
日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年1月25日日曜日
◆代表採点『俺ガゼッタ』…UAE戦MOMは同点ゴールを挙げた柴崎(サッカーキング)
UAE戦で同点ゴールを決めた柴崎 [写真]=Getty Images
AFCアジアカップ オーストラリア2015の準々決勝が23日に行われ、日本代表はUAE代表と対戦した。試合は1ー1のまま90分が終了。延長戦でも決着がつかずPK戦に突入し、日本は4-5で敗れて同大会からの敗退が決まった。
試合後、サッカーキングでは『俺ガゼッタ』と題し、出場選手をユーザーに10点満点で採点してもらい、各選手の寸評、総評、日本代表でその日一番活躍した選手を選出してもらった。
採点では、同点ゴールを決めたMF柴崎岳がチーム最高となる「6.6」を獲得し、マン・オブ・ザ・マッチに輝いた。その他、MF長谷部誠が「5.9」で2位、酒井高徳が「5.7」で3位となった。
各選手の採点とユーザーからの主な寸評は以下のとおり。(24日20時現在。最高点10、最低点1)
■ハビエル・アギーレ監督
採点:4.7(投票数:4653)
主な寸評
▽選手交代はこれまでの代表監督で一番上手い。もう一年見てもいい。
▽選手交代のタイミングは良いが、システムの変更など柔軟性が欲しいところ。
▽本当にこの監督で大丈夫なのかという安心感がない。
■川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
採点:4.3(投票数:4658)
主な寸評
▽PKでは気迫が感じられなかった。
▽失点に責任はなし。それよりも、ボールを持ってからのフィードを改善してほしい。
▽PK戦を含め、特に見せ場なし。
■酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
採点:5.7(投票数:4550)
主な寸評
▽守りは良かったが攻撃にもっと参加して欲しかった。
▽成長が伺える良いプレーが目立ってきた。
▽もう少しクロスの上げ方に工夫がほしい。
■吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
採点:5.1(投票数:4493)
主な寸評
▽相変わらず不安定なところもあるが、無難にこなした。
▽得意のセットプレーで見せ場なし。
▽無難に守備をこなした。4年前と比べ、はるかに成長している。
■森重真人(FC東京)
採点:5.4(投票数:4391)
主な寸評
▽寄せが甘い。ビルドアップをもっとすべき。いい縦パスを出してほしい。
▽けがをしていたかもしれないが安定感と集中力に欠けた。
▽ヘッドは決めたかった。よくがんばったが、失点シーンはいただけない。
■長友佑都(インテル/イタリア)
採点:5.6(投票数:4577)
主な寸評
▽上下動の繰り返しが素晴らしかった。
▽酒井と比べて存在感を発揮できず。けがが惜しまれる。
▽負傷するまでは素晴らしかったが、クロスがイマイチ。
■長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
採点:5.9(投票数:4689)
主な寸評
▽長友のけがというアクシデントの中、主将として日本を支える。
▽当たり障りない無難なプレー。守備はよかった。
▽献身的な守備で周りのフォローができていた。安定していた。
■遠藤保仁(ガンバ大阪)
採点:5.3(投票数:4627)
主な寸評
▽疲れのせいか目立つ場面が少なかった。
▽不調。相手にとって脅威となる存在にはなれなかった。
▽もっと攻撃的でよかった。
■香川真司(ドルトムント/ドイツ)
採点:3.9(投票数:5385)
主な寸評
▽好調時からは程遠い内容。前を向いてプレーしてほしい。
▽決めるべき所で決めてほしかった。
▽PKはともかくとして、シュートの精度が低い。
■本田圭佑(ミラン/イタリア)
採点:4.9(投票数:5388)
主な寸評
▽随所に光るプレーがあったが、ミスも多かった。
▽期待していただけに残念。
▽判断が遅くチャンスを潰した。プレースキックの精度も低い。
■乾貴士(フランクフルト/ドイツ)
採点:5.4(投票数:4601)
主な寸評
▽序盤に惜しいシュートを放つ。後半の活躍をみたかった。
▽この試合唯一と言っていいほど得点の匂いがする働きだった。
▽いいアクセントになっていたが、消えていた時間もあった。
■岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
採点:5.0(投票数:4543)
主な寸評
▽長所であるはずの動きの質が低かった。
▽疲労のためか、目立った活躍なし。
▽点の匂いが感じられない。守備も消極的。
■武藤嘉紀(FC東京)
採点:5.0(投票数:5234)
主な寸評
▽スペースがないときの引き出しがなさ過ぎた。今後の成長に期待。
▽ゴールへの積極性は評価できるが判断や精度がいまひとつ。
▽途中出場から見せ場は作った。決定機は決めてほしい。
■柴崎岳(鹿島アントラーズ)
採点:6.6(投票数:4957)
主な寸評
▽ゴールはさすが! 守備力も高めてほしい。
▽ゲームの流れを日本に戻し同点ゴールを決めた。あとは勝ち越しFKさえ決まれば…。
▽ゴールとパスは良かったが、キープ力のなさが目立つ。
■豊田陽平(サガン鳥栖)
採点:4.4(投票数:4701)
主な寸評
▽攻撃に積極性がみられたが、決められず。
▽アピールできてない。
▽チームにフィットできず。前線でボールにあまり絡めず、決定機も外した。
試合後、サッカーキングでは『俺ガゼッタ』と題し、出場選手をユーザーに10点満点で採点してもらい、各選手の寸評、総評、日本代表でその日一番活躍した選手を選出してもらった。
採点では、同点ゴールを決めたMF柴崎岳がチーム最高となる「6.6」を獲得し、マン・オブ・ザ・マッチに輝いた。その他、MF長谷部誠が「5.9」で2位、酒井高徳が「5.7」で3位となった。
各選手の採点とユーザーからの主な寸評は以下のとおり。(24日20時現在。最高点10、最低点1)
■ハビエル・アギーレ監督
採点:4.7(投票数:4653)
主な寸評
▽選手交代はこれまでの代表監督で一番上手い。もう一年見てもいい。
▽選手交代のタイミングは良いが、システムの変更など柔軟性が欲しいところ。
▽本当にこの監督で大丈夫なのかという安心感がない。
■川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
採点:4.3(投票数:4658)
主な寸評
▽PKでは気迫が感じられなかった。
▽失点に責任はなし。それよりも、ボールを持ってからのフィードを改善してほしい。
▽PK戦を含め、特に見せ場なし。
■酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
採点:5.7(投票数:4550)
主な寸評
▽守りは良かったが攻撃にもっと参加して欲しかった。
▽成長が伺える良いプレーが目立ってきた。
▽もう少しクロスの上げ方に工夫がほしい。
■吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
採点:5.1(投票数:4493)
主な寸評
▽相変わらず不安定なところもあるが、無難にこなした。
▽得意のセットプレーで見せ場なし。
▽無難に守備をこなした。4年前と比べ、はるかに成長している。
■森重真人(FC東京)
採点:5.4(投票数:4391)
主な寸評
▽寄せが甘い。ビルドアップをもっとすべき。いい縦パスを出してほしい。
▽けがをしていたかもしれないが安定感と集中力に欠けた。
▽ヘッドは決めたかった。よくがんばったが、失点シーンはいただけない。
■長友佑都(インテル/イタリア)
採点:5.6(投票数:4577)
主な寸評
▽上下動の繰り返しが素晴らしかった。
▽酒井と比べて存在感を発揮できず。けがが惜しまれる。
▽負傷するまでは素晴らしかったが、クロスがイマイチ。
■長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
採点:5.9(投票数:4689)
主な寸評
▽長友のけがというアクシデントの中、主将として日本を支える。
▽当たり障りない無難なプレー。守備はよかった。
▽献身的な守備で周りのフォローができていた。安定していた。
■遠藤保仁(ガンバ大阪)
採点:5.3(投票数:4627)
主な寸評
▽疲れのせいか目立つ場面が少なかった。
▽不調。相手にとって脅威となる存在にはなれなかった。
▽もっと攻撃的でよかった。
■香川真司(ドルトムント/ドイツ)
採点:3.9(投票数:5385)
主な寸評
▽好調時からは程遠い内容。前を向いてプレーしてほしい。
▽決めるべき所で決めてほしかった。
▽PKはともかくとして、シュートの精度が低い。
