日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年5月13日木曜日

◆鈴木優磨、トルコ強豪クラブと交渉開始!すでに7億円超のオファー提示(FOOTBALL TRIBE)






 明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズでプレーした過去を持ち、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のシント=トロイデンVV(STVV)退団が噂されるFW鈴木優磨は、スュペル・リグ(トルコ1部)の強豪クラブであるフェネルバフチェへの移籍にむけた動きを見せているようだ。11日、トルコメディア『Fotospor』が報じている。

 鈴木優磨の去就を巡っては、STVVが新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて資金調達を行う必要性に迫られれていると伝えられる中、ペーター・マース監督や立石敬之CEO(最高経営責任者)がベルギー国内メディアのインタビューで同選手の今夏退団が濃厚となっていることを認めるコメントを残していた。また、選手サイドはすでにブンデスリーガ(ドイツ1部)のヘルタ・ベルリンからオファーを拒否している。

 その中、フェネルバフチェは同選手獲得へ移籍金450万ユーロ(約5億9000万円)+ボーナス100万ユーロ(約1億2600万円)という条件でオファーを提示。そしてクラブ幹部は今週に入って鈴木優磨の代理人との交渉をZoomにより初めて行ったようだ。

 一方で、フェネルバフチェは鈴木優磨とともにオーストリア人FWエルジャン・カラも獲得候補にリストアップしている模様。身長192cmのカラは昨年1月にSVホルンからラピッド・ウィーンへ完全移籍により加入。今季はオーストリア1部リーグで29試合に出場し14ゴールをあげているほか、UEFAヨーロッパリーグ・グループステージでも5試合で先発出場している。

 なお、鈴木優磨にはリーグアンのサンテティエンヌなど10以上のクラブが関心を寄せていると伝えられている。欧州カップ戦でのプレーを望んでいる同選手に、フェネルバフチェ以外のクラブから正式なオファーが届くことはあるのだろうか。




◆鈴木優磨、トルコ強豪クラブと交渉開始!すでに7億円超のオファー提示(FOOTBALL TRIBE)


◆「しっかり繋いで崩した!」鹿島の連動したアタックに反響。仕留めた杉岡は「ここで行くしかないと思った」(サッカーダイジェスト)






「ひたむきにやってきて良かった」(杉岡)


 完璧な崩しで、勝負を決定づけるゴールを奪ってみせた。

 敵地に乗り込んだ名古屋グランパス戦、鹿島アントラーズは2-0の完封勝利を収めた。32分、永木亮太のCKを相手GKがファンブル。そのこぼれ球を犬飼智也が押し込んで先制に成功する。その後も自分たちのペースでゲームを進めてはいたが、後半に入ると攻め込まれる時間帯も多少、増えてきていた。

 欲しかった追加点が生まれたのは86分だった。相手のロングフィードを犬飼がヘッドで弾き返すと、ルーズボールを松村優太が拾い、近くにいたディエゴ・ピトゥカに預ける。レフティのブラジリアンは、さらに横にいた永木にパス。ここからカウンターを発動。永木がドリブルで持ち運び、前線で膨らむ動きを見せた上田綺世にパスを通す。

 上田はトラップし切れずにボールが流れたが、すぐに回収して、小泉慶にバックパス。そこから小泉→松村→永木→荒木遼太郎と繋いで、オーバーラップしてきた杉岡大暉が荒木からのヒールパスを受け、正確なシュートでゴールネットを揺さぶった。

 DAZNの公式ツイッターは「しっかり繋いで崩した!杉岡大暉の追加点!」と題して、東京五輪代表候補の左SBが決めたゴールをピックアップ。「久しぶりの完璧な崩し」「素晴らしい!」「杉岡ここぞでの上がり流石」「荒木きゅんの落としがグティなのよ」など、連動性溢れる崩しからのフィニッシュを称賛するコメントが寄せられた。

 杉岡は自身のゴールシーンをこう振り返る。

「チームとして我慢の時間が続いていたなかで、上手く起点ができて、スペースがあったので、ここで行くしかないと思って、良いタイミングで上がれました。亮太くんから直接もらおうと思ったんですけど、荒木が入ってきたんで、コースを変えて良いところに入れたと思います」

