日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年6月17日水曜日

◆大迫も流れ変えられず「周囲と意思が合わなかった」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1493328.html

大迫も流れ変えられず「周囲と意思が合わなかった」

<W杯アジア2次予選兼アジア杯予選:日本0-0シンガポール>◇E組◇16日◇埼玉

 後半16分からMF香川真司(26=ドルトムント)に代わって出場したFW大迫勇也(25=ケルン)は2トップの一角でプレー。周囲との連係が合わず、決定機を作れなかった。「クロスも周囲と意思が合わなかった。(パスが)足もと足もとになったことが、点が取れなかった原因」と反省した。

◆柴崎 今後の雪辱誓う「初戦独特の緊張感があった」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/06/17/kiji/K20150617010557320.html

W杯アジア2次予選E組  日本0―0シンガポール (6月16日  埼玉)

<日本・シンガポール>前半、パスを出す柴崎(左)

 日本代表MF柴崎は今後のリベンジを誓った。

 W杯予選は今回が初めて。「初戦ということで独特の緊張感があった」と振り返った若き司令塔は、前半12分に香川にラストパスを送るなどチャンスもつくったが、結果を残せずに後半26分に交代。「ホームで勝てなかったのが残念」と悔しがり、「これが(予選の)最終段階だとまずいけど、相手のアウェーで戦うこともできる。そういう可能性を見据えていきたい」と前を向いていた。

◆柴崎「表現するのが難しいような試合です」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1493327.html

柴崎「表現するのが難しいような試合です」

<W杯アジア2次予選兼アジア杯予選:日本0-0シンガポール>◇E組◇16日◇埼玉

 日本代表が格下と思われたシンガポール相手に引き分けた。

 先発して後半26分までプレーし、何度か鋭い縦パスで相手DF陣を脅かしたMF柴崎岳(23=鹿島)は「初めてのW杯予選で独特の緊張感があった。ただやりづらさはなかったですし、こういう展開も予想していた。表現するのが難しいような試合です」と話した。

◆展開は想定内も…柴崎「1点が遠かった」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?165337-165337-fl



[6.16 W杯アジア2次予選 日本0-0シンガポール 埼玉]

 イラク戦で絶大なる存在感を示したMF柴崎岳(鹿島)だったが、ロシアW杯アジア2次予選初戦シンガポール戦では得点を演出できないまま、後半26分にピッチを後にすることとなった。

 柴崎にとって、初のW杯予選となった。しかし、「W杯予選の雰囲気もあるし、初戦ということで独特な緊張感もありましたが、そんなにやりにくさという部分はなかったです」と語ったように、中盤の底からパスを散らして攻撃を組み立てた。的確なポジショニングでボールを呼び込むと、鋭い縦パスを打ち込んで攻撃をスピードアップさせる。しかし、ゴール前を固めるシンガポール守備を崩し切れない。

「こういう展開になるだろうと思っていましたし、時間が経てば経つほど、難しい部分も出てくるかなと試合前から想定にありました。1点取れれば展開も変わると思っていましたが、その1点が遠かったです」

 後半26分にFW原口元気(ヘルタ・ベルリン)との交代を余儀なくされたが、その後も日本はスコアは動かせず、0-0のまま試合は終了を迎えた。「ポジティブに捉えられる部分もありますが、大半はそうではありません」と悔しさを滲ませつつも、「ただ、アウェーで勝つこともできますし、そういう可能性をしっかりと見据えていきたい」と力強く語った。

(取材・文 折戸岳彦)

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