日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年3月13日水曜日

◆鹿島対湘南、ルール運用で問題。本来退場処分だった岡本がプレー続行(サカノワ)



安西幸輝 Koki.Anzai


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もしもプレーに関わった場合、間接FKを与えることも可能。

[J1 3節] 鹿島 1-0 湘南/2019年3月9日/カシマサッカースタジアム

 Jリーグの疑問の判定について検証を行う、『DAZN』のコンテンツ「Jリーグジャッジリプレイ」が更新されて、3月9日、10日に行われたJ1・J2の3節について振り返った。日本サッカー協会の上川徹トップレフェリーグループシニアマネジャー、Jリーグの原博実副理事長、Jリーグウオッチャーの平畠哲史氏が、3つのシーンで議論を展開した。

 そのなかで鹿島アントラーズ対湘南ベルマーレの44分のシーンが扱われた。

 自陣左サイドからカウンターを発動し、パスを出して攻め上がる鹿島の安西幸輝を、敵陣まで上がっていた湘南の岡本拓也が左腕でブロック。そのあと、鹿島の安部裕葵がパスを受けて、プレーが続行された。しかしボールが外に出たあと、岡本は2枚目のイエローカードを受けて退場処分になった。

 競技規則では、アドバンテージについて次のように記載されている。

アドバンテージ

・明らかな得点の機会を除き、著しく不正なプレー、乱暴な行為または2つ目の警告とな る反則を含む状況で、アドバンテージを適用すべきでない。主審は、次にボールがアウトオブプレーになったとき競技者に退場を命じなければならないが、その競技者がボールをプレーする、あるいは相手競技者に挑む、または妨害する場合、主審はプレーを停止し、その競技者を退場させ、間接フリーキックでプレーを再開する。ただし、その競技者がより重い反則を犯した場合を除く。

 つまり、この規則に従うと、本来であれば、主審は岡本がファウルを犯した時点でプレーを止めて、2枚目のイエローカードを出さなければいけなかったのではないかというシーンだ。

 というのも、平畠氏も指摘していたが、岡本がプレーを続行することで、ゴールを決めることや決定的シュートをブロックするなど、本来、退場処分を受けていないはずの選手が得点機に関わってくる可能性があるからだ。しかし今回のケースでは、すでにイエローカードを1枚受けていた岡本に、すぐには2枚目のイエローカードが出されなかった。

 上川徹氏は次のように説明した。

「本来、競技規則に従うのであれば、2枚目のイエローカードを出して退場処分にすることが正しかったと思います」

 そのようにルールの運用に問題があったことを認めたうえで、次のようにも補足した。

「ここで難しいのは、反則が起きたあとで湘南の6番(岡本)で2枚目だと分かることがあります。ゲームを止めるタイミングを逸したのかなと思います。その場合、6番の選手がそのあとプレーにかかわったのであれば、そこで間接FKを与えることができます。そこを考えながら、レフェリーは試合をコントロールしたのだと思います」

 もしも、この流れで岡本がプレーに関与した場合、その地点で間接FKが与えられていた可能性もあるということだ。

 一方、原副理事長は「岡本のプレーは反則だが、イエローカードを出すほど酷いプレーではないのではないか。そこでボールを止めてしまうとサッカーがつまらなくなってしまう」と指摘した。

 これについて上川氏は「反則がなければ、安西選手が追い越し、鹿島はもっと大きなチャンスになっていた可能性があります。そう考えると、リスクを伴って上がっていた岡本選手は、ここで潰しておこうと、目的、意図を持っているところも見える」と説明。攻撃参加したDFがリスクを回避するため、ビッグチャンスになりかけた相手選手を反則で止めることは警告になり得ることも示唆した。

文:サカノワ編集グループ







◆磐田、J1第5節・鹿島戦チケット完売を発表…3月30日ヤマハ開催(サッカーキング)



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 ジュビロ磐田は12日、今月30日に行われる明治安田生命J1リーグ第5節・鹿島アントラーズ戦のチケットが完売したことを発表した。当日券販売は行われない。

 磐田は「当日は大変混み合うことが予想されます。お時間に余裕をもってお越しいただき、スタジアムでの熱いご声援をよろしくお願いいたします」と公式HPにて呼びかけたうえで、「当日券販売はございませんが、フリーゾーン小中高からフリーゾーン大人へのランクアップは対応いたします。ただし、フリーゾーン親子ペア券(大人・小中高)のランクアップは承れませんので、ご注意ください。またホームとアウェイの変更もできません」と伝えている。

