日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年2月18日土曜日

◆テネリフェ 柴崎の復帰支援継続を約束!退団報道はきっぱり否定(スポニチ)


 鹿島からスペイン2部テネリフェに移籍し、7日から離脱しているMF柴崎について、クラブ幹部が復帰への支援継続を約束した。

 ゼネラルディレクターのボレゴ氏は16日、地元ニュースサイト、デポルプレスで、現状について「体調は悪くはないが、適応に苦しんでいる」とした上で「クラブ医療部門が、問題を乗り越えて早く練習に復帰できるようフォローしている」と説明。クラブは当初、離脱の理由を胃の不調と発表したが、13日にクラブ医療部門が「不安障害」の可能性を指摘。同氏は「岳は食事、文化、環境などが大きく変わった」と環境の変化が「不安障害」につながっているとの見解を示した。退団報道については「本人は一度も希望していない」と否定した。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/02/18/kiji/20170217s00002020234000c.html

◆「我々は勘違いしていた」復帰が遅れる柴崎についてテネリフェ幹部が原因説明(ゲキサカ)




 現地生活の適応に苦労しているテネリフェMF柴崎岳について、ゼネラルディレクターのペレス・ボレゴ氏が原因を説明している。スペイン『デポルプレス』が同氏のインタビュー内容を伝えた。

 大西洋のカナリア諸島にあるテネリフェを欧州初挑戦の舞台に選んだ柴崎だが、現地の環境への適応に苦しんでいる。加入早々に胃腸炎を患い、練習を欠席。その後、不安障害の症状が出ていることが確認され、12日には柴崎の代理人マネル・フェレール氏、移籍を仲介したロベルト佃氏らがテネリフェに赴き、問題解決のために話し合いを行ったと報道されていた。

 ボレゴ氏は、ここまで復帰が遅れた原因の1つとして、柴崎の初期症状の段階で問題を見誤ってしまったことがあったためと説明。「夜に嘔吐していた最初の2、3日、我々は胃腸の問題だと認識し、あまり重大だとは考えていなかった」。ボレゴ氏は当初、体調面だけの問題として勘違いしていたことを明かした。

 しかし、のちに根本的な原因が精神面にあったことが発覚。ボレゴ氏は「岳は東洋から西洋に移り住み、食べ物、文化、スケジュール、環境が大きく変わった。ヨーロッパの選手と違い、彼はまだ24歳だし、日本国外でプロの経験がないからね」と、柴崎のメンタル面に大きな負担がかかっていたことを気遣った。

 今後については「これらの困難を克服し、できるだけ早くトレーニングに参加するための医療体制を整えている」という。また、「彼はテネリフェ島に満足している。クラブスタッフやホテルの従業員にも感謝し、早くチームに貢献することを望んでいる」と一部の退団報道を否定し、柴崎本人もテネリフェでのプレーに前向きであることを強調した。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?209751-209751-fl

◆大迫勇也、香川や内田とは「比較にならないです!」と謙遜…日本での知名度の差は歴然?(ゲキサカ)




 ケルンのFW大迫勇也が、ブンデスリーガ公式サイトのインタビューでドイツでの生活や日本人選手などについて語っている。

 2014年からドイツでプレーし、今シーズンは充実の時を過ごしている大迫。それでも日本とドイツの文化的な違いに当初は戸惑ったことを明かしている。

「ほとんどすべてのことが日本とは違いますね。理解して、適応するのには時間がかかりました。今では僕も家族もドイツで快適に過ごしていて、とても幸せな時間を送っていますけどね」

 また、ブンデスリーガで今季は4ゴールを挙げ、日本を代表する選手となった大迫だが、ドイツで活躍する他の選手とはまだまだ比較にならないと感じているようだ。ドルトムントの香川真司、フランクフルトの長谷部誠、シャルケの内田篤人らと比べて、日本での評判はどうなの?と問われ、以下のように答えている。

「比較にならないですよ! 真司君や篤人君みたいな選手と日本で気づかれることなく、買い物に行くなんて無理ですしね。僕はそういった点で問題ないんですけどね」

 また、日本でのブンデスリーガ評については「とてもリスペクトされています。Jリーグでプレーする多くの選手にとってヨーロッパ、特にドイツに渡るというのは論理的な次のステップですから」と話している。