 また試合後のフラッシュインタビューでは、「個人的には苦しい時間が長く続きましたけど、ひたむきにやってきて良かった」と神妙に語っていた。

 高卒で加入して3シーズンを過ごした湘南ベルマーレから、鹿島に新天地を求めたのは2020年シーズン。だが、移籍1年目は公式戦で8試合・0得点と不完全燃焼に終わった。迎えた今季もレギュラーに定着できずにいた。

 連戦となった今節の名古屋戦、8試合ぶりの先発のチャンスを掴む。杉岡自身、期するものがあったはずだ。

「この試合に懸ける思いはかなり強かったですし、連戦の中でチャンスが回ってきて、チームも良い状態だったので、絶対にここで流れは切りたくなかったし、その波に上手く乗れたかなと思います」

 目に見える結果でアピールに成功した。馬力あるプレーは持ち味のひとつ。「あの時間帯で、あそこに走って決められたのは個人としても大きかったですし、チームの助けになったと思います」と手応えを口にする。

 このゴールをさらなる飛躍への転機としたい。

構成●サッカーダイジェストweb編集部






◆鹿島DF犬飼智也が28歳バースデー決勝弾「照れくさいけどゴールはゴール」守っても3連続完封(ゲキサカ)






[5.12 J1第21節 名古屋0-2鹿島 豊田ス]

 鹿島アントラーズのDF犬飼智也が自らの誕生日を祝う決勝ゴールを決めた。

 前半32分、左サイドからのCKを獲得した鹿島は、MF永木亮太が右足でゴール前に上げると、GKランゲラックのキャッチミスを誘発。こぼれたボールは競っていた犬飼の頭に当たってそのままゴールラインを割った。

 試合後の会見で犬飼は「ラッキーだったので、喜ぶのも照れくさかったけど、ゴールはゴール」。そして「あまり当たった感じはなかったけど、ファウルでもおかしくなかった」とランゲラックとの接触の確認もされたとみられるビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入があったこともあり、苦笑いで振り返った。

 ただチームはこれで3連勝。3戦連続完封と攻守の歯車がしっかりと噛み合っているが、犬飼も「後ろだけじゃなく前から奪いに行くことがはまっているので、後ろも上手く守れていると思います」とチームバランスの良さに強調する。

 そして連戦の中、先発6人を代えての連勝継続についても「普段リーグに出ていない選手が出て、これだけのゲームができるのが鹿島だと思わせることが出来た試合だと思います」と胸を張った。 


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◆鹿島の「圧」炸裂! 被シュート0本の「完全試合」で今季初3連勝(報知)

    




 ◇J1第21節▽名古屋0―2鹿島(12日・豊田スタジアム)

 鹿島がアウェーで名古屋相手に、被シュート0本の「完全試合」で今季初の3連勝を飾った。2列目で起用された運動量豊富なMF小泉を中心に前線からボールを追い、圧力をかけ続けた。名古屋の前向きなパスのほとんどを鹿島が回収。どこに走っても、どこに出しても、白いユニホームに先回りされた名古屋はボールを奪われないようにすることで精いっぱい。ゴールを目指してつなぐことは、90分かなわなかった。

 その圧力が先制点につながった。前半32分。左CKからゴール前に送られたセンタリングを名古屋GKランゲラックがファンブル。DF犬飼の背中に当たって、ゴールに転がり込んだ。名手がまさかのミス。鹿島の圧力が相手GKまで届いていたと見る以外に、理由は見当たらない。今夜の鹿島の守備には、それほどすごみを感じさせた。

 J1で被シュート0本の試合は、2009年11月8日、鹿島が山形相手に記録して以来、2度目。成績不振で解任されたザーゴ監督の後を受けて就任した相馬直樹監督が守備戦術の整理を行うと同時に、常勝軍団としてではなく「チャレンジャーとして戦う」ことを旗印に掲げた。2つの変化が「完全試合」実現に大きく影響している。

 試合後、指揮官は「選手たちが出し切る戦いをしてくれたこと、それが一番うれしい。それによって結果がついてきた。選手たちに感謝したい」とたたえた。




◆鹿島の「圧」炸裂! 被シュート0本の「完全試合」で今季初3連勝(報知)


◆「だれが出ても鹿島」の戦い 中2日で先発6人入れ替えも2位名古屋を撃破(ニッカン)






