日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年12月9日金曜日

◆開幕戦観衆は1万7667人にとどまる…8度目日本開催で最少に/クラブW杯(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20161208/jle16120823120021-n1.html

試合に勝ち、サポーターに挨拶する鹿島・柴崎(左)ら鹿島の選手=横浜国際総合競技場(撮影・中井誠)

 クラブW杯1回戦(8日、鹿島2-1オークランド、横浜国)観衆は1万7667人にとどまり、8度目の日本開催の開幕戦で最も少ない数字となった。Jリーグクラブの出場試合では2012年の5位決定戦、広島-蔚山(韓国)の1万7581人が最少記録。

◆木山新体制で再起を図る山形、FWディエゴら5選手の退団を発表(サッカーキング)


https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20161208/524916.html?cx_cat=page1



 モンテディオ山形は8日、MFアルセウ、FWディエゴ・ローサ、FWディエゴの3選手の契約満了と、期限付き移籍で加入していたMF梅鉢貴秀と元日本代表FW大黒将志の両選手の移籍期間満了を発表した。

 アルセウは1984年5月7日生まれの32歳。柏レイソル、北海道コンサドーレ札幌を経て2015年から山形でプレーしていた。今季の明治安田生命J2リーグでは37試合出場で1得点だった。明治安田生命J1リーグでは通算60試合出場3得点、J2では通算43試合出場1得点の成績を残している。なお、退団にあたってのコメントは発表されていない。

 ディエゴ・ローサは1989年3月23日生まれの27歳。ブラジル国内のクラブを渡り歩き、今季から山形でプレーしていたがわずか1年での退団となった。今季はJ2で17試合出場1得点だった。アルセウ同様、退団に際してのコメントは発表されていない。

 1984年3月22日生まれの32歳であるディエゴは、柏や東京ヴェルデイなどで活躍したのち、2014年に山形へ加入。2015年にはJ1で10得点を挙げる活躍を見せていた。今季もJ2で40試合に出場し8ゴールをマークしていたが、山形を去ることとなった。上記2選手と同様に、退団にあたってのコメントは発表されていない。

 今季、鹿島アントラーズから期限付き移籍で山形に加入していた梅鉢は、1992年6月8日生まれの24歳。4試合の出場で無得点に終わった同選手は、「当初掲げていた目標からかけ離れた成績になったことに申し訳なく思っています。第2節の愛媛戦で失点に絡んでから出場できなくなり、変えるべきところと変えてはいけないところを考え続けてきた中で、自分のプレーが変わっていくのを感じていましたが、2度あった先発のチャンスで結果を残せなかった自分の力不足を感じています。初先発の岡山戦ではホームでたくさんのサポーターの皆さんが暖かく、そして力強く後押ししてくれたことが僕にとって大きな支えとなりました。残留争いという苦しい一年でしたが、クラブに関わる全ての人の支えの中でプレーすることが出来たことに感謝しています。一年間本当にありがとうございました。いつかモンテディオに来て良かったと言えるようなサッカー人生が送れるように努めたいと思います」と今後の活躍を誓っている。

 かつて日本代表でも活躍した大黒は、1980年5月4日生まれの36歳。今季、京都サンガF.C.から期限付き移籍で山形に加入していた。今季は26試合で9ゴールの活躍を見せたが、1年で山形を退団することになった。大黒は、「選手、監督、コーチングスタッフ、フロントやスタッフの皆さん、そしてサポーターの皆さん、その全員に感謝しています!1年間お世話になりまして本当にありがとうございました!山形県の皆さんにも良くしていただき、本当に楽しく過ごすことが出来ました。来季山形がJ1昇格できることを願っています。また会える日を楽しみにしています。本当にありがとうございました!」とファンへの感謝の気持ちを述べている。

 山形は、すでに今季限りでの石崎信弘監督の退任と木山隆之氏の来季監督就任を発表している。

◆岩政が岡山退団、引退は「まだ決断しておりません」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1749241.html



 元日本代表のJ2岡山DF岩政大樹(34)が8日、クラブを退団することになった。4日に行われたJ1昇格プレーオフ決勝でC大阪に0-1で敗れ、現役引退を示唆していた。だが注目される現役引退については同日、自身のブログを更新し「引退に関してはまだ決断しておりません。そこは少し冷静に、まずはあらゆる情報を集めながら、将来を考えていこうと思っています」とつづった。