 ドイツで評価をぐんぐんと伸ばしている大迫。すでに「半端ない」など知名度は申し分ない大迫だが、香川や内田のようなスター選手になる日もそう遠くはないだろう。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?209710-209710-fl

◆第97回天皇杯全日本サッカー選手権組み合わせ(ニッカン)




 第97回天皇杯全日本サッカー選手権の1回戦から3回戦までの組み合わせが発表。


 都道府県代表チーム、JFLシードシームが出場する1回戦は4月22、23日、2回戦は6月21日、J1、J2のチームが出場する3回戦は7月12日に行われる。

 4回戦以降の組み合わせは3回戦終了後に行われる。4回戦は9月20日、準々決勝は10月25日、準決勝は12月23日、決勝は18年1月1日で、決勝は埼玉スタジアムで行われる。

【注】トーナメント表の日付は代表決定日

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1780263.html

◆浦和・武藤、鹿島の勝負強さを警戒「完璧なゲームをしないと勝てない」(サンスポ)


記者会見で写真撮影に応じる(左から)鹿島の石井監督、遠藤、浦和の武藤、ペトロビッチ監督=日、横浜市の日産スタジアム

 国内サッカーシーズンの幕開けを告げる富士ゼロックス・スーパーカップは18日午後1時35分から横浜市の日産スタジアムで行われ、昨季のJ1と天皇杯全日本選手権を制した鹿島が、リーグ2位の浦和と対戦する。17日は両チームが試合会場で記者会見した。

 浦和は2006、07、15年に続き4度目の出場で初めてG大阪以外の相手と対戦する。武藤は「今までの歴史を見ても勝負強さのあるチーム。一瞬の隙も見せない完璧なゲームをしないと勝てない」と警戒した。

 2月1日に始まった2次キャンプから無休でシーズンに突入する。ペトロビッチ監督は「どんなに練習しても空を飛べるようにはならない。とにかく走り、激しく戦い、より攻撃的なサッカーを目指していく」と力強く宣言した。

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170217/jle17021719240013-n1.html

◆浦和、新戦力で鹿島倒す!槙野&興梠&阿部&関根は控え(サンスポ)


ゼロックス杯の前日会見に臨んだ(左から)鹿島・石井監督、遠藤、浦和・武藤、ペトロビッチ監督。因縁の両軍が再び激突する

 シーズンの開幕を告げる富士ゼロックス・スーパー杯が18日、日産スタジアムで行われる。今回は、昨季Jリーグ王者の鹿島と同2位の浦和が激突。両チームは17日、横浜市内で前日会見に臨んだ。昨季、年間勝ち点1位(74)ながら同3位(59)の鹿島に下克上Vを許した浦和は、過密日程をにらみ、日本代表DF槙野智章(29)ら主力4選手を“温存”。新戦力を試しながらタイトル獲得を目指す。

 4度目の出場となる浦和。会見に出席したFW武藤は「(鹿島は)勝負強さのあるチーム。一瞬の隙もみせない完璧なゲームをしないと勝てない」と気を引き締めた。

 その会見に先立ち、チームは春一番が吹き荒れた、さいたま市内で試合前日恒例のミニゲームを行った。昨季の主力メンバーだったDF槙野、FW興梠、MF阿部、MF関根の4選手が控えに回り、代わってJ2湘南から加入したMF菊池らが起用された。DF槙野がこう断言した。

 「今の浦和は、メンバーをシャッフルして誰が出場してもそつのない試合ができる」

 練習前には約1時間、綿密なミーティングを敢行。就任6年目を迎えたペトロビッチ監督は、ターンオーバー(選手の入れ替え)で過密日程を乗り切る考えを選手に伝えた。

 無理もない。2月1日の2次キャンプから無休のチームはゼロックス杯後、そのまま夜の便で豪州へ移動。中2日でアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグの初戦を迎える。さらに中3日となる25日に横浜MとのJ1開幕戦を控える。新戦力の見極めと、けがの防止などから、ターンオーバー制は必要不可欠な戦術になる。

