
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年8月24日金曜日
◆大迫勇也、ファンから日本の即席麺を贈られるも…苦笑いの理由とは?(サッカーキング)

ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也が、ブンデスリーガ開幕を前に注目を集めている。練習場での様子をドイツ誌『Kicker』日本語版が23日に伝えた。
先日、マネージャーを務めるフランク・バウマン氏からヘディングでの得点嗅覚について「空中戦の野獣」と表現された大迫。今シーズン最初の公式戦となったDFBポカール初戦やビジャレアルとのテストマッチにおいて、空中戦という新たな武器を身に着けた印象を与えている同選手だが、「まぐれですよ。素晴らしいセンタリングを上げてもらったというのもあります」と謙虚に返答したという。
ブレーメンは25日、ブンデスリーガ開幕戦でハノーファーと対戦。FW浅野拓磨、MF原口元気が所属するクラブとの激突ということで、日本からもメディアが駆け付ける予定となっているなど、大いに注目を集めているようだ。大迫は「僕がたくさんの得点を決めて、そしてブレーメンが勝利を重ねていけば、日本からもっと多くのメディアが来てくれて、ブレーメンの人気が高まっていくと思います」とコメントしている。
また同誌は、21日の練習後にはファンから日本のインスタントラーメンを贈られたエピソードも紹介。大迫は苦笑いを浮かべながら「あまり活用はできないんですよね」と明かしたという。まだブレーメンでの住まいが未定で、現在はホテル暮らしの日々を過ごしているため、「料理も何もできない状況」なのだ。しかしプレーの面に関しては、順調にチームに溶け込んでいると言えるだろう。
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◆大迫勇也、ファンから日本の即席麺を贈られるも…苦笑いの理由とは?(サッカーキング)

◆J2松本、FWジネイを獲得へ 反町監督、練習参加で評価「前の方で1人いないと厳しい」(スポニチ)

J2甲府を14日に退団したブラジル人FWジネイ(34)が23日、J2松本の練習に参加。獲得へ進んでいることが分かった。反町監督が明らかにした。「声を掛けるつもりはなかったけどケガ人が長引くだろうし前の方で1人いないと厳しいから」と説明した。
ジネイは昨季湘南で12得点を挙げチームのJ1昇格に大きく貢献。今季は甲府に加入したが膝のケガの影響で12試合1得点に留まっていた。甲府の外国人枠の関係で契約が解除され所属なしとなっていた。
松本は現在J2で暫定首位につけているが、夏の移籍でアタッカー2人が移籍。FWの永井と三島がケガ。FW前田がアジア大会で離脱と前線の枚数に不安を抱えている。
非公開だったこの日の練習では紅白戦に出場した模様。指揮官は「全然悪くなかった」と評価。明日(24日)膝のMRIを撮影、26日の練習試合を経て問題がなければ契約する見込みだ。早ければ9月1日の水戸戦から出場が可能となる。J1昇格へラストスパートの終盤戦でブラジル人FWが力を発揮できるか注目だ。
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◆J2松本、FWジネイを獲得へ 反町監督、練習参加で評価「前の方で1人いないと厳しい」(スポニチ)

◆二枚看板との比較も批判も糧にして。鹿島DF犬飼、磐田戦を前にしての決意/J1第24節(GOAL)

