日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年10月13日金曜日

◆柴崎岳、乾貴士...リーガ1部でEU圏外枠を占める39選手のうち2選手は日本人選手(GOAL)




最多はブラジル、次いでコロンビア

一昔前まで、リーガエスパニョーラ1部(ラ・リーガ)で日本人選手が活躍するなど、想像もできなかったことだ。だがエイバルMF乾貴士、ヘタフェMF柴崎岳はそれぞれのクラブでレギュラーの座を勝ち取っている。

ラ・リーガでは、各チーム3選手までEU圏外枠選手の所属を可能としている。現在、ラ・リーガで活躍する国外選手は202選手。そのうち163選手が二重国籍を有している。

そのため、実質EU圏外枠としてカウントされているのは39選手だ。そこには乾や柴崎をはじめ、FWカルロス・バッカ(ビジャレアル)、MFニコ・ガイタン(アルゼンチン)、MFアレクサンデル・シマノフスキ(レガネス)らが含まれる。

国別で見ると、次の通り。日本(2)、アルゼンチン(5)、エクアドル(1)、オーストラリア(1)、チリ(3)、ベネズエラ(2)、パラグアイ(2)、ウルグアイ(4)、コロンビア(6)、コスタリカ(3)、メキシコ(1)、ブラジル(8)である。

なおポジション別ではGKが2選手、DFが7選手、MFが20選手、FWが10選手となっている。


柴崎岳、乾貴士...リーガ1部でEU圏外枠を占める39選手のうち2選手は日本人選手

◇OA枠“狙う”!浦和・森脇、五輪代表に立候補!?「頑張ります」(サンスポ)




 2012年までJ1広島に在籍した浦和のDF森脇が12日、森保氏の五輪代表監督就任を喜んだ。同監督の下で12年のリーグ優勝に貢献した31歳は「『諦めるな!!』と、いつも言われた。情熱のある監督でした」と懐かしんだ。五輪開催時は34歳だが、オーバーエージ枠での出場に「頑張ります」と、早くも立候補!?(大原)


OA枠“狙う”!浦和・森脇、五輪代表に立候補!?「頑張ります」

◆日産スタジアム名物弁当の人気コラボが再び実現! 10/21(土)横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズ戦 限定 「Ama Jun Bento14(あまじゅん弁当)」発売(PR TIMES)


●レプリカユニフォームを着た2人が掛け紙に!

●日産スタジアム炒飯弁当(通常)

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は株式会社崎陽軒(本社:横浜市西区、取締役社長:野並直文)、横浜マリノス株式会社(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:古川宏一郎)、株式会社テレビ神奈川(本社:横浜市中区、代表取締役社長:中村 行宏)とのコラボレーション企画として、2017年10月21日(土)に「Ama Jun Bento14(あまじゅん弁当)」(税込1,050円)を日産スタジアム崎陽軒催事店舗で限定販売いたします。

 日産スタジアムのF・マリノス戦限定で販売中の「日産スタジアム炒飯弁当」の掛け紙が変わる人気のコラボレーションが今季も実現! 今回は本年6月に「Cayman LUNCH BOX(ケイマンランチボックス)」を販売し、人気を博した富樫敬真(けいまん)選手の紹介で、天野純選手が初登場。「Ama Jun Bento14(あまじゅん弁当)」として掛け紙が特別バージョンに変わり、試合を盛り上げます。
 コラボ弁当の基となる「日産スタジアム炒飯弁当」は人気の炒飯をメインに中華風のおかずを盛り込んだ日産スタジアムF・マリノス戦でしか食べられないお弁当です。しょう油入れも今季のユニフォームと選手直筆の背番号がプリントされた2017年限定トリコロールひょうちゃんを封入しております。また、今回コラボ弁当をお求めいただいたお客様には天野選手の限定トレーディングカード(1枚)をお付けします。
 10月21日(土)はレプリカユニフォーム付チケット対象試合。レプリカユニフォームを着て、「Ama Jun Bento14(あまじゅん弁当)」を食べて、試合観戦をお楽しみください。