 磐田と鹿島の明治安田生命J1リーグ第5節はヤマハスタジアムにて、3月30日15時キックオフ予定となっている。




◆磐田、J1第5節・鹿島戦チケット完売を発表…3月30日ヤマハ開催(サッカーキング)


◆鹿島・三竿が今季初先発 元ベルギー代表フェライニと対峙「体の使い方うまい」/ACL(サンスポ)



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 アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグE組(12日、山東2-2鹿島、済南)昨年のけがの影響で本調子ではなかった鹿島の三竿が、今季の公式戦で初めて先発した。守備的MFで攻守に奮闘してフル出場し「徐々にリズムをつかめた。90分できたことが一番良かった」と好感触をつかんだ様子だった。

 中盤で元ベルギー代表の長身MFフェライニと対峙し「体の使い方がうまい。得られるものは大きい」と刺激を受けた様子。チームにとっても22歳の主力の復調は大きく「自分がもっと良くなれば、チームも良くなる」と自覚をにじませた。(共同)

鹿島・大岩監督の話
「2点リードしたところまでは理想的だったが、前半の2失点は誤算。もちろん勝ち点3を目指していたが、選手たちは90分戦ってくれて、勝ち点1を取れたことは評価している」




◆鹿島・三竿が今季初先発 元ベルギー代表フェライニと対峙「体の使い方うまい」/ACL(サンスポ)


◆鹿島伊藤翔は人間観察で5戦5発、自らキャラ微調整(ニッカン)






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<ACL:山東2-2鹿島>◇1次リーグE組◇12日◇済南

連覇を狙う鹿島アントラーズは、FW伊藤翔(30)の5戦5発となる2得点で山東(中国)に2-2で引き分け、貴重な勝ち点1を手にした。

前半10分、同14分の伊藤の2ゴールでリードし、後半に追い付かれた後も猛攻をしのいで敵地で勝ち点を奪った。

絶好調のFW伊藤が、アウェイでも結果を残した。前半10分、センター付近でパスを受けると、ドリブルで持ち上がってMFレオ・シルバにつなぎ、前線へ走り込んだ。お手本のようなパス&ゴーでボールを引き出し冷静に流し込んだわずか4分後、今度は相手DF陣の裏をかく動きで右サイドバックのDF平戸からスルーパスを受けて、ダイレクトで2点目を決めた。

これで移籍加入から5戦5発と、結果を出し続けている。新しいチームに溶け込むコツは「人間観察」。ピッチ内外でチームメートをよく観察して個人の特長や人間関係を把握し、「相手が嫌じゃない範囲で自分のキャラクターを出していく」という。プロ生活12年で、海外を含む3クラブに各3年以上在籍してきた。「最初の印象でシャットダウンされちゃうと、盛り返すのは大変。いち人間として受け入れられるかどうかは大事」。人の入れ替わりやチームの変化に応じてキャラクターを微調整することで、ピッチ内外で円滑なコミュニケーションを図ってきた。

序盤の2得点でリードしたものの、徐々にペースを握られ、前半のうちに同点に追い付かれた。後半も攻め込まれる時間帯が多く、終盤に訪れたチャンスもモノにできなかった。伊藤も「勝ち点2を失った気持ちが大きい。点を取れたことはもちろんいいけど勝利に繋がっていないので、そこは突き詰めてやっていきたい」と笑顔はない。勝利だけを追い求める姿勢は、既に常勝軍団のFWそのものだ。


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◆鹿島伊藤翔は人間観察で5戦5発、自らキャラ微調整(ニッカン)




◆鹿島は中国アウェーで勝ち点獲得も…今季5戦5発のFW伊藤翔「勝ち点2を失った」(ゲキサカ)






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[3.12 ACLグループE第1節 鹿島2-2山東魯能 済南]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は12日、グループリーグ第1節を各地で行い、鹿島アントラーズは山東魯能(中国)と2-2で引き分けた。試合後、2得点を挙げたFW伊藤翔がフラッシュインタビューに応じ、敵地でのドローにも「勝ち点2を失った」と満足しなかった。

 試合は日本時間の午後4時30分にキックオフ。立ち上がりは落ち着いた展開が続いたものの、横浜F・マリノスから加わった新加入のストライカーがたった2つの決定機を堅実にモノにした。

 まずは前半10分、中央でMFレオ・シルバからのパスを受けると、コントロールした右足ミドルシュートで1点目。さらに同14分、右サイドを攻め上がったDF平戸太貴からのスルーパスに反応し、意表を突いたループシュートで追加点をマークした。

