日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年5月1日月曜日

◆「全力でJ1鹿島支援」 ホームタウン協設立10周年、鹿行5市長ら宣言(茨城新聞)


応援宣言に臨んだ(左から)錦織孝一鹿嶋市長、原浩道潮来市長、保立一男神栖市長、鈴木周也行方市長、石崎順鉾田市副市長=鹿嶋市神向寺

サッカーJ1鹿島アントラーズと連携し、鹿行地域の振興を図ってきたアントラーズ・ホームタウン協議会(会長・錦織孝一鹿嶋市長)は30日、鹿嶋市神向寺のカシマスタジアムで、鹿行5市の市長らが試合前のピッチに立ち、「全力で鹿島アントラーズをバックアップしていく」と高らかに応援宣言した。


今回の宣言は、2007年5月設立の同協議会10周年記念として行った。ピッチには錦織市長、原浩道潮来市長、保立一男神栖市長、鈴木周也行方市長、石崎順鉾田市副市長が整列。

代表して錦織市長が応援宣言に臨み、クラブと連携して進めている特製Tシャツ着用や各種イベントの実績に触れながら「この10年を次の10年につなぐ。地域と共に、多くのサポーターの皆さまと共に、全力で鹿島アントラーズをバックアップする」と述べた。

この日は、5市がコンコースにブースを設け、恒例の「ファミリーJoinデイ」を開催した。鹿嶋市の汐菜(しおさい)キャベツや神栖市のピーマンなど特産品の無料配布に長蛇の列ができたほか、特設ステージでは市長らと一緒に各市の“ゆるキャラ”も登場して来場者を楽しませた。(小林久隆)

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14935576525955

◆テネリフェで初のフル出場果たした柴崎、地元メディアは高評価「加入後最高のガクが見られた」(ゲキサカ)




 29日のリーガ・エスパニョーラ2部第36節、アウェーでのムルシア戦(0-1)でテネリフェ加入後初となるフル出場を果たしたMF柴崎岳だが、テネリフェの地元メディアからは高評価を与えられている。

 地元メディアは柴崎の後半からのプレーを大きく評価。『デポルプレス』は次のような寸評を記した。

「日本人は後半から傑出したパフォーマンスを見せた。前半は絡む選手もおらず、その試みは成功しなかった。しかしハーフタイムを境に尻上がりに調子を上げた。マルティ(テネリフェ監督)は彼を右サイドに位置させたが、そのポジションから離れたときにこそ加入後最高のガクが見られた。ボールを求め、見事な基準、考え、判断でそれに触れていた」

 一方『エル・ドルサル』の寸評では、テネリフェが敗戦したこの試合で、柴崎のプレーが明るいニュースであったとの見解が示されている。

「厳しい敗戦の中でのポジティブな点だった。ボールを求め、それを巧みに扱い、自分が望むことを実現していった。ほとんど踏むことがなかったペナルティーエリア以外では。継続して起用するに値する」

 なおテネリフェ次節、ホームにルーゴを迎える。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?215071-215071-fl

◆C大阪・山村“二刀流”の活躍でチームを5位浮上に導く(デイリー)


C大阪-川崎 前半、競り合う川崎・阿部(左)とC大阪・山村=ヤンマー

 「明治安田生命J1、C大阪2-0川崎」

 C大阪がリーグ戦3試合ぶりの勝利を飾り、7試合負けなしで今季最高の5位に浮上した。快勝劇の一端を担ったのは間違いなくMF山村和也(27)だった。

 0-0の後半22分、ペナルティーエリア右角で日本代表MF清武弘嗣(27)のスルーパスを受けた山村は「コースにしっかり打とう思っていた」とダイレクトで右足を振り抜いた。地を這(は)うようなシュートが、これまで好セーブを連発していた川崎GK鄭成龍の牙城を破り、逆サイドのネットに突き刺さった。

 4月8日の鹿島戦以来となる今季3得点目は貴重な先制ゴールとなった。ヤンマースタジアム長居でのゴールはJ2だった16年5月28日の岡山戦以来。J1での3得点は鹿島に所属していた13年の自己最多に並んだ。視察に訪れた日本代表の手倉森誠コーチ(49)は「山村はFWとして覚醒するんじゃない」と驚きを交え評価した。

 2トップの一角として両チーム最多4本のシュートを放ち、試合終盤にはDFラインに入り186センチの長身を生かし3試合ぶりの無失点勝利に貢献した。“ストライカー”として試合に入り、リードした終盤は“クローザー”と困難な役割を託されるが、「試合では勝つためにやることをやるだけ」と自然体を強調する。“二刀流”山村がC大阪の快進撃を支えている。

https://www.daily.co.jp/soccer/2017/04/30/0010145592.shtml


◆昌子“GW弾”で本拠沸かせた!「サポーターとの一体感」で決めた今季1号(スポニチ)