 また、退団を発表した岡山の公式サイトには、岩政らしい熱い別れの言葉が記された。岩政のメッセージは次の通り

      ◇     ◇

 今シーズンをもって、ファジアーノ岡山を退団することになりました。皆さんに感謝しています。ありがとうございました。

 「サッカー人生を賭けた挑戦」と心に決めて、何も知らなかった岡山という土地に足を踏み入れた、2年前のあの日のことが随分遠くのことのように感じます。私が求めた挑戦がここにはあり、多くの方々のサポートのおかげでそれを思う存分にさせていただきました。

 2年間、苦しく楽しい日々でした。苦しくて苦しくて、何度も結果から逃げて行きたくなりました。でもそんな時、信じられないくらいの想いを届けてくださったサポーターの皆さんと、信じられないくらい私を信じてくれたクラブ、スタッフ、そして仲間たちの気持ちに心が震え、自分を奮い立たせてきました。

 今は、求められた結果をもたらすことができなかった自分に落胆しています。そして、皆さんには本当に申し訳なく思っています。

 私は「クラブの次なる目標へのDNAを作ってほしい」と言われ、ここに呼ばれました。それを私は、結果への責任であり、覚悟だと解釈しました。

 だから、ファジアーノ岡山で最後にできる私の仕事は、ここでけじめをつけることだと思います。そして、この2年間の経験をクラブの歴史に上積みし、新たに変わっていくことがこのクラブの未来なのだと確信しています。

 感謝を伝えたくても言葉では伝えきれません。私の記憶の中で、この2年間は本当に濃い色で彩られる思い出となりました。それは皆さんのおかげです。ありがとうございました。

 ただ、私はサヨナラではない気がしています。たまに当たる私の予感です。

 「想いは届く」

 皆さんに教えられました。

 本当にありがとうございました。(※原文のまま)

◆交代出場から同点弾のFW赤崎「鹿島の強さを世界に発信したい」(サッカーキング)


https://www.soccer-king.jp/news/world/cwc/20161209/525041.html?cx_cat=page1



 FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016開幕戦が8日に行われ、開催国代表の鹿島アントラーズはオセアニアサッカー連盟代表のオークランド・シティに2-1で勝利した。試合後、途中出場からゴールを奪ったFW赤崎秀平がコメントを残している。

 赤崎は1点のビハインドを負った54分にファブリシオとの交代でピッチに登場。すると67分、MF永木亮太からのパスに右足を振り抜き、同点ゴールを記録した。その後、FW金崎夢生の得点で逆転に成功した鹿島は、オークランド・シティに2-1で勝利して、準々決勝へ駒を進めている。

 赤崎は「ハーフタイムの時点で監督から『途中から行く』と言われていましたし、前半を見ていてシュートが少なかったので、自分が入ったら積極的にシュートを打って、もうちょっと決定機を多く作りたいと思って試合に入りました」と、ピッチに送り出された時の心境を明かした。得点シーンに関しては「折り返しが来るだろうと思ってポジショニングを取りましたし、GKとDF1人の動きを見て逆サイドに決めるだけでした」と振り返っている。

 2016明治安田生命J1リーグでは、シーズンを通して2ゴールのみと成績が伸び悩んでいた同選手だが「柳沢敦コーチと2人でいいトレーニングをずっと続けてこれましたし、点が獲れない時もいろいろな人がずっと応援してくれて、それが支えになって、いいところで点を取れたかなと思っています」と、支えてくれた人への感謝を述べた。

 次戦は11日にアフリカサッカー連盟代表のマメロディ・サンダウンズと準々決勝を戦う。赤崎は「鹿島アントラーズの強さを世界に向けて発信したいですし。今日よりももっといいゲームをしたいと思っています。どんな展開であれ、途中から出た選手が展開を大きく動かすと思うので、次の試合もそういう部分が重要かなと思います」と、勝利を狙っていくことを宣言している。

◆失点しての“目覚め”は悪い…鹿島MF遠藤「2倍3倍のパワーを使う」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?204985-204985-fl



