
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年1月26日日曜日
◆3月8日渋滞緩和実験 カシマスタジアム 県、開幕戦から変更(茨城新聞)

サッカーJ1の鹿島アントラーズの試合日に発生する県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)から東関東自動車道の潮来インターチェンジ(IC、潮来市)までの渋滞緩和に向けた社会実験の実施日について、県は23日、当初予定していた鹿島のホーム開幕戦の開催日(2月28日)から3月8日の清水エスパルス戦(午後2時開始)に変更すると発表した。
県都市整備課によると、ホーム開幕戦が平日であることや当日の交通状況を勘案し、実験効果がより得られるとみられる日曜日の試合開催日に変更した。実施時間は、試合終了後の午後4時ごろから同5時ごろ。
社会実験は、試合後の約1時間、スタジアムから潮来IC間(8.2キロ)の国道51号の片側1車線にバス専用レーンを設置する。片側1車線区間は、消防署南交差点(鹿嶋市)から洲崎交差点(潮来市)の4.4キロで、基本的にバス専用とし、一般車は国道124号方面への迂回(うかい)路(11.6キロ)へ誘導する。東京方面へ帰る高速バスやツアーバスのスムーズな走行につなげる狙いがある。
同課によると、スタジアムから潮来ICまで混雑時は約120分かかる。バス専用レーン設置で平常時の約15分での移動を目指す。
また、当日は社会実験実施に合わせ、スタジアムから前川運動公園(潮来市)でシャトルバスを運行するパークアンドバスライドも実施する。(三次豪)
【参考】2019/11/22掲載
◆秋田監督「優勝と昇格。自信なければここにいない」(ニッカン)

タキイ種苗 球根 ダリア・ルージュマジック
今季から元日本代表DF秋田豊新監督(49)が就任したJ3いわてグルージャ盛岡は25日、盛岡市内の桜山神社で必勝祈願を行った。
昨季は7勝5分け22敗で最下位18位と、再建は急務。秋田監督は「J3優勝とJ2昇格を達成したいと思っている。自信がなければ、ここにはいない。今日は気が引き締まる思いです」。絵馬にも「J3優勝」「J2昇格」と記した。
同神社は南部家初代の南部光行公や、盛岡藩初代で南部家26世の南部信直公らが御祭神。「侍の神社ということで、戦う僕らには非常に良い神様。目標達成には自分たちの力もそうですが、神様にお願いしたり、岩手県民の皆様も一緒に頑張っていかないと」と願った。
今後は29日から鹿児島キャンプ(南さつま市・加世田運動公園陸上競技場)を開始。3月8日のJ3開幕戦は敵地でカマタマーレ讃岐と対戦する。
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◆秋田監督「優勝と昇格。自信なければここにいない」(ニッカン)
◆鹿島、セルジーニョの中国2部・長春亜泰への完全移籍を正式発表!「すべてが恋しく、幸せな時間でした」(サッカーダイジェスト)

サッカーダイジェスト 2020年 2/13号 [雑誌]
「鹿島アントラーズでの日々はとても楽しく、多くの夢を実現することができました」
鹿島アントラーズは1月25日、FWセルジーニョが中国2部の長春亜泰足球倶楽部に完全移籍することを正式に発表した。すでに長春亜泰側では中国版ツイッターのweiboで公式発表している。
現在24歳のセルジーニョは、2018年8月にブラジルの名門サントスから鹿島に加入。そのシーズンにはさっそくACLで真価を発揮し、6試合・5得点の活躍でクラブを初のACL優勝に導いた。翌19年にはリーグ33試合・12得点の結果を残し、攻撃陣の大黒柱として君臨した。
今月23日に行なわれた新体制発表会では、鹿島の小泉文明社長がセルジーニョの動向について、「海外クラブへの移籍を前提とした交渉を行なっている」と明かしていた。
移籍先の長春亜泰は07年に中国1部リーグ優勝経験のあるチームだが、ここ数年は低迷し、18年に15位となり2部に降格。昨季は2部5位で1部昇格とはならなかった。
セルジーニョは鹿島の公式サイトを通じて、以下のコメントを発表している。
「多くの方々にとって僕の移籍は驚きであったと思いますが、僕自身も同じです。鹿島アントラーズでの日々はとても楽しく、多くの夢を実現することができました。日本で経験したことを一生、皆様に感謝していきますし、このチーム、サポーターを心から愛しています。人生にはサイクルがあって、僕自身、人生の新たなサイクルを始めるため、今日でアントラーズとの時間に一区切りをつけることになります。皆様の応援があったからこそ、アントラーズで過ごした日々はとても貴重で、選手としても成熟することができました。このチームへの感謝の気持ち、スタジアム内外での喜び、素晴らしい雰囲気、すべてが恋しく、幸せな時間でした。僕を応援し、チームを信じてくれて、本当にありがとうございました。僕は生涯、心の中に皆様との思い出を持ち続けていきます」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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◆鹿島、セルジーニョの中国2部・長春亜泰への完全移籍を正式発表!「すべてが恋しく、幸せな時間でした」(サッカーダイジェスト)

