日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年10月19日木曜日

◆C大阪・山村が部分合流 11・4ルヴァン杯決勝「間に合う」(スポニチ)




 覚醒したトップ下が大一番に帰ってくる。C大阪は18日、大阪市此花区で調整。左膝靱帯損傷を再発させ離脱していたMF山村が全体メニューに部分合流した。患部にテーピングを施し、ボール回しなどに参加。完全合流できる日も近づいており、ルヴァン杯決勝川崎F戦(11月4日、埼玉)への出場の可否を問われ、「そこは問題なく間に合うと思っています」と見通しを語った。

 今季、尹晶煥(ユン・ジョンファン)監督により守備的なポジションからトップ下にコンバートされ飛躍。ただ、8月に左膝を痛め離脱すると、10月5日の練習中に同箇所を痛め再離脱していた。今後は徐々に練習の強度を上げていく予定で「良くなってきているし、少しずつやっていきたい」と山村。MF清武らも復帰しポジション争いが激しくなっている中、初タイトルのために再び存在感を見せる

C大阪・山村が部分合流 11・4ルヴァン杯決勝「間に合う」

◆G大阪赤崎が救世主に名乗り 長谷川監督絶大な信頼(ニッカン)




 ガンバ大阪FW赤崎秀平(26)が救世主になる。14日のアルビレックス新潟戦で敗れ、公式戦8試合勝ちなしとなったG大阪は18日、大阪・吹田市内で練習を再開。赤崎は22日アウェー浦和レッズ戦に向けて、主力組で精力的に汗を流した。

 長谷川健太監督(52)は赤崎について「苦しいときに頑張る選手が最後まで生き残っていける選手」と話し、信頼を置いている様子だ。今季、鹿島から期限付き移籍で加入。

 ここまでJ1では11試合無得点の赤崎は「外から見ていて、なかなか泥臭いところとかが(チームに)足りていないと思う。何としてでも得点に結び付けられれば、勝ちにつながると思う」。移籍後のゴールはルヴァン杯の1点のみ。チームを救うために、貪欲に得点を狙う。

G大阪赤崎が救世主に名乗り 長谷川監督絶大な信頼

◆ヘタフェが“柴崎効果”を実感 戦線離脱中も日本からの「表敬訪問」に地元メディア興味津々(FOOTBALL ZONE)




クラブ公式や地元メディアが、山口市代表団の表敬訪問を伝える

 ヘタフェに所属する日本代表MF柴崎岳は現在、左足中足骨に亀裂が入ったことにより、1~2カ月程度の戦線離脱を強いられている。それでもクラブや地元メディアは、思わぬところで“柴崎効果”を実感している模様だ。

 クラブ公式サイトならびに地元ラジオ局「カデナ・セール」の電子版が現地時間17日に伝えたのは、ヘタフェにある日本人が表敬訪問したことだった。同紙の記事では「ガクは信用すべき存在だ」とのタイトルで、以下のように記されている。

「ガク・シバサキは左足中足骨の手術から回復中で、12月まではプレーできないものの、日本人プレーヤーの存在によって日本人にも注目されている。その象徴的な出来事は今週、アンヘル・トーレス会長のもとに山口市から代表団が訪れたこと言えるだろう」

 記事によれば山口市の代表団は、市内のスポーツ育成や広報活動の一環として表敬訪問したという。この来訪は現地でも興味津々のようで、次のように続けている。

「興味深いことはガクが生まれたのは…」

「同じ県名の県庁所在地である山口市は本州の南西側に位置し、人口は約20万人とヘタフェの規模に似ている。興味深いことは、ガクが生まれたのは本州の反対側である(青森県の)野辺地で生まれたということだ」

 柴崎は鹿島アントラーズ所属時の2016年FIFAクラブワールドカップ決勝で、レアル・マドリード相手に2得点を挙げ、ヘタフェ加入初年度の今季はバルセロナ相手にスーパーボレーを叩きこんだ。そのインパクトはスペイン国内でも知れ渡っているが、今回の訪問によって「ヘタフェ」の名前が、日本国内でも注目を集めていることに気付くきっかけになるかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

