
日刊鹿島アントラーズニュース
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2022年9月3日土曜日
◆鹿島アントラーズ、ユース所属のMF下田栄祐ら4選手を2種登録(高校サッカードットコム)

9月2日、Jリーグは、登録選手追加・変更・抹消リストを発表。鹿島アントラーズは、鹿島アントラーズユースに所属するDF今井啓太、MF下田栄祐、DF佐藤海宏、MF柏木陽良のトップチーム登録(2種登録)を完了した。
トップチーム登録(2種)選手は、日本サッカー協会第2種チームに所属しながら、Jリーグの公式戦に出場することが認められている。
【今井啓太】
■ポジション
DF
■経歴
鹿島アントラーズJrユース → 鹿島アントラーズユース
■プロフィール
生年月日:2005年1月11日
出身地:茨城県
■身長/体重
181cm / 79kg
【下田栄祐】
■ポジション
MF
■経歴
鹿島アントラーズつくばJrユース → 鹿島アントラーズユース
■プロフィール
生年月日:2004年5月5日
出身地:岩手県
■身長/体重
168cm / 64kg
【佐藤海宏】
■ポジション
DF
■経歴
鹿島アントラーズJrユース → 鹿島アントラーズユース
■プロフィール
生年月日:2007年2月26日
出身地:茨城県
■身長/体重
175cm / 67kg
【柏木陽良】
■ポジション
MF
■経歴
レノヴェンスオガサFC → 鹿島アントラーズユース
■プロフィール
生年月日:2004年4月13日
出身地:岩手県
■身長/体重
174cm / 67kg
◆鹿島アントラーズ、ユース所属のMF下田栄祐ら4選手を2種登録(高校サッカードットコム)

◆元レフェリー家本政明氏が選出…印象に残る“鹿島の名手6人” 「心から尊敬」「まさにプロフェッショナル」と絶賛したのは?(FOOTBALLZONE)