明治安田生命J1第9節   鹿島2―1鳥栖 ( 2017年4月30日    カシマ )


 J1は9試合が行われ、鹿島はホームでの鳥栖戦に2―1で逆転勝ち。3位に浮上し、浦和との勝ち点差を1とした。

 スタジアムを出た昌子は少年たちから声を掛けられた。「昌子!次も決めてね!」。大型連休の最中に集まった1万8462人とともに喜べた白星。「今日はサポーターとの一体感が凄くあった」。選手会長にとって何よりうれしいことだった。

 1―1の前半41分、MF遠藤の左CKに飛び込んだ。「いまいち覚えていない。トヨ(鳥栖の豊田)君の後ろにいたら、ただ(ボールが)来た」。無我夢中で頭に当てた今季初ゴールは、J1最速となるホーム通算800得点目のメモリアル弾。前半23分には自らのハンドでPKを与えて失点したが、きっちりと借りを返した。

 今季から選手会長に就任。サポーターの声、チケットの売り上げ、全ての情報が、クラブから真っ先に伝わる。「ホームでの連敗について、考えるところも凄くあった」。ホームではこれまで1勝3敗。責任を強く感じていた。

 責任感はピッチでの姿勢にも表れている。決勝トーナメント進出を決めた26日のACL蔚山戦。ハーフタイムには4歳年上のFW金崎と要求を激しくぶつけ合い、それが功を奏して後半に4得点した。この日も前半に金崎と口論。ピッチ外での仲は良いが、嫌われてもいいという覚悟を持っている。鈴木満強化部長は「秋田、岩政、次は自分だという意識もあるだろう」とDFリーダーの自覚を見て取っていた。

 4日に対戦する首位浦和との勝ち点差は1と縮まった。「優勝争いをする上で一番のライバルになる。直接対決で倒さない限りは勝てない」。昌子の視線の先は既に打倒レッズへと向いていた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/05/01/kiji/20170430s00002179571000c.html


◆鹿島・昌子、ホーム通算800ゴ~ル!ミスで失点もヘッドでV弾決めた(サンスポ)


クラブのJ1ホーム通算800得点目を決めた昌子(右)。ミスを帳消しにするゴールだった

 明治安田J1第9節(30日、鹿島2-1鳥栖、カシマ)やられたらやり返す。DF昌子がどんぴしゃのヘディング弾。前半41分、MF遠藤の左CKに飛び込んで決め、右腕を突き上げた。今季初得点は価値ある決勝ゴールとなった。

 「(得点は)よく覚えていない。(自分の)ミスで失点し、この得点でチャラになったかは分からないけれどよかった」

 本拠地での連敗を2で止め、安堵(あんど)の表情を見せた。

 同21分、ペナルティーエリア内でまさかのハンド。相手にPKを献上したが「誰でもあること」と、頭を切り替え、虎視眈々と必ずくるチャンスを待っていた。

 昌子の一撃は、ホーム通算800点目のメモリアル弾となった。当然ながら常勝軍団らしく、J1最多だ。だが、昌子は「連敗を脱出できたことが大事」。今季のホーム戦4試合で1勝3敗と不調が続いていただけに、記録よりチームの勝利を最優先した。

 4日には敵地に乗り込み、首位浦和との上位対決に臨む。前半戦の大一番を見据え、「倒さなければいけない優勝争いのライバル。とにかく勝って立場を逆転したい」。昌子が高らかに必勝を誓った。 (一色伸裕)

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170501/jle17050105020005-n1.html

◆清武がJリーグで5年ぶりゴール!!山村の先制点もアシストし川崎Fに完勝(ゲキサカ)




[4.30 J1第9節 C大阪2-0川崎F ヤンマー]

 セレッソ大阪はホームで川崎フロンターレに2-0で快勝した。MF清武弘嗣に復帰後初ゴールが生まれるなど完勝で3試合ぶりの白星を飾り、7試合負けなし(4勝3分)となった。

 C大阪は前半17分、MFソウザが右足で強烈なミドルシュートを放つが、GKチョン・ソンリョンが左手1本でセーブ。同26分には左クロスのセカンドボールをPA手前からMF山口蛍が右足ダイレクトで狙ったが、これもGKの好セーブに阻まれた。

 前半30分、FW柿谷曜一朗からMF清武弘嗣につなぎ、折り返しをFW杉本健勇が狙うが、またもGKが弾く。守護神の好守に応えたい川崎Fはなかなかチャンスをつかめずにいたが、前半43分、MF三好康児の仕掛けからPA内にパスが通り、FW小林悠がシュート。GKキム・ジンヒョンが前に弾いたこぼれ球に三好が詰めると、DFマテイ・ヨニッチのファウルを受け、PKを獲得した。