 鹿島との昨季の対戦成績はチャンピオンシップも含め2勝2敗と互角。指揮官は「いい準備ができた。激しい攻撃的なサッカーをお見せする」と、宿敵撃破を誓った。

 伝統的に一発勝負に強い鹿島とリベンジに燃える浦和。再び冬将軍が訪れる予想の横浜で、両軍が火花を散らす。 (宇賀神隆)

★史上初!両軍が第2ユニホーム

 浦和と鹿島はチームカラーがともに赤。そのため、大会史上初めて、両チームが第2ユニホームを着用する。鹿島がピンク、浦和は黄色になる。

富士ゼロックス・スーパー杯
 前シーズンのJ1王者と天皇杯覇者(J1王者と同一の場合はJ1準優勝チーム)が対決する大会として、1994年にスタート。例年Jリーグ開幕の1週間前に開催される。賞金総額は5000万円(優勝3000万円、準優勝2000万円)。90分で勝敗がつかない場合、延長は行わず、PK戦で勝敗を決める。最多優勝は鹿島の5度。

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170218/jle17021805020004-n1.html

◆巨大戦力見せつける!浦和“カメレオン編成”でまず1冠だ(スポニチ)




 国内サッカーシーズンの幕開けを告げる富士ゼロックス・スーパーカップ(日産ス)は18日に行われ、昨季J1リーグ2位の浦和は、昨季J1王者、天皇杯覇者の鹿島と対戦する。今季初の公式戦ながらアジアチャンピオンズリーグ(ACL)、J1開幕戦を見据え、浦和はこの3試合は戦力を維持しながら、ターンオーバー制を敷くもよう。選手層の厚さを見せつけ、昨季年間勝ち点1位ながらチャンピオンシップ(CS)で敗れた宿敵に借りを返す。17日は両チームが試合会場で会見を行った。

 宿敵に「巨大戦力」を見せつける。対鹿島を仮想した浦和での前日練習。主力組のピッチにDF槙野、MF阿部、FW興梠ら、本来、いるはずの顔触れが不在だった。明らかなターンオーバー。それでも槙野は「どんなメンバーでも質の高いプレーを出せると思う」と力説した。先月の沖縄キャンプから一貫して取り組んできた自負がある。

 リーグ、天皇杯、ルヴァン杯、ACL、ゼロックス・スーパーカップの5冠を見据える。浦和はスーパーカップ後、シドニーに出発。21日には敵地でACL初戦(対ウェスタン・シドニー)が控える。25日にはJ1開幕戦(対横浜)も待つ。8日間で3試合の強行軍。槙野は「この3つを全員で乗り切るためメンバーをシャッフルしてやってきた」と話した。

 この日、練習前ミーティングは1時間にも及んだ。ペトロヴィッチ監督が強調したのは精神面。レギュラーは固定しない、だからこそ全員が“戦うメンタル”を整えることが求められた。新助っ人にラファエル・シルバが加入しFW争いは激化。先発濃厚な李は「乗った選手がポジションも獲る。必ず点を取る」と意気込んだ。ターンオーバーには相乗効果もある。

 他クラブなら主力級の選手を豊富にそろえるからこそ戦力を維持したまま、複数のチーム編成が可能。一年を通して柔軟にメンバーを入れ替えられる。まさに“赤いカメレオン”。昨季年間勝ち点1位ながらCSで鹿島に敗れた。槙野、興梠らを温存しながらリベンジを果たせば宿敵に与えるダメージは大きい。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/02/18/kiji/20170217s00002000239000c.html

◆鹿島・石井監督、浦和戦に自信「順調なキャンプだった」(サンスポ)


 シーズンの開幕を告げる富士ゼロックス・スーパー杯が18日、日産スタジアムで行われる。今回は、昨季Jリーグ王者の鹿島と同2位の浦和が激突。両チームは17日、横浜市内で前日会見に臨んだ。