 だが、その後守勢に回った鹿島は元イタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレに屈して2失点。後半は劣勢が続いた中で、FW山口一真やMFレオ・シルバに大きなチャンスが訪れたが、2-2の痛み分けに終わった。

 終わってみれば中国アウェーでの大きな勝ち点1。しかし、今季の公式戦5試合で5得点の伊藤は「先制点とれたまでは良かったけど、勝ち点2を失った気持ちが大きい」ときっぱり。「個人としては点取れたことはもちろん良かった。しかし、勝利につながっていないので、チームとしても個人としても突き詰めていきたい」と述べ、次戦での必勝を誓った。




◆鹿島は中国アウェーで勝ち点獲得も…今季5戦5発のFW伊藤翔「勝ち点2を失った」(ゲキサカ)





◆伊藤翔が2発! アジア王者鹿島、フェライニ擁する山東魯能に敵地ドロー(ゲキサカ)



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[3.12 ACLグループE第1節 鹿島2-2山東魯能 済南]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は12日、グループリーグ第1節を各地で行い、鹿島アントラーズは山東魯能(中国)と2-2で引き分けた。前半14分までにFW伊藤翔が2ゴールを決めたが、元イタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレに屈して2失点。それでも敵地で貴重な勝ち点1を獲得し、通算成績を1勝1分とした。

 鹿島は9日に行われたJ1第3節・湘南戦(◯1-0)から先発6人を入れ替えた。MF三竿健斗が昨季のACL決勝第2戦以来の先発復帰を果たし、2月23日のJ1第1節を最後に負傷離脱していたDFチョン・スンヒョンも復帰。その他、第1節のジョホール・ダルル・タクジム戦(◯2-1)で好パフォーマンスを見せたDF平戸太貴、MF遠藤康、FW山口一真MFセルジーニョも先発した。

 試合は立ち上がりから大きく動いた。前半10分、鹿島は2トップの一角で先発した伊藤がバイタルエリアで中央突破をしかけ、相手ディフェンスとの競り合いからセカンドボールがMFレオ・シルバの元へ。これを伊藤に再び送ると、コントロールした右足ミドルシュートをゴール右隅に流し込み、敵地での貴重な先制点を奪った。

 さらに鹿島は前半14分、右サイドを攻め上がったDF平戸太貴が内側に絞りながらスルーパスを送ると、ここでも反応したのは伊藤。GKワン・ダーレイの飛び出しに対し、意表を突いたループシュートで追加点を流し込んだ。今季、横浜FMから加入した伊藤はこれで今季の公式戦5試合で5得点目となった。

 ところが前半20分、山東はDFワン・トンが右サイドを攻め上がると、鋭いクロスがファーサイドに流れ、MFジョウ・ハイビンが折り返す。これに対し、カバーに入ったMF三竿健斗がエリア内でハンドの反則。PKを与えてしまい、これをペッレに落ち着いて決められた。

 勢いを強める山東は前半38分、負傷したワン・トンを下げてDFジャン・チーを投入。ところが同41分、DFチョン・スンヒョンを背負ったままボールをおさめたペッレがMFウー・シンハンとのワンツーからシュート。タイミングを外された鹿島GKクォン・スンテは反応できず、ボールはネットに吸い込まれた。

 後半立ち上がりも山東が主導権を握り、立て続けにゴール前のチャンスを作り出す。それでも同9分、鹿島はセルジーニョが右サイドを突破し、クロスをMFレオ・シルバがPA内左に流すと、FW山口一真が右足でシュート。しかし、力のないボールはワン・ダーレイの正面に飛んだ。

 鹿島は後半16分、山口に代えて20歳のFW安部裕葵を投入。同20分にはコーナーキックから元ベルギー代表MFマルアン・フェライニにヘディングシュートを放たれたが、ボールはわずかにクロスバーを越えた。その後は互いに中盤での時間帯が長く、双方ともにリスクを避けながら攻め合う展開となった。

 鹿島は後半34分、遠藤に代わってDF安西幸輝を、同41分には平戸に代わってMF土居聖真を投入。終盤にはレオ・シルバに決定機も訪れたが、相手GKの攻守に阻まれて追加点はならず。互いに勝ち点1を分け合う結果に終わった。鹿島は4月9日の第3節で慶南FC(韓国)と対戦する。




◆伊藤翔が2発! アジア王者鹿島、フェライニ擁する山東魯能に敵地ドロー(ゲキサカ)





