日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年10月22日月曜日

◆大迫、右股関節の張りで負傷交代 4戦連続先発も(スポニチ)



大迫勇也 Yuya.Osako


ドイツ1部   ブレーメン2―0シャルケ ( 2018年10月20日 )

 ブレーメンのFW大迫は4戦連続で先発したが、後半11分に右股間節の張りのため、得点なくして途中交代を余儀なくされた。 

 日本代表として12日のパナマ戦、16日のウルグアイ戦に先発。ウルグアイ戦ではW杯のコロンビア戦以来となる得点も決め、好調を維持したままドイツに戻った。だが、待っていたのは不測の事態。11月のベネズエラ戦(16日、大分)、キルギス戦(20日、豊田)を経て来年1月にはアジア杯も控える。「11月も良い準備がしたい」と話していただけに状態が気がかりだ。




◆大迫、右股関節の張りで負傷交代 4戦連続先発も(スポニチ)





◆日本人対決は実現せず…植田が失点に絡んだセルクル・ブルージュ、アザール弟投入も2-4完敗(ゲキサカ)



植田直通 Naomichi.Ueda


[10.21 ベルギー・リーグ第11節 アンデルレヒト4-2セルクル・ブルージュ]

 ベルギー・リーグ第11節が21日に行われ、DF植田直通の所属する暫定10位セルクル・ブルージュは敵地でMF森岡亮太所属の同4位アンデルレヒトと対戦し、2-4で敗れた。植田は3試合ぶりにスタメン出場し、90分間プレー。森岡は前節に続いてベンチ外だった。

 今季初の連勝を狙ったセルクル・ブルージュだったが、前半7分にCKの競り合いでDFアブド・オマールが相手を倒してPKを献上。同8分にアンデルレヒトのFWランドリー・ナニー・ディマタに決められ、あっさりと先制を許した。

 前半32分にはアンデルレヒトのMFピーテル・ヘルケンスが右サイドを突破し、中央のディマタにマイナスのパスを出す。ディマタをマークしていたのは植田だったが、寄せ切れずにターンを許し、左足のシュートを決められた。

 ディマタは前半の2ゴールで完全に勢いに乗る。後半7分にはPA内左で2人にマークされながらも、その間を抜く右足のシュートでネットを揺らし、ハットトリックを達成。さらに同9分、FKの流れからヘルケンスが右足で押し込み、一気に4-0とした。

 ただ、アンデルレヒトはこれで守備が緩んだのか、投入直後のFWイルバン・カルドナに隙を突かれて後半11分、同14分と立て続けにゴールを奪われる。2点差に詰め寄ったセルクル・ブルージュは同16分、チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールの弟であるMFキリアン・アザールを投入した。

 しかし、その後はスコアが動かず、セルクル・ブルージュは2試合ぶりの黒星。一方のアンデルレヒトは2連勝で4試合負けなし(3勝1分)となった。




◆日本人対決は実現せず…植田が失点に絡んだセルクル・ブルージュ、アザール弟投入も2-4完敗(ゲキサカ)




◆北朝鮮戦でゴールの10番安部裕葵らが調整「鹿島らしいところを代表に還元できれば」(ゲキサカ)



安部裕葵 Hiroki.Abe


 北朝鮮戦(5-2)から一夜明けた20日午前、U-19日本代表はインドネシア・ボゴールの練習場で調整した。北朝鮮戦に先発した11人と途中出場のFW宮代大聖(川崎F U-18)はグラウンドに姿を見せず、11人で練習を行った。

 出場時間が短かったMF安部裕葵(鹿島)、DF三國ケネディエブス(青森山田高)の2人も控え組とともにパス回しや1対1、ミニゲームなどで約1時間の調整。安部、キャプテンのMF齊藤未月(湘南)は大会前に別メニューが続いていたが、フルメニューを消化した。

 チームの10番を背負う安倍は鹿島での連戦を経て大会に入ったため、北朝鮮戦は途中出場となったが、試合勘に問題はない。チームは異なるものの、「雰囲気を感じるのは得意だと思うので心配はない」と話す通り、約15分という限られた出場時間の中でも存在感を示し、ダメ押しの5点目を決めた。

 4-2で迎えた後半アディショナルタイム、MF藤本寛也(東京V)からパスを受けた安部はワンタッチで前を向くと、「(菅原)由勢選手が回っていたのが分かったので、そっちを使おうと思ったけど、空いたので打ちました」とDF2人の間に入って強烈な右足シュートを突き刺し、試合を締めくくった。

「僕もあの時間でまさか点を取れるとは思っていなかった。ロッカーの雰囲気もすごくよかったので、次に向けて準備していきたい」

 終わってみれば5-2勝利となったが、一時は2点差を追いつかれた試合展開、チームの苦しい時間帯もベンチから見守っていた。「僕個人的にはメンタルの乱れがないのが強みですし、それを他の選手に伝染させられるような立ち振る舞いは意識している」と話す頼もしい背番号10は「試合での勝負強さという、鹿島らしいところをこの代表に還元できれば」と常勝軍団のプライドを持って大会を戦っていく。

(取材・文 佐藤亜希子)


◆北朝鮮戦でゴールの10番安部裕葵らが調整「鹿島らしいところを代表に還元できれば」(ゲキサカ)





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