
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年12月26日日曜日
◆鹿島アカデミーの新拠点 CFで2793人、2億4000万円の支援で完成(スポニチ)
J1鹿島は25日、鹿嶋市内に新設されたアカデミー専用グラウンド「鹿島アントラーズ アカデミーフィールド」の竣工式を行った。
同グラウンドはアカデミーの充実を目指し、クラブハウス近隣に専用のグラウンド整備に着手。ユースの柳沢敦監督らOBが中心となり、建設費用をクラウドファンディング(CF)で募ってきた。この日までに寄付者は合計2793人にのぼり、支援金は企業法人他を含む合計約2億4000万円に到達。最高品質の人工芝1面のピッチが完成した。
これまで、ユースは天然芝のグラウンドを使用してきたが、養生期間の度に市内のグラウンドを借りて練習してきた。1年を通して使用できるピッチが確保できることで、柳沢監督は「より充実した練習ができる。未来のアントラーズの選手をより多く排出できるよう頑張りたい」と語った。
竣工式後には、支援者を対象としたサッカー交流会でこけら落としが行われた。出席した小泉文明社長は「改めてこのフィールドで将来の選手を育てていく、必要性を強く感じました。この地から多くの有望な選手が出ることを期待しています」と語った。今後はアカデミーだけでなく、地域の子供たちの交流の場としても活用していく。
◆鹿島アカデミーの新拠点 CFで2793人、2億4000万円の支援で完成(スポニチ)
◆常勝・鹿島を作った男、“伝説のGM”鈴木満氏が退任…ジーコイズムで20冠獲得に貢献(報知)
鹿島は25日、強化責任者でフットボールダイレクターの鈴木満氏が今季限りで退任すると発表した。後任にはフットボールグループプロチームマネージャーの吉岡宗重氏が就任、鈴木氏は今後、クラブの強化アドバイザーに就く。鈴木氏はジーコからプロクラブの教えを直接たたきこまれた人物で、クラブの要(かなめ)的な存在だった。クラブ創設30周年を迎えた今季は無冠に終わり、3シーズンタイトルから遠ざかったことなどから辞意を伝えたという。
鈴木氏は宮城工から中大を経て、住友金属に入社。鹿島のクラブ立ち上げから関わり、トップチームのコーチを務めた後、1996年から強化責任者に就任した。鹿島の伝統的なサッカーをブラジル人監督に理解させ、継続したチーム作りで多くのタイトルをもたらした。また、徹底的な対話でチーム内のトラブルを未然に防ぎ、強さの礎となる「一体感」を作り続けてきた。
強化責任者として獲得した主要大会におけるタイトルは20個。1996年のJリーグ初制覇を皮切りに、リーグ8回、ルヴァン杯(ナビスコ杯)6回、天皇杯5回、ACL1回に導くなど、手腕を発揮してきた。愛称で呼ばれる「まんさん」(本名・みつる)は常に公正な判断を下し、選手からの信頼も厚かった。鹿島の一時代を築いた伝説の「GM」が、第一線を退くことになった。
▽鈴木満氏
「ここ5年間の国内タイトル無冠、創設30周年となる今シーズンも不本意な成績で終わり、強化のトップとして果たせなかった責任は大きいと痛感しています。アントラーズが今後も勝利を積み重ねていくためには、築き上げた哲学の継承とともに、チームの改革が必要な時期にきていると思います。タイトル奪取に向けて一丸となって戦い続けていくクラブの応援とサポートを、これからもよろしくお願いします」
▽吉岡宗重氏
「来シーズンよりフットボールダイレクターに就任することになりました吉岡宗重です。これまでのアントラーズの伝統と文化を引き継ぎ、クラブミッションである『すべては勝利のために』という使命を果たすべく、献身的に取り組んで参ります」
◆常勝・鹿島を作った男、“伝説のGM”鈴木満氏が退任…ジーコイズムで20冠獲得に貢献(報知)
◆【鹿島】鈴木満FDが退任、一線を退き強化アドバイザーに就任予定。後任は吉岡宗重氏(サカノワ)
「強化のトップとして果たせなかった責任は大きいと痛感しています」
J1リーグの鹿島アントラーズは12月25日、鈴木満フットボールダイレクター(FD)が今季限りで退任すると発表した。後任にはフットボールグループプロチームマネージャーの吉岡宗重氏が就任。鈴木氏はクラブの強化アドバイザーに就く予定だ。
鈴木氏は1957年5月30日生まれ、宮城県出身、64歳。鹿島の前身である住友金属工業の選手、監督、そして92年から鹿島ヘッドコーチを歴任。96年から鹿島の強化育成課課長、強化部長、そして2019年8月から取締役フットボールダイレクターなどを務めてきた。
吉岡氏は1978年4月22日生まれ、43歳。大分トリニータ強化部強化担当などを経て、2011年2月から鹿島の強化部強化担当(同課長など)、2019年8月から鹿島フットボールグループプロチームマネージャーを務めてきた。
鈴木氏は 「ここ5年間の国内タイトル無冠、創設30周年となる今シーズンも不本意な成績で終わり、強化のトップとして果たせなかった責任は大きいと痛感しています。アントラーズが今後も勝利を積み重ねていくためには、築き上げた哲学の継承とともに、チームの改革が必要な時期にきていると思います。タイトル奪取に向けて一丸となって戦い続けていくクラブの応援とサポートを、これからもよろしくお願いします」とコメントしている。
吉岡氏は「来シーズンよりフットボールダイレクターに就任することになりました吉岡宗重です。これまでのアントラーズの伝統と文化を引き継ぎ、クラブミッション である『すべては勝利のために』という使命を果たすべく、献身的に取り組んで参ります」と決意を示している。
◆【鹿島】鈴木満FDが退任、一線を退き強化アドバイザーに就任予定。後任は吉岡宗重氏(サカノワ)
◆鹿島が鳥栖の10番MF樋口雄太を完全移籍で獲得「すべてのタイトル奪取に向けて」(超WORLDサッカー!)