8月24日、明治安田生命J1リーグ第24節で7位・鹿島アントラーズは10位・ジュビロ磐田をホームに迎える。今節はカシマでの金曜日開催となる。鹿島はリーグ戦2連勝、磐田は前節・柏レイソル戦で3試合ぶりの勝利を収めたものの、アウェイでは2連敗中だ。
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鹿島にとって、前節・横浜F・マリノス戦(1-0)は3試合ぶりのクリーンシートとなった。前々節・名古屋グランパス戦を4失点して敗れていただけに、「ゼロ」に抑えられたことは大きい。今季、最終ラインの中央がなかなか固定できなかった中で、公式戦連続フル出場を重ねているのが、犬飼智也だ。
■暗闇の出口を探し続けた前半戦
「自分たちの声で、ゼロに抑える確率を高める。そういうプレーが少しずつできるようになってきていると思います」
前節・横浜FM戦が会心のパフォーマンスだったかと問われれば、頷くことはできなかったかもしれない。それでも、スコアボードに刻まれたのは「0」だった。
今季から鹿島に加入した犬飼にとって、聖地・カシマスタジアムで2度目のクリーンシートだった。アントラーズでの1年目、シーズン開幕から約半年。背番号39は苦しみながらも前進を続けてきた。満足とは程遠くとも。一歩ずつ、着実に――。
「伝統あるクラブに来ることができて幸せに感じている。このクラブと一緒にタイトルを目指して日々努力していきたい」。強い決意とともに臨んだ、シーズン前の宮崎キャンプだったが、いきなりの試練が待っていた。
「アントラーズのやり方を伝えて、すり合わせをしていきたい。清水(エスパルス)の癖なのかなと思ったのは、サイドにボールが出た時に…」とプレー描写を交えて説明したのは昌子源だ。「清水の守り方と、うちのやり方とがあって…」。
歩んできた道のりの違いが、トレーニングマッチで顕在化した。犬飼自身も「まだまだ全然できていない」と、その事実を十二分に理解していた。
開幕を迎えた後も、苦難は続く。
3月7日、ACLグループステージ第3節・シドニーFC戦、敵地で飾ったデビューこそ2-0の完封勝利で終えたものの、4月3日の第5節・上海申花戦でPKを与えるファウル(2-2)、そして4日後のJ1台6節・湘南戦ではオウンゴールで1-2の敗戦。
低空飛行を続けたアントラーズにあって、犬飼もまた、暗闇の出口を探し求めていたのだった。結局、5月20日のJ1中断まで、背番号39は浮上できなかった。
■公式戦10試合、フルタイム出場を続ける
「アントラーズに来て、勝っていないですからね。本当に結果で示すこと、勝つこと。とにかく、それしかないです」。犬飼が静かに語ったのは、6月1日のこと。不甲斐なきシーズン前半戦を経て、心境を問うのは酷だったかもしれない。それでも、5日後に迫っていた天皇杯初戦、そして7月の公式戦再開を見据えた時、背番号39の奮起が不可欠であることも容易に想像できた。
「アントラーズのグラウンドの中での厳しさ、バチバチ感は日本でのトップクラスだと思うんです。本当にいい環境に身を置けています」
「サッカーに対する取り組み方、チームの雰囲気ですね。一言で、と言われると難しいんですけど、率直に“いいな”と、ここにいて思うんです。一体感はもちろん、ここを離れた選手にも“アントラーズはよかったな”と思わせるものがある。そういうチームだと思います」
どんな時でも誠実に受け答えをする25歳の瞳に、充実の光が灯った。「成長していけるかどうかは自分次第」。果たして今、その言葉は現実のものとなりつつある。

植田直通の欧州挑戦、昌子の負傷離脱、チョン・スンヒョンの加入、町田浩樹の台頭。激しく変化するチーム状況に身を置き、背番号39は不可欠な存在として先発出場を続けている。7月11日の公式戦再開から10試合、フルタイム出場を遂げているのは一人だけだ。
7月22日のJ1第17節・柏レイソル戦、自身にとって、リーグ初勝利の舞台はカシマスタジアムだった。3日後の第17節・セレッソ大阪戦、リーグ初のクリーンシート。
「気にしていたので、よかったです」
安堵の言葉を連ねた後、青黒、青赤との2試合は不甲斐ない己と向き合うこととなったが、聖地で初めての完封勝利は8月5日、古巣・清水エスパルスとの90分だった。「もっともっと、突き詰めていかないと――」。もがきながらも、犬飼は次なる戦いを見据えている。
「アントラーズのために、自分ができることは全部やりたい。結果がすべてですし、自分が勝たせるという気持ちで」。不在だからこそ浮き彫りになる、植田・昌子という二枚看板との比較も批判も、すべてが進化への糧になる。
揺るぎない信頼を勝ち取るために、今夜も犬飼はアントラーズを守る。誇り高き鹿のエンブレムとともに、サックスブルーの前に立ちはだかる。
◆二枚看板との比較も批判も糧にして。鹿島DF犬飼、磐田戦を前にしての決意/J1第24節(GOAL)
◆【鹿島 vs 磐田】 ウォーミングアップコラム:久々のチャンスに平常心で臨む三竿雄斗(J's GOAL)

およそ1年3ヶ月ぶりに先発の機会が巡ってきた。
「コンディションは問題ない。練習からしっかりやれている。特に問題ない」
久しぶりのチャンスに、三竿雄斗(写真)は気負う様子もなく、平常心を保っていた。
昨季、湘南から加入して以降、期待を裏切り続けてきた。それはサポーターや起用した監督、獲得したクラブだけでなく、三竿本人も含まれている。自分の実力を示せないことにいら立ちを隠せず、さらに怪我が追い討ちをかける。ピッチで実力を示すどころか、そのピッチに立つことさえままならない日々。臥薪嘗胆とは、まさにこの日々のことを指すのだろう。
ワールドカップによる中断期間でも、三竿はまだリハビリに励んでいた。それでも復帰を目指して努力し続けたことが報われる。昨季11節浦和戦以来となる先発のチャンスを掴んだ。
とはいえ、まだ本当の意味で報われた訳ではない。チームの勝利に貢献してこそ、である。
「しっかり上下動して、中に合わせられる選手がいるので、自分のクロスから得点を狙いたい。あとは守備で相手の右サイドをしっかり抑えたい。いいときの自分はむちゃくちゃ気合いを入れる訳でもない。いつも通りやりたい」
13連戦を戦うチームにとって、代わりに出る選手が活躍することは大きなプラスとなる。久しぶりのチャンスに三竿雄斗が、平常心で臨む。
文:田中滋(鹿島担当)
明治安田生命J1リーグ 第24節
8月24日(金)19:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs ジュビロ磐田
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