日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年2月18日土曜日

◆【鹿島】スーパー杯6度目優勝へ“ガチ先発”(報知)





 ◆富士ゼロックス・スーパー杯 鹿島―浦和 (18日・後1時35分、日産スタジアム)

 今季初の公式戦で、浦和は21日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初戦・Wシドニー戦(アウェー)などハード日程をにらみ、日本代表DF槙野智章(29)ら昨季のレギュラー格4人の温存が濃厚。猫の目布陣で今大会のほかACL、リーグなど全5冠を狙う。鹿島は37歳319日で大会史上最年長先発するMF小笠原満男(37)が10年以来6度目の優勝を目指す。

 鹿島はMF小笠原が大会最年長で先発する。17日はPK練習などで調整。試合で第2のピンクユニホームを着用することに「なんで?」と不満そうだったが「まずは勝ってね」と力を込めた。MFラモス瑠偉(V川崎)の最年長記録(94年大会・37歳24日)を更新する37歳319日での先発で、変わらぬ存在感を見せる。

 クラブはオフにJ屈指のボランチMFレオ・シルバを新潟から獲得。MF柴崎がスペインへ移籍したとはいえ、日本代表MF永木、MF三竿健ら精鋭がそろうポジション。4月に38歳を迎える小笠原も競争にさらされたが「サッカーは年でするもんじゃない」の信念通り始動からフルメニューをこなし、今季初の公式戦で先発を勝ち取った。

 浦和同様に過密日程が続くが、初戦はベストメンバーで臨む。「このチームにいれば競争はいつも。今に始まったことじゃない」。10年以来6度目の優勝へ、ベテランの力は欠かせない。

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170217-OHT1T50278.html

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