
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年10月3日日曜日
◆鹿島が創設30周年記念試合で1ー2の敗戦 相馬監督「申し訳ない」、MF松村「情けない」(報知)

◆明治安田生命J1リーグ▽第31節 鹿島1―2横浜FC(2日・カシマスタジアム)
ホームの横浜FC戦で痛恨の敗戦を喫した。前半17分にFKを直接決められて先制されると、後半42分にもCKから2失点目。後半1分にFW上田の今季12点目で詰め寄ったが、追いつくことはできなかった。相馬直樹監督は「節目のゲームだったが、勝つことができず本当に申し訳ない」と陳謝。敗因には試合の入り方を挙げ、「受けるスタートになってしまった。(序盤から)横浜FCさんの方が足が出ている状態だった。結果的に受ける形になった。どこかできれいに、うまくやりたいというのが働いてしまったのか」と話した。
10月1日でクラブ創設30周年を迎え、この試合は「30周年記念マッチ」としてスポンサーがついた。ACL出場圏内の3位を目指す上でも重要な一戦だったが、鹿島の強い歴史よりも、時の流れを感じさせる試合になった。MF松村が「情けない試合だと思いますし、入りが悪くて招いた試合だと思う。立ち上がりの甘さが出た試合だったかなと思います」と絞り出した。
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◆鹿島が創設30周年記念試合で1ー2の敗戦 相馬監督「申し訳ない」、MF松村「情けない」(報知)

◆鹿島相馬監督「立ち上がりの入りが非常に悪かった」/一問一答(ニッカン)

<明治安田生命J1:鹿島1-2横浜FC>◇第31節◇2日◇カシマ
鹿島アントラーズはクラブ創設30周年記念試合で最下位の横浜FCに1-2で敗れた。緊急事態宣言が明け、スタジアムには7208人の観客が駆けつけたが、記念試合を勝利で飾ることはできなかった。前半にセットプレーから2失点。相馬直樹監督(50)は後半頭からMF松村、土居を投入し反撃に転じたが、あと1歩及ばなかった。相馬監督の一問一答は以下の通り。
-総括
相馬監督 たくさんのサポーターの皆さんが集まってくださった中で戦うことができました。ただ、30周年の節目のゲームでしたが、勝ちを一緒に喜ぶことができず、非常に申し訳ないなと。ただ、最後まで我々と一緒に戦ってくれたことに感謝したいと思います。ゲームは、立ち上がりの入りが非常に正直悪かった。結局、そこからリズムがつかめないままリスタートでとられ、追いかける展開になって、余計に悪い状況になってしまいました。後半の頭、人をかえた部分を含めて、すぐに1点を取ることができたが、押し込む時間をつくりながらも最終的に追いつくこと、ひっくり返すことを狙っていたができなかった。まず、目を向けなければいけないのは、立ち上がりのゲームに対してどういう入りをするか。入っていくか。そこのところで非常に僕が足りなかったと思っています。残り少なくなっていますが、どの試合も大事な1試合だが、このようなことが2度とないようにしたいなと思っています。
-立ち上がり悪かった要因は
相馬監督 ある程度、横浜FCさんが前から来ることは想定していた。それに対して、受けない話を含めてしていたが、結果で言えば受けるスタートになってしまった。どちらが前に足が出てるかと言えば、横浜FCさんの方が出ている状態。我々のゲームでは決してない。受けるようなゲームをする、正直、今のスタジアムのピッチコンディションであれば、受けるよりも自分たちからアグレッシブに行く方が有利な状況だったと思う。相手にそれを許してしまい、我々は結果的に受ける形になった。そこはどこかで少し、きれいにうまくやりたいというのが働いたのか。トレーニングの中では非常にいいトレーニングが今週積めていた。どこか逆に、トレーニングが良かったことで満足してしまう部分が出てしまったのか。それは、言ったら僕自身にそういうものがあって、選手に伝わってしまったのか。もう1度そこを含めて見直さないといけないと思っています。
-ハーフタイムに2人替えて後半良かった。その要因は
相馬監督 少し、もっとしっかり見ないといけないと思っているが、なかなか、立ち上がりの所で2人かわった部分含めて、当然、人がかわれば攻撃の部分で変わってくるところはあったと思う。少し、同じような時間帯はつくれたが、最終的には慣れてしまわれ、そこから先、追いつき追い越すパワーを出し切れなかったと正直なところです。ただ、細かいところはもう少し見てみないと、というところです。
◆鹿島相馬監督「立ち上がりの入りが非常に悪かった」/一問一答(ニッカン)

