日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年7月31日水曜日

◆岡田武史氏、鹿島身売り「16億、安いな(笑い)」(ニッカン)






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元サッカー日本代表監督で、JFL・FC今治の岡田武史会長(62)が30日、イトーキ東京イノベーションセンターSYNQAで開催されたトークイベント「えひめ創業ミーティング in Tokyo」に参加した。第1部は愛媛県の中村時広知事(59)と登場。「グローバルはローカルから。愛媛から、はじめる。」と題して対談し、14年11月にFC今治の経営に参画し、四国リーグからJFLへの昇格、5年かけて集客や地域にとけ込んだ苦労話などを披露した。

第2部は「愛媛での起業を考える」。ソーシャル経済メディア・ニューズピックスの坂本大典氏、サイクリング総合施設わっかの村上氏と話をする中、岡田氏が切り込んだ。この日、発表されたフリーマーケットアプリ大手メルカリがJ1鹿島アントラーズを傘下に収めることについて「ニューズピックスで見たよ。メルカリが(日本製鉄から運営会社の株式)61・6%を取得したと。約16億円らしいけど…安いな(笑い)。うち(FC今治)はそんなに安くないからな」と冗談? を飛ばして会場の招待客を笑わせた。

イベント後も取材に応じた。メルカリの小泉文明社長とは親交があり「よく家に来てくれる」と明かしつつ「ビジネスとしてチャンスがあると見てくれている」。以前は鹿島の前身、住友金属や自身が現役時代に所属した古河電工(現ジェフユナイテッド千葉)など実業団が中心で、現在は主にIT企業が参入していることに「昔は母体が教育メーンだったけど、今は若い経営者がイノベーション、スポーツビジネスに成長の伸びしろがあると見ているから」と理由を分析した。

「27年前は(世界一の)プレミアリーグと日本が同じ収入規模だったのに、なぜ差がついたのか」とのデータも出しながら「その中で、サイバーエージェントの藤田君やミクシイの木村君たちも、まだまだ成長すると思って見ている」と、J2町田ゼルビアを買収した藤田晋社長、J1FC東京の経営に参画する木村弘毅社長の取り組みを例に挙げていた。

最後は、同じく日本代表監督経験者の西野朗氏がタイ代表監督に就いたことに「いいんじゃない、マイペースだから」と笑顔。「そのうち遊びに行きます、と伝えたよ」と連絡を取って激励したことを明かした。【木下淳】




◆岡田武史氏、鹿島身売り「16億、安いな(笑い)」(ニッカン)





◆【解説】IT企業がプロスポーツに参入する理由…メルカリが鹿島の経営権取得へ(報知)






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 メルカリ社(本社・東京都港区)がJ1鹿島の経営権を取得することで、これまで運営してきた日本製鉄と大筋合意したことが30日、分かった。この日のJリーグ理事会で報告されるとみられ、承認されればメルカリ社が都内で会見し、経緯などを説明する。

 「ITとスポーツの親和性は高い。これからも続々と参入してくるのではないか」。大手IT企業幹部はメルカリがJリーグ・鹿島の経営権を取得する方針を固めた背景についてこう分析する。「ネット中継やVRやAIなどの最新技術を活用することで、よりスポーツの魅力は高まる。相乗効果は計り知れない」

 一方、金融筋によると、Jリーグ創設時から安定したクラブ経営を続けてきた鹿島だが、2012年10月に大きな転機が訪れた。住友金属工業は業界最大手の新日本製鉄(現・日本製鉄)と合併。これを契機に鹿島の今後についても議論されるようになった。

 業界トップの新日鉄はこれまで、社会人野球部やラグビーの新日鉄釜石などを所有しており、スポーツ振興にも積極的だった。だが、1990年代後半の鉄鋼不況を受け、これまでの方針を大きく転換。2000年代に入ると国際競争は一層、激化した。経営合理化を進める中で、社会人チームを廃止してきた経緯がある。

 メルカリによる鹿島の経営権取得はその流れを象徴したものとなった。

 ◆IT企業とスポーツ

 ▼ソフトバンク 04年11月、福岡ダイエーホークスを買収。

 ▼楽天 球界再編問題に揺れる中、04年11月、東北楽天ゴールデンイーグルスとして球界参入。また、14年12月には、Jリーグ神戸の運営会社の全株を取得。元スペイン代表MFイニエスタら海外の大物選手を獲得。

 ▼DeNA 11年12月、球界参入。13年4月には「エスビー食品陸上競技部」の選手、スタッフらを受け入れる形で「DeNAランニングクラブ」を設立。Bリーグ「川崎ブレイブサンダース」も運営。