<明治安田生命J1:名古屋0-2鹿島>◇第21節◇12日◇豊田ス

鹿島アントラーズが、9日のFC東京戦から先発6人を入れ替えながらも2位の名古屋グランパスに快勝し、3戦連続完封勝利で7位に浮上した。

中2日の中、相馬監督は運動量や攻守のアグレッシブさを重視し、MF小泉、永木らフレッシュなメンバーを抜てき。指揮官の采配が的中し、速い攻守の切り替えと強い球際でゲームを支配し、名古屋をシュート0に封じて勝ち点3を手にした。

相馬監督は先発選考に「連勝したばかりでリスクも考えた」としながらも、「選手にチャレンジしろ、と言っているのに、僕自身がチャレンジしなかったらと思った部分もあった」と説明した。

「だれが出ても鹿島」の戦いで結果を出し、28歳の誕生日に先制点を挙げたDF犬飼は「普段、リーグで出ていない選手が出て、これだけのゲームができるのが鹿島だと思わせられたゲームだと思います」と胸を張った。




◆「だれが出ても鹿島」の戦い 中2日で先発6人入れ替えも2位名古屋を撃破(ニッカン)





◆犬飼智也&杉岡大暉弾で名古屋グランパスを撃破! 鹿島アントラーズが“試合巧者”ぶり見せつけ7戦無敗の3連勝(GOAL)






【Jリーグ(J1)結果】明治安田生命J1リーグは12日に第21節前倒し分が開催。豊田スタジアムでは名古屋グランパスと鹿島アントラーズが対戦した。


明治安田生命J1リーグは12日、第21節前倒し分の名古屋グランパスvs鹿島アントラーズが行われた。

前節3試合ぶりの白星を飾った2位・名古屋が、シーズン序盤こそ苦しんだものの直近6試合無敗かつここ2試合連続で3発無失点と好調の9位・鹿島をホームに迎えた一戦。

名古屋は前田直輝やマテウス、稲垣祥らを先発起用。対する鹿島は土居聖真や遠藤康、そしてディエゴ・ピトゥカを初めてリーグ戦のスタメンに送り出した。

一進一退の攻防が繰り広げられながらもやや名古屋が高い位置まで運ぶ回数を増やす22分、スルーパスに反応した前田が右サイドに抜け出す。そのままボックス右まで入り込んで左足でネットを揺らしたが、オフサイドと判定されて得点は認められない。

ヒヤリとさせられた鹿島は33分に左CKを獲得。キッカーの永木亮太が右足で蹴り込むと直接処理しようとしたGKランゲラックがボールを取りこぼす。すると、身体に当てるようにして犬飼智也が押し込んで先制点を奪取した。

失点を喫した名古屋は前半中の42分に早くも選手交代。最前線に入っていた山崎凌吾に代えて柿谷曜一朗を投入したが、スコアを振り出しに戻すことはできないまま試合を折り返す。

後半に入っても名古屋は細かいパスを回しながらも攻め切れない時間が続く。

とはいえ受ける時間も増えるタフな展開の中で鹿島は53分に土居と遠藤康に代えて松村優太と荒木遼太郎を送り出す。対する名古屋もさらに3名を入れ替え、齋藤、マテウス、成瀬竣平に代えて相馬勇紀、ガブリエル・シャビエル、森下龍矢を投入した。

追い上げようとする名古屋だったが反対に62分には荒木がボックス手前左からミドルシュート。枠を捉えなかったが、前線のプレスの強度も維持する鹿島が積極的な姿勢を見せる。

その後も名古屋がなかなか決定機を作り出すことができないまま時計の針が進んでいく。鹿島はバランスを保ちながらも時折ギアを上げて名古屋のゴールを脅かし、試合巧者ぶりを見せつけていく。

そして86分、細かい連係からボックス左でボールを受けた杉岡大暉が左足でシュート。これが決まって終盤にリードを広げた。杉岡にとっては移籍後リーグ初ゴールとなっている。

試合はそのまま終了し、鹿島が7戦無敗の3連勝を飾った。一方で名古屋は2試合ぶりの敗戦を喫している。


■試合結果
名古屋グランパス 0-2 鹿島アントラーズ

■得点者
名古屋:なし
鹿島:犬飼智也(33分)、杉岡大暉(86分)




◆犬飼智也&杉岡大暉弾で名古屋グランパスを撃破! 鹿島アントラーズが“試合巧者”ぶり見せつけ7戦無敗の3連勝(GOAL)


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