて決意を示した。

 ランコ・ポポヴィッチ監督、吉岡宗重フットボールダイレクター(FD)との契約解除により、クラブは指導と強化体制を一新。トップチームのコーチから昇格した中後新監督は「非常にいい準備ができたので楽しみです」と短い言葉に自信を覗かせた。

「大きな変更はありませんが、攻撃と守備のバランスをしっかり整えられるように、この期間を使ってトレーニングしてきました」

「このクラブが大事にしてきたことを再確認して、一人ひとりがしっかりできるように。選手だけでなくスタッフを含め、もう一度目標に向かってできることをやろうと伝えました」

 鹿島は6試合未勝利で優勝争いから脱落したが、直近のアルビレックス新潟戦では4-0の勝利を収めて4位をキープし、AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の出場権争いには踏みとどまっている。対する11位の福岡は、最近のリーグ戦3試合連続無失点で1勝2分。直近の名古屋グランパス戦は1-0の勝利を収めている。

 中後監督は福岡について、「非常にオーガナイズされ、強さと固さがあるチーム。そういった相手に対し、自分たちがしっかりプレスに行くことが非常に大事になると思います」と、プレッシングをポイントに挙げた。

「この期間の中で自分たちがやるべきことを徹底させてきました。いま話せるところは少ないですが、それを表現する。どういう形になるのかは試合を見ていただければ分かると思います。勝つためにやっているので、そこを徹底して、そのためにクラブの大事にしているところを、当たり前のところは当たり前にやり、チーム一体となって闘うところを明日絶対に出せると信じています」

 果たして、どのような陣容で臨むのか。選手の新たな抜擢はあるのだろうか!? ホームで8月7日のサガン鳥栖戦(〇3-0)以来となる久しぶりの勝利を掴みたい!

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事