 キッカーを務めたのはキャプテンの小林。ところが、右足でゴール中央を狙ったキックはクロスバーを直撃し、絶好のチャンスを生かせなかった。

 スコアレスで折り返した後半もC大阪が果敢に攻撃を仕掛ける。すると後半22分、清武のワンタッチパスにMF山村和也が反応。PA内右から右足を振り抜き、豪快にゴール左隅に蹴り込んだ。4-2-3-1のトップ下で起用されている山村は3試合ぶり今季3ゴール目。1点リードの終盤は3バックの右センターバックにポジションを下げ、完封に貢献するなど攻守に躍動した。

 後半42分にはC大阪が試合を決定づける追加点を奪う。キム・ジンヒョンからのロングキックに杉本が競り合い、ルーズボールを清武が回収。ラストパスを受けた柿谷がPA内左からシュートを放つと、GKが弾いたこぼれ球を清武が押し込んだ。

 今季、セビージャから4年半ぶりに復帰した清武はこれが移籍後初ゴール。12年4月28日の磐田戦(3-2)以来、約5年ぶりとなるJリーグでの得点を柿谷らチームメイトが笑顔で祝福し、歓喜の輪が広がった。2-0の完封勝利を飾ったC大阪は4勝4分1敗の勝ち点16で首位浦和と勝ち点3差の5位に浮上。一方の川崎Fは5試合ぶり今季2敗目を喫し、9位に後退した。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?215062-215062-fl

◆熊本、GK佐藤が負傷離脱…右第3中手骨骨折で全治約6週間(サッカーキング)


佐藤昭大

 ロアッソ熊本は30日、GK佐藤昭大の負傷を発表した。

 佐藤は28日のトレーニング中に負傷。精密検査をおこなった結果、右第3中手骨骨折と診断された。全治までは約6週間を要する見込みとなっている。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170430/582007.html?cx_cat=page2

◆鹿島FW鈴木「海外に行きたいという気持ちはある」(ニッカン)




<明治安田生命J1:鹿島2-1鳥栖>◇第9節◇30日◇カシマ

 鹿島アントラーズのFW鈴木優磨(21)が、次節の首位浦和レッズ戦(埼玉)でのゴールに闘志を燃やした。

 サガン鳥栖戦の後半47分に途中投入され、出番は少なかったが「今、イエロー3枚なので、イエローをもらって次に出られないことだけは、何とか避けたかった」。4月12日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)敵地ブリスベン戦で足首を負傷し、同16日のリーグ仙台戦(ユアスタ)を欠場するなど、3月18日の清水エスパルス戦以来、公式戦7戦連続無得点。今季は開幕前からゴールを量産していただけに、鬱憤(うっぷん)もたまっている。「オレはアウェーの埼スタって、さえてるでしょ。ホームなんじゃねえかっていう感じ。(得点)とっちゃうよ」とニヤリ。昨年6月11日の第1ステージで1得点。同12月3日のチャンピオンシップ決勝第2戦ではFW金崎夢生(28)のPK弾を“アシスト”するPK奪取。相性の良い舞台で、次は自らのゴールで首位奪取も狙う。

 昨季のクラブW杯準優勝に貢献した活躍や、今季の決定力が評価され、ドイツなどの欧州クラブからも注目を浴びている。これまでは「海外とか日本代表とか言う前に、まずは鹿島でレギュラーをつかみこと」と言い続けてきたが、この日の試合後「サッカー選手である以上、海外に行きたいという気持ちはあるけどね」と本音も漏らした。正式なオファーはまだないが、チームメートの日本代表DF昌子源(24)にドイツ1部ブレーメンなどが興味を示していることを聞き、海外で自分を磨くことも選択肢に加わっていることは確かだ。【鎌田直秀】

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1816042.html

◆鹿島昌子“あのボールボーイ”に届け!想い込めV弾(ニッカン)




<明治安田生命J1:鹿島2-1鳥栖>◇第9節◇30日◇カシマ

 鹿島アントラーズのDF昌子源(24)がホーム通算800得点となるメモリアル弾を決めた。1-1で迎えた前半41分、MF遠藤康(29)が蹴った左CKをゴール前中央に走り込み、頭で合わせた。同23分には自身のハンドでPKを献上し、サガン鳥栖に先制点を許していたため「サポーターとの一体感もあったし、オレ自身はリラックスしてできた。それが得点につながったのかな」。G大阪の764得点を上回る最速での達成を知ると「それは素直にうれしい」と笑顔を見せた。