 ▼ミクシィ FC東京とスポンサー契約を締結したほか、Bリーグの「千葉ジェッツふなばし」も運営。今後、スポーツ事業を中心に拡大していく方針。

 ▼サイバーエージェント 18年10月、J2・FC町田の約11億円で経営権を取得。

 ▼アカツキ 同12月、アプリ開発などを行うアカツキが東京Vの株式を取得し、関連会社となる。




◆【解説】IT企業がプロスポーツに参入する理由…メルカリが鹿島の経営権取得へ(報知)





◆安部裕葵のバルサ移籍に伊紙注目 「才能ある日本人」と紹介も…「スポーツ面では賭け」(FOOTBALLZONE)



安部裕葵 Hiroki.Abe


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バルセロナの日本に対するマーケティング戦略と指摘 「アジア市場にインパクトがある」


 先日、Jリーグの鹿島アントラーズから日本代表MF安部裕葵がスペインの強豪バルセロナのBチームに加入することが発表された。27日付のイタリア紙「トゥット・スポルト」は、この移籍劇にイタリアでの日本人選手獲得のパターンを踏まえ、マーケティングの側面を分析している。一方で「確実にスポーツ面では賭け」とも評した。

 安部について同紙は「才能ある日本人の安部裕葵を獲得した。左ウイングの選手でまだ20歳。2023年までの契約にサインした。契約破棄には4000万ユーロ(約48億円)の支払い条件だ。まず初期には、Bチームにレンタル移籍させる。Jリーグで若い選手のMVPの賞を取った。新しいタイプの選手として評価された」と紹介した。

 もっとも、6月のコパ・アメリカ(南米選手権)にも出場した選手だけに、世界トップレベルの中に入ってどの程度のプレーができるのかという点では、懐疑的な姿勢を隠さない。獲得の面で「AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で優勝したFWだった100万ユーロ(約1億2000万円)以上の価値はなかったが、スペインで4シーズンの契約をした」と、現時点の評価額の点で決して高いレベルにないと指摘している。

 一方で、バルセロナの戦略は日本に対するマーケティングだとの見方を示している。

「安部はバルセロナとスポーツ的にも、マーケティング戦略にもサインした。メディア的にも確実にアジア市場にインパクトがある。メインスポンサーの楽天との強いつながりがある。インターネットサービスのグローバルリーダーは、日本に拠点を置く。2017年7月にパートナーシップを交わした。楽天がメイングローバルパートナーとなった」

 2017年からバルセロナのメインスポンサーを日本企業の楽天株式会社が務めていることに触れながら、次のように続けている。

「マーケティングの側面以前に、安部は確実にスポーツ面では賭けだ。この日本人が成長したら、彼の現代的でフレッシュなイメージは、バルサのパートナーと合わせて様々な商品となる。選手は“大使”となって、日本と他のアジアにバルセロナのブランドを拡販していく。バルセロナのマーケティングエリアのプロジェクトのなかには、選手と国旗の国際化、地理的に特殊なマーケットが図られている。スポンサー契約の様式もより現代的で発展性がある。ただ単にユニフォームやピッチの広告にとどまらない」


成功の条件は「確実にバルサのAチームに入ること」


「トゥット・スポルト」紙の特集では、セリエAでプレーした日本人選手たち、元日本代表FW三浦知良らの加入時のマーケティング的な面も指摘していた。そのため、安部の獲得と“投資”は、アジア市場の開拓という側面が強いことを指摘している。

 安部のキャリアとバルセロナのマーケティングに対する成功の条件を、同紙では「確実にバルサのAチームに入ること。あるいは常に日本代表に入ること。長い消費が見込めるアジアのマーケットの基点として考えてもらえるようにすることが大切だ」と、トップチーム入りと日本代表への継続的な選出がキーポイントだとしている。

 バルセロナはそのパートナーである楽天の肝入りで来日して、23日にチェルシー(1-2)と、27日にヴィッセル神戸(2-0)と親善試合を行った。安部は負傷により出場のチャンスを逃したが、これからのスペインでのキャリアのなかで「マーケティング目的」という視線を払拭するだけの成長と成功を収めることができるのか。レアル・マドリードに加入した日本代表FW久保建英とともに、好奇を伴う海外からの視線を浴びることは避けられないだろう。


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◆Jリーグ村井チェアマン、VAR導入の来年度への前倒しを検討 誤審続発を受けて急ピッチ対応へ(報知)






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 Jリーグの村井満チェアマン(59)が30日、都内のJFAハウスで記者会見し、2021年からJ1での導入を目指してきたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の来年度からの実施の前倒しを検討していることを明かした。