◆日本代表DF杉岡大暉が明かす湘南から鹿島を選んだ理由。浦和など獲得に動いたなか…「本当に来て良かった」(サカノワ)

月刊サッカーマガジン 2020年 03月号 [雑誌]
21歳のレフティは「このチームで成長しなければオリンピックでも活躍できないと思い、移籍を決断しました」
鹿島アントラーズの新体制発表記者会見が1月23日、茨城県鹿嶋市内で行われ、ザーゴ新監督と新加入選手11人が新天地での決意と抱負を語った。
そのなかで湘南ベルマーレから完全移籍で加入した杉岡大暉は、浦和レッズもオファーを出すなど複数クラブが獲得に動いたなか、最終的に鹿島を選んだ理由について、次のように語った。
「半年後にオリンピックがあり、さらにその先のサッカー人生を考えると、自分自身が一回りも、二回りも成長しなければいけなという危機感を抱いていたのは事実です。そのなかで鹿島からオファーをもらい、僕自身まだまだ成長したいと思いましたし、半年後にオリンピックがあり(そこで出場できなくなるかもしれない)リスクはあったかもしれませんが、それを考えても、このチームに来たかった。それに、このチームで成長しなければオリンピックでも活躍できないと思い、移籍を決断しました」
そのように危機感と「鹿島でプレーしたい」という強い思いなどから、移籍を決めたと明かした。
また、これまで湘南から見てきた鹿島と、実際に加わって内側から見た鹿島の第一印象について、次のように語った。
「僕自身、鹿島とは4回対戦していて、2勝2敗でした。
勝った2試合は、いずれもアディショナルタイムの得点だったので、鹿島に勝つのは本当に難しいことでした。一方、鹿島のホームゲームでは何もできずに負けてしまったという印象が強く残っています。
勝負強いという印象がとても強くあり、練習をしてみても、厳しいところを求め合っているところ、個人のレベルが高いところ、そういったことを感じ取っています。本当に来て良かったと思いますし、もっともっと貢献していきたいと思っています」
21歳のレフティは、鹿島のために――という熱い思いを、さっそくふつふつと燃やしていた。
そして杉岡は、決意を示す。
「伝統のある素晴らしいチームの一員になれたことを嬉しく思います。常にタイトルを獲ってきたイメージがあり、自分もタイトル獲得に貢献したいという思いで来ました」
すでに日本代表デビューも果たした左のスペシャリストが、さまざまな飢えた気持ちを鹿島のピッチのうえで示し、「タイトル」に結実させる覚悟だ。
◎プロフィール 杉岡大暉/すぎおか・だいき 1998年9月8日生まれ、東京都出身、21歳。182センチ・75キロ。 これまでのキャリアはレジスタFC ― FC東京U-15深川 ― 市立船橋高校 ― 湘南(2017年から) ― 鹿島。 通算成績は、J1リーグ58試合・3得点、J2リーグ37試合・3得点、ルヴァンカップ9試合・1得点、天皇杯2試合・0得点。日本代表3試合・0得点。タイU-23アジア選手権に臨んだU-23日本代表にも選ばれた。
[取材・文:塚越 始]
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