
日刊鹿島アントラーズニュース
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2014年10月15日水曜日
◆世界との差を体感した柴崎「もっともっと自分を戒める」(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?149369-149369-fl
[10.14 国際親善試合 日本0-4ブラジル シンガポール]
一つのミスが致命傷になる。0-1で折り返した後半3分、横パスを受けたMF柴崎岳(鹿島)のトラップが大きくなり、MFコウチーニョにボールを奪われると、すかさず前線にスルーパス。1本のパスでGKと1対1になったFWネイマールが冷静にゴールに流し込んだ。
「2失点目のダメージがあまりに大きすぎてチームが崩れた」とハビエル・アギーレ監督も振り返った後半立ち上がりの失点。柴崎は「ミスが重なって失点したことは事実としてある。受け止めて、素直に認めないといけない」と唇をかんだ。
「スピーディーなカウンターを持っているチーム。そういったミスを見逃さないし、ものにするのが質の高さ。一つの教訓として、いろいろ思うことはある」。悔しさを押し殺す柴崎にとって、この日が国際Aマッチ3試合目。過去の試合では攻守に存在感を見せた背番号7も、この日はなかなか起点になれず、フィジカルの弱さも露呈。フル代表で初めて対峙する世界トップレベルの相手に「力の差があったと素直に思う」と認めざるを得なかった。
4ゴールを決めたネイマールは同じ22歳。09年のU-17W杯でも対戦していたが、試合前から「これからの一つの指標になる」と話していたとおり、今や世界を代表するトッププレイヤーに成長した相手との“距離”を今一度測ることもできた。
「もっともっと自分を戒めるというか、冷静に分析する必要があると思う。ただがんばるというのではなく、具体的な目標を持ちながら、一つひとつのパートで強度を上げて、焦点を絞ってレベルを上げていかないといけない。ああいう選手のいるチームと対峙して、防ぐこと、上回ることを目指していかないといけないけど、並大抵の成長速度では自分の現役中にはこういうチームに対応できない」
あらためて体感した世界との差。しかし、それを身を持って知ることができたからこそ、今後、自分が具体的に何をしていかなければいけないのかを見極めることもできる。「ショックはショックだけど、認めないといけないし、認めて、受け入れてから始まる部分もある。ネガティブではなく、プラスのほうに自分を導いていくことも大事だと思う」。柴崎は自分に言い聞かせるように話した。
(取材・文 西山紘平)
◆柴崎 失点誘発…軽率ミスを反省「教訓として思うところはある」(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/10/15/kiji/K20141015009102710.html
国際親善試合 日本0―4ブラジル (10月14日 シンガポール)
インサイドハーフで3試合連続先発出場を果たしたMF柴崎が、失点につながる痛恨のミスを犯した。0―1の後半3分、ハーフウエーライン付近でボールをかっさらわれると、これを奪ったMFコウチーニョが一気に縦へスルーパス。ボールを受けたFWネイマールがGKとの1対1を沈めリードを広げられた。
「素直に力の差があるし、ミスから失点したというのは認めないといけない」。劣勢の中でも前半は積極的な動きを披露していた中で、失点に絡んでしまったことが本人の勢いを奪った。2失点目に続くかのように、後半14分にもボールを奪われて決定機を演出されるなど、個人的な部分で反省点は多かった。
09年U―17W杯ナイジェリア大会以来5年ぶりとなるネイマールとの再戦。ただ、4ゴールを奪った相手のエースに力の差を見せつけられた。「(チームとして)普段じゃあり得ないミスもあった。質の高さを実感したし、ひとつの教訓として思うところはある。ひとつひとつ、追求していかないといけない」。苦い経験を今後の飛躍に生かさなければならない。
◆大敗の日本代表アギーレ監督「2失点目のダメージは大き過ぎた」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20141014/241808.html?view=more
指示を出すアギーレ監督 [写真]=兼子愼一郎
国際親善試合が14日に行われ、日本代表はブラジル代表と対戦。FWネイマールに4ゴールを許し、0-4の敗戦を喫した。
試合後、日本代表のハビエル・アギーレ監督は、「前半は戦うことができて、良い時間帯になっていた。前半は最低の得点差で抑えることができ、さらに岡崎(慎司)のチャンスもあった」と口にした。しかし、「2失点目のダメージは大き過ぎた。我々は点を取りにいこうとしたが、中盤でミスを犯して、失点に繋がった」と、後半開始直後の48分に喫した失点を悔やんだ。
その後もカウンターから失点を重ねたこともあり、「ゴールを狙ってプレーしたが、自らのセットプレーやスローイン、コーナーキックから相手のチャンスになってしまい、ネイマールのような素晴らしい選手と仲間達にゴールを許した」と指揮官。「我々の目的は変わっていない。アジアカップへの選手選考。そして、今日も選手を見ることができた」と、絞り出した。
アギーレ体制の日本代表は4試合を終え、1勝1分け2敗となっている。
◆アギーレ監督、4失点も収穫あり「選手のキャラクター見れた」(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20141015/jpn14101505030006-n1.html
国際親善試合(日本0-4ブラジル、14日、シンガポール)これほど気がめいるサンバは聞いたことがない。FWネイマールがネットを揺らすたび、開閉式ドーム内は陽気なリズムが大音響で流れた。4点目を決められると、アギーレ監督はペットボトルの水を一気に飲み干した。
「前半は戦うことができていた。しかし、2失点目のダメージが大きすぎる」
0-1の後半3分にMF柴崎のパスミスから速攻を浴び、反撃の出はなをくじかれた。2012年の親善試合で0-4、昨年のコンフェデレーションズ杯で0-3と大敗した際も「後半3分」に失点。監督が交代しても試合運びの拙さが変わることはなかった。
北京でアルゼンチンを2-0と撃破した試合から中2日でも、ほぼ同じベスト布陣を組んだブラジル。一方の日本は10日のジャマイカ戦から先発6人を入れ替え、エースのFW本田も先発から外した。FW岡崎を前線に残し、残り10人でゴール前を固めたが、ネイマールの個人技に陣形は崩された。
「両チームの違いは若さ。Jリーグの7人を起用したが、2点目を取られ、初めて強豪と戦った選手が自信を失った」。無謀ともいえる用兵だったが、2試合で23人中19人を起用した指揮官は収穫も口にした。
「選手のキャラクターを見ることができた。(1月の)アジア杯のような重要な大会に挑めるのか。たくさんの結論を出すことができた」
あえて若い選手を谷底に突き落とし、逆境での強さをはかるアギーレ流の選手選考。マーライオンが見守るシンガポールで喫した悲劇。獅子のように谷底から、はい上がる選手を待つ。 (浅井武)
◆精彩欠いた柴崎「守備の意識を高めないといけない」(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20141014/jpn14101422440018-n1.html
国際親善試合(日本0-4ブラジル、14日、シンガポール)アギーレ監督になって主力に定着した柴崎は、失点につながるミスを犯すなど精彩を欠いた。ブラジル色の強い鹿島で成長しただけに「これからの一つの指針になる試合になる」と意気込んでいたが、不満の残る内容になった。
後半3分、ピッチ中央でボールを失い、これが相手の2点目につながった。「ジャマイカ戦より守備の意識を高めないといけない」と語っていた集中力を保てなかった。(共同)
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