 今季は5月17日の浦和―湘南戦、今月13日の横浜M―浦和戦で“誤審”騒動が続発。早期導入が議論されてきたVARについて、村井氏は「審判のレベルアップ、審判間のコミュニケーションをサポートするツールとしてVARとして有効である可能性は否定できない。導入時期の前倒しを協議してます。場合によっては20年からJ1においてできる可能性がある」と話した。J1~J3の全てで導入するか、カップ戦も含めるのか、追加副審(AAR=アディショナル・アシスタント・レフェリー)との併用となるかなど詳細は今後詰めていくという。

 VARの導入にはFIFAおよび国際サッカー評議会が定める要件を満たす必要があり、Jリーグは18年から担当審判のトレーニングやスタジアムでの事前テストを行ってきている。村井氏は「当初は(導入を)21年と想定してきたが、トレーニングが想定以上に進んでいる状況と聞いている」と説明した。




◆Jリーグ村井チェアマン、VAR導入の来年度への前倒しを検討 誤審続発を受けて急ピッチ対応へ(報知)


◆大迫勇也はブレーメン攻撃の“中軸”と独メディア絶賛 …指揮官は早くもスタメンを約束(GOAL)



大迫勇也 Yuya.Osako


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エイバルとの強化試合でゴールを決めるなど活躍。


乾貴士が所属するエイバルとの強化試合でゴールを決めたブレーメンFW大迫勇也を、ドイツ『キッカー』や『ビルト』が絶賛した。

大迫は28日に行われたエイバル戦でヘディング弾によってチーム2点目を決め、4-0の大勝に大きく貢献。『キッカー』は「オオサコがクルーゼ役で輝きを放つ」と題した記事で、ブレーメンのパフォーマンスについて「エイバル戦では印象的な流動性が見られた」と高い評価を綴ると、攻撃陣についてこのように続けた。

「緑と白のチームは攻撃では力強いコンビネーションサッカーで興奮させた。中軸となったのは(退団した)元キャプテンのマックス・クルーゼが務めていたプレーメイク・タイプのフォワードの役割を効果的にこなしたユウヤ・オオサコだ」

『ビルト』もまた「日本人選手はクルーゼを忘れさせた」との見出しを打ち、大迫は「センターFWとして幾度もブレーメンの攻撃の起点をつくり、自らヘディングで2-0とした」と報道。さらに「優れたビジョンとフィニッシュ能力、つまりマックス・クルーゼを思い起こさせる特徴」を見せたとも伝えている。

フロリアン・コーフェルト監督は「マックスが去ったことで、我々はよりフレキシブルになったが、それがユウヤのプレーに極端な形で影響している」と言及。また同選手のチーム内の序列について「ユウヤはシードされている」とスタメンを確約している。指揮官に全幅の信頼を寄せられる大迫だが、2シーズン目を迎えるブレーメンでは中心的な存在として活躍する期待が高まりつつある。


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◆【浦和 vs 鹿島】興梠慎三、古巣に示す浦和のエースの後ろ姿(J's GOAL)



興梠慎三 Shinzo.Koroki


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どんな状況であっても絶対に譲れない戦いというのはある。浦和の選手たちにとって鹿島との激突は、意地とプライドをかけた戦いのひとつである。なかでも、古巣対決となる興梠慎三(写真)にとってはなおさら特別な試合になる。

2013年に鹿島から浦和に加入した興梠も、今年で浦和在籍7年になる。親族が営む「ローストチキンコオロギ」の浦和店をオープンし、浦和に骨を埋める覚悟を決めている。7月6日の仙台戦でゴールを決め、レジェンドの福田正博氏を超える浦和通算92得点を記録し、歴代トップに。名実ともに浦和の顔となった。

7月20日の磐田戦では、巧みな裏への抜け出しからGKとの一対一で股抜きシュートを決める、興梠らしい技術と冷静な判断が光るゴールを決めた。これで今季の得点数を7得点とし、8年連続二桁得点という偉業も視野に捉えている。

鹿島から浦和に移り、決定力に磨きをかけてきた。「鹿島のときは若かったし、レギュラーで居続けるのも自分らの歳の場合は1試合ダメだとすぐ代えられていたので、心の余裕というのも多少はあるのかなと思う」。浦和で不動の存在となり、点取り屋としての経験を重ねていくことで天性のセンスが遺憾なく発揮されるようになった。

まさに興梠がそうだが、伝統的に優れた選手を輩出し続けている鹿島は直近でも安部裕葵、安西幸輝、鈴木優磨と立て続けに有望な若手を新たな挑戦に送り出し、チーム編成で苦しい状況に陥っている。だが、それでもしぶとく勝ちを掴み取っていくのが鹿島だ。今回の一戦も激しいぶつかり合いになるはずだ。