[12.8 クラブW杯1回戦 鹿島2-1オークランド・シティ 横浜]

 クラブにとって初めてのクラブW杯。鹿島アントラーズMF遠藤康が「ミスをしないようにという気持ちが最初に出てしまった」と振り返ったように、前半は思ったように攻撃の形を作れずに苦しんだ。さらに、後半開始早々の5分にはセットプレーから先制点を献上してしまう。しかし、ここからチームは目を覚ます。

 後半9分にFW赤崎秀平、同17分にFW金崎夢生を立て続けに投入。同23分には遠藤とのワンツーからPA内に進入したMF永木亮太の折り返しを赤崎が蹴り込んで同点に追い付く。さらに攻勢を強めると、同43分にFW土居聖真の折り返しを金崎がヘッドで押し込んで2-1の逆転勝利を収めた。

 先制点を奪われることで「いつも以上の、2倍3倍のパワーを使わないといけなくなる」と語る遠藤は、「そこで目が覚めたようにやっているようでは、次の試合は勝てない」と警鐘を鳴らす。

 次戦は11日に行われ、アフリカ代表のマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)と対戦する。中2日で迎える試合に向けて、「反省して切り替えてやっていきたい。チーム全体としてパフォーマンスを上げれば良いサッカーができると思う」と意気込みを示した。

(取材・文 折戸岳彦)

◆同点弾アシストで勝利に貢献の永木、MOM選出も「手応えはそんなにない」(サッカーキング)


https://www.soccer-king.jp/news/world/cwc/20161209/525029.html?cx_cat=page1



 鹿島アントラーズは8日に行われたFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016開幕戦でオセアニアサッカー連盟代表のオークランド・シティと対戦し、2-1の逆転勝利を収めた。試合後、プレイヤー・オブ・ザ・マッチ(マン・オブ・ザ・マッチ/MOM)に選ばれた鹿島のMF永木亮太だが、「手応えはそんなにない」と冷静に語った。

 鹿島は後半立ち上がり50分に先制を許したものの、67分に永木が同点ゴールを演出し、試合を降り出しに戻す。MF遠藤康とのワンツーでペナルティーエリア内右に進入した永木がマイナスの折り返し。これを54分から途中出場したFW赤崎秀平がダイレクトで右足を振り抜き、ゴール左隅に決めた。

「自分もより攻撃意識が高くなっていた」という永木は、「ヤス(遠藤)と(西)大伍くんのところで時間を作れていたので、より前に行こうかなと思っていた。あのタイミングでうまくヤスがタメを作って、ボールもすごく良かったし、自分のランニングのコースも良かった。秀平が1人だけマイナスに動いたのでフリーだなと。あのタイミングで、あの動きをしてくれると大体フリーなんで、それは感じていた。ああいう形で点を取れたのは非常によかった」とアシストの場面を振り返った。

 同点ゴールで流れを引き寄せた鹿島は、62分からMF小笠原満男に代わって出場したFW金崎夢生が88分に逆転ゴールを獲得。これが決勝点となり、2-1で勝利を収めた。

 小笠原の交代後にキャプテンマークを巻いた永木は「なんとか勝ち切れたのは良かった」と勝利を喜んだものの、試合内容について「イージーミスが多かった」と反省。MOM選出についても「アシストは良かったんですけど、手応えはそんなにない」と続け、「今日は本当に秀平と夢生が入ってきて勝てたので。本当にFWの2人に感謝しています」とゴールを挙げた赤崎と金崎を称えた。

 それでも、初のクラブW杯出場は十分に刺激となった。「外国人相手にこういうオフィシャルな試合をできるっていうのはすごくいい経験になる。日本人にはない懐の深さや、フィジカルの強さをやっぱり感じた。もっとレベルが上がってくると思うので、ボールの取り方をもっと変えていかないといけないかなと思う」と国際舞台での収穫を口にした。

 準々決勝に駒を進めた鹿島は大阪へ移動し、11日にアフリカサッカー連盟代表のマメロディ・サンダウンズと対戦する。永木は「さらにタイトになるので、より集中力を持っていかないといけない。次の相手はもっと強いはずだし、身体能力もすごく高い相手なので」と警戒を強めた一方で、「本当に楽しみ。もっともっと懐が深い選手がたくさんいると思うし、スピードもあり、技術も上がってくると思う。その相手に自分たちもしっかりサッカーをして、自分のいいところもしっかり出して勝ちたい」とアフリカ勢との対戦に意気込んだ。