ヘタフェが“柴崎効果”を実感 戦線離脱中も日本からの「表敬訪問」に地元メディア興味津々

◆BRADIOがスタジオ生ライブ披露!吉岡里帆、松坂桃李、鹿島アントラーズ鈴木優磨選手が登場!J-WAVE(81.3FM)「~JK RADIO~ TOKYO UNITED」10月20日(金)放送(PRTIMES)



ジョン・カビラがナビゲートする「~JK RADIO~ TOKYO UNITED」(金 6:00-11:30 OA. )10月20日の放送にBRADIOが登場。“Musiclick”企画で番組ラストに生歌でスタジオライブを披露することが決定しました。さらに、吉岡里帆、松坂桃李、鹿島アントラーズ鈴木優磨選手が登場するスペシャルな5時間30分の生放送!ぜひお聴きください。

J-WAVE(81.3FM)では、ジョン・カビラがナビゲートする「~JK RADIO~ TOKYO UNITED」(金 6:00-11:30 OA. )10月20日の放送に、BRADIOが登場。番組ラストに生歌でスタジオライブを披露する“Musiclick”企画に参加することが決定しました。



番組初登場となるファンクロックバンド・BRADIOが“Musiclick”企画で番組ラストに披露する楽曲は、番組中にリスナーの皆さんがアクションするクリックの数で決まります。候補曲はLA・LA・LA LOVE SONG / 久保田利伸 と「Uptown Funk ft. Bruno Mars / Mark Ronson。リスナーの皆さんがBRADIOに歌ってほしい楽曲を番組公式サイト内でクリックして投票。最終的にクリックの多かった方の楽曲を番組ラストにBRADIOが生歌でスタジオライブを披露します。楽曲をフルで披露するのは番組ラストになりますが、それまでにも候補曲を少しずつBRADIOが生歌で披露!番組でしか聴けないであろう“ちょい歌”もお楽しみに。ラスト曲は「LA・LA・LA LOVE SONG」か、「Uptown Funk」か!ファンク集団・BRADIOによる“踊るMusiclick”に是非ご期待ください!

さらに、この日「FOOTBALL FANATIC」(8:10-8:15頃)では、女優・吉岡里帆が登場!ナビゲーターのジョン・カビラと一緒にサッカーの試合の妄想ヴァーチャル実況にチャレンジします。(いいんですか?いいんです!)



ラッパーのGAKU-MCがお送りする「WORDS FROM THE FIELD」(6:30-6:40頃)では、クリロナポーズでおなじみ、鹿島アントラーズの鈴木優磨選手にインタビューした模様をお届けします。実はラップが得意だという鈴木選手とGAKU-MCがラップバトル!?お楽しみに!


「OLFA PLAY IT LOUD!」(10:20-10:27頃)では、ドラマ「わろてんか」に出演中の実力派俳優、松坂桃李が登場!「初めて聴いて、思わず惚れてしまった」という1曲を紹介します。さらに、松坂さんが出演する映画『彼女がその名を知らない鳥たち』についても伺います。



情報満載でお届けする10月20日の「~JK RADIO~ TOKYO UNITED」どうぞお聴き逃しなく!


BRADIOがスタジオ生ライブ披露!吉岡里帆、松坂桃李、鹿島アントラーズ鈴木優磨選手が登場!J-WAVE(81.3FM)「~JK RADIO~ TOKYO UNITED」10月20日(金)放送

◆Jリーガーは4選手、J内定はMF郷家とDF杉山ら…AFC U-19選手権2018予選に向けてU-18日本代表メンバー発表(ゲキサカ)




 日本サッカー協会(JFA)は18日、モンゴルで開催される『AFC U-19選手権2018予選』に出場するU-18日本代表メンバーを発表した。

 今回のメンバーには、DF石原広教とMF齊藤未月(ともに湘南)、FW田川亨介(鳥栖)、FW安部裕葵(鹿島)のJリーガー4選手を選出。さらに神戸内定のMF郷家友太(青森山田高)、千葉内定のDF杉山弾斗(市立船橋高)、トップチーム昇格が内定しているMF田中陸(柏U-18)、FW原大智(FC東京U-18)、MF藤本寛也(東京Vユース)、MF堀研太(横浜FMユース)、MF伊藤洋輝(磐田U-18)、GK大迫敬介(広島ユース)らが招集された。