ただ、そういうときに違いを生み出すのが、エースの役目である。記録の上で“福田超え”を果たした興梠には、記憶の中でも頂点に立ちたいという願望がある。

「サポーターの皆さんの中ではレジェンドは福田さん。それは変わらないと思うので、それを変えるにはもっともっと活躍しなきゃ。次の目標はサポーターの心を動かしていきたい」

すでに何度もサポーターをの心を震わせてきたはずの興梠だが、因縁多き鹿島との対戦で勝負を決する一撃を決めれば、その目標はまた一つ叶うはずだ。何年にも渡って前線で浦和を引っ張ってきた男は、これからも愛するクラブの牽引役となるべく最前線で戦い続ける。古巣との注目の一戦でも、頼もしい後ろ姿を見せてくれるはずだ。


文:神谷正明(浦和担当)


明治安田生命J1リーグ 第16節
7月31日(水)19:30KO 埼玉
浦和レッズ vs 鹿島アントラーズ


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◆【浦和 vs 鹿島】興梠慎三、古巣に示す浦和のエースの後ろ姿(J's GOAL)





◆【鹿島】新加入MF小泉、31日浦和戦即デビューも J2柏で今季出場1試合で鹿島入り(報知)



小泉慶 Kei.Koizumi


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 鹿島は29日、浦和戦(31日・埼玉)に向けて鹿嶋市内で調整を行い、柏から24日に加入したばかりのMF小泉慶(24)が紅白戦の2本目で主力組の右サイドバックに抜てきされた。小泉は「試合のようなバチバチした雰囲気で紅白戦ができました」と満足げに語った。

 新潟時代は主力として活躍したが、柏では今季リーグ戦1試合に途中出場したのみ。チーム内の紅白戦メンバーからも漏れるなど、事実上の戦力外扱いを受けていた。他クラブへの移籍を模索する中、届いたオファーはまさかの鹿島。さらに合流から2日後の26日に行われた練習試合でアシストを記録するなど持ち前のアグレッシブさをアピールし、MFレオシルバ(33)、DF内田篤人(31)らの欠場に伴って合流後の初陣でデビューの可能性が浮上した。

 1試合消化が少ない鹿島は、浦和戦に勝利すれば試合のない首位・F東京と勝ち点2差に迫る。小泉は「自分たちらしいサッカーをして結果をつかみたい」と意気込んだ。(岡島 智哉)

 ◆小泉 慶(こいずみ・けい)1995年4月19日、東京・足立区生まれ。24歳。横浜Mジュニアユース、流通経大柏高(千葉)を経て2014年に新潟に加入。18年に柏、19年7月に鹿島へ完全移籍。ボランチとサイドバックをこなし、長渕剛を心から尊敬する。J1通算137試合5得点、J2通算1試合0得点。173センチ、70キロ。右利き。




◆【鹿島】新加入MF小泉、31日浦和戦即デビューも J2柏で今季出場1試合で鹿島入り(報知)





◆浦和レッズvs鹿島アントラーズ 第16節(サンスポ)






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 ・浦和対鹿島の通算56試合では、浦和が17勝9分30敗と大きく負け越している。浦和にとって鹿島は、現在J1に在籍しているチームの中で、1試合平均の獲得勝ち点が最も少ない相手(1.07)。

 ・浦和は鹿島戦直近6試合で4敗(2勝)。それ以前の今カードでは11試合連続無敗を記録していた(6勝5分)。

 ・浦和は大槻毅が監督に就任して以降の直近6試合でわずか2敗(3勝1分)。それ以前には4連敗を喫していた。

 ・鹿島は現在6試合連続無敗(4勝2分)。同一シーズン内の連続無敗としては、2017年6月~8月以降でクラブベストの成績(当時9試合連続)。

 ・鹿島は今季、先制点を挙げた試合での勝利数がリーグ最多タイ(10勝/12試合、川崎と並び)。対する浦和は、ホームで先制点を奪われた試合数がリーグで2番目に多い(6試合:1勝1分4敗)。

 ・浦和は今季、枠内シュート数がリーグで3番目に少なく(58本)、枠内シュート率が2番目に低い(38.4%)。対する鹿島は、被枠内シュート率が今季リーグで2番目に低い(26.2%、56/221本)。

 ・浦和はホーム戦で挙げた得点数が今季リーグワーストタイ(7得点、松本と並び)。また、本拠地で喫した失点数は今季リーグで3番目に多い(15失点、磐田と並び)。

 ・セルジーニョは2019年5月12日の神戸戦以降、鹿島がアウェイ戦で挙げた直近6得点のうち4点に直接関与している(3得点1アシスト)。この間、敵地でのシュート数(12)とラストパス本数(8)はいずれもチーム最多。

※ファクト内の数字はJ1での成績


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◆浦和レッズvs鹿島アントラーズ 第16節(サンスポ)