◆AFCチャンピオンズリーグ2019 グループステージ 第2節(オフィシャル)



伊藤翔 Sho.Ito


2019年03月12日(火) 15:30キックオフ 済南オリンピックスポーツセンター
【入場者数】12,185人 【天候】Sunny、 気温11.0度、 【ピッチ】
【主審】MOOUD BONYADIFARD(IRN) 【副審】MOHAMMADREZA ABOLFAZLI(IRN) 【副審】SAEID ALNEZHADIAN(IRN) 【第4の審判員】ALI REDA(LIB)


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ACLグループステージ 第2節

中2日で迎えたアウェイ山東戦。ドローで勝ち点1を獲得。

アントラーズは、J1第3節湘南戦から中2日で中国の山東魯能と対戦した。前半10分、伊藤のゴールで先制に成功すると、その4分後には再び伊藤がゴール。早い時間で2点リードを奪ったが、その後、立て続けに2ゴールを許して、同点に追いつかれた。後半は両チーム譲らず無得点。このまま2-2のドローで試合を終えた。過密日程の中でアントラーズは、貴重な勝ち点1を獲得した。

シーズン序盤、早くも厳しい連戦がやってきた。3月1日からの13日間で4試合。試合から試合へと目まぐるしい日々が続く。





Jリーグ第3節湘南ベルマーレ戦で、待望の今季リーグ戦初勝利をあげたアントラーズ。しかし、喜びも束の間、湘南戦の翌日には、ACL第2節山東魯能との決戦の地、敵地中国へと飛び立った。

再びアジアの頂点に立つために。過密日程のなかで、山東との戦いに臨んだ。指揮官は湘南戦から先発メンバーを6名変更。チョン スンヒョン、三竿健斗が怪我から復帰し、右サイドバックには平戸、左サイドバックには山東魯能への高さ対策で町田が入った。サイドハーフには右に遠藤、左に山口が起用されている。また、ベンチには曽ケ端、内田、安西、関川、永木、土居、安部が座る。



雲一つない晴天に恵まれた済南オリンピックスポーツセンタースタジアム。現地時間15時30分にキックオフのホイッスルが鳴った。

試合立ち上がり、積極的にクロスを放り込んでくる山東に対して、アントラーズの守備陣は落ち着いて対応。空中戦で一歩も引けを取らず、勇敢なプレーでロングボール弾き返していった。





すると、前半10分。山東の攻撃を凌いだアントラーズが鋭いカウンターを発動させる。ピッチ中央でこぼれ球を拾ったレオ シルバから伊藤へスルーパスを送ると、受け取った伊藤は冷静にゴール右隅を狙ってシュート。これが見事にゴールネットを揺らし、アントラーズが待望の先制に成功した。頼れるエースが敵地で貴重な先制ゴールを奪った。









さらにその4分後、勢い付くアントラーズが再びチャンスを掴む。右サイドでボールを受けた平戸が遠藤とのパス交換で中央へ進入すると、斜めに動き出した伊藤へ絶妙なスルーパスを送る。最終ラインの裏に抜け出した伊藤は、寄せてきたGKの頭上を越す、技ありのループシュート。これが見事にゴールネットを揺らし、追加点を奪った。これで伊藤は公式戦5試合で5ゴールを記録。圧倒的な存在感を放つエースが中国でも躍動した。







最高のスタートを切ったアントラーズ。山東のロングボール戦法にも選手全員が身体を張って対応し、決定機をつくらせない。

しかし、前半19分に不運な形で失点を喫してしまう。ヘディングシュートが三竿の手に当たってしまい、PKの判定。これをペッレに決められて、1点差に迫られた。











このままリードを保って前半を終えたいアントラーズだが、再び悲劇が訪れる。41分、アーリークロスからゴール前の混戦に持ち込まれると、最後はペッレにシュートを許し、ゴールをこじ開けられた。

前半は2-2で終了。2点リードしながらも、相手のパワー溢れる攻撃に耐えきれず、同点に追いつかれる悔しい展開となった。



後半に入っても、山東はフィジカル勝負を仕掛けてくる。アントラーズは守勢に回る時間帯もあったものの、過密日程を感じさせない集中力で、山東の攻撃を跳ね返していく。













すると、54分。アントラーズに後半最大のチャンスが訪れた。右サイドを突破したセルジーニョが中央へクロスを入れると、レオ シルバを経由して逆サイドでフリーになった山口へ渡る。山口は一度切り返しを入れて、右足で狙いすましたシュート。しかし、これは惜しくも相手GKに阻まれてしまった。









