日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年2月18日土曜日

◆18日ゼロックス杯 浦和と激突 鹿島Vへ気合(茨城新聞)




三竿健(右)と競り合うレオシルバ=クラブハウスグラウンド

国内サッカーシーズンの幕開けを告げる富士ゼロックス・スーパーカップは18日、横浜市の日産スタジアムで昨季のJ1リーグ、天皇杯全日本選手権の2冠を達成した鹿島と、J1リーグ2位の浦和が対戦する。キックオフは午後1時35分。6年ぶり10度目の出場となる鹿島は史上最多となる6度目の優勝を狙う。

今季最初の公式戦は昨年12月のJリーグチャンピオンシップ決勝で激闘を繰り広げた浦和と再び戦う。選手たちのモチベーションは一様に高く、遠藤は「浦和にだけは負けたくない。昨年以上のサッカーを見せる」と気合十分に話す。

浦和は昨季、攻撃と守備で布陣を変化させる戦術で、リーグ戦の年間勝ち点で1位に輝いた強敵だ。鹿島に求められるのは攻守の切り替えの速さ。植田は「(浦和は)攻撃に人数をかけてくるので、そこを止めたときがチャンス。強みのフィード(攻撃陣へのロングパス)を狙いたい」と、攻略のイメージを語る。

鹿島の先発は11日のプレシーズンマッチJ2水戸戦から1人変更。中村に代わり土居が攻撃的MFに入る。土居は「新しい選手の良さを引き出すことを意識する。見ている人が今後の戦いを楽しみに思ってくれるような試合をしたい」と強調。ペドロジュニオールやレオシルバら新加入選手と融合し進化した鹿島の姿を披露するつもりだ。 (藤崎徹)

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14873427594490

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