日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年5月3日土曜日

◆浦和興梠、新婚弾で薬指にチュ~パフォだ(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140502-1294712.html

 4月30日に婚姻届を提出した、浦和の新婚MF興梠慎三(27)が、チームと家族を引っ張る。

 前日1日の練習後にクラブを通じて発表したため、結婚についての取材を受けるのは初めて。何事もなく「お疲れさまでした~」と通り過ぎようとするも、報道陣が作った人垣に足を止めざるをえず苦笑い。「自分のため、家族のために頑張らなきゃ。以前は『30歳でサッカーを終えていいかな』と思っていたけど、考え方が変わった」と話し「背番号30番にちなんで」と4月30日に提出した。ゴール後に左手薬指にキスをするパフォーマンスも「やらないやらない、やらないっすよ」と否定しながらも「いや、うっかりやっちゃうかもしれない」とまんざらでもない様子だった。

 昨年、結婚したDF森脇良太(28)は「人生の先輩として教えることがある」と言い「もし、慎三が薬指にキスするパフォーマンスをしなかったら、僕が慎三の薬指にキスします」と話しチームメートの失笑をかっていた。

◆【J1第11節直前情報 柏vs鹿島】連勝を飾り勢いに乗る柏、ホームで首位鹿島に挑む(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140502/186669.html


2試合連続2ゴールを挙げている柏のMF田中順也 [写真]=鷹羽康博


■柏レイソル チームの状態は上向き

 ようやく長い間とらわれていた停滞感から脱した。浦和、G大阪を相手に連勝を飾り、明らかに柏のチーム状態は上向きにある。その連勝に大きく貢献したのが、2試合連続で2ゴールを挙げた田中順也だ。その4ゴールを振り返ると、PK、右足コントロールシュート、左足ミドルシュート、FKとバリエーションに富み、離脱したレアンドロに代わって力強く攻撃陣をけん引している。一方、工藤壮人に約1カ月間、ゴールが生まれていないのは気掛かりだが、それでもポストプレーや攻撃陣との連係は悪くなく、前節は田中のゴールをアシストしているだけに、きっかけさえ掴めば調子を取り戻すだろう。

 また、負傷欠場のレアンドロ、ハン・グギョンに代わって出場し、その穴を補って余りある活躍を見せている太田徹郎と茨田陽生の存在も見逃せない。ネルシーニョ監督によれば、「彼らは試合に出られない時でもしっかりと準備をしていた」とのこと。代わりに出た選手の活躍は他の多くの選手に刺激を与え、チーム全体の士気を向上させる要因にもなっている。

 この連戦を乗り切るにはチーム全体の総合力が問われる。柏はけが人が多く、現状では必ずしも選手層が厚いとは言えない。アグレッシブにプレスを仕掛けてくる鹿島に対し、ゲームの流れが膠着した時に、リズムを変えられる選手がサブメンバーに少ないことが、どう影響を及ぼすか。(鈴木潤)

■柏予想スタメン

3-4-2-1

GK
21 菅野孝憲

DF
4 鈴木大輔
3 近藤直也
23 渡部博文

MF

13 高山薫
20 茨田陽生
7 大谷秀和
22 橋本和
26 太田徹郎
18 田中順也

FW
9 工藤壮人


■鹿島アントラーズ アウェーで5連勝し、首位をキープ

 ゴールデンウィークの4連戦で鹿島は2連勝。広島、清水を破り首位に立っている。特筆すべきは、DFラインの若さだ。2試合続けてミスが続いてしまった青木剛に代わり、植田直通が右CBで起用されると、まずまずのパフォーマンスを披露。2試合で1失点に抑えている。清水戦ではフリーのヘディングを当てられず、プロ初得点の機会はオウンゴールになってしまったが、セットプレーの高さは今節も大きな武器になるだろう。