試合は再びこう着状態に陥る。すると、指揮官が動いた。左サイドで奮闘した山口にかえて安部を投入。敵地で勝ち点3を狙いに行った。

得点を奪いたいが、失点を喫したくない難しい時間帯。大岩監督はさらに交代カードを切る。79分に遠藤にかえて安西、85分には平戸にかえて土居をピッチへと投入。リスクを回避しながらも、勝ち越し点を狙いに行った。















しかし、このまま2-2で試合終了。2点のリードを追いつかれる悔しい試合展開とはなったが、中2日の強行日程の中、敵地で貴重な勝ち点1を獲得した。







次戦は、中4日で迎えるJリーグ第4節。アウェイで北海道コンサドーレ札幌と対戦する。次なる戦いはすぐそこにある。今日の悔しさを晴らす舞台へ。限られた時間で最善の準備を進めていく。





【この試合のトピックス】
・伊藤翔が今季公式戦5試合で5ゴールを記録

監督コメント

[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:大岩 剛


山東魯能:Li Xiao Peng


[試合後]
鹿島アントラーズ:大岩 剛
前半に2点リード出来たところまでは理想的だったが、前半のうちに2失点してしまったのは誤算だった。ただ、選手たちが90分戦ってくれて、勝ち点1を取ることができたところは非常に評価している。しっかりとリカバリーをして、次のリーグ戦に臨みたい。

Q.今日の結果を受けて、どのように評価しているか?また、今日の試合でPELLE選手が2ゴールを決めたが、試合前の分析と実際戦ってみた印象は?

A.もちろん勝ち点3を目指して戦った。前半は、理想的な得点と残念な失点をしてしまった。その中で、勝ち点1を取れたというところは、非常に評価できるポイントになる。PELLE選手は、分析の中で非常にヘディングやフィジカルの強い印象だった。そして、実際に戦ってみて予想以上に強く、選手たちもてこずっている印象を受けた。次のホームでは、しっかり対策を練って臨みたい。

Q.今日山東魯能と戦い、ドローという結果に終わったが、監督から見て山東魯能はアジアのトップチームという印象を受けたか?

A.外国籍選手を中心として、非常に攻撃力のあるチームだと改めて感じた。アントラーズのライバルとなる存在だと思うし、グループリーグを突破するチームだと予想している。アジアの中でお互いが競い合っていけば、お互いのレベルアップにつながると思う。

Q.ジーコTDが14年前のアジアカップで、済南に来て勝利したが、ジーコTDがいることによってチームに何をもたらしているのか?

A.ジーコTDはアントラーズのシンボル。いてくれるだけで、選手やスタッフ、クラブに携わるすべての方々が強い気持ちを持つことができ、落ち着きも与えてくれる。14年前にこの地で、日本代表チームとして勝ったという話も聞いた。今回はドローという結果に終わってしまい残念ではあるが、このスタジアムやこの地に非常に好感を持った。皆様のホスピタリティに非常に感謝をしている。


山東魯能:Li Xiao Peng



選手コメント

[試合後]

【伊藤 翔】
悔しい気持ちのほうが大きい。個人としては点を取れたが、チームの勝利につながっていない。その部分を、チームとしても個人としても突き詰めていく必要がある。

【遠藤 康】
アウェイで最低限の勝ち点1を取れたのは良かったが、勝てた試合だったので悔しさはある。外国籍選手の対応をもっと上手くやれると良かった。

【町田 浩樹】
同じサイドから2失点しているので、責任もある。前半はもっと上手く、一真君と話し合いながら守らなければいけなかった。まだまだ改善点はたくさんある。

【犬飼 智也】
前線が早い段階で2点を取ってくれたので、勝ちたいゲームだった。なので、後ろの選手は責任を感じている。勝ち点3を取れた試合だったと思うので、悔しい。

【三竿 健斗】
最初から上手くいくとは思っていなかった。ミスもあったけれど、その分仲間がカバーしてくれた。途中からリズムをつかむことができたので、90分出来たことは個人的に良かったし、(怪我の状態が)良くなってくればもっとできると思う。アウェイでは、最低勝ち点1が必要だが、2-0までいったので、もったいない試合だった。しかし、最後にピンチもあった中での勝ち点1なので、次に勝てば大きな勝ち点1になる。




◆AFCチャンピオンズリーグ2019 グループステージ 第2節(オフィシャル)


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