◆鹿島は来季のACL出場に黄色信号 最下位に屈辱の黒星で怒るサポーターがジーコTDに猛抗議(スポニチ)

明治安田生命J1リーグ 第31節 鹿島1―2横浜FC ( 2021年10月2日 カシマスタジアム )
鹿島は横浜FCに1―2で敗れ、来季のACL(アジア・チャンピオンズリーグ)出場に黄色信号がともった。最下位相手に本拠地で初黒星の失態。2点を追う後半開始直後に、FW上田綺世(23)が頭で1点を返すのがやっとだった。3位の神戸より消化が1試合多く、勝ち点は4差で縮めることができず。前日1日がクラブ創立30周年の記念日だったが、節目のゲームを飾ることができなかった。
前日1日に新設が発表されたカシマスタジアムに、ブーイングが鳴り響く。最下位相手に本拠地で初黒星。怒りが収まらないサポーターは「勝てない鹿島はいらない」の横断幕を掲出し、試合後も長らくゴール裏に居座った。スタジアムコンコースからは、駐車場のジーコテクニカル・ディレクター(TD)に意見を求めるサポーターの姿もあり、物々しい雰囲気に包まれた。
前半の2点が最後まで重くのしかかった。前半17分に直接FKから先制を許すなど、前半だけで2失点。後半開始と同時にMF土居聖真、松村優太を投入。直後に土居のシュートのこぼれ球をMF荒木遼太郎が反応し、浮き球パスを上田が頭でネットを揺らしたが、反撃はそこまで。何度もゴール前に迫るも、ひっくり返すことはできなかった。
試合後、相馬監督は「立ち上がりの入りが非常に悪かった」と反省が口を突いた。前節9月26日のC大阪戦はアウェーで逆転勝ち。好調をキープしたまま今節を迎え、相手の順位にも心理的な余裕は生まれるもの。「今週はいいトレーニングが積めていたが、逆にトレーニングが良くて満足してしまったのか。僕の思いが選手に伝わってしまったのか」と悔やんだ。
クラブ創設30周年の節目を飾れず、1試合消化が多いものの3位神戸との勝ち点差は4のまま。今季リーグ戦は残り6試合で、来季のACL出場はかなり厳しい状況となった。松村は「応援してくれているサポーターに非常に申し訳ない、情けない試合だった。残り6試合。厳しい順位にいるが、最後まで諦めるつもりはない。天皇杯も残っている。練習の意識から変えていきたい」と、必死に前を向いた。
◆鹿島は来季のACL出場に黄色信号 最下位に屈辱の黒星で怒るサポーターがジーコTDに猛抗議(スポニチ)

◆鹿島、最下位・横浜FCに敗れサポ大暴れ 「勝てない鹿島はいらない」横断幕、警備員に羽交い絞めも(スポニチ)

明治安田生命J1第31節第2日 鹿島1ー2横浜FC ( 2021年10月2日 カシマ )
鹿島は最下位だった横浜FCに1―2で敗れ、来季のACL出場に黄色信号がともった。本拠地で過去2戦2勝の相手に初黒星の失態。2点を追う後半開始直後、FW上田が頭で1点を返すのがやっとだった。ACL圏の3位神戸より消化が1試合多く、勝ち点は4差のまま。相馬監督は「立ち上がりの入りが非常に悪かった」と唇をかんだ。
試合後には一部のサポーターが大暴れ。スタンドの柵を乗り越え「勝てない鹿島はいらない」の横断幕を掲出し、止めに入った警備員を羽交い締めする行為も見られた。また、コンコースからは駐車場で帰り際のジーコ・テクニカルディレクターに意見を求めるサポーターの姿もあり、物々しい雰囲気に包まれた。
◆鹿島、最下位・横浜FCに敗れサポ大暴れ 「勝てない鹿島はいらない」横断幕、警備員に羽交い絞めも(スポニチ)
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