【インタビュー】「ミスターアントラーズとして真っ先に浮かぶ選手は小笠原さん」
9月3日のJ1リーグ第28節の鹿島アントラーズ対浦和レッズ戦で「家本政明ぶっちゃけLABO」というオンライン同時視聴イベントを開催する元国際審判員・プロフェッショナルレフェリーの家本政明氏。主審としてJリーグ歴代最多516試合担当という経歴を持つ家本氏が「印象に残る鹿島の名手6人」を選出し、その理由について語っている。(取材・構成=FOOTBALL ZONE編集部)
◇ ◇ ◇
■小笠原満男(MF)
鹿島在籍:1999年~2006年8月/2007年7月~2018年
僕の中で「ミスターアントラーズ」として真っ先に浮かぶ選手は小笠原さん。これまで代表級の素晴らしい選手たちが鹿島に数多く在籍していましたし、いい選手を挙げたらキリがないですが、鹿島レジェンドとして一番に出てくるのは小笠原さんです。
攻守の総合的な技術や戦術眼に加え、負けん気の強さも備えており、アントラーズイズムを見事に体現していました。とにかく勝利へのこだわりが凄い選手でしたね。「満男さんがそこまでやるなら俺たちもやらなきゃ」とチームメイトに思わせるような選手だったように思います。試合序盤、チーム全体に「行くぞ!」という思いを伝えるように球際でガツンとプレーしたり、ここぞという場面では意図的にレフェリーにプレッシャーをかけることもあり、「心は熱く、頭は冷静」という選手でした
僕が大きなダメージを与えることになってしまった2008年ゼロックス(鹿島対サンフレッチェ広島)でも、彼が上手く間に入ってくれました。勝ち負けのある試合中はファイターですが、ひとたび試合を離れれば紳士そのもので、人間的にも素晴らしい方。心から尊敬している選手の1人です。
印象に残っているのは2015年のナビスコカップ決勝、鹿島対ガンバ大阪戦。これこそ鹿島という展開で3-0と勝利したなか、試合後の表彰式が終わったあと、小笠原さんが1人でわざわざ僕のところまで来て、「今日は本当にありがとうございました!」と挨拶してくれた。優勝し、ほかの選手たちが盛り上がっているなか、少し離れていた僕のところまでわざわざ来てくれたというのは嬉しかったです。
当時ガンバ大阪のMF遠藤保仁選手(現・ジュビロ磐田)に対して遠慮する選手もいたなかで、小笠原さんは球際でも一切遠慮せず、むしろより激しく、強くいっている感すらありました。遠藤選手もそれを分かっているから上手く流しながらプレーしたりして、あの2人の攻防は間近で見ていても楽しいものがありましたね。
漢字で言うなら、シンプルな「男」ではなく、泥臭さなども感じさせる「漢」。華やかなプレーではないかもしれませんが、活躍する人が活躍してチームが勝てばそれでいいという職人気質でもありました。自身の役割に徹し、それでいて絶対に負けないという気概が滲み出ていた。まさにプロフェッショナルと呼ぶにふさわしい選手でした。
「日本を代表するゴールゲッター」「ワクワクする鹿島の攻撃を支えた」
■曽ケ端準(GK)
鹿島在籍:1998年~2020年
小笠原さんに続いて思い浮かぶのは曽ケ端さん。鹿島一筋でJリーグ通算533試合に出場した偉大な成績を残し、長年チームを支え続けたまさにレジェンド守護神。うしろからのコーチングも際立っていましたね。彼の人柄も好きです。試合中は熱くなってレフェリーに激しく言うこともありましたが、試合が終われば、それはそれという形で普通に話をする選手でもありました。敬意に値するだけの出場試合数と安定したパフォーマンスを披露しましたし、彼が乗っている時、そうそうゴールは入らないだろうなという雰囲気を感じました。
■興梠慎三(FW)
鹿島在籍:2005年~2012年
現所属:・北海道コンサドーレ札幌
浦和レッズでもプレーしていますが、興梠選手と言えば鹿島の印象が強い。日本を代表するゴールゲッターであり、とにかく上手いという印象。相手との駆け引きが秀逸でしたし、腕の使い方も年々巧みになっていました。
彼が若い時、「腕の使い方が分かりやすすぎるから、もっと上手く使わないとファウルになるよ」という話をしたことがあり、そのうち「これはファウルを取れない」という巧みな使い方を身に付けていましたね。ボディーバランスが良く、ここぞという時は倒れず、相手の力を利用しながら上手く入れ替わっていたのが印象的。シュートも豪快というより、「上手いな!」という種類のものが多かったです。
■野沢拓也(MF)
鹿島在籍:1999年~2011年/2013年~2014年7月
パス・シュート・ドリブルと1つのプレーで試合をガラッと変えられる天才肌のプレーヤー。飛び道具も魅力的で、美しいフリーキックやセットプレーのキックを何度も目撃しました。また神出鬼没なところもあり、一瞬の隙を突くのも上手かったですよね。ワクワクする鹿島の攻撃を支えたプレーメーカーで、創造性を備えたプレーの凄さは同じピッチレベルで感じました。
■青木 剛(MF)
鹿島在籍:2001年~2016年
堅実なプレーが際立ち、派手さはなかったかもしれませんが、すごくいいところで相手の攻撃の芽を摘み、利いている選手という印象が強いです。「ここ!」という場面をよく熟知している選手で、テクニカルファウルも辞さず、チームのために献身的な役割を全うしていましたね。鹿島のピンチと思った次の瞬間、青木さんがカバーしている場面を数多く見ました。彼のような選手がいたからこそ、チーム全体も輝いたのかなと思います。
■遠藤 康(MF)
鹿島在籍:2007年~2021年
現所属:ベガルタ仙台
同じように“利いている選手”という意味では、遠藤選手も凄かったですね。ドリブル、パス、フリーキックと攻撃能力が全般的に高く、素晴らしい左足も持っていた。168センチと決して上背がある選手ではありませんが、それを補ってあまりある技術やセンスを持ち合わせており、鹿島を長年支えた代表的な1人。決して本気で言っていたわけではないのですが、「家本さん、お願いしますよ!」とよく怒られた記憶があります(笑)。
◇ ◇ ◇
9月3日のJ1第28節の鹿島対浦和戦で「家本政明ぶっちゃけLABO」というオンライン同時視聴イベントを開催する家本氏。参加者の意見や質問にNGゼロで回答しながら、独自のレフェリー目線でリアルタイム解説する“家本節”にも注目が集まる。
■オンライン配信イベント
「家本政明ぶっちゃけLABO」
元プロフェッショナルレフェリー家本氏が独自のレフェリー視点でリアルタイム解説!
参加者の意見・質問に家本氏が「忖度ゼロ、NGゼロ」のぶっちゃけ回答!
【オンライン配信イベントの対象試合】
9月3日(土) 18時キックオフ
J1リーグ第28節
鹿島アントラーズ vs 浦和レッズ
【オンライン配信イベントの開催日時】
9月3日(土) 17時55分からライブ配信
【オンライン配信イベント&参加チケットの詳細】
◆元レフェリー家本政明氏が選出…印象に残る“鹿島の名手6人” 「心から尊敬」「まさにプロフェッショナル」と絶賛したのは?(FOOTBALLZONE)

