日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年12月19日木曜日

◆相馬、際立つ仕掛けで攻撃活性化も反省“もっと連携を”(スポニチ)






E-1選手権   日本0-1韓国 ( 2019年12月18日    釜山 )


 相馬は後半から左ウイングバックで出場するとともに、左サイドの攻撃を活性化。腰の引けた選手が多い中、球際でも仕掛けでも際立つ戦いぶりを見せた。

 試合後は田中碧と連係を反省。「せっかく3―4―2―1で三角形がいろんなところにできている。今後、もし五輪を一緒に戦うんだったら、もっと(連係を)増やしていかないと。今のままだと“仕掛け頼み”になってしまう。そこは僕も改めて高めたい」と振り返った。


◆相馬、際立つ仕掛けで攻撃活性化も反省“もっと連携を”(スポニチ)



◆エース候補上田、3戦無得点で終わる(スポニチ)



上田綺世 Ayase.Ueda


E-1選手権   日本0-1韓国 ( 2019年12月18日    釜山 )


 東京五輪のエース候補の上田は、全3試合でノーゴールに終わった。

 中国戦と同様、1トップでフル出場。押し込まれる展開の中でボールを受ける場面は少なく、前半38分にMF遠藤のパスに抜け出したが、トラップが大きくなり、相手GKに防がれた。周りとの連動について「動き出しを特徴としている自分にとって(味方と合わせる)その瞬間を多くつくることが大事」と語った。


◆エース候補上田、3戦無得点で終わる(スポニチ)





◆町田浩樹選手インタビュー(読売新聞)



町田浩樹 Koki.Machida



 12月12日号の読売KODOMO新聞「まるごと!! ご当地新聞茨城編」では、サッカー・J1鹿島アントラーズ(茨城県鹿嶋市)のDFで茨城県つくば市出身の町田浩樹選手(22)がインタビューに答えてくれました。

東京五輪を戦う世代の日本代表にも招集されている町田選手。幼少期の思い出や茨城の魅力など、紙面に載せきれなかった町田選手とのやりとりを、一挙公開します!


――町田選手はプロ4年目。プロの世界はどうでしょうか。
 「結果を出さないといけない厳しい世界ですが、勝った時のうれしさは本当に大きいので、すごく充実しています。身長を生かした空中戦は、攻撃でも守備でも武器だと思っています。それと左利きなので、チームにエッセンスを加えられるようにとは思っています」


――サッカーはいつ始めたのでしょうか。
 「幼稚園の年中からです。両親が忙しくて、仕事の間に何か習い事をということで、やらされました。最初は大泣きして反抗したんですけどね。一回やったら、はまっちゃいました(笑)。それからは小学校や家の近くの公園で、夜遅くまでサッカーしていましたね」

――他に習い事はしていましたか。
 「小学校の時は水泳をやっていて、結構得意でしたよ。それから習字。利き手を左から右に直そうとしたんですけど、大筆は右、小筆は左っていう特殊なスタイルになってしまいました。あと、鉛筆は直らなくて左です」

――いつからプロへの夢が芽生えたのでしょう。
 「小学校4年の時、つくば市にあるアントラーズの下部組織に入りました。中学校ぐらいまでは、『なれたらいいな』ぐらいの気持ちだったけど、高校で寮生活になり、隣でトップチームが練習していました。それを間近に見て意識が変わりました」

――鹿島はこれまで一度もJ2に降格したことがありません。リーグ優勝8回、天皇杯優勝5回、リーグ杯優勝6回の、いわば「常勝軍団」ですよね。強さの源はどこにあると考えていますか。
 「選手だけじゃなく、スタッフやフロント、サポーターの方全員が勝ちに執着していると感じます。練習でもとっくみ合いになったり、言い合いになったりしたこともあります。それだけ要求が高く、本気でやっている証拠だと思います」

――来年はいよいよ東京五輪です。意気込みを聞かせてください。
 「五輪が近付くにつれて、注目が高まっていると感じますし、代表にも定期的に呼ばれるようになって、どんどん出たい気持ちが強くなってきました。やっぱり日本で開催するということは大きいです」

――子どもたちにメッセージをいただけないでしょうか。
 「うーん、難しいですね。結果が出なくてもやり続けることが大事かなと思います。努力、練習をしている途中って、すぐに結果は出ないですし、だから途中で諦めちゃうとかあると思うんです。でも、続けることで見えてくることもある。継続は難しいですが、続けてほしいと思う。サッカーに限らず、もちろん勉強も」

――ちなみに今回は茨城特集。茨城の魅力を伝えるとしたら、どんなところでしょうか。
 「つくばはすごくいいと思うんですけどね。自然もあって、大きなショッピングセンターもあるし、東京にもすぐ行ける。バランスの取れた町で、すごく好きですよ。これっていう観光地とかがないので、伝わりにくいかもしれないけれど、すごく住みやすい。鹿嶋市も、海外遠征から帰ってきたら落ち着きますし。港町なので、おいしいものはいっぱいありますよ!」

――どうもありがとうございました!

まちだ・こうき 1997年生まれの22歳。身長190センチ、体重80キロの左利き。空中戦の強さが武器で足元の技術も高い。2016年にアントラーズのトップチームに昇格した。


◆町田浩樹選手インタビュー(読売新聞)





◆鹿島、23歳ブラジル1部の攻撃的ボランチ狙う(ニッカン)






鹿島アントラーズがMFレオ・シルバ(33)と同タイプの攻撃的ボランチとして、ブラジル1部インテルナシオナルのMFフアン・アラーノ(23)の獲得に動いていることが17日、分かった。

複数のブラジル紙が報じた。移籍金は約200万ドル(約2億2000万円)だと伝えている。今季は同国2部で、元鹿島のジョルジーニョ監督(すでに退任)が率いたコリチーバに期限付き移籍しプレーしていた。



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