◆メルカリ社長が鹿島の補強に見解「考え方を重視」(ニッカン)



ジーコ Zico


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J1鹿島アントラーズは30日、フリーマーケットアプリなどを手がけるIT企業のメルカリ社に身売りすることを発表した。鹿島アントラーズの親会社である日本製鉄が、保有する発行済み株式の61・6%をメルカリに譲渡。日本製鉄は残った鹿島の株式11・0%を保有する。この日、都内で鹿島アントラーズの庄野洋社長、メルカリの小泉文明社長兼COO、日本製鉄の津加宏執行役員が会見に臨んだ。

メルカリの小泉社長は、この時期の鹿島の経営参画に「これまで3年間、スポンサーとして支援してきた。お互いの考え方、今後の成長戦略の意見交換をしていく上でこの結論にいたった」と説明。メルカリはキャッシュレスサービスにも力を入れており、今後もスタジアムでの飲食のキャッシュレス、チケットのペーパレスなど、同社が持つテクノロジーを使用してスタジアムを快適にするイメージを挙げた。

最近では神戸が元スペイン代表MFイニエスタ、FWビジャらビッグネームを補強している。鹿島の今後の選手の補強については「鹿島のフィロソフィーは大事にしたい。補強だけでなく育成、アントラーズが大事にしてきた考え方を重視」と見解を述べた。

◆株式会社メルカリ 13年2月に株式会社コウゾウとして創業し、同年11月に現在の社名に変更。18年6月に東京証券取引所の新興市場マザーズに株式を上場した。事業内容はスマートフォン向けフリマアプリ「メルカリ」の企画・開発・運営。所在地は東京都港区六本木。代表者は山田進太郎代表取締役会長兼CEO。




◆メルカリ社長が鹿島の補強に見解「考え方を重視」(ニッカン)





◆メルカリが鹿島の経営権を取得!持ち株比率は61.6%に「草創期の伝統を守りつつ、新たな時代を切り拓く」(GOAL)






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株式会社メルカリと日本製鉄株式会社は30日、日本製鉄およびその子会社が保有する株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(鹿島アントラーズ)の発行済株式72.5%のうち、61.6%をメルカリに譲渡する株式譲渡契約を締結したと発表した。

この締結により、鹿島アントラーズの持ち株比率はメルカリが61.6%、日本製鉄が11.0%、地方自治体が10.8%、その他企業が16.6%となり、メルカリが鹿島の経営権を取得する運びとなった。

なお、本株式譲渡においては、Jリーグの理事会において承認がされており、今後の公正取引委員会で承認が得られ次第、速やかに新体制を公表する予定とのこと。今回の発表を受けて鹿島の庄野洋代表取締役社長は以下のようにコメントしている。

「鹿島アントラーズは、住友金属工業時代から長きにわたりクラブを支えてきた日本製鉄に加えて、今般新たにメルカリを迎え入れ、草創期の伝統を守りつつ、新たな時代を切り拓いてまいります。クラブの持続的な成長と発展に向けて、メルカリが有するさまざまな資産を活用し、ホームタウンやステークホルダーの皆さまと、アントラーズの永遠のテーマである『Football Dream』を追求してまいります」 

一方でメルカリは株式を取得した理由について、鹿島の歴史に触れながら以下のように記している。

「鹿島アントラーズは1991年10月、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)参加球団のひとつとして、住友金属サッカー団を母体とし、鹿行地域をホームタウンとするチームとして発足しました。これまで国内三大タイトル(J1リーグ、Jリーグカップ、天皇杯全日本サッカー選手権大会)において最多優勝回数を誇り、2018年にはアジアでのナンバー1クラブを決めるAFCチャンピオンズリーグで優勝するなど、日本だけでなくアジアを代表するサッカークラブです。

当社は「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」をミッションとして、スマートフォン上で不要品を簡単に売買することができるフリマアプリ「メルカリ」を日本及び米国で提供しています。また、2019年2月よりスマホ決済サービス「メルペイ」のサービス提供も開始しました。

当社は鹿島アントラーズが日本から世界のトップを目指す姿勢に共感し、2017年よりスポンサーとして応援してまいりましたが、このたび、当社と鹿島アントラーズとの関係をより強固にすべく、鹿島アントラーズがメルカリグループに参画することについて合意するに至りました。今後は、鹿島アントラーズの独立したクラブ運営を尊重しながら、当社が持つ経営ノウハウを活用し、ファンやサポーターの皆様に愛され、世界に挑む鹿島アントラーズのさらなる発展をアントラーズファミリーとしてサポートしてまいります。

