日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年3月9日火曜日

◆【湘南】浮嶋監督、鹿島FW上田綺世を警戒「ストライカーとして万能な能力を持っている」(報知)






 J1湘南の浮嶋敏監督(53)が8日、オンライン取材に応じ、今季初勝利を狙う10日の敵地・鹿島戦(カシマ)へ意気込みを語った。

 6日の前節・柏戦(1●2)は同点に追いつきながらも勝ち越され、開幕から2試合連続で1点差の2連敗。中3日で臨む鹿島戦へ「連戦で出るメンバー、ターンオーバーする選手もいる。入れ替えをしながら、チームで統一感を持って戦いたい」と前を向いた。

 鹿島については「去年の最後に遅攻と速攻のバランスが良かった部分のペースでゲームをやっている。速いタイミングでの裏取りは注意したい」。2トップの一角、U―24代表FW上田綺世(22)について「スペースを取れる、くさびを収められて、ヘディングが強い。ストライカーとして万能な能力を持っている。日本代表に入ってくるような選手」と警戒し、「鹿島はクロスが多いチーム。彼のヘディングの強さをいかに発揮させないようにするかはポイントになる」と気を引き締めた。

 チームは開幕から公式戦3試合で1得点とゴールが少ない中で、中大卒3年目のFW大橋祐紀(24)にかける期待は大きい。開幕・鳥栖戦では左サイドからカットインし、右足でバー直撃の強烈シュートを放った。柏戦ではドリブル突破からラストパスでDF岡本のゴールをアシストし、大きな存在感を見せている。

 19年、昨年と度重なる大ケガで長期離脱してきたストライカーを「ケガをしてなきゃ、これくらいできる選手と分かっていた」と浮嶋監督。「横に競り合って前に出たり、勢いを持って裏のスペースを取ってシュートを打つのは彼の良さ。仕掛けられる選手で、うちでは貴重なタイプ」と覚醒を期待した。




◆【湘南】浮嶋監督、鹿島FW上田綺世を警戒「ストライカーとして万能な能力を持っている」(報知)




◆鹿島・エヴェラウド 初白星へ今季も“神話弾”「チームの手助けに」(スポニチ)






 鹿島のエースFWエヴェラウドが“不敗神話弾”で今季リーグ初白星を狙う。

 チームは8日、10日のホーム・湘南戦に向けて調整した。昨季リーグ2位の18得点を挙げたブラジル人ストライカーが得点すれば、これまで公式戦17試合13勝4分けと無敗。3日のルヴァン杯・鳥栖戦でも先制点を挙げて3―0快勝に貢献しており「センターFWとして、得点することがチームの手助けになればいい」と今季リーグ初ゴールへ意気込んだ。




◆鹿島・エヴェラウド 初白星へ今季も“神話弾”「チームの手助けに」(スポニチ)


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