 公式会見に出席した石井監督は、「新加入選手のコンビネーションも思った以上に早く進んでいる。順調なキャンプだった」と自信をみせた。昨季はJ1年間勝ち点3位から、チャンピオンシップを勝ち上がってJ1王者に輝いた。MF遠藤は「去年の勝ち点は浦和の方が多かったので、自分たちはチャレンジャーだと思って戦いたい」とライバルを警戒した。

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170218/jle17021805010003-n1.html

◆王者抜かりなし!鹿島 今季初タイトルへPK練習も万全(スポニチ)


富士ゼロックス・スーパー杯  鹿島―浦和(2017年2月18日  日産ス)


 常勝集団に抜かりはない。昨季のリーグ王者として臨む鹿島は前日練習でセットプレー、さらにはPKまで確認した。過去のゼロックス杯は9戦5勝4敗。4つの黒星のうち3試合がPK戦の末の惜敗だけに、念には念を入れた格好だ。会見に出席した石井監督は「5回優勝しているが、同じくらい負けている。最初の公式戦でクラブにタイトルを積み重ねたい」と気を引き締めた。

 21日にACL初戦(対蔚山)、25日にJ開幕戦(対FC東京、いずれもカシマ)と過酷な道が待ち受けているが、極端なターンオーバーは行わず主力を送り込む構え。「圧倒して勝つのがベスト」とMF土居は言い、MF遠藤も「勝って、いいシーズンにしたい」と力を込める。昨季終盤は浦和を破ったCS決勝から勢いに乗り、クラブW杯準優勝まで躍進した。新たなタイトルが、鹿島をさらに強くする。



http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/02/18/kiji/20170217s00002000240000c.html

◆鹿島と浦和の因縁対決はアウェーユニホームで対戦(ニッカン)




 国内サッカーシーズンの幕開けを告げる富士ゼロックス・スーパーカップは18日午後1時35分から横浜市の日産スタジアムで行われ、昨季のJ1と天皇杯全日本選手権を制した鹿島アントラーズが、リーグ2位の浦和レッズと対戦する。

 17日は両チームが試合会場で記者会見し、鹿島の石井監督は「しっかりとタイトルを積み重ねたい」と意気込みを語った。

 ホームアンドアウェー方式で行われた昨年のJ1チャンピオンシップ決勝では1勝1敗で、アウェーゴール数で上回った鹿島が年間王者に輝いた。浦和のペトロビッチ監督は「素晴らしい相手と素晴らしい試合をして、カップを持ち帰りたい」と雪辱を期した。

 ユニホームは鹿島がピンク、浦和は黄色のアウェー用を着用する。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1780522.html

◆ゼロックス杯に臨む鹿島と浦和が前日会見を実施…両者鮮やかなセカンドユニを着用へ(サッカーキング)




「FUJI XEROX SUPER CUP 2017」の前日記者会見が行われ、鹿島アントラーズの石井正忠監督、遠藤康、浦和レッズのミハイロ・ペトロビッチ監督、武藤雄樹が出席した。



 昨シーズン、J1リーグと天皇杯の2冠を達成した鹿島を率いる石井監督は、「この大会に鹿島は数多く出場することができていますが、5回優勝して同じ数だけ負けているので、今年はしっかりとクラブにタイトルを積み重ねたい」とタイトル獲得に意気込んだ。



 遠藤も「出場するだけではなく、全力で勝ちに行きます」と力強く断言。しかし、「結果的には鹿島が優勝しましたけど、本当のチャンピオンは年間勝ち点で1位だったレッズだと僕は思う」と語り、「チャレンジャーという気持ちで戦っていく」ことを明かした。



 浦和レッズのミハイロ・ペトロヴィッチ監督は、「鹿島という素晴らしいチームを相手に、素晴らしいゲームをして、このカップをクラブに持って帰りたい」と決意を述べ、「とにかく走り、激しく戦い、より攻撃的なサッカーを目指していく」と意気込みを語った。



 武藤は「ここから続くACL、Jリーグの戦いに向けて、流れに乗るためにも大事な一戦だと思っている。昨年は鹿島に悔しい思いをさせられているので、そのチームに勝つことで大きな自信となって、この1年戦っていける」とコメント。「鹿島は勝負強いチーム。集中を常に90分間保って、一瞬の隙も見せないような完璧なゲームを見せないと勝てないと思う」と鹿島を警戒した。