■製品内容
名  称:Ama Jun Bento14(あまじゅん弁当)※限定カード付き(内容は「日産スタジアム炒飯弁当」と同じ)
価  格:1,050円(税込)
販売日時:2017年10月21日(土)15:30~
販売数量:1,000食(予定)※おひとり様3個まで
販売店舗:日産スタジアム 崎陽軒催事店舗(東ゲート前広場)
※10月21日(土)は、 「日産スタジアム炒飯弁当」の販売はございません

■対象試合
日   程 2017年10月21日(土) 横浜F・マリノス VS 鹿島アントラーズ(19:00キックオフ) 
会     場 日産スタジアム(横浜市港北区小机町3300)

選手本人が描いた今季限定ひょうちゃんを封入!!
「赤」キャップに「白」ボディ、「青」のプリントを施したトリコロールカラーのひょうちゃんが、2017年限定デザインにて登場。
今季のユニフォームをイメージした柄に、選手本人が描いた背番号、「キックオフF・マリノス(キクマリ)」、横浜ウォーカー(YW)、崎陽軒のひょうちゃん(HYO)のいずれかのプリントが入ったひょうちゃんがもれなくお弁当に入ります。
どの背番号、柄が入っているかは開けてみてのお楽しみ。


左から天野純選手、富樫敬真選手、キックオフF・マリノス(波戸康広さん)、横浜ウォーカー、ひょうちゃん
他にもF・マリノス選手直筆の背番号をプリント!


◆魅力あるスタジアムへ…アントラーズ担当者が語るスマートスタジアム事業/第1回(サッカーキング)




鹿島アントラーズの本拠地である県立カシマサッカースタジアムは、今年7月にスマートスタジアム化がスタートした。スタジアム内に高密度Wi-Fi網が整備され、多くのファン・サポーターがデジタルコンテンツを楽しめるようになった。また、試合当日に魅力ある環境を提供するだけでなく、イベントを開催したり、フィットネススタジオやクリニックを併設したりと、試合日以外でも多くの人々が集まり、賑わいを見せる場所となっている。

今回10月にサッカーキング・アカデミーで【鹿島アントラーズ×ソニー 特別セミナー】を開催することとなった。テーマは「観衆を魅了するスタジアムソリューションとは」。そこで登壇するアントラーズの事業部マーケティンググループ所属の土倉幸司氏にインタビューを行った。土倉氏はスマートスタジアム事業や様々なプロモーションの企画、実施を行っている。アントラーズは、カシマサッカースタジアムに整備されたデジタルインフラをどのように活用し、ファン・サポーターに何を提供しようとしているのだろうか。

* * * * *

――土倉さんはソニーに勤務されていたそうですが、入社当初はどのような業務を担当していたのでしょうか。

土倉幸司 大きく分けて3つの仕事をしていました。最初は人事部で4年ぐらい働き、その後にヘッドフォンやハンディカムといったコンスーマープロダクツの商品企画をしておりました。最後はグローバルマーケティングで、シンガポールとドイツに赴任し、ハンディカムなどのイメージングプロダクツのマーケティング戦略を立て、現地の量販店やEコマース企業などに販売する業務を行っていました。

――その後デロイト トーマツ コンサルティング合同会社へと転職したそうですが、その経緯や業務内容を教えてください。

土倉幸司 ソニーでは企画や営業、人事など部門ごとに業務をやってきたのですが、もう少し経営的な視点で考えていけるようになりたい、そして将来的には経営者にという希望がありました。ソニーでももちろん時間をかければ可能だと思いますが、30代、40代のうちから経営者として力を発揮していきたいという思いがあり、経営コンサルティングサービスを担っているデロイト トーマツ コンサルティングへの転職を決めました。そこでは主に製造業のクライアント企業と共に、M&Aや新規事業戦略のプロジェクトに取り組んできました。

――転職当初は戸惑いもあったとのですか?