◆【鹿島】3試合ぶりの勝利を目指し、3日の次節浦和戦へ。安西幸輝「レッズとの戦いは絶対に負けてはいけない」(サッカーマガジン)

9月1日、鹿島アントラーズの安西幸輝が練習後のオンライン取材に応じた。チームは岩政大樹監督体制になってからも1勝1分け1敗といまひとつ波に乗れない。次は3日にホーム・カシマスタジアムでのJ1第28節浦和レッズ戦に臨む。
前節川崎F戦敗北も「すごく手応えはあります」
岩政大樹監督体制になってからも苦しい戦いが続いている。新体制後の初戦こそホームで福岡を破ったが、そのあとは敵地で湘南と引き分け、前節は川崎Fにまたも敗北を喫した。それでも、安西幸輝は「攻撃に関してもスムーズにできたと思うし、全体的にみんなも手応えを感じているんじゃないかと思います」と話す。
「今まではボールを握りながら、その相手を動かすことがなくて、やっぱり相手主動で、(鹿島は)どう守って、どう勝つかっていうサッカーだったけれど、そこからしっかりとボールを握って、主導権を握ってどう勝つかっていうサッカーに切り替えているので、チーム全体としても、個人としても、すごく手応えはあります」
結果こそ出ていないものの、川崎F戦で得た手応えと自信を胸に、次は9月3日にホームでの浦和戦に臨む。「僕個人としても、チーム全体としても、やっぱり浦和には負けてはいけないという気持ちと、サポーターも絶対に浦和だけには負けたくないっていう気持ちがあると思うので、ホームでしっかりと叩けるように頑張りたいです」と安西は闘志を燃やす。
「本当にレッズとの戦いは絶対に負けてはいけない。(鹿島のファン・サポーターに)しっかりとホームで応援していただいて、勝てるように頑張ります」
鹿島の背番号「2」が、リーグ戦3試合ぶりの勝利を手にするために浦和との一戦に挑む。
◆【鹿島】岩政大樹監督が浦和とは「リスペクトを込めたライバル関係」。とはいえ同じようにしよう、とは思わない。3日ホームで決戦!(サカノワ)