 とはいえ、心配なのは徐々に蓄積されていく疲労である。特に代えの効かない選手たちが心配だ。同タイプのボランチ同士ながら絶妙な舵取りとバランスを見せている小笠原満男と柴崎岳。特に4月で35歳となった小笠原は年齢的に連戦は厳しい。また柴崎も、毎試合のように後半の苦しい時間帯にトップ下にポジションを移し、運動量を落とさずにプレーすることが求められている。そして、ここまで公式戦全試合フル出場しているのは昌子源と山本脩斗だが、CBの昌子はまだしも、上下動を繰り返す左SBの山本は、さすがに前節、プレーにキレがなかった。守備意識の高い豊川雄太を左MFに入れて、山本をサポートさせることも考えられる。

 現在、アウェーでは5連勝中。その要因は集中力の高い戦いを見せることができている点だ。その要因だ。国立開催の柏戦では勝てていないが、柏サッカー場や柏の葉では2002年以降けていない。相性の良さを発揮したい。(田中滋)

■鹿島予想スタメン

4-2-3-1

GK
21 曽ヶ端準

DF
24 伊東幸敏
23 植田直通
15 昌子源
16 山本脩斗

MF
20 柴崎岳
40 小笠原満男
25 遠藤康
28 土居聖真
33 カイオ

FW
11 ダヴィ

◆J1第11節(5月3日)柏vs鹿島プレビュー&予想先発(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?137968-137968-fl

柏 13:00 鹿島 [柏]

 柏は前節のG大阪戦に2-1で逆転勝ちし、今季初の連勝を飾った。これで7戦負けなし(4勝3分)。順位も6位に上げ、今節対戦する首位・鹿島とは勝ち点4差だ。FWレアンドロ、MFハン・グギョンらが負傷離脱する中、MF太田徹郎、MF茨田陽生がしっかりと穴を埋めている。

 鹿島は前節の清水戦に2-1で競り勝ち、2連勝で首位をキープした。清水戦はDF青木剛が出場停止明けだったが、前々節・広島戦(3-0)に続いてDF植田直通が先発。DF昌子源とのCBコンビが2試合1失点に抑えるなど、若い力が首位快走の原動力となっている。

▼柏レイソル
6位/勝ち点17
4勝5分1敗 14-10 +4
[最近の成績]全日程&結果へ
4.29 J1○2-1G大阪
4.26 J1○3-2浦和
4.19 J1△0-0横浜FM
4.16ナビ△1-1大宮
4.11 J1△1-1川崎F
[出場停止]
なし
[累積警告]
ハン、近藤、渡部
増嶋、栗澤、レアンドロ、大谷、鈴木
[主な負傷者]
FWレアンドロ(右太腿裏肉離れ)
FW木村裕(右膝内側側副靭帯損傷)
DF藤田優人(右膝前十字靭帯損傷)

[予想先発]
    工藤

 田中    太田

橋本      高山

  大谷  茨田

渡部  近藤  鈴木

    菅野

▼鹿島アントラーズ
1位/勝ち点21
7勝0分3敗 22-9 +13
[最近の成績]全日程&結果へ
4.29 J1○2-1清水
4.26 J1○3-0広島
4.19 J1●2-3神戸
4.16ナビ○2-1仙台
4.12 J1●1-2新潟
[出場停止]
なし
[累積警告]
遠藤
山本、植田、小笠原
豊川、青木、梅鉢、本山、昌子、伊東
ダヴィ
[主な負傷者]
特になし

[予想先発]
    ダヴィ

カイオ 土居  遠藤

  柴崎 小笠原

山本      伊東
  昌子  植田

    曽ヶ端

◆【J1:第11節 柏 vs 鹿島】プレビュー:公式戦10戦負けなしの柏と、首位・鹿島が3連勝を懸けて激突。柏にとっては“勝点6”の価値のある大一番!(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00171994.html