 なお、鹿島アントラーズはピンク、浦和レッズは黄色のセカンドユニフォームを着用し、この一戦に臨む。

 試合は日産スタジアムで13時35分にキックオフを迎え、日本テレビ系全国ネットにて生中継される。また、同日の10時20分からはU-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜による親善試合「NEXT GENERATION MATCH」(35分ハーフ、延長・PK戦なし)が今年も開催されるほか、クラブマスコット大集合や全国のJクラブやそのホームタウンにゆかりのある人気グルメが楽しめる「FUJI XEROX グルメパーク」が登場。9時15分より東ゲート広場および西ゲート広場チケットボックスにて、当日券を販売する。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170217/552984.html?cx_cat=page1

◆【鹿島】スーパー杯6度目優勝へ“ガチ先発”(報知)





 ◆富士ゼロックス・スーパー杯 鹿島―浦和 (18日・後1時35分、日産スタジアム)

 今季初の公式戦で、浦和は21日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初戦・Wシドニー戦(アウェー)などハード日程をにらみ、日本代表DF槙野智章(29)ら昨季のレギュラー格4人の温存が濃厚。猫の目布陣で今大会のほかACL、リーグなど全5冠を狙う。鹿島は37歳319日で大会史上最年長先発するMF小笠原満男(37)が10年以来6度目の優勝を目指す。

 鹿島はMF小笠原が大会最年長で先発する。17日はPK練習などで調整。試合で第2のピンクユニホームを着用することに「なんで?」と不満そうだったが「まずは勝ってね」と力を込めた。MFラモス瑠偉(V川崎)の最年長記録(94年大会・37歳24日)を更新する37歳319日での先発で、変わらぬ存在感を見せる。

 クラブはオフにJ屈指のボランチMFレオ・シルバを新潟から獲得。MF柴崎がスペインへ移籍したとはいえ、日本代表MF永木、MF三竿健ら精鋭がそろうポジション。4月に38歳を迎える小笠原も競争にさらされたが「サッカーは年でするもんじゃない」の信念通り始動からフルメニューをこなし、今季初の公式戦で先発を勝ち取った。

 浦和同様に過密日程が続くが、初戦はベストメンバーで臨む。「このチームにいれば競争はいつも。今に始まったことじゃない」。10年以来6度目の優勝へ、ベテランの力は欠かせない。

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170217-OHT1T50278.html

◆18日ゼロックス杯 浦和と激突 鹿島Vへ気合(茨城新聞)




三竿健(右)と競り合うレオシルバ=クラブハウスグラウンド

国内サッカーシーズンの幕開けを告げる富士ゼロックス・スーパーカップは18日、横浜市の日産スタジアムで昨季のJ1リーグ、天皇杯全日本選手権の2冠を達成した鹿島と、J1リーグ2位の浦和が対戦する。キックオフは午後1時35分。6年ぶり10度目の出場となる鹿島は史上最多となる6度目の優勝を狙う。

今季最初の公式戦は昨年12月のJリーグチャンピオンシップ決勝で激闘を繰り広げた浦和と再び戦う。選手たちのモチベーションは一様に高く、遠藤は「浦和にだけは負けたくない。昨年以上のサッカーを見せる」と気合十分に話す。

浦和は昨季、攻撃と守備で布陣を変化させる戦術で、リーグ戦の年間勝ち点で1位に輝いた強敵だ。鹿島に求められるのは攻守の切り替えの速さ。植田は「(浦和は)攻撃に人数をかけてくるので、そこを止めたときがチャンス。強みのフィード(攻撃陣へのロングパス)を狙いたい」と、攻略のイメージを語る。

鹿島の先発は11日のプレシーズンマッチJ2水戸戦から1人変更。中村に代わり土居が攻撃的MFに入る。土居は「新しい選手の良さを引き出すことを意識する。見ている人が今後の戦いを楽しみに思ってくれるような試合をしたい」と強調。ペドロジュニオールやレオシルバら新加入選手と融合し進化した鹿島の姿を披露するつもりだ。 (藤崎徹)

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14873427594490

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