
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年10月22日月曜日
◆北朝鮮戦でゴールの10番安部裕葵らが調整「鹿島らしいところを代表に還元できれば」(ゲキサカ)

北朝鮮戦(5-2)から一夜明けた20日午前、U-19日本代表はインドネシア・ボゴールの練習場で調整した。北朝鮮戦に先発した11人と途中出場のFW宮代大聖(川崎F U-18)はグラウンドに姿を見せず、11人で練習を行った。
出場時間が短かったMF安部裕葵(鹿島)、DF三國ケネディエブス(青森山田高)の2人も控え組とともにパス回しや1対1、ミニゲームなどで約1時間の調整。安部、キャプテンのMF齊藤未月(湘南)は大会前に別メニューが続いていたが、フルメニューを消化した。
チームの10番を背負う安倍は鹿島での連戦を経て大会に入ったため、北朝鮮戦は途中出場となったが、試合勘に問題はない。チームは異なるものの、「雰囲気を感じるのは得意だと思うので心配はない」と話す通り、約15分という限られた出場時間の中でも存在感を示し、ダメ押しの5点目を決めた。
4-2で迎えた後半アディショナルタイム、MF藤本寛也(東京V)からパスを受けた安部はワンタッチで前を向くと、「(菅原)由勢選手が回っていたのが分かったので、そっちを使おうと思ったけど、空いたので打ちました」とDF2人の間に入って強烈な右足シュートを突き刺し、試合を締めくくった。
「僕もあの時間でまさか点を取れるとは思っていなかった。ロッカーの雰囲気もすごくよかったので、次に向けて準備していきたい」
終わってみれば5-2勝利となったが、一時は2点差を追いつかれた試合展開、チームの苦しい時間帯もベンチから見守っていた。「僕個人的にはメンタルの乱れがないのが強みですし、それを他の選手に伝染させられるような立ち振る舞いは意識している」と話す頼もしい背番号10は「試合での勝負強さという、鹿島らしいところをこの代表に還元できれば」と常勝軍団のプライドを持って大会を戦っていく。
(取材・文 佐藤亜希子)
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