 『AFC U-19選手権2018予選』は今月31日から11月8日に実施。予選各組1位(10チーム)と、各組2位の中から成績上位の5チーム、開催国インドネシアを加えた16チームが来年10月18日から11月4日に開催される本大会に進む。その本大会で上位4チームに2019年に行われるU-20W杯の出場権が与えられる。

 I組の日本は29日に横浜FCと練習試合を行い、翌30日にウランバードル(モンゴル)へ出発。同大会では11月4日にモンゴル、6日にシンガポール、8日にタイと対戦する。

 以下、U-18日本代表メンバー(※は30日から合流)

▼GK
1 大迫敬介(広島ユース)
12 若原智哉(京都U-18)
23 中野小次郎(法政大)

▼DF
2 杉山弾斗(市立船橋高)
3 石原広教(湘南)※
4 橋岡大樹(浦和ユース)
5 阿部海大(東福岡高)
16 川井歩(広島ユース)
19 荻原拓也(浦和ユース)
21 谷口栄斗(東京Vユース)
22 中村勇太(鹿島ユース)

▼MF
6 田中陸(柏U-18)
7 伊藤洋輝(磐田U-18)
8 藤本寛也(東京Vユース)
10 齊藤未月(湘南)※
13 堀研太(横浜FMユース)
14 郷家友太(青森山田高)
17 川村拓夢(広島ユース)
20 杉浦文哉(名古屋U-18)

▼FW
9 田川亨介(鳥栖)※
11 安部裕葵(鹿島)※
15 原大智(FC東京U-18)
18 安藤瑞季(長崎総合科学大附高)

Jリーガーは4選手、J内定はMF郷家とDF杉山ら…AFC U-19選手権2018予選に向けてU-18日本代表メンバー発表

◆U18日本代表のメンバー発表…鳥栖の田川ら23名がU-19選手権予選へ(サッカーキング)




 日本サッカー協会は18日、モンゴルで行われるAFC U-19選手権2018予選グループに挑むメンバー23人を発表した。

 同予選は31日から11月8日まで開催される。本大会は予選各グループの1位(10チーム)と、各グループの2位の中から成績上位の5チームと開催国を加えた16チームで、2018年10月18日から11月4日に開催予定だ。

 グループIに属するU-18日本代表は、11月4日にモンゴル代表と対戦したのち、6日にシンガポール代表と、8日にタイ代表と対戦する。

 今回招集された23名のメンバーと背番号は以下の通り。

■GK
1 大迫敬介 (サンフレッチェ広島ユース)
12 若原智哉 (京都サンガF.C.U-18)
23 中野小次郎 (法政大学)

■DF
2 杉山弾斗 (市立船橋高等学校)
3 石原広教 (湘南ベルマーレ)
4 橋岡大樹 (浦和レッズユース)
5 阿部海大 (東福岡高等学校)
16 川井歩 (サンフレッチェ広島ユース)
19 荻原拓也 (浦和レッズユース)
21 谷口栄斗 (東京ヴェルディユース)
22 中村勇太 (鹿島アントラーズユース)

■MF
6 田中陸 (柏レイソルU-18)
7 伊藤洋輝 (ジュビロ磐田U-18)
8 藤本寛也 (東京ヴェルディユース)
10 齊藤未月 (湘南ベルマーレ)
13 堀研太 (横浜F・マリノスユース)
14 郷家友太 (青森山田高)
17 川村拓夢 (サンフレッチェ広島ユース)
20 杉浦文哉 (名古屋グランパスU-18)

■FW
9 原大智 (FC東京U-18)
11 安部裕葵 (鹿島アントラーズ)
15 田川亨介 (サガン鳥栖)
18 安藤瑞季 (長崎総合科学大附高等学校)

U18日本代表のメンバー発表…鳥栖の田川ら23名がU-19選手権予選へ

◆鹿島アントラーズ一筋のストライカー、アルビレックス新潟の快足アタッカーらをピックアップ/今週のヤングガン VOL.12(GOAL)




今、注目の若手Jリーガーを紹介する『今週のヤングガン』。Goal編集部がピックアップした3名は?