また、当社としても鹿島アントラーズの強いブランド力によって、当社のブランド価値の向上と、当社が運営する「メルカリ」及び「メルペイ」のさらなる顧客層拡大につなげてまいります。また、当社は鹿島アントラーズ及び鹿島アントラーズのホームタウンである鹿行地域と一体となり、地域社会・スポーツ事業の振興に貢献し、すべてのアントラーズファミリーの皆様に愛されることを目指します。

加えて、当社は株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーの株主として、Jリーグ規約をはじめとするJリーグの諸規定及び公益財団法人日本サッカー協会が定める諸規定を遵守し、またJリーグが掲げる理念、活動方針及びJリーグ百年構想の推進のためクラブヘの支援を継続してまいります」


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◆メルカリが鹿島の経営権を取得!持ち株比率は61.6%に「草創期の伝統を守りつつ、新たな時代を切り拓く」(GOAL)


◆メルカリが鹿島の経営権取得「さらにビッグクラブとなるべく成長を」(スポニチ)






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 フリーマーケットアプリ大手のメルカリは30日、J1鹿島の経営権取得を発表した。鹿島が発行する株式の61・6%(約16億円)について、日本製鉄から譲渡を受けることで契約を締結。この日、都内で行われたJリーグの理事会において承認された。本株式譲渡完了後(8月30日予定)、速やかに新体制を公表する。

 メルカリ社は17年に鹿島とオフィシャルスポンサー契約を締結。そして今回、さらなる「顧客層の拡大」「ブランド力の向上」「ビジネス機会の創出」を掲げ、経営参画するに至った。発表後には都内で会見が行われ、株式会社メルカリの小泉文明取締役社長兼COOは「一緒にアントラーズを更に強くしていきたい。日本代表するチームの経営をサポートできるということで非常にわくわくしている」と話した。

 また、会見に同席した株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーの庄野洋代表取締役社長は「フットボールを取り巻く環境は非常に激変している。そういう中で、我々はこの26、27年間比較的成功してきたが、さらにビッグクラブとなるべく成長を求めていく。クラブとして受け継がれてきた伝統やフィロソフィーは継承しつつ、変えるべきものは変えていく」と語った。

 日本製鉄は住友金属工業時代の1991年に行政・地元クラブなどと鹿島アントラーズを立ち上げ、30年近く筆頭株主を務めてきた。今後も主要な株主として同社の経営には関与する。




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◆メルカリ、J1鹿島の株式61・6%の取得を正式発表 経営権取得へ Jリーグ理事会で承認(報知)






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 IT大手・メルカリ社(本社・東京都港区)が、J1鹿島の経営権を取得することが30日、決まった。

 鹿島を運営する日本製鉄が保有する鹿島の株式72・5%のうち、61・6%をメルカリ社に譲渡したことが同日、発表された。同社と日本製鉄が30日付で株式譲渡契約を締結。同日に都内のJFAハウスで行われたJリーグ理事会で報告され、承認された。

 前身の住友金属工業蹴球団が創部した1947年から、運営母体としてクラブを73年間に渡って支え続けた日本製鉄は、株式11%を残し、今後も公式スポンサーとしてクラブをサポートしていく。残る株式は、地方自治体が10・8%、その他企業が16・6%となる。

 鹿島の庄野洋・代表取締役社長は「鹿島アントラーズは、住友金属工業時代から長きにわたりクラブを支えてきた日本製鉄に加えて、今般新たにメルカリを迎え入れ、草創期の伝統を守りつつ、新たな時代を切り拓いてまいります。クラブの持続的な成長と発展に向けて、メルカリが有するさまざまな資産を活用し、ホームタウンやステークホルダーの皆さまと、アントラーズの永遠のテーマである『Football Dream』を追求してまいります」とコメントした。


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 メルカリ社(本社・東京都港区)がJ1鹿島の経営権を取得することで、これまで運営してきた日本製鉄と大筋合意したことが30日、分かった。この日のJリーグ理事会で報告され、承認された。メルカリ社が都内で会見し、経緯などを説明する。

 鹿島の前身は住友金属工業蹴球団。住友金属は1947年の創部から支え、Jリーグ初年度(93年)から加盟に尽力した。2012年に新日鉄と経営統合後も鹿島の筆頭株主を務めてきた。運営母体として73年の歴史に幕を閉じることになる。

 メルカリ社はフリーマーケットアプリを運営するIT大手。2017年から鹿島のスポンサーになっており、本業との相乗効果が見込めるとして、鹿島の運営に参入するとみられる。日本製鉄とその子会社が保有する運営会社「鹿島アントラーズ・エフ・シー」の発行済み株式72・5%のうち、メルカリが61・6%を取得。日本製鉄が11%、地方自治体が10・8%、その他の企業で16・6%となる。公正取引委員会の承認が必要としている。