土倉幸司 結論に至るプロセスやメソッドが全然違うな、と思いました。例えば、ソニーの時も競合調査やユーザー調査を何度もやってきたのですが、コンサルティングファームでは、一つの結論やストラテジーを導き出す上で事実確認のインタビューや調査を文字通り徹底的に行いますし、その対象も業界の枠を超えてインサイトを捉えていきます。そのこだわり方がコンサルティングファームの凄さというか、外から見ていたらなかなか分からないところでした。そして、様々な業界の出身者が一つのチームに集まっているので、物事の見方でも日々新たな気づきがありました。



――そこから2016年にJリーグに移り、法人改革特命担当として勤務することになった経緯を教えてください。

土倉幸司 Jリーグは村井満さんがチェアマンに就任してから経営改革を進め、リーグやクラブやの経営を強くするということを発信していました。その一方で人材の観点では、「経営的な観点や他の業界を経験してきたビジネスパーソンの数が少ない」という課題を持たれていました。私がこれまでに取り組んできたマーケティングや経営コンサルティングのノウハウを、スポーツ業界で生かしていく価値は大きいのではないかと思いまして、Jリーグで新たなチャレンジすることに決めました。

――一般企業で勤めていた立場から見て、組織としてのJリーグはどのように評価されていますか?

土倉幸司 経営者の立場にある村井さんや原博実さん(Jリーグ副理事長)ら、役員の方々と仕事をする機会が多かったのですが、非常にビジョナリ―な経営者で、「社会に対してどう貢献していくか」という高い視点を持たれていました。経営者としてもビジネスパーソンとしても尊敬していますし、学ばせていただくことがたくさんあります。ソニーでも、コンサルタントとしても、組織を牽引されている様々なグローバル企業の経営者と一緒に仕事をしたり、話をする機会がありましたが、Jリーグのトップからも、経営者としてのパワーを感じます。組織全体を見ると、ビジネスをさらに伸ばしていくためには、まだまだ足りない部分はたくさんあると思いますが、トップマネジメントが確固たるビジョンを持って組織をリードしていることが成長のためには大切だと思います。そういう意味では、まだまだJリーグは伸びていく可能性があると思っています。

――今年から鹿島アントラーズで勤務されていますが、その経緯を教えてください。

土倉幸司 元々、アントラーズにはデジタル領域を強化していきたい、新たな時代に向けて経営体制を動かしていきたいというニーズがあり、Jリーグとしてもちょうどデジタル元年と位置付ける2017年は、デジタルマーケティング領域を強化していこうというところでした。さらにJリーグとしては、パイロットクラブを作って様々なトライアルを行い、その実績を各クラブに展開して全体的なマーケティングのレベルを引き上げていきたい、という考えがありました。私自身はデジタルに限定した専門家ではありませんが、広い意味でマーケティングや経営面で貢献できると思いました。クラブのニーズとJリーグが実行したいことがちょうどマッチングしたということですね。それに、私は元々アントラーズのフレンドリータウンの一つで育ったので、アントラーズのことはずっと応援してきましたし、自分の実家も近く、地理的な条件も非常に良く分かっていますので、やりやすい部分はありますね。



――では、子どもの頃は鹿島アントラーズの試合をよく見に行っていたのですか?

土倉幸司 Jリーグが開幕した時、中学1年だったのですが当時は特によく見ていましたね。中学生、高校生の頃はゴール裏でサポーターとしてずっと応援していましたし、初めてクラブハウスに来た時に、サントス選手にサインをもらって感激したことをよく覚えています(笑)。当時は、まさか自分がアントラーズで仕事をすることになるとは思っていませんでしたけどね(笑)。

――現在はどのような業務を担当しているのでしょうか?