■本田圭佑(ミラン/イタリア)
採点:4.9(投票数:5388)
主な寸評
▽随所に光るプレーがあったが、ミスも多かった。
▽期待していただけに残念。
▽判断が遅くチャンスを潰した。プレースキックの精度も低い。
■乾貴士(フランクフルト/ドイツ)
採点:5.4(投票数:4601)
主な寸評
▽序盤に惜しいシュートを放つ。後半の活躍をみたかった。
▽この試合唯一と言っていいほど得点の匂いがする働きだった。
▽いいアクセントになっていたが、消えていた時間もあった。
■岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
採点:5.0(投票数:4543)
主な寸評
▽長所であるはずの動きの質が低かった。
▽疲労のためか、目立った活躍なし。
▽点の匂いが感じられない。守備も消極的。
■武藤嘉紀(FC東京)
採点:5.0(投票数:5234)
主な寸評
▽スペースがないときの引き出しがなさ過ぎた。今後の成長に期待。
▽ゴールへの積極性は評価できるが判断や精度がいまひとつ。
▽途中出場から見せ場は作った。決定機は決めてほしい。
■柴崎岳(鹿島アントラーズ)
採点:6.6(投票数:4957)
主な寸評
▽ゴールはさすが! 守備力も高めてほしい。
▽ゲームの流れを日本に戻し同点ゴールを決めた。あとは勝ち越しFKさえ決まれば…。
▽ゴールとパスは良かったが、キープ力のなさが目立つ。
■豊田陽平(サガン鳥栖)
採点:4.4(投票数:4701)
主な寸評
▽攻撃に積極性がみられたが、決められず。
▽アピールできてない。
▽チームにフィットできず。前線でボールにあまり絡めず、決定機も外した。
◆柴崎同点弾 どん底日本に唯一の光(ニッカン)
<アジア杯:日本1(4PK5)1UAE>◇準々決勝◇23日◇シドニー
起死回生の同点弾だった。後半36分、MF柴崎岳(22=鹿島)はボールを持ちながら冷静に穴を見抜いた。相手DFを背負う本田。パスコースは空いていた。縦パスを入れると同時にダッシュ。「(本田)圭佑さんが、自分が落として欲しいところに落としてくれた。イージーなゴールでした」。ダイレクトで振り抜いた右足ミドルシュートで、ゴール左へ。1点ビハインドで焦りの見え始めた時間帯、日本の息を一時吹き返させた。
後半9分に、遠藤に代わって出場し日本の攻撃のタクトを振った。ボールを受けて右へ左へ、そして中へ、ピッチ上に視野を張り巡らせた。延長に入り、長友が右太もも裏を負傷すると、右サイドバックにコンバート。同時に日本の攻撃は停滞した。それほど柴崎がゲームをつくっていた。攻撃に絡むことができず、時間だけが過ぎた延長後半13分。ゴールから約20メートルの直接FKの場面では、本田からキッカーを託された。
「壁が低い場所があったのでGKの位置を見ながら相談というか話をした。ビッグチャンスだったのに残念」。キックは相手にかすりながらわずか右へ。屈辱的な敗戦の中で強烈な印象を残した。「自信になったというより、勝てなかったことが…」。どん底に突き落とされた日本にとって、唯一の光だった。
起死回生の同点弾だった。後半36分、MF柴崎岳(22=鹿島)はボールを持ちながら冷静に穴を見抜いた。相手DFを背負う本田。パスコースは空いていた。縦パスを入れると同時にダッシュ。「(本田)圭佑さんが、自分が落として欲しいところに落としてくれた。イージーなゴールでした」。ダイレクトで振り抜いた右足ミドルシュートで、ゴール左へ。1点ビハインドで焦りの見え始めた時間帯、日本の息を一時吹き返させた。
後半9分に、遠藤に代わって出場し日本の攻撃のタクトを振った。ボールを受けて右へ左へ、そして中へ、ピッチ上に視野を張り巡らせた。延長に入り、長友が右太もも裏を負傷すると、右サイドバックにコンバート。同時に日本の攻撃は停滞した。それほど柴崎がゲームをつくっていた。攻撃に絡むことができず、時間だけが過ぎた延長後半13分。ゴールから約20メートルの直接FKの場面では、本田からキッカーを託された。
「壁が低い場所があったのでGKの位置を見ながら相談というか話をした。ビッグチャンスだったのに残念」。キックは相手にかすりながらわずか右へ。屈辱的な敗戦の中で強烈な印象を残した。「自信になったというより、勝てなかったことが…」。どん底に突き落とされた日本にとって、唯一の光だった。
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