 最近では、ネット広告大手のサイバーエージェントやミクシィがJリーグに投資している。


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2019年7月30日火曜日

◆上田綺世の鹿島加入が示すこと。 部活が強い日本サッカー界の変化。(Number)



上田綺世 Ayase.Ueda


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 コパ・アメリカに出場した日本代表でただひとり大学サッカー部に所属していた法政大学3年のFW上田綺世が、サッカー部を退部して、8月より鹿島アントラーズとプロ契約を結ぶことが7月26日発表された。

 鹿島アントラーズのジュニアユースに所属していた上田だったが、ユースには昇格できず、鹿島学園高校でサッカーを続けた。プロ入りは幼い頃からの夢だったが、高校卒業時にその夢は叶わず、法政大学へ進学する。

 1年時から活躍し、総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント制覇に貢献、関東大学サッカーリーグ戦・新人賞も受賞した。U-20代表にも選ばれ、2年時の2018年には全日本大学サッカー選手権大会で優勝した。

 法政大のエースとしてだけでなく、東京五輪世代の代表のエースとしても注目を集め、Jクラブも早くから獲得競争に乗り出した。各クラブの練習に参加した結果、上田は2年生の時に、2021年度に鹿島アントラーズに加入する仮契約を結ぶ。今回はそれが前倒しになったのだ。


「成長曲線をとどめることはできない」


 上田は鹿島への加入会見で、その経緯を次のように語った。

「この決断をするのに半年かかりました。3年になるタイミングでサッカー部を退部することも考えたけれど、まだ法政でできることもあると思いました。そしてこの半年でやることはやり切った。大学生としてコパ・アメリカに選ばれたことがきっかけにもなりました」
 
 無得点で終わったコパ・アメリカでの経験がプロ入りを決意させたわけではなく、ベルギーへ移籍した鈴木優磨の後釜として、鹿島側が獲得を急いだわけでもなかったという。鹿島の鈴木満強化部長は、「ここからシーズン後半、非常に重要な試合が増えチーム編成が難しい状況で、即戦力として考えられる上田選手の獲得は嬉しい」と話した。

 法政大の長山監督は、このタイミングで送り出す理由をこう語った。

「ここ2年ぐらいで非常に成長している。その成長曲線をとどめることはできない。上田は日本を代表する選手になると思う。指導者として彼がより成長するための環境を整えたいと思った。大学サッカーに留まらせるわけにはいかなかった」


プロ入りは絶好のタイミングだった。


 2年半前には、実現できなかったプロとしての一歩を踏み出すことになった上田は、「自分のサッカー人生のなかで一番大事な2年半だった」と法政大での日々を振り返っている。

 選手が伸びる時期は、人それぞれだ。背が高くなる時期といった個人的な要因だけでなく、指導者やチームメイトとの出会いなど外的な要因も影響する。仮に高校卒業時に上田がプロ入りしていたとしても、現在のような成長を遂げていたという保証はない。大学へ進学し、試合の経験を積みながら、研鑽した結果が彼を進化させたのだろう。

「ジュニアユースからユースへ昇格はできなかったけれど、鹿島学園、法政大学で鍛えてもらった上田選手が鹿島へ帰ってきてくれた」と鈴木強化部長は目を細めた。

 コパ・アメリカで得点こそなかったものの、南米のA代表相手に可能性を見せつけた上田にとって、その直後でのプロ入りは、絶好のタイミングだった。

「代表での活動を経験しながら、刺激を受けた」ことが、プロ入りへの欲を高めたと話す上田。「刺激」は、国際試合という舞台からだけでなく、すでにプロでプレーしている同世代のチームメイトの姿から受けたであろうことは想像に難くない。


「大学サッカーをやめて、とは言えない」


 過去にも上田のように大学サッカー部に所属しながら、世代別の代表に参加した選手はいる。ただ、上田と同じ想いを抱いたとしても、プロ転向は、容易ではないのも事実だ。たとえば推薦入学など、各選手個別の事情もある。「(2年生での)内定時にすぐさまプロ入りを打診しなかったのか?」と鈴木強化部長に訊ねたところ、「うちから大学のサッカー部をやめて、ということは言えない」と答えた。今回のプロ入りも上田の希望から端を発し、大学内部での了承を経て実現されている。

 欧州サッカー界では、年齢に関係なく、選手の成長に応じた環境でプレーができる。リーグやクラブによって、レベルの格差があるため、選択肢も多い。ポテンシャルを評価されれば、10代後半でトップレベルのチームでのプレーも可能だ。

 しかし、学校の部活動が盛んな日本では、選手が自身の成長に応じた環境を選ぶことは難しい。クラブの下部組織であっても、中学生が高校生の試合に出るケースはわずかだろう。年齢に縛られることで、本来であれば早くから開花するはずの才能が、見いだされるのが遅れたり、日の目を見なかったりする危険性は残る。


海外クラブとの獲得競争にも“効力”が?