 22日のホーム磐田戦で0-3で敗れるなど本拠では2連敗中だった。開幕から1勝3敗で得点はわずか1。ホームのサポーターに勝利を届けられたことが、なによりも喜びだった。前半28分にはFW金崎夢生(28)がPKを右足で決めて同点。自身のゴールが決勝点となり「非常に申し訳なく、今日こそはという気持ちが全員にあった。ゴールデンウイークでスタジアムでなく旅行に変更した人が、来ておけば良かったと思ってもらえるような試合がしたかった」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 29日のJ2千葉-徳島戦で徳島の選手がボールボーイを務めた少年に乱暴な行為をし、一発退場。昌子にとっても、胸につかえた出来事だった。「みんなも、当然知っていた。試合前にあらためては言わなかったけれど、みんなも気持ちは一緒だったと思う。Jリーグ全体として、選手みんなが申し訳ないことをしたと思わないといけない。もしかしたら、あの子がサッカーをしたくなくなってしまうかもしれない。2度とあってはならないこと」。途中出場したMF三竿健斗(21)も「みんな何かを感じていた。ベンチにいた選手では、ボールボーイの子たちに、いつも以上に話しかけたりしていた」と行動に移していた。

 カシマスタジアムでのリーグ戦2勝目は、選手、スタッフ、サポーター、支える人たちすべてでつかみとった勝利だった。昌子は「これからはホームで全部勝てるように努力していきたい」とヒーローインタビューで決意し、会場を1周して喜びを分かち合った。【鎌田直秀】

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1816029.html

◆鹿島昌子がV記念弾!鳥栖豊田弾は空砲/鹿-鳥9節(ニッカン)




<明治安田生命J1:鹿島2-1鳥栖>◇第9節◇30日◇カシマ

 鹿島アントラーズは、J1史上最速となるホーム通算800得点をDF昌子が決めるなど、2-1でサガン鳥栖に勝ち、勝ち点を18に伸ばした。

 序盤から主導を握っていたが、前半23分に昌子がペナルティーエリア内でハンド。鳥栖FW豊田にPKを決められて先制を許した。だが、直後の同27分、鹿島MF土居がドリブルで仕掛けると相手DF藤田のファウルを誘発。同28分にFW金崎が落ち着いてPKを決めて同点に追いついた。

 1-1で迎えた同41分、MF遠藤が左足で蹴ったCKを、ゴール前に走り込んだ昌子が頭で合わせてネットを揺らした。自身の今季初ゴールは、チームのメモリアル弾となった。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1815942.html

◆鹿島逆転、3位浮上(茨城新聞)


鹿島-鳥栖 前半28分、鹿島・金崎がPKを決め同点=カシマスタジアム、村田知宏撮影

明治安田J1第9節の鹿島は30日、カシマスタジアムで鳥栖に2-1で勝利した。通算成績は6勝3敗、勝ち点18で、3位に浮上した。

鹿島は前半23分にPKから先制点を献上。しかし5分後には土居が倒されてPKを獲得し、金崎が確実に決めた。同41分、左CKを昌子が頭で合わせて決勝点を挙げた。後半は攻勢を強めた相手を封じきった。昌子の得点でホーム試合通算800ゴールを達成した。

鹿島の次節は4日、敵地で勝ち点1差の首位・浦和と対戦する。

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14935605237247

◆鹿島、昌子のヘッド弾で鳥栖に逆転勝ち…浦和との勝ち点差1に(サンスポ)


鹿島、昌子のヘッド弾で鳥栖に逆転勝ち…浦和との勝ち点差1に

 ■J1第9節 鹿島 2-1 鳥栖

 鹿島:金崎(28分)、昌子(41分)

 鳥栖:豊田(23分)

 明治安田生命J1リーグ第9節が30日に行われ、県立カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズとサガン鳥栖が対戦した。試合は鹿島が2-1で鳥栖を下し、2試合ぶりの白星を収めた。これで勝ち点を18とし、浦和レッズとの勝ち点差1に縮めた。

 首位・浦和を追う鹿島は、前節のジュビロ磐田戦で0-3の敗戦。混戦の上位についていくためにも、ホームで2連敗は許されない。一方、鳥栖は3位・ヴィッセル神戸を下し、リーグ戦3勝目を収めた。この試合では敵地で今季初の連勝を狙いたい。

 試合が動いたのは23分。鎌田大地と対峙した鹿島DF昌子源がペナルティエリア内でハンドを犯してしまい、PKを献上する。これをキッカーの豊田陽平が豪快に右足で蹴り込み、鳥栖が先制に成功した。

 しかし、直後の28分、今度は鹿島の土居聖真がペナルティエリア内で藤田優人に倒され、PKを獲得する。キッカーの金崎夢生がゴール右下を狙うとGK権田修一が反応したが、触ることはできず、鹿島が同点に追いついた。

 さらに前半終了間際の43分。鹿島が右CKのチャンスを迎えると、遠藤康が左足でクロスを入れる。これに昌子が飛び込み、ヘディングシュートをゴール右に沈めた。自らのミスを帳消しにする昌子のゴールで、鹿島が勝ち越した。このまま2-1でハーフタイムを迎える。

 鳥栖は52分に小川佳純を下げて高橋義希、60分に鎌田を下げて趙東建を投入した。67分には原川力がCKの流れから左サイドでボールを拾うと、クロスを入れたもののGKクォン・スンテに防がれてしまう。

