鹿島サポーター団体の一部が、試合後に威嚇行為を行っていた。SNS上にはその様子を収めた動画も拡散。アウェー側の観客に対して、フェンス越しから、大声でわめき散らし、フェンスを蹴る行為も見受けられた。警察が出場する事態にまで発展していた。
全文はこちらから
◆J1鹿島サポ 今季最終戦で威嚇行為…〝身内〟からも悲鳴「同じに思われてしまう」(東スポWeb)
鹿島は強かった。今日は町田の日じゃ無かった。試合中のブーイングもいい気分ではないが、仕方あるまい。ただ試合後の一部輩の振る舞いは、鹿島アントラーズとして出禁にするなどしっかりと対処して再発防止を図ってほしい。最悪です。#鹿島アントラーズ @atlrs_official pic.twitter.com/nrfsI63ZZK
— 抜け殻 (@ny400e) December 8, 2024
J1鹿島は、8日に行われた今季最終戦のホーム・町田戦に3―1で勝利。今季を5位で締めくくった中、一部サポーターによる、後味の悪い出来事が起きていた。
鹿島サポーター団体の一部が、試合後に威嚇行為を行っていた。SNS上にはその様子を収めた動画も拡散。アウェー側の観客に対して、フェンス越しから、大声でわめき散らし、フェンスを蹴る行為も見受けられた。警察が出場する事態にまで発展していた。
もちろん、鹿島サポーターの全員が、愚行をしているわけではない。それだけに、SNS上には「鹿島サポは皆、こんな人達とは思われたくない」「恥ずかしい事するな!鹿島の名を汚すな」「外から見たら同じ鹿島サポ。同じに思われてしまう」などと切実な声が上がる。
この行為をきっかけにクラブ側へもこんな指摘が上がった。「最近は、中指を立てる行為で無期限入場禁止処分になるJリーグ。この動画にある行為は、中指を立てる以上に侮辱的で脅迫めいてると思うが、鹿島はどう対応するのか」
このような行為が放置されれば、安心、安全な観戦ができるはずもなく、観客動員に影響が出かねない。