ピッチ上では熱いライバル、「ピッチ外でいろいろ揉めることが多いので…」とサポーターに注文も。
[J1 28節] 鹿島 – 浦和/2022年9月3日18:00/カシマサッカースタジアム
J1リーグ鹿島アントラーズの岩政大樹監督が9月2日、オンラインによる記者会見を行い、3日のホームでの浦和レッズ戦に向けて抱負を語った。
坪井健太郎氏と鈴木隆二氏のコーチ招へいの経緯を問われた岩政監督は「思い付きとフィーリングです」と少し笑い、次のように意図と狙いを語った。
「僕一人で見られることは限られ、一人で全てを分かるとは思っていません。違う視点で話をしてもらう、深堀りするところの相談をさせてもらいたい。ビルドアップ、崩しの局面、そこのアイデアや視点、現場で同じ絵を描いて、崩しの局面に入る方法論を持っていけると期待しています」
今回対戦する浦和とは、5月の埼玉スタジアムでのアウェーゲームは1-1で引き分けている。その時はレネ・ヴァイラー前監督のもと、岩政監督はコーチとして臨んでいる。今回の“ダービー”、指揮官として初めて臨む。
岩政監督は浦和とのライバル関係について、次のように自身の考えを話した。
「サポーター間では『ライバル』と言うのを嫌がる方もいらっしゃいます。いろいろな歴史のなか、いがみ合うような方々もいらっしゃいます。ただ個人的には、その感情が一切なくて、リスペクトを込めたライバル関係だと思っています。今回(浦和は)アジア(ACL)のファイナリストになりました。
鹿島とは違う特色を持ったクラブとしてリスペクトしていますし、かと言って、彼らと同じようにしようとは思いません。それはいい意味で捉えています。そういうライバル関係だと考えています。
それぞれの文化がぶつかり合うような戦いになればいいなと、いつも思います。ただピッチ上では熱いライバル関係であってほしいですが、ピッチ外でいろいろ揉めることが多いので、そのへんはなくなってほしいなと切に願っています」
もちろんホームであり、鹿島のファンとサポーターは勝利を欲している。鹿島のスタンスとしては、あくまでもチャレンジャーであるとも強調する。
「(浦和の状態について)リカルド(ロドリゲス)さんが監督になり試行錯誤されてきて、この1か月でしょうか、一つの形を見出した段階だと思います。結果もついてきて、戦い方も選手たちの中で、これだ、このバランスだ、と、かなり感触がいい状態だと捉えています。
それに対し、僕たちはまだまだ手探りで作っていかなければいけない時なので、今やろうとしていることをぶつけることのほうが先にあります。レッズは掴んでいるものがあり、それをやろうとしてくると思います。力があり、ある程度バランスを見つけているチームに対し、どのぐらい今やろうとしていることができて、次の段階に、どのぐらいの感触で進めるのかを確かめる試合になると思います」
川崎フロンターレ、浦和レッズと続くこの連戦は今後に向けた「一つの試金石」と捉える。川崎戦は1-2で敗れたものの、「次の段階に進める試合をしてくれました」。指揮官は「浦和に対しては、同じようにやるだけでなく、バージョンアップし、さらに結果につなげる試合にしたい。そしてステップを踏んでいきたいです」と、結果と内容にこだわる覚悟を示した。
◆【鹿島】岩政大樹監督が浦和とは「リスペクトを込めたライバル関係」。とはいえ同じようにしよう、とは思わない。3日ホームで決戦!(サカノワ)
◆鹿島・岩政監督が浦和戦へ意気込み「それぞれの文化がぶつかり合う試合になれば」(スポニチ)

鹿島の岩政大樹監督(40)が2日、浦和戦(3日、カシマ)に向けてオンラインで取材対応した。現役時代に何度も対戦した“赤い悪魔”との一戦を前に「鹿島とは違う特色を持っているクラブでリスペクトしている。それぞれの文化がぶつかり合う戦いになれば良いと思う」と展望した。
岩政監督は浦和の特長について「リカルド監督が試行錯誤してきた中で、一つの形を見い出した段階。かなり感触が良い状態だととらえている」と分析。一方で、鹿島はまだチーム作りの途中と認めた上で「僕らは手探り段階。僕らはやろうとしていることをぶつける方が先。次の段階に進めるのか確かめる試合になる」と語った。
ホームで行われた浦和戦は現在5連勝中とカシマスタジアムでは対浦和に無類の強さを発揮している。浦和の特長の一つでもある「ハイプレッシング」も織り込み済みだという岩政監督は「(プレスを)どう外すのか選手たちが見つけ始めている。色んな外し方がある。相手がやろうとしていることをどうひっくり返すのか楽しみにしてほしい」とニヤリと笑った。
◆鹿島・岩政監督が浦和戦へ意気込み「それぞれの文化がぶつかり合う試合になれば」(スポニチ)
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