土倉幸司 役割としては事業戦略やマーケティングです。ウェイトを置いているのはデジタル化ですので、スマートスタジアムのサービス設計をして、実際にプロジェクトをマネージして、サービスローンチまで導くというのが業務的には半分を占めています。あとはマーケティングの基盤となるCRM(顧客関係管理)やソーシャルメディアの活用推進などデジタルマーケティングの戦略、プロモーション面の企画から実行までをやっているのがもう半分になります。

――クラブ内にそういった業務を担当する部署があるのでしょうか。

土倉幸司 マーケティンググループというセクションが今年からできました。今までは広報のセクションと営業のセクションがあり、営業の中にチケット担当やグッズ、スポンサーシップなど、それぞれの事業単位で担当者がいましたが、どうやったらビジネスを最大化できるのか考えた際、全体的な観点に立って戦略を立て、マーケティングを実行していく役割が必要だということでマーケティンググループができました。数名で構成されていて、そのマーケティンググループの下にメディアチームという長年にわたってアントラーズを支えてきたユニークなチームがあります。ここにはSNSや公式メディア、中継制作など、それぞれのメディアや役割に応じたエキスパートがいます。アントラーズが求めているデジタル戦略はどういうものなのかを定義し、実際に具現化していく時にはメディアチームと一緒に仕事をしています。

インタビュー・文=池田敏明
写真=兼子愼一郎

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株式会社鹿島アントラーズFC
事業部・マーケティンググループ
土倉 幸司
2003年ソニー株式会社入社。コンスーマーエレクトロニクス事業において組織人事、商品企画、アジアパシフィック・欧州各拠点でのプロダクトマーケティングを担当。2014年よりデロイトトーマツコンサルティング合同会社において、経営戦略・M&A、新規事業戦略を中心とする経営コンサルティングに携わる。2016年Jリーグ(公益社団法人日本プロサッカーリーグ)に入社。法人改革特命担当として、Jリーグの組織・ガバナンス改革、成長戦略立案等を推進。2017年より鹿島アントラーズの事業戦略・マーケティングを担当し、スマートスタジアム化のプロジェクトをリードしている。

【鹿島アントラーズFC×ソニー 特別セミナー】観衆を魅了するスタジアムソリューションとは

http://soccerking-academy.jp/archives/2610


魅力あるスタジアムへ…アントラーズ担当者が語るスマートスタジアム事業/第1回

◆昌子「納得いかない」ハイチ戦3失点悔しさ収まらず(ニッカン)




 10日に行われた国際親善試合の日本対ハイチ戦は3-3の引き分けに終わった。

 DF昌子ハイチ戦の3失点から一夜明けても、悔しさが収まらなかった。中3日で迎える14日のサンフレッチェ広島戦に向け、鹿島アントラーズのクラブハウス内で調整し、「昨日も寝付けなかったし、まだイライラしている感じ。ふがいないし、納得はいかない。早く次の試合にぶつけたい」。2位川崎フロンターレに勝ち点5差で首位に立つリーグ戦の完勝で立て直すつもりだ。

昌子「納得いかない」ハイチ戦3失点悔しさ収まらず

◆鹿島・昌子&植田が中3日先発へ「アピールする」14日広島戦(スポニチ)




 鹿島は14日の広島戦に、日本代表DF昌子とDF植田がそろって先発する可能性が高まった。10日の親善試合ハイチ戦から中3日。この日から紅白戦などの戦術練習に復帰した昌子は「代表であまりいいプレーはできなかったけど、代表は代表。鹿島は鹿島。次、代表に選ばれるために鹿島でアピールするしかない」と集中した。

 広島の1トップは「日本人ではなかなか経験できないことをしてくる」という強さとスピードを兼ねそろえたパトリックで、代表での悔しさを晴らすには絶好の相手だ。


鹿島・昌子&植田が中3日先発へ「アピールする」14日広島戦

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