 鳥栖は3枚目のカードとして、小野裕二を下げてビクトル・イバルボを投入。鹿島は金崎を下げて三竿健斗を入れ、守備を固めに入った。このまま鹿島が2-1で逃げ切り、2試合ぶりの白星を収めた。(Goal.com)

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170430/jle17043021020033-n1.html

◆PK献上の昌子が名誉挽回の決勝ヘッド!!鹿島が鳥栖に逆転勝利で今季ホーム2勝目(ゲキサカ)




[4.30 J1第9節 鹿島2-1鳥栖 カシマ]

 鹿島アントラーズはホームでサガン鳥栖に2-1で逆転勝ちし、2試合ぶりの白星を挙げた。2連敗中だったホームで今季2勝目(3敗)。決勝トーナメント進出を決めた26日のACL蔚山現代戦(4-0)から公式戦2連勝となった。

 先手を取ったのはアウェーの鳥栖だった。前半21分、浮き球のパスからMF鎌田大地が背後に抜け出そうとすると、PA内で対応した鹿島DF昌子源の手にボールが当たり、ハンドの判定。このプレーで獲得したPKをFW豊田陽平が豪快にど真ん中に蹴り込み、先制点を奪った。

 1点を追う展開となった鹿島も反撃に出る。前半26分、左サイドを縦に突破したMF土居聖真のマイナスのクロスにFWペドロ・ジュニオールが右足で合わせるが、ゴール上へ。それでも直後の27分にPA内で仕掛けた土居がDF藤田優人に倒され、PKを獲得。キッカーを務めたFW金崎夢生がゴール右下隅にねじ込み、わずか5分で試合を振り出しに戻した。

 さらに前半40分、鹿島はMF遠藤康の左CKから昌子がヘディングシュート。PKを献上した昌子が名誉挽回の逆転ゴールを決め、2-1と試合をひっくり返した。

 鹿島は後半11分、MF永木亮太の右FKがゴール前のDFの頭をかすめ、ペドロ・ジュニオールの体に当たってゴールラインを割る。鳥栖はFW趙東建、FWビクトル・イバルボという攻撃のカードを切っていくが、鹿島の粘り強いディフェンスの前に2点目が遠かった。鳥栖は2試合ぶりの黒星で、アウェーでは今季2分3敗と未勝利が続いている。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?215037-215037-fl

◆鹿島も浦和と勝ち点1差の3位に、次節天王山へDF昌子「そこで首位に立てるように」(ゲキサカ)




[4.30 J1第9節 鹿島2-1鳥栖 カシマ]

 王者が首位の座を射程圏内に捉えた。4位鹿島アントラーズはホームで鳥栖に2-1で逆転勝利。2試合ぶりの白星で6勝3敗の勝ち点18に伸ばすと、前節終了時点で勝ち点で並んでいた3位神戸が敗れたため3位に浮上した。2位G大阪とは同勝ち点。首位浦和も敗れたため、勝ち点差は「1」に迫った。

 この日は前半23分、DF昌子源のハンドで与えたPKから先制を許したが、同28分にお返しとばかりにFW金崎夢生のPKで1-1の同点。さらに同40分、MF遠藤康の左CKから昌子が汚名返上のヘディングシュートを叩き込んだ。

「自分のミスでPKを与えてしまって、チャラになったかは分からないけど、得点でミスをチャラにできてよかった」。試合後のヒーローインタビューで安堵の表情を見せた昌子。ホームでは2連敗中だったこともあり、「選手会長になって、ホームでの連敗については自分自身、考えるものがあった。今日こそはと思っていた」と、率直に胸の内を明かした。

 次節5月4日には敵地で首位浦和と対戦する。勝ち点で並ぶ2位G大阪の結果次第では首位に立つ可能性もある大一番。「アウェーでの浦和さんとの戦いはいつもいいゲームになって、試合がなかなか動かないことも多い」。1点勝負も覚悟するセンターバックは「今日のような戦いをして、勝ち点3を取って、他会場にもよると思うけど、そこで首位に立てるように頑張りたい」と、直接対決を制すことで今季初の首位浮上を手繰り寄せるつもりだ。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?215053-215053-fl

◆鹿島、逆転で鳥栖を下し2戦ぶり白星…PK献上の昌子が決勝ヘディング弾(サッカーキング)


昌子源

2017.04.30 16:00
県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ 2 終了 1 サガン鳥栖

 2017明治安田生命J1リーグ第9節が30日に行われ、鹿島アントラーズとサガン鳥栖が対戦した。

 先制したのは鳥栖だった。23分、浮き玉のパスに対応した鹿島DF昌子源がペナルティエリア内でボールに手で触れてしまい、主審はPKの判定。これを豊田陽平がゴールど真ん中に突き刺した。