◆鹿島MF土居、決勝点アシストも苦笑い「シュートを打ったんですけど…」(サッカーキング)


https://www.soccer-king.jp/news/world/cwc/20161209/525052.html?cx_cat=page1



 FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016開幕戦が8日に行われ、開催国代表の鹿島アントラーズはオセアニアサッカー連盟代表のオークランド・シティに2-1で勝利した。試合後、チームの勝ち越しゴールをアシストしたMF土居聖真がコメントを残している。

 土居は「ボールを回すというよりは相手に合わせていた感じでしたけど、前半は横パスばかりでなかなかスピードが上がらず、ダラダラとした入りになってしまった。後半早い段階で失点してしまったのは課題ですし、失点する前から自分たちでギアを上げていかなければいけなかったとは思います」とペースを握れなかった序盤の試合展開を反省点として挙げ、「やっぱりしっかりとゼロで抑えて、こっちが先制点を取って追加点を取って、2-0、3-0で勝つのが理想的だと思うので。決勝に近づけば近づくほど1失点の重みが増すと思うので、もっとチーム全体で1点の重みを感じてやらなければならないと思います」と、次戦を見据えてコメントした。

 冷静に試合を振り返った土居だが、得点に絡む活躍を見せた。1-1で迎えた87分、左サイドからのクロスをファーサイドにいた土居がヘディングで折り返すと、これをゴール前にいたFW金崎夢生が頭で押し込んで、鹿島は勝ち越しに成功。そのまま試合は終了となり、このゴールが決勝点となっている。

 貴重なゴールをアシストした土居だが、「本当は目いっぱい力を込めてシュートを打ったんですけど」と苦笑い。その上で「結果的に得点、勝利につなげられたことは個人としてはいいことですし、ああやってゴール前にたくさん顔を出して、たくさんボールに絡まなければいけない」と、同じようなプレーを増やしていくことを宣言した。

 勝ち進んだ鹿島は11日、アフリカ王者のマメロディ・サンダウンズと対戦する。中2日で迎える準々決勝へ向けて土居は「他のチームも飛行機移動がありますし、言い訳をせずにグラウンドで戦う姿を見せるだけかなと思います」と、短く決意を述べている。

◆「情けない戦い」…鹿島DF昌子、逆転勝利も失点悔やむ「反省すべき」(サッカーキング)


https://www.soccer-king.jp/news/world/cwc/20161209/525071.html?cx_cat=page1



 FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016開幕戦が8日に行われ、開催国代表の鹿島アントラーズはオセアニアサッカー連盟代表のオークランド・シティに2-1で勝利した。試合後、DF昌子源がコメントを残している。

 鹿島は後半の立ち上がりにセットプレーから失点。昌子は「不用意なファウルを与えてしまった。やられる気配はセットプレーでしかなかったので、それをみすみす与えてしまった。反省すべきところだと思います」と、きっかけとなったファウルを悔やんだ。その後に逆転し勝ち上がることができたが「失点してからスイッチが入るというのは、情けない戦いをしてしまった」と、先手を奪えなかった試合展開に苦言を呈している。

 ゴールがない中で、「ハーフタイムにも、もっとシュートを打ってほしいと僕から要求しました。たとえ入らなくても自分たちのリズムを作っていって、そこでゴールキックになるのであれば問題ないし。中途半端にボール回してパスカットされてカウンターを食らうよりいい」と、意見を前線の選手へぶつけていたことを明かしている。

 次戦は11日にアフリカ王者のマメロディ・サンダウンズと対戦するが「今日の相手よりは一段と強くなると思う。やったことも見たこともない。身体能力が高いんだろうな、と想像はつくので、ただ単にヘディングで勝つとかだけじゃなく、チーム、組織として勝たないと」と気を引き締めている。中2日での試合になるが「僕らより過密日程のチーム、時差や長期移動への対応が必要なチームもある。僕らはホームなので、それを言い訳にはできない」と、有利な立場であることを強調した。

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