日本サッカーの未来を担うU-23世代を輝かせるべくスタートした『タグ・ホイヤー ヤングガン アワード』。Goalでは彼らの奮闘に注目し、U-23世代の活躍をピックアップしてお届け。明治安田生命J1リーグ第29節、明治安田生命J2リーグ第37節からは、3名のヤングガンを紹介する。

鈴木優磨 (鹿島アントラーズ)

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気鋭のストライカーらしい、泥臭くも鮮やかなゴールだった。1-0のリードで迎えた84分、右サイドから西大伍が仕掛け、伊東幸敏にパスを送ると、そこから放たれたクロスは走り込んだ土居聖真とディフェンスが潰れる形でボールがファーサイドに抜ける。GKもニアにつられた状況で、フリーの鈴木が太ももで合わせる形で無人のゴールに押し込んだのだ。この日も後半途中からの出場だったが、見事に応えて今季J1リーグで6ゴール目をあげ、チームの連覇に大きく前進する勝利を確実なものにした。

鹿島のスクールからジュニア、ジュニアユース、ユースとアントラーズ一筋で育ち、2015年にトップ昇格。昨シーズンはリーグ8得点、クラブW杯でも得点をあげ、憧れのクリスティアーノ・ロナウドとも対戦するなど順風満帆に思われたが、今季は前線での厳しい競争に苦戦している。それでもここまで途中出場で得点をあげるなど、ゴール前の勝負強さは目を見張る。タイトル獲得が目標というよりノルマの常勝軍団から国際的なストライカーへの飛躍を求め、さらにゴールセンスと勝者のメンタリティを磨き続ける。




ホニ (アルビレックス新潟)

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引き分け以下でJ2降格が決まる可能性がある試合で、ガンバ大阪を相手に絶大な存在感を見せたのが22歳のブラジル人アタッカーだ。果敢なドリブルから放ったシュートは日本代表GK東口順昭に阻まれるが、なおも仕掛け続けて脅威に。後半にもドリブル突破からGKと1対1になるが、間一髪でセーブされた。

新潟に待望のゴールが生まれたのは67分、右サイドの深い位置までボールを持ち込んで放った低弾道のクロスはDFに弾かれるが、こぼれ球に小川佳純が反応して押し込んだ。さらに追加点を狙ったミドルシュートはまたしても東口に防がれこの試合で自らのゴールはあげられなかったが、アウェーでの勝利に大きく貢献した。ブラジルのクルゼイロから移籍して来た快足アタッカーは持ち前の身体能力にJリーグでの経験を加え、着実な成長を見せている。ここから大きく羽ばたいていけるタレントだ。

吉岡雅和 (V・ファーレン長崎)

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吉岡が投入されたのは67分。レノファ山口FCにFKの流れから先制ゴールを許してから3分後だった。持ち前の運動量で攻撃を活性化させる役割を担ったダイナモは、雨が降りしきるピッチで、中村慶太のパスを受けた翁長聖が左から放ったクロスにタイミングよくヘッドを合わせる形で、Jリーグ初となる同点ゴールを決めた。さらに5分後には味方のスローインから左足のクロスに持ち込み、中村の決勝ゴールをアシストした。

これで自動昇格となる2位に勝ち点1差と迫った長崎。地元の街クラブで育ち、長崎総合科学大附属高校から駒沢大学を経て戻ってきた。高校時代はまだJFLだった長崎を当時から応援していたというルーキーは昇格のために重要な勝利の立役者に。ここから残り試合でさらなる活躍が期待される。

【今週のヤングガン プロフィール】
鈴木優磨(鹿島アントラーズ)
ホニ(アルビレックス新潟)
吉岡雅和(V・ファーレン長崎)

【TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD】
Jリーグの次世代を担う若い選手層の育成・Jリーグの発展を目的に、各メディア・著名人など、本企画に賛同するアワード サポーターが、J1、J2、J3のクラブに登録されているU-23選手の中から候補者30名を選出。その後、一般投票を含む最終選考にて11名を選抜、2017年12月に表彰する。

鹿島アントラーズ一筋のストライカー、アルビレックス新潟の快足アタッカーらをピックアップ/今週のヤングガン VOL.12

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