 だが、鹿島もすぐに反撃に出る。28分、エリア内で仕掛けた土居聖真が倒されて、こちらもPKを獲得。キッカーの金崎夢生がゴール右隅にきっちり決めて、同点に追い付いた。さらに41分、左CKに昌子が頭で合わせ、鹿島が前半のうちに逆転した。

 後半は追加点を狙う鹿島が押し込む時間が続いたが、得点は生まれない。それでも神戸に反撃を許さなかった鹿島がこのまま逃げ切り、2-1と逆転勝利を収めた。

 次節、鹿島は5月4日にアウェイで浦和レッズと、鳥栖は同7日にホームで横浜F・マリノスと対戦する。

【スコア】
鹿島アントラーズ 2-1 サガン鳥栖

【得点者】
0-1 23分 豊田陽平(PK)(鳥栖)
1-1 28分 金崎夢生(PK)(鹿島)
2-1 41分 昌子源(鹿島)

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170430/581990.html?cx_cat=page1

◆2017明治安田生命J1リーグ 第9節(オフィシャル)


J1第9節 vs鳥栖

昌子のヘディング弾がホーム通算800得点目!鹿島が鳥栖を撃破、カシマで逆転勝利!

鹿島がホームで会心の勝利を収めた。J1第9節、カシマスタジアムにサガン鳥栖を迎え撃つと、23分にPKから先制点を奪われたものの、5分後に金崎がPKを決めて同点に。そして41分、昌子がヘディングシュートを突き刺して逆転に成功した。後半は追加点こそ奪えなかったが、鳥栖に反撃を許さずにリードを守り切った。2-1。聖地に歓喜の歌声が響き渡った。

鹿島は26日、AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節で蔚山現代FCに4-0と快勝。アウェイでの大一番でゴールラッシュを見せ、1試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。金崎とペドロの2トップが揃い踏みを果たし、レオ シルバがワールドクラスのミドルシュートを沈めた充実の90分。敗れれば崖っぷちに追い込まれる可能性もあったビッグマッチを制し、力強くラウンド16へ歩みを進めた。

試合翌日の夕方に帰国したチームは、さっそく28日からトレーニングを再開した。ミーティングをした後、午前練習を実施。2日間の準備期間で、ホームでの勝利へと向かう。今季、カシマスタジアムでのリーグ戦は1勝3敗。不甲斐ない成績と向き合った永木は「鳥栖戦はとにかく勝たないといけない。ホームで全然、勝てていない。サポーターもたくさん観てくれているし、勝ちたい」と勝ち点3への強い思いを明かしていた。

試合前日のトレーニングでは、数々の横断幕やフラッグがチームを鼓舞した。“ともに戦う”という思いを強いメッセージに込めた背番号12が、選手たちの闘志に火をつける。昌子は「来なかった人が悔しがるような試合をしたい」と、充実の内容と結果を残すことを誓っていた。

「蔚山戦で良い戦い方ができていたので、大幅にメンバーを変えずにやりたいと思っている」と語っていた石井監督は言葉通り、2試合連続で同じ先発11名をピッチへ送り出した。GKはスンテ、最終ラインは右から西、植田、昌子、山本の4人が並ぶ。ボランチは永木とレオ、2列目には遠藤と土居、そして前線は金崎とペドロのコンビ。そしてベンチには、GKの曽ケ端、伊東、レアンドロ、三竿健斗、小笠原、鈴木、金森が並んだ。試合登録全18選手が前回と同じ顔ぶれ。指揮官は良い流れを継続することを狙い、メンバーを変更せずに臨んだ。



ゴールデンウィーク唯一のホームゲームは、穏やかな青空に恵まれた。フットボールのある週末、その喜びがスタジアムに満ちあふれる。ウォーミングアップに向かう選手たちに降り注がれた大きなチームコール。聖地で勝利を掴むために、背番号12は試合前から選手たちを鼓舞し続けた。

16時3分、キックオフのホイッスルが鳴り響いた。石井監督が「立ち上がりのことは常に言っている。90分間通して安定した戦いをしていきたい」と抱負を語っていた通り、鹿島は高い集中力で開始早々から積極的に攻勢をかけていく。金崎が両サイドへ流れて起点を作り、背後を狙う動きで鳥栖の最終ラインを押し込んでいった。3分には金崎がワンツーで右サイドを抜け出し、クロス。中央でクリアされたものの、鮮やかな連係から得点の可能性を感じさせた。

ボールポゼッション率で鳥栖を圧倒した鹿島は、時折訪れるカウンターのピンチにも、レオと永木が激しいプレスを連発して鋭いボール奪取を繰り返していく。植田はエアバトルで抜群の高さを見せ、昌子は突破を図る相手に対して1対1での圧巻の強さを示す。チームを救うカバーリングで、攻撃の芽を摘んでいった。