 日本サッカー協会には高校や大学のサッカー部に在籍しながら、プロの試合にも出場できるJFA・Jリーグ特別指定選手制度がある。もともとはJリーグが選手の成長を促す「刺激」となることが求められて始まった制度だったが、選手獲得の囲い込みに繋がるという懸念から、加入内定者に限るとルールが変更された。上田の獲得競争が2年時に加熱した理由はここにあった。

 鹿島の場合、2010年に高校2年生だった柴崎岳の加入を内定させたのを機に、卒業を待たずに仮契約を結び内定を出すケースが増えている。以前、「選手サイドから早く決めたいという要望があった」と椎本邦一スカウト担当部長が語っていたが、この流れは今後加速する可能性は高い。内定を出すのは、特別指定選手として活動させるためだけでなく、海外クラブとの獲得競争における“効力”にも繋がると見られるからだ。

 この夏、バルセロナが獲得を模索している日本人選手がいる。桐光学園の西川潤だ。飛び級でU-20ワールドカップメンバー入りを果たした西川は、セレッソ大阪への加入が内定し、特別指定選手として活動している。18歳になった時点でバルセロナが獲得に動き出すと報じられた。

 アマチュアからの移籍であれば、育成費は出ても移籍金は生じない。欧州であれば、高校生であってもプロ契約を結べるが、部活動でプレーする日本の選手には、Jクラブが内定を出すことしかできない。それが欧州のマーケットと対抗するための手段になる。「内定の仮契約であっても、法的拘束力を持つ契約であると思っている」と鈴木満強化部長は話す。


日本がレベルアップしたからこそ。


 鹿島は植田直通、昌子源、安西幸輝、安部裕葵、鈴木優磨と1年間で5人もの選手を移籍で失った。多くが20代前半。戦力として目途が立った、これからの選手ばかりだ。

 鈴木強化部長は言う。

「ジーコとも話をしたけれど、日本の選手に海外から声がかかるようになったのは、日本がレベルアップしたから。ブラジルは欧州へ数多くの選手を送り出しても、新しい選手を育て続けている。鹿島も、選手を移籍させても、タイトルを獲りながら次の選手を育てていくしかない。それが世界の流れだから」
 
 その胸中は、法政大学の長山監督と同じだろう。プロとはいえ、海外という環境に挑戦し、成長したいと願う選手をとどめることはできない。


上田も海外でのプレーが目標。


 上田も、海外でのプレーを目標においている。半年後、1年後に海外へ送り出す可能性さえある。鹿島サイドもそういう事態が起こりうることは理解している。鈴木強化部長は上田との契約について、「詳細は話せないけれど、海外へ出るための契約ではない」と話す。鹿島は海外移籍しやすいクラブと思われるかもしれないが、移籍金という対価は得ている。

 海外移籍を希望する選手たちは、契約時にその想いを告げる。移籍時の違約金の設定には、国内移籍と海外移籍とで金額に違いを設けるのも昨今では、当然のこととなった。そして移籍時にも、その後の選手の活躍次第で、移籍元のクラブ側が収入が得られるといった、欧州では当たり前の契約を交わすケースもある。

 今夏、海外へ移籍した選手たちの年齢はみな若い。「23歳の夏がラストチャンス」と語った鈴木優磨のように、選手の意識も変わり、それに応じたオファーが届く。とはいえ、いきなりビッグクラブへ移籍できず、欧州でのステップアップを目指すなら、23歳でも遅すぎるのかもしれない。

 Jリーグでは30代でもプレーする選手が多いし、選手として脂が乗るのは20代後半という見方もあるが、欧州のマーケットでは事情が違う。欧州での実績がなければ、20代後半での移籍は難しいものになる。


日本サッカー界も変わる必要がある。


 小池裕太は流通経済大学4年夏に大学サッカー部を退部し、ベルギーのシント・トロイデンへ加入したものの、出場機会がなく、1年を待たず、今季鹿島にレンタル移籍し、プロとしての経験を積んでいる。アマチュアとプロとでは背負うプレッシャーも違う。現在の小池にとっては、母国でプレーすることが最適な環境だったのだろう。

 選手としてのキャリアに、約束されたルートは存在しない。それでも、選手たちにとって、欧州でのプレーが単なる夢ではなく、明確な目標として現実味を持つようになったからこそ、日本サッカー界も変わっていく必要がある。

 成長に応じ、環境を整える。今回の法政大学の決断のような“柔軟な移籍”が増えることで、それは可能になるはずだ。


◆上田綺世の鹿島加入が示すこと。 部活が強い日本サッカー界の変化。(Number)





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