5月3日(土)J1 第11節 柏 vs 鹿島(13:00KICK OFF/柏)
☆クラブ対抗totoリーグ第1ターン開催中!
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「自分たちが蒔いてきたものを刈り取っていくために、良い時に鹿島と当たれたと思う」。ネルシーニョ監督はそう言って自信を覗かせた。

引き分け続きの状態から、第9節浦和戦、前節のG大阪戦と連勝を飾り、しかも共に逆転勝利という勢いの出る勝ち方で柏は首位・鹿島との一戦を迎えた。両チームの勝点差は4。勝てば1差まで肉薄できるとあって、大谷秀和も「勝点6の価値のあるゲーム」と捉えている。
一時はレアンドロの負傷離脱で懸念された攻撃面も、太田徹郎、茨田陽生らの活躍によって流れはスムーズになり、そこに左右のウイングバックが頻繁に絡むことで「前線5枚の攻撃の質が高まっている」(ネルシーニョ監督)という状況だ。特に2試合連続2発の田中順也の好調ぶりが目立ち、4ゴールの内訳を見ても、PK、右足コントロールシュート、左足ミドルシュート、フリーキックと全てが違うゴールパターンという点からも、田中の好調さが窺い知れる。

対する鹿島は、上記の通り現在は首位に立ち、柏と同じくこのゴールデンウィークの連戦では、広島、清水を相手に連勝してこの一戦を迎える。
これまでの老獪なイメージに加え、今年は数多くの若手選手が躍動し、そのフレッシュさゆえの走力、運動量という部分は侮れないレベルに来ている。労力を惜しまず、前線から果敢にプレスを仕掛け、結果も付いてきているためプレーには自信が漲っている様子だ。

もちろん若さゆえの勢いだけではなく、植田直通、昌子源のセンターバックコンビは、第9節では王者・広島を完封するなど高い実力を示し、攻撃陣もダヴィ頼みにならず、土居聖真は昨季第24節の対戦でも攻撃にアクセントを加えて柏を苦しめた力を持つ。さらに2列目にはスピードのあるカイオがいて、顔ぶれは多彩だ。
それでいて、スタメンを張る小笠原満男、清水戦で途中から出場した野沢拓也、青木剛と、経験豊富な選手の存在感も光る。総合的に見て、現在首位に立っていることが妥当と思わせるチームだ。

柏は前節のG大阪戦は、比較的自由に使えるスペースを見つけ出し、そこに茨田が起点となって前線の工藤壮人、田中、太田が絡んでテンポある攻撃を展開したが、鹿島相手にそこまでスペースが得られるとは思えない。何より、現在の柏の攻撃は茨田の展開力によるところが大きく、間違いなく鹿島はそこを消しにくるはず。そうなると鹿島の柴崎岳と茨田、年齢的にも近く、プレースタイルも似通った2人のパサーのどちらがイニシアチブを握るかで局面は大きく変わると思われる。

鹿島の2列目はサイドに張るだけではなくインサイドでプレーするケースも多く、柏からすれば、ダヴィと土居を含めて、3バックとダブルボランチがどうマークを受け渡していくのかも鍵。そこで後手を踏み、茨田が守備に追われる時間が長くなると、柏としては少々分が悪くなってしまう。
ただし、仮に押し込まれたとしても、工藤、田中、太田という攻撃の3枚は鹿島の守備陣にとっては掴みづらい選手だと思っている。ポストプレーと裏への動きを抜け目なく狙う工藤、外から射抜ける田中、派手さはないがゾーンの間で受けてリズムを作れる太田と、柏もその動きで鹿島の守備組織を撹乱し、プレーするスペースをわずかにでも見出したい。

首位に立つ鹿島が自分たちの力に自信を漲らせるように、柏もリーグ・カップを含めた公式戦は10戦負けなしという自負がある。3連勝を目指す両者の激突、激戦は必至だ。

以上

2014.05.02 Reported by 鈴木潤

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