鹿島は19分、昌子の縦パスから金崎のポストプレー、ペドロとの連係でペナルティーエリアへ。鮮やかな中央突破から遠藤がボールをキープし、後方の永木が右足を振り抜いてミドルシュートを放つと、相手DFに当たったボールを拾った金崎が左足でゴールネットを揺らした。しかし、判定はオフサイド。得点は認められなかった。



得点の予感を次第に高めていった鹿島だが、落とし穴が待っていた。21分、相手の縦パスに反応して競り合いながら並走した昌子の手にボールが当たり、ハンドの判定。鳥栖にPKが与えられた。豊田に豪快に決められ、均衡を破られてしまった。



今季のリーグ戦、1勝3敗のホームゲーム。またもビハインドを負う展開となり、嫌な雰囲気が聖地を包む。しかし、情熱を注ぎ続ける背番号12とともに、鹿島は勝利への強い意志で苦境を乗り越えた。チームを救ったのは鋭い突破を繰り返して鳥栖の脅威となり続けた土居。27分、ペナルティーエリア左側からのドリブルで果敢にカットインすると、相手DFに倒されてPKを獲得した。極めて重要な意味を持つ絶好機、キッカーを務めるのは金崎。背番号33は正確無比の一撃をゴール右隅へ沈めた。1-1。鹿島が失点からわずか5分後に同点に追い付いた。





ボルテージを高める背番号12ともに、鹿島はさらに攻勢をかける。30分以降はオープンな展開となったが、昌子やレオが相手のカウンターをことごとく阻止し、セカンドボールを確保して敵陣に押し込んでいった。

そして41分、カシマスタジアムが沸騰する。遠藤が蹴った左CK、願いを乗せて送られたボールに飛び込んだのは、背番号3だった。昌子源、強烈なヘディングシュート。ともに戦うサポーターと人一倍の熱量で向き合い、選手会長としての責任を背負い、共闘を誓ってピッチに立ったチームリーダーが、値千金の逆転ゴールを記録した。リーグ戦におけるホームゲーム通算800得点目となる節目の一撃。PKを与えて失点を招いた昌子が、自らの力でチームを逆転へ導いた。2-1。鹿島が1点リードで前半を終えた。















2-1で迎えた後半も、鹿島は立ち上がりから追加点への意欲を示す。47分にはペドロがスピードに乗った中央突破から鳥栖ゴールに迫り、49分には土居がペナルティーエリア左側から切れ味鋭いドリブル。角度のないところから左足で狙ったが、わずかに枠を逸れてしまった。



52分、60分と早いタイミングで選手交代を敢行し、反撃を期す鳥栖に対して、鹿島はここが球際で粘り強く戦い続け、しっかりと応戦していった。クロスボールを上げられる回数は増えたが、スンテが安定感抜群のセービングでゴールマウスに鍵をかける。鳥栖にボールをキープされる時間が長くなっても、選手たちに焦りはなかった。相手の攻勢を受けた後は、落ち着いてパスを回してリズムを整え、流れを引き戻していく。

石井監督は69分にレアンドロを投入し、土居を右サイドへ配して中盤を活性化。3点目を奪うには至らなかったが、77分にはペドロからレアンドロへのスルーパスで可能性を感じさせた。さらに83分にはレオが高速スルーパスを通し、スプリントをかけて追い付いたレアンドロがゴールライン際から折り返す。相手GKに阻まれてしまったものの、惜しいチャンスを作り出してみせた。













1点リードのまま、試合は終盤へ。石井監督は85分に健斗、後半アディショナルタイムには鈴木を投入し、陣形を整えながら時計の針を進めていく。ともに戦う背番号12もまた、最後の最後まで大きなチームコールを送り、戦い続けた。そして鳴り響いた、勝利を告げるホイッスル。2-1。鹿島が今季のリーグ戦、ホームでの2勝目を収めた。週末のリーグ戦では、昨年9月以来となる歓喜の時。アントラーズレッドの歌声が聖地に響き渡った。





勝ち点を18に伸ばした鹿島は次節、首位・浦和との大一番に臨む。今節の結果、勝ち点差はわずかに1。チャンピオンシップ以来となる激突は、リーグ前半戦の山場とも言えるビッグマッチだ。中3日で迎える、宿敵とのアウェイゲーム。チームは明日のリカバリートレーニングから、勝利だけを目指して準備を進めていく。





【この試合のトピックス】
・リーグ戦におけるホームゲーム通算800得点に到達した。41分に昌子が決めたヘディングシュートが、節目の一撃となった。昌子にとっては今季のリーグ戦初得点だった。
・金崎がPKを決め、公式戦2試合連続得点を記録した。
・今季のリーグ戦、ホームゲームで2勝目を挙げた。
・J1でのホーム鳥栖戦は2015年以来、3連勝となった。
・週末に行われたリーグ戦のホームゲームでの勝利は、昨年9月17日のJ1 2nd 第12節磐田戦以来だった。


