
日刊鹿島アントラーズニュース
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2024年9月6日金曜日
◆「練習で懐かしいなって…」“元同僚”三笘と再演の町田浩樹、左CBから2ゴール演出「臆せずに縦パスを打ち込めた」(ゲキサカ)

序盤は縦パスが相手に何度も引っかかり、やや厳しい状況に陥っていた町田だが、時間を重ねるごとに精度が向上。試合後には「前半に一発目でトラップミスして、キックミスして、入り悪いなと思いながら……(苦笑)。それでも臆せずに縦パスを打ち込めたので、ビビんなかった自分を褒めてあげたいです」と振り返った。
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◆「練習で懐かしいなって…」“元同僚”三笘と再演の町田浩樹、左CBから2ゴール演出「臆せずに縦パスを打ち込めた」(ゲキサカ)
[9.5 W杯最終予選 日本 7-0 中国 埼玉]
中国が5バックへの布陣変更を行ってきた後半の立ち上がり、日本代表の2ゴールはいずれもDF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)の縦パスから生まれていた。
まずは後半7分、町田は左ハーフスペースに位置取ったMF南野拓実に落ち着いてつけると、そこから南野がMF三笘薫とのワンツーでペナルティエリア左を打開。最後は相手を股抜きでかわし、ファーサイドネットに流し込んだ。
さらに圧巻だったのは後半13分、町田は1トップのFW上田綺世に直接縦パスを差し込むと、これを上田がフリックし、南野が今度はゴール正面に侵入。右にかわしてゴール右に流し込んだ。
序盤は縦パスが相手に何度も引っかかり、やや厳しい状況に陥っていた町田だが、時間を重ねるごとに精度が向上。試合後には「前半に一発目でトラップミスして、キックミスして、入り悪いなと思いながら……(苦笑)。それでも臆せずに縦パスを打ち込めたので、ビビんなかった自分を褒めてあげたいです」と振り返った。
またこの日は2022年1月から半年間にわたってサンジロワーズでチームメートだった三笘との共演も実現。3-4-2-1は当時のフォーメーションでもあるため、記憶を手繰り寄せながらのプレーだったようだ。
「2年ぶりとかなので、練習で『懐かしいな』って話したけど、感覚は覚えていないので(笑)、もう少し内側で受けてといった擦り合わせはしていた」。前半には三笘が空けた中央寄りのスペースに入り込む場面も。今度も三笘の左サイドが攻撃の軸を担うことが見込まれる中、上々の連係でも大きなアピールとなった。
(取材・文 竹内達也)

◆「攻撃の幅を増やしていくことが大事」最前線で得点演出…上田綺世の圧倒的献身(ゲキサカ)

数字には表れなかったが、最前線で献身的にプレーし続けた。日本代表の大量得点に貢献したFW上田綺世(フェイエノールト)は「向こうで求められているのはそういうところ」と胸を張る。「少しずついろんな引き出しが増えてきた」と手応えを口にした。
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◆「攻撃の幅を増やしていくことが大事」最前線で得点演出…上田綺世の圧倒的献身(ゲキサカ)
[9.5 W杯最終予選 日本 7-0 中国 埼玉]
数字には表れなかったが、最前線で献身的にプレーし続けた。日本代表の大量得点に貢献したFW上田綺世(フェイエノールト)は「向こうで求められているのはそういうところ」と胸を張る。「少しずついろんな引き出しが増えてきた」と手応えを口にした。
最前線で体を張り、味方の得点を演出した。後半13分、上田は最後方でボールを持つDF町田浩樹に縦パスを要求。相手の守備陣が釣られたところでボールをフリックすると、落ちたボールをMF南野拓実が拾い、冷静にチーム4点目を沈めた。
「拓実くんは技術もあるし、タイミングも合わせやすい。僕の特徴もわかってくれている。ああやって入ってきてくれるとプレーしやすい」と南野を称賛する上田。町田からパスを要求した狙いについて、攻撃のバランスを取ったことを明かす。
日本のボール保持が続く展開のなか、中国は高い突破力を持つ日本の両サイドを警戒した。そのうえで、上田は手薄となった中央を使えるように体を張った。「逆に相手も(中央を)一番警戒してくると思うので、それが増えてきたらなおさら(三笘)薫くんとか(伊東)純也くんとか、サイドの突破力のある選手がプレーしやすくなる。そうやってチームとしても僕としても、攻撃の幅を増やしていくことが今後大事」。攻撃が単調にならないよう、自らの動きでバランスを整えていた。
もちろん、生粋のストライカーは結果が出ないことに満足などしていない。「最後はちょっと強引に打ちに行ったけど、もっとチャンスを作れたらよかった」。味方の得点を演出した圧倒的存在感で、次は自らゴールを生み出すつもりだ。
(取材・文 石川祐介)

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