鹿島アントラーズは25日、サガン鳥栖のMF樋口雄太(25)が完全移籍で加入することを発表した。
樋口は佐賀県出身で、鳥栖の下部組織から鹿屋体育大学を経て2019年に入団した。
プロ1年目は多くの出場機会を得なかったが、2年目の2020シーズンは明治安田生命J1リーグで28試合に出場し1得点を記録。今シーズンから背番号10を背負っていた。
今シーズンは明治安田J1で37試合に出場し6得点、YBCルヴァンカップでも2試合に出場していた。
樋口は両クラブを通じてコメントしている。
◆鹿島アントラーズ
「このたび、鹿島アントラーズに加入することになりました樋口雄太です。伝統あるクラブの一員になれたことを光栄に思います」
「すべてのタイトル奪取に向けて、自分の持っている力を全面に出して、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。アントラーズファミリーの皆さん、よろしくお願いします!」
◆サガン鳥栖
「私、樋口雄太は、アカデミーから数えて13年間お世話になったサガン鳥栖を離れ、鹿島アントラーズでプレーする決意をしましたことを報告させていただきます。小学校3年生でサガン鳥栖U-12の一員になり、サガン鳥栖U-15、U-18と、トップチームでプレーすることを志し、毎日ボールを追いかけ続けてきました。U-18からトップチームへの昇格はできませんでしたが、大学時代も自分の成長を気にかけてもらい、憧れのサガン鳥栖でプロ選手としてプレーができる機会を与えてもらえたことがとても嬉しく、ひとつの夢が叶ったことと、サガン鳥栖への恩返しができる喜びを感じたことを思い出します」
「プロ1年目のホーム開幕戦。スタジアム入りする選手バスを、多くのサポーターの皆さんが迫力ある応援で迎えてくださり、今まで経験したことのない心臓の鼓動、感じたことのない緊張感と興奮は、今でも鮮明に脳裏と心に焼き付いてます。そして、プロ3年目の今シーズンは、背番号10番を背負わせてもらい、クラブや皆さんからの期待やサガン鳥栖10番の重みと責任を感じることで、選手としても人としても大きく成長することができました。トップチームの選手としては3年間しかプレーしていない自分でしたが、サポーターの皆さんには素晴らしい雰囲気で力強く後押ししてもらい、感謝の言葉しかありません。どんなに苦しくても、皆さんの応援によって自分の心を奮い立たせて、何度も立ち上がり、もう一歩を踏み出すことができました。自分のプレーを皆さんの応援が創り出してくれました」
「サガン鳥栖の背番号10として、もっともっと伝えたいこと、伝えていかなくてはならないことがあるのではないかと、何度も自問自答を繰り返しました。自分に求められている期待、自分自身が成長していくために必要なこと…。この決断に至るまで苦しい毎日でしたが、悩み抜いて決意しました。ただ、今の自分があるのは、間違いなくサガン鳥栖の存在であり、サガン鳥栖に関わる全ての方々の存在でした。そんな特別な存在であるサガン鳥栖を本当に愛していますし、その気持ちはこれからも変わることはありません。だからこそ、樋口雄太自身が更に成長した姿を見せ、皆さんにも特別な選手だと感じてもらえるように努力することで、その気持ちを表現し続けていきたいと思っています」
「これまでたくさんの応援で力をくださった皆さま、支えてくださった関係者の皆さまへ、本当にありがとうございました」
◆鹿島が鳥栖の10番MF樋口雄太を完全移籍で獲得「すべてのタイトル奪取に向けて」(超WORLDサッカー!)
◆浦和、DF犬飼智也が加入「必ず優勝しましょう」 ライバル鹿島から13年FW興梠以来の主力獲得(報知)
浦和は25日、鹿島のDF犬飼智也を完全移籍で獲得したと発表した。犬飼は鹿島との契約を残すため、移籍金が発生する。
28歳の犬飼は清水から鹿島に加入した18年にACL優勝を経験。19年から主力に定着し、昨季は選手会長を務めた。守備の統率役を担える182センチのセンターバック(CB)。今季は9月に左ハムストリング筋損傷で離脱したが、リーグ29戦に出場。8月の湘南戦で4戦連発となる右足スーパーミドル弾を決めるなど、DFながら5得点を挙げた。
浦和がライバル関係にある鹿島の主力選手を獲得するのは、13年のFW興梠慎三以来となる。犬飼は最終ラインからのビルドアップ力に優れ、セットプレーの得点力も武器。今季限りで浦和を退団した元日本代表DF槙野智章らが抜けたCBの穴を埋める逸材として白羽の矢を立てた。
犬飼は浦和を通じてコメントを発表した。
「鹿島アントラーズから加入することになりました犬飼智也です。浦和レッズの力になれるよう、ピッチでその覚悟を示していきたいと思います。一日でも早く埼玉スタジアムでプレーできることを楽しみにしています。必ず優勝しましょう!」
【お知らせ】#antlers #kashima #犬飼智也
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) December 25, 2021
犬飼智也選手が浦和レッズへ完全移籍することになりました。
「すべてのアントラーズファミリーの方々と一緒に戦えたことは、一生の財産です。4年間、ありがとうございました!」@REDSOFFICIAL
詳細:https://t.co/iPXgrQzq4n pic.twitter.com/1xNhUCoK4v
◆浦和、DF犬飼智也が加入「必ず優勝しましょう」 ライバル鹿島から13年FW興梠以来の主力獲得(報知)
◆「まだまだやるべきことが残っていると思う」鹿島一筋15年のMF遠藤康が仙台に完全移籍(サッカーダイジェスト)
「すべてのアントラーズファミリーの皆さん、応援ありがとうございました」
鹿島アントラーズは12月25日、MF遠藤康のベガルタ仙台への完全移籍を発表した。
宮城県仙台市出身の33歳。名門クラブ塩釜FCで育ち、2007年に鹿島に加入。以後、15シーズンに渡り、多くのタイトル獲得に貢献してきた。
クラブの公式HPを通じて、技巧派レフティは以下のようにコメント。
「2022シーズンから仙台でプレーすることを決めました。2007年に加入してから15年間、アントラーズでたくさんのことを学びました。多くの偉大な先輩たちの背中を追いかけながら、常にタイトルが求められるクラブで日々戦い、サッカー選手として、人として成長することができました。
ここ数年、苦しいシーズンが続き、もっと自分がチームに貢献しなければならなかったですし、悔しく、不甲斐ない気持ちでいっぱいです。同時に、まだまだピッチでやるべきことが残っていると思っています。自分自身、アントラーズ以外のユニフォームを着てプレーすることはまだ上手く想像できませんが、新たな環境で新しい目標に向かって、勝利のために戦い続けたいと思います。クラブに関わるすべてのアントラーズファミリーの皆さん、応援ありがとうございました」
この一報にクラブの公式ツイッターには「辛いです」「まじか………夢であって欲しい」「本当に今までありがとう」「天才だった、鹿島るをまさに体現できる選手」「本当に大好きな選手でした」「ヤス仙台行っても応援するぞ」「鹿島を支えてくれてありがとうございました」といったコメントが寄せられた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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◆「まだまだやるべきことが残っていると思う」鹿島一筋15年のMF遠藤康が仙台に完全移籍(サッカーダイジェスト)
◆仙台 鹿島MF遠藤康を完全移籍で獲得「故郷に帰ってきたような感覚」(ニッカン)
来季J2のベガルタ仙台は25日、J1鹿島アントラーズからMF遠藤康(33)が完全移籍で加入すると発表した。
宮城県出身でJ1通算304試合46得点、カップ戦通算55試合6得点、天皇杯通算32試合9得点のベテランは、クラブを通じて「高校卒業まで宮城県で過ごした自分にとって、ベガルタ仙台でプレーすることは故郷に帰ってきたような感覚でいます。J1昇格という目標を達成するため、勝利に貢献するとともに、これまでの経験を伝えていくことも自分の役割だと思っています。クラブ全体でひとつとなり、共に戦っていきましょう」とコメントした。
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◆仙台 鹿島MF遠藤康を完全移籍で獲得「故郷に帰ってきたような感覚」(ニッカン)
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