監督コメント

[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
・スコアラインは忘れろ。後半も0-0の気持ちで入ろう!
・サイドチェンジのテンポをあげて攻撃を組み立てていこう。
・点をとるためにも、もう一度しっかりした守備を意識しよう。

サガン鳥栖:マッシモ フィッカデンティ
・チャンスは必ず来るのでやり続けること。
・ボールを持った時にチーム全体で動くこと。
・とにかく冷静になること。

[試合後]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
なかなかJリーグのホームゲームで勝てていなかったなか、やっとスタジアムに来てくれたサポーターの皆さんと喜ぶことができて、本当によかった。前半はPKで失点したが、チーム全体が落ち着いてプレーしていた。前半で逆転できたが、後半は0-0という気持ちで入らなくてはいけないと話した。後半の立ち上がりはいい形とはいえなかったが、しっかり90分間耐えることができて、勝ち切れてよかった。ACLでいい試合をして、今日のホームゲームで勝つことが重要と考えていた。この勝ちはチームにとって非常に大きな1勝となった。ACLから期間が短かったが、今日、選ばれた18人だけではなく、それ以外の選手の練習に取り組む姿勢が非常によかった。それが試合に出た選手にも伝わったと感じている。

Q. ACLと同じスタメンを選んだ意図と、プレーの評価は?

A. 今までの流れ、ACLからの流れ、ホームゲームで勝てていないという流れがあった。ACLの蔚山戦では非常にいい形で勝てたので、そのメンバーを続けて使った。鳥栖はルヴァンカップでメンバーを代えて戦っていたので、後半は疲れが出て、運動量がは少し落ちてしまった。しかし、そのなかでチームのやるべきことをしっかりやってくれた。

Q. 後半、三竿健斗選手を起用した理由は?

A. うちの右サイド、相手の左サイドバックの攻撃力がかなり増してきたので、聖真(土居選手)をずらす形で対応した。健斗はうちの左サイドの攻撃の部分、相手は高さも入れてきたので、そこの守備の対応をしっかりやる意図で投入した。

Q. 今日はファミリーJoinデイであり、ホームタウン協議会10周年のセレモニーもあった。地元の声援も大きかったと思うが?

A. こういう地域にあって、鹿嶋市だけでなく、ホームタウン、周辺の地域の皆さんに応援していただかないと、アントラーズはなかなか大きくなっていかない。それは、選手のときから感じていたこと。地元の人たちがたくさん応援に来てくれるような、愛されるチームを作っていきたい。そういう意味でも、こういう機会にしっかり勝てたことはうれしい。今日、見に来てくれた人には、何か刺激を与えられたのではないかと思う。これからもアントラーズを応援してほしい。


サガン鳥栖:マッシモ フィッカデンティ
前半に点が入ったゲームだった。1-0となり、アントラーズがより人数をかけて攻撃しなくてはいけない状態になった。そこでもう少しうまく回せればよかった。アントラーズのディフェンスは高いポジションを取っていたので、スペースがたくさんあった。もう少し前線の選手を使ってスペースを生かせればよかった。失点はPKとセットプレーから。軽いプレー、一瞬でも気の抜けたプレーをしたら、絶対に逃さないチームと準備してきたが、そこをしっかり決められてしまった。後半も失点せず攻撃の形を作れていたので、いいサッカーができていたと思う。とにかく1-0となり優位になった状態を生かしきれなかったことが、今日の試合の一番のポイントだった。


選手コメント

[試合後]

【昌子 源】
選手会長になって、ホームで勝てていないという声が最初に入ってくる立場になった。申し訳ないという気持ちを強く持っていた。応援がすごかった分、今まではそれに見合った活躍ができていなかった。まずは勝つというミッションを果たせて良かった。サポーターとの一体感がすごくあったと思う。

【植田 直通】
空中戦には自信を持っているので、今日は楽しかった。うまく競ることができた部分もあるけど、ファウルになってしまったプレーもあって、改善点はある。自分が責任を持って最後まで(豊田選手と)対峙しようと戦っていた。次は無失点でいきたい。

【山本 脩斗】
立ち上がりから、前線から良い守備ができていたと思う。しっかりと勝つことができたので、次につながる。

【遠藤 康】
先制されても焦りはなかった。アシストの場面は、源がよく決めてくれたと思う。試合に出ていなくてもチームを盛り上げてくれるメンバーがいて、全員で掴み取った勝利だと思う。

【三竿 健斗】
相手に長身の選手が多くいたので(長いボールを)蹴ってくることを予想して、跳ね返すことを考えていた。結果的に1回だけだったけど、しっかり跳ね返すことができた。試合に出ることができて嬉しかった。やはり試合に出ることが成長のためには大事だと実感した。

http://www.so-net